ワラビ
採ってきたワラビはその日のうちにあく抜きをします。 根元の堅い部分は折り取り、先端の胞子が付いている部分はこそぎ取り水洗いをします。
鍋にワラビが隠れるくらいのお湯を沸かし、沸騰した後火を止め、採ってきたワラビの1〜2%位の重曹とワラビを入れます。 
(柔らかめにしたい方は、沸騰してワラビを入れた後30秒程火を止めずに煮ると良いです。)
一晩鍋に入れたままで、あく抜きをした状態になっています。その後水洗いを何度かすると食べられます。
 
重曹を使ってあく抜きをする方法
料理
煮付け・味噌汁・おひたし・わさび醤油・からし醤油・三杯酢・和え物・味噌漬け・油炒め
ワンポイントアドバイス
油炒め=一緒に入れる材料はお好みで結構です。
(油揚げ・にんじん・天ぷらかまぼこ・etc)
1、ワラビは上記の方法であく抜きをした場合、すでにそのまま食べられる状態なので、炒め過ぎるとワラビの形がなくなってしまいます。

2、油をひいた鍋にすぐワラビを入れ具材に油が回ったら調味料を入れ、手早くかき混ぜひと煮たちしたら火を止めフタをします。余熱で味をしみ込ませる事で、ワラビ本来のぬめりと食間が味わえます。
あく抜きなしで漬ける方法
同じく採ってきたワラビの根元と先端を掃除後、1束ごと輪ゴムで束ねて、樽に漬け込む(塩は多いほど安心) 重石を載せて保存
我が家ではこんな山菜料理の仕方があるよ〜など、ご意見ご感想などあれば  にてご一報頂ければ大変嬉しく思います。