2004年5月29日
タカが復帰2ゴールして早ひと月。チームは負け無しの5勝2分けと好調を維持している。そんな中迎えたJ2首位を独走する川崎フロンターレ戦。夜勤直行した試合は必ずコテンパンにやられるというジンクスをどうにか打ち破りたい。というか、、夜勤明けでひどい試合はもう見たくないよ・・・。
今日は曇りという予報だったと思ったが天気は晴れ。気温は30度近い真夏日となった。なにやら、前回ボロ負けした大宮戦を思い出す・・。
今日は久しぶりにジェフサポ○氏も参戦でした。等々力はサンフレを見に行って以来。武蔵小杉駅からバス200円也。

ベガルタ応援団とは少し離れたところから試合を見守る。ま、かろうじて立って叫んでもいいかなぁという微妙な位置だったが。。
前半開始からベガルタは真っ向勝負にいっているようだった。が、前線でボールを持ってタメを作ることも出来ないプレッシャーの中で余りにも無謀であったか。前半寿人は攻守に消えていた。大柴はほとんど守備に回ってきていたのだが。萬代も相手の守備に全く活路を見出せない。
川崎のジュニーニョ、我那覇、マルクスの素早い突破に守備が厳しいチェックにいっていない(いけるのは千葉が絶好調の時だけ)為、相手についてはいるが相手のドリブルに合わせて後ろにずるずるずるずると後退を繰り返す。挙句の果てにドリブルのトップスピードには置いていかれシュートを打たれるという悪い時の仙台の守備を象徴していた。前半の8分にマルクスと我那覇のパスワークから早々に失点。
連携うんぬんではない。守り方に問題があるように思える。仙台の森川、ガスパル、小原の守備陣は突出したスピードは持っていない。ジュニーニョの様にエイトマン系なドリブラーにはついていくのも一苦労だ。それを怖がって深い守備ラインを引いてしまったわけだが前を向かせてしまった時点で失敗なのだ。相手をキレさせるような執拗な密着マークで対処できなかったか。鹿島の本田が昔見せた様な、傍から見ていても嫌そうな守備を。
ジェフのミリノビッチもスピードはそれ程飛びぬけている選手では無い。だが、玉際で必ず激しいチェックとタックルで相手に仕事をさせない。ガスパルには何故それが出来ないのか。同じベルデニックが見出した人材だというのに。

アウグストとマッチアップ。ヨースケをもってしても右サイドの主導権を奪われてしまった。マルクスもいたし仕方ないか。
川崎の高い守備ラインに対し引いて守る仙台DF。守備にも貢献できないFW。これで完全に間延びした中盤は川崎の独壇場となる。この真夏のような天候も選手の戦う闘志さえしおれさせてしまった。仙台の意図としては高い川崎の守備の裏を寿人と大柴の快速で狙うのがベストであったはず。大柴は守備に大忙しだったし、中盤を抑えらずに速攻のタイミングも全くつかめられない。ジュニーニョマルクスアウグストのトリオばかり目立っているが実は中村けんごを自由にさせてしまっているところに落ち度がある。
前半36分にはエイトマンジュニーニョが抜けて2失点目。直後、今日も精彩を書いていたシルビーニョが相手と交錯し途中交代。梁が入る。調子が悪かろうと仙台の核である選手が抜けるのは痛い。まあ、まだ2点差なら甲府戦同様追いつける可能性もある!まだだ。
直後、だれかわからんがまたフリーの選手がゴール。えーと、これまで散々不満を言っていた高桑さんですが守備範囲が狭すぎます。相手がドフリーでもプレッシャー掛けようと猛烈な突進をするべきです。あわよくば、右ひじを90度折り曲げて「アックスボンバ〜!!!」と叫びながらでもイイんです。そうすりゃ敵もあせってミスするんです。深いDFラインもダメダメですが失点はもう少し防げたはず。
前半だけで0−3。睡眠なしでこの気温。走り回ってる選手はもっと大変ですが僕も久しぶりに参りました。マジで息が切れてめまいがするんだよ。
後半は頭から寿人に替えて財前が投入される。今日はちょっと出来が悪かったからこの判断は致し方ないか。

大柴のクロスはあっけなく川崎にクリアされる。
仙台の出来も悪いが審判は本当にへたくそだった。10年前のべるでーみたい。ちょっと接触したら全部ファール。あれじゃ試合は成立できないっつーの。30日にジェフとレイソルの練習試合を見に行ったのだが、線審が選手の罵声にビビッテ判定があいまいになってるのに笑ったよ。審判ってやっぱ信用できないよね。
そしていつもの時間帯後半60分にようやく中原出場。巨人の番長清原を意識した"とんぼ"が唄われる。

久しぶりのゴールを決めたいところだったが・・。決定機はなかった。
さすがに川崎も運動量が落ちたのか仙台のボールキープ。持たされてる感のあるものですが・・・、一瞬の隙をついて財前が7試合連続完封のタイ記録に並んでいた川崎から起死回生のミドルを決める。歓声も「ギィヤァァァァァ〜」って凄いですねぇ(@_@;)。
得点は1−3。最後まで諦めなければ同点にすることもできる点差だ。が、数分後あっさり我那覇にとどめの一発を決められて試合を決められてしまう。
川崎フロンターレ 4−1 ベガルタ仙台
【得点】 8分 マルクス(川崎)
36分 ジュニーニョ(川崎)
41分 中村(川崎)
69分 財前(仙台)
73分 我那覇(川崎)
課題が改めて浮き彫りに。コンパクトな中盤に早くて正確なパス回し。今の仙台はDFラインでのボール回しでさえ危なっかしい。敵に囲まれた状態でいかに味方に対して正確にパスできるか。パスはだしたら自分が動いてフリーになるか敵をひきつけなければならない。先にも書いたがジェフとレイソルの"サテライト"の練習試合でさえ、それが出来ていた。その中で個人的に感心したのはタカと同世代だという工藤選手。背丈は小さいが視野が広くトップギアまで加速がいい。正直菅井よりも上に感じた。