落着いて仕事に打込める場所を探していたガラス工芸家・松田博志さん(岩手出身)が、1985年に蘭越町の湯本温泉郷近くに構えた工房。ニセコの透き通る自然と、この地に住む人々の暖かい気持ちがモチーフになっている作品は冷たさを感じさせない。