東京生まれの田代信太郎さんと佐々木武さんの木工房。「時が経つにつれ、価値を増すもの」をテーマに、長年の使用に耐え、長く愛される作品作りを行っている。自然のままの木肌を生かし、無着色・無害の塗装で仕上げたシンプルなデザインの家具や小物には機能美が宿る。旧湯里小学校の体育館だった工房を見学することができ、職員室だったショールームでは作品に触れることができる。