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頭のいいこは 10月の夜に 大好きな猫とふたりで屋根に
セミアコのギター弾いて 猫はボンゴ叩いて
ふと見りゃ隣の街の屋根でも 誰かがボクにあわせ笛吹く
あれはきっと あの街で いちばん頭のいいこ
聞こえてきたよ 各市町村の頭のいいこが唄っているよ
Ah〜バカはいやだね 庶民にゃなりたくないね
一緒に唄おう ボクらは唄おう 猫のリズムじゃのりにくいけど
Ah〜バカはいやだね 庶民にゃなりたくないね
ララララ・・・・・・・・・ ルルルル・・・・・・・・・
曲名は頭脳警察解散後のパンタのシングル「屋根の上の猫」に由来する。大槻自身もソロアルバムにて、
ゲスト・ヴォーカルにパンタ本人を迎えてカヴァーしていた。
歌詞に出てくるボンゴを叩く猫にはモデルがいて、漫画家ますむらひろしが描くファンタジー漫画「アタゴオル」シリーズの主人公、傍若無人の最強猫ナゾノ・ヒデヨシがそれである。なお、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を猫キャラに置き換えたますむらひろしの漫画が、劇場用アニメ「銀河鉄道の夜(音楽担当は細野晴臣)」の原案となっている。余談だが、その十年ほど前には松本隆の私小説「微熱少年」の挿絵を、著者自身のご指名により描いたりもしているらしい。
曲調はパンタのものとは大いに異なる。作詞は大槻だがメインヴォーカルはケラ。
大槻は最後に音頭を取ってラララーと歌うだけ。
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