#9 2008.10.26 世田谷区区民大会 準々決勝 VS 三茶ペオプレ


手が届きそうだったベスト4 わずかに届かず
力投の木下またも勝てず 中岡無駄なファウル連発

1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
三茶ペオプレ 1 0 0 0 2 0 3
GIGABITS 0 1 0 0 0 0 1

場所: 二子玉川 E 8:45〜

なんと準々決勝まで来てしまいました。
朝イチの試合ですが、「眠い」とか「もうおなか一杯」と言わず、
せっかくなんでさらなる上を目指しましょう。

しかも、なんと中岡が現在の勤務先広島から、妻の出産に絡めて参加!

中岡「一番いい場面で代打に出してください」

よくわからない自信は健在!

GIGABITS先発は、木下。
函館での披露宴で参加できず、
ここ2戦の快進撃に乗れなかった悔しさを、さあ、今爆発させるのだ!

本当に爆発したようで、苦手な立ち上がりも1点に抑え、
その後も気迫の粘投で無失点を続けた。

GIGABITSは2回裏、藤沢の三遊間安打と広瀬の四球でチャンスをつくり、
ここで奥田が、
相手ピッチャーに「こいつ全然カーブにタイミング合ってないのになんでストレート投げるのよ」
って言いたくなるようなストレートを、待ってましたとばかりに左前タイムリー!
早い段階で同点に追いついた。

そして中盤は息の詰まる投手戦。次の1点が勝敗を左右しそうな展開。

快調なピッチングを続けてきた木下、5回表も簡単にツーアウトとしたが、
ここで遊撃内野安打を打たれ、微妙な狂いが。
盗塁(捕手望月が全然刺せないのも問題だ・・・)と連打でついに2失点。
このヒットは野手のグラブをかすめるほどのギリギリのヒット。
運がなかった。めでたい披露宴参加でも運をもらえなかった。

しかし、まだ点差は2点。追いつける追いつける。
だが、ここで相手投手が交代し、GIGABITS苦手の速球系投手に。
残りの2イニングは、さすがの津持の左前打、代打望月のインチキ右前打、上原の炎の死球のみで、
3三振を食らうなど打線が沈黙。

非常に締まった好ゲームながらも、1−3で惜敗となりました。

うー、木下は本当に良く投げてるんだけど、勝ち運がないなー
彼が投げたここ3試合は、1点ずつしか取ってあげてません・・・

さて、代打の切り札中岡は、最終回(6回)に、私望月を一塁に置き登場。
空振り、空振り、ファール、ファール、ファール、ファールチップ・・・
コラー、ファールばっか打つなー!
ランナーの俺、この37歳の俺が盗塁しようと走っては戻り走っては戻り、疲れたよ!

で、結局見逃し三振・・・でしたが本人は満足した模様。
中岡「だんだん昔を思い出して、スイングが良くなってきました」

よくわからない分析も健在!

この大会、ベスト8で敗退となりましたが、
世田谷大会で初戦敗退を繰り返していたジリ貧時代を考えれば、そりゃあ大きな躍進です。
来季もこの調子でお願いします!忘れないで、忘れないで、この感覚!

〜打撃成績〜 
    打数 安打 打点 四死 三振 盗塁
(2) 村上洋介 2 0 0 0 0 0
H2 永井伸一 1 0 0 0 0 0
(9) 木村 智 2 0 0 0 2 0
9 上原道宏 0 0 0 1 0 0
(6) 津持 純 3 1 0 0 0 0
(5) 藤沢 寛 2 1 0 1 0 0
(7) 長谷儀基 2 0 0 0 1 1
H 新井俊希 1 0 0 0 1 0
(3) 広瀬克昌 1 0 0 0 0 0
H 望月貴裕 1 1 0 0 0 0
(8) 奥田 誠 2 1 1 0 2 0
H 中岡範之 1 0 0 0 1 0
(4) 高橋雅明 3 0 0 0 1 0
(1) 木下明徳 2 0 0 0 1 0

死球: 上原

〜投手成績〜
  投球回 自責 被安打 奪三振 四球 死球
木下明徳 6 2 4 2 4 0