歩くロボット


 カレー等の空き箱を2つ以上、曲がるストロー2本、はさみ、セロテープ
@  ロボットの胴体になるカレーの箱を決め、それをいったん潰し、
 背中の中心線を作るようにに切りこみを入れる。 このとき背中
 側の一面だけでなく、上と下の面にまで切りこみを伸ばすので
 すが、重ねて切る場合下のお腹の面まで切りこんでしまうことが
 あるので、お腹の面を表に見ながらはさみを入れましょう。
 (写真のようにお腹以外の三面の中心に切れ目が入ります。)
A  次にロボットの腕を作る。 腕の太さを決めて(左右ほぼ同じ幅
 になるようにマジックで線をひいておくと失敗しないです。)  
 肩になる上面は切らないようにして胴体から切りはなします。
B  箱を組み立て直し、セロテープでとめる。
C  次に足になる別の空き箱を探す。 胴体とバランスの取れる大き

 さを選んで、2本足になるよう半分に切り離して、胴体に固定する。
D  切れた背中の左右に1つづつストローの曲がる方をセロテープで
 とめ、ストローの端を持って、ロボットがスムーズに動くかを確か
 める。 ストローを取り付ける位置は写真のよりもう少し下の方が
 安定するかもしれません。  なお、大きい空き箱の場合は強度を
 増すためにストローを左右2本づつ付けてみて下さい。
 (2007年2月の工作では、曲がらない方を背中につけました。)
E  後はロボットの顔や足の甲等を余った空き箱の裏等に絵を描い
 て つけてみよう。 ロボットの顔に立体的なものを上面につけ
 ると、ロボットの歩く動作ができなくなるので、ご注意下さい。


子どもたちの作品


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