上方講談師 旭堂南青 KYOKUDOU NANSEI
プロフィール
生年月日:1980年6月4日
星座 :双子座
血液型 :A型
大阪府立東住吉高等学校芸能文化科(4期)卒
近畿大学文芸学部 卒
2004年に旭堂南左衛門に弟子入り、南青となる。
現在、上方講談協会所属
主な講談会
【大阪】
- KKRホテル大阪「上方芸能お楽しみ会」
- 千日前トリイホール「なんせいの限界に挑戦。」
- 上方講談協会主催 動楽亭「上方講談を聞く会」
- 上方講談協会主催 北区民センター「天満講談席」
【京都】
【東京】
メディア出演
- 2008年4月14日放送
NHK「ドキュメント挑戦」に上方の若手講談師として出演
- 2009年10月~2012年
ケーブルTV K-CAT「生まれたるは関西!」のパーソナリティを務める
- 2009年10月~現在
毎週金曜日17:58~ 奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」にレギュラー出演中!
その他の活動
- 2014年3月 フランスパリ日本文化会館において、
フランス語南京玉簾で好評を得る。
- 2014年4月~ 東大阪市立縄手南中学校において、
日本初の講談師アドバイザリースタッフとして参加。
「国語」「社会」の授業において、日本人として身に着けなければならない、
礼節、教養を、講談を題材にして分り易く伝える為に教壇に立つ。
過去の演目
- 「初代 淀屋」
一介の商人が知恵才覚でのし上がり、豊臣秀吉、徳川家康に見いだされ、淀屋橋、中之島、米相場と大阪の為に尽力した淀屋の出世物語。
- 「講談 千日前」
明治初頭、刑場と墓地が廃止され、「気色悪い」と誰も寄り付かなくなった千日前を命を賭けて現在の千日前に導いた夫婦の物語。
- 「名僧 一休禅師」
千菊丸、周健、宗純、そして一休。悟りを開いた後、破天荒な生き様で仏の教えを説いて回り、混乱した世の中に喝を入れた禅師の生い立ちから入寂まで。
- 「名医 薮井玄意」
医は仁術を心掛け、ボロはまとえど、確かな当時都に蔓延した不治の疫病を治療するために敢然と立ち向かった一人の医者とそれを邪魔する既得権益の典薬頭(てんやくのかみ※朝廷お抱えの医者)
- 「戦国武将 家来の心の掴み方 其の一~関ヶ原合戦記 荒大名茶の湯~」
天下分け目関ヶ原の合戦。豊臣徳川が入り乱れて、東軍と西軍に分かれたのは何故か?それはある一度の茶会で決定した。講談に伝わる真実!?
- 「戦国武将 家来の心の掴み方 其の二~太閤記 三日普請~」
織田家の誰もが音を上げて諦めた清州城の塀普請を木下藤吉郎秀吉の頓智頓才で、少数の家来を用いてわずか三日の間に仕上げたその秘策とは!?
- 「情けは人の為ならず 高津千両富」
掏摸に遭い店に戻れず命を絶とうした見知らぬ丁稚に、極貧の武士がなけなしの金を施した-。時を経て、再会した折には浪花の大商人と、大坂の名奉行となっていた。二人の男の物語。
- 「毒婦 高橋於傳」
世間では「希代の悪女」として斬首刑に処されたが、真実は心優しきが為に、邪な男に翻弄された悲しき生涯。
- 「具志堅用高物語」
石垣島のひ弱な少年は、春から始まる沖縄本島での高校生活の費用を浮かすために風呂屋の家業を手伝いながら下宿をし学校に通うことに。入学式を迎える前日、脱衣所で起こったある喧嘩がきっかけで、拳闘家として目覚める、知られざる物語。
- 「赤穂義士銘々傳/赤穂義士外傳」
主君の仇を討てぬ犬侍と揶揄された赤穂浪士達が、1年10ケ月の艱難辛苦を乗り越えて、仇討本懐を遂げる、赤穂義士傳。間十次郎、神崎与五郎、片岡源吾右衛門、赤垣源蔵、岡島八十右衛門、堀部弥兵衛