神威岬の東側にある積丹岬近くの積丹岬自然歩道から望むことができる。 着物の裾を引いた女性の姿に似ているといわれる。
神威岬から船出した源義経は、大シケにあい傷を負う。 看病にあたった酋長の娘シララは、義経を愛するようになるが、義経は十五夜の晩に再び船出をしてしまう。 義経の船を追ったシララを高波がのみこみ、そのまま天へと上がり岩と化した。