#3 2010.06.20 世田谷春季大会 3部2回戦 VS CHERRY HUNTERS


ホームは遠く 一塁も遠く
力投の広瀬を見殺し 名誉?の負傷の奥田誠、病院も遠く

1 2 3 4 5 6 7 8 9 合計
CHERRY 1 1 0 1 0 3
GIGABITS 0 0 0 0 0X 0

場所: 二子玉川F 10:25〜

久しぶりに公式戦トーナメントを勝ち進んだGIGABITS。
しかし、その勢いが持続しないのがGIGABITSだが、今日は大丈夫か・・・

いきなり結論ですが、ノーヒットで敗戦・・・
先発広瀬は5回3失点とすばらしい出来でしたが、完全に見殺しでした。
永井のドタキャンで9人ギリギリでの試合となり、嫌な予感はしましたが・・・

GIGABITSの攻撃の唯一の見せ場は5回裏。
一死から先頭の奥田誠が遊ゴロエラーで出塁。
そして相手のキャッチャーの強肩にもかかわらず、盗塁を敢行。
さすが奈良県400m走5位の走力。キャッチャーの送球が逸れたこともあり余裕でセーフ!
さあ、スコアリングポジションにランナーが進み、1点返すぞ!

・ ・・様子がおかしい奥田。どうやら盗塁で手をついたときに左手首を負傷した模様。
激痛に顔をゆがめる奥田。
みんなの判断は「脱臼やろ、これは」
とりあえず手首を引っ張ってみるも、症状改善せず。さらに引っ張ってみるも・・・ 

試合後直行した病院での診断は「粉砕骨折」でした。
医者 「えーっ、引っ張っちゃったんですか!?」

ということで、奥田選手は退場。
9人ギリギリだったこともあって試合続行不可能となり棄権ということになりました。
まあ、続行したとしても3点返す打力は確実になかったでしょう。
奥田選手は、その後手術を行い、今シーズンを棒に振り、
空いた休日に合コンに明け暮れることになります。お大事に。

いやあ、しかし、前戦の奥田選手が書いた選評の舌好調度合いが、
このアクシデント(?)を暗示してたような気がします。
とくにこのあたりが。

> 前試合でホームランを放っている8番・奥田が右中間への
> 特大エンタイトルツーベースヒット。
> 並みの球場であれば、確実にスタンドインの当たり。
> 野球ど素人と言えども、生まれ持った身体能力の高さは舐められない。

〜打撃成績〜 
    打数 安打 打点 四死 三振 盗塁
(4) 瀧口吉郎 2 0 0 0 0 0
(5) 高橋雅明 1 0 0 1 1 0
(6) 津持 純 2 0 0 0 0 0
(7) 新井俊希 2 0 0 0 1 0
(1) 広瀬克昌 2 0 0 0 2 0
(2) 望月貴裕 2 0 0 0 1 0
(3) 馬場秋継 2 0 0 0 0 0
(8) 奥田 誠 2 0 0 0 1 1
(9) 鵜澤史貴 1 0 0 0 0 0

〜投手成績〜
  投球回 自責 被安打 奪三振 四球 死球
広瀬克昌 5 1 5 3 1 1