〜ご協力いただいた方々に多大な感謝を〜
自他共に認める機械に疎い文月が何を思ったか、いきなりパソコンに興味を持って、あろうことか
HPまで作ってしまった。
まさか小説サイトがこんなにあるなんて、おまけに、HP作成ソフトや素材屋さんなんて、ありがたいものがあふれかえっているなんて!
絵が描けなくても、壁紙があるということで、少し安心したけど、大問題があった。
パソコンがない!
さすがに、悩みましたね。
また、部屋から原稿用紙が出てきて、つい創作意欲に駆られて長編に着手。
その頃は、季節も変わり、迷っている時、夢を見た。
何と、HPを開設して、今まで書いた小説が何作も載っている!
驚きのあまり、目が醒めた。
似たような夢を三回も見れば、すっかり洗脳状態・・・すごいリアルで怖かったくらい。
ついでに量販店がポイント還元セールを始めた。
清水の舞台どころか、富士山から飛び降りるような一大決心をして、いざ電気店へ!
人の良い友人はセットアップまで手伝ってくれ、いまだに、面倒を見てもらっている。
きっと、心の底で呆れているに違いない。
本人は夢中だから気付かないけど、SOSだして複数の方に迷惑かけまくり。
夜中にいきなりメールや電話されれば、「何考えてんだ、こいつは!」と思われても当然だね。
ただ、励ましのお言葉をいただくと、落ち込んでる場合じゃないと、一晩中作業できたりするものです。
もし、HP作りたいけど自信がないと思う方、どうぞ、チャレンジしてみてください!
大変でもその価値あり、です。
実際、ホントにできて驚いているのは、かくいう本人ですから。
サイト転送成功させるのなんて、何日かかったか。一度や二度(なんてものではない)失敗なんて、気にしてたらキリがない。
勢いでやってる自分が嘘みたい。
お気楽人間のどこに、このパワーがあったんでしょう。
まだまだ未熟ですが、何とかこの先やっていきたいと思っています。
2003年1月 文月夏夜