(15) 照明について悩んだ話

  一般的に、照明やカーテンは契約の中に含まれず、別途打ち合わせおよび支払いとなります。ホール・廊下・階段・洗面所など必要最低限の照明器具およびこれらの配線は、本体価格に含めて予算が取られています。また、各部屋の明かりについても標準的な設置パターン分のスイッチおよび配線は本体価格に含まれていますので、あとは建主のこだわりで照明器具をアップグレードしたり、調光スイッチをつけたりという部分が追加費用になるわけです。(最終的には30〜40万円を見込んでおくべきでしょう)
 C.ホームズで使っている照明メーカーがオーデリックであると聞きましたので、まずインターネットでカタログを取り寄せてあれこれ検討してみました。ポイントは、「どこにどういったデザインの照明器具を配置するか」「照度はどのくらい必要か」「スイッチをどこにつけるか」「調光スイッチは必要か」など。
 オーデリックのカタログは分厚いのですが結構見やすくて、妻と二人であれこれ検討する過程を相当楽しみました。我が家の場合、こだわったのは次の点です。

 1.各部屋の明かりを含めて、大部分を電球色蛍光灯にした。
 2.リビングのダウンライトのひとつを方向が変えられるタイプとした(出窓に置く飾り物やクリスマス・ツリーを照らすため)
 3.一階の廊下の明かりのひとつを方向が変えられるタイプとした(ニッチを照らすウオールウオッシャー兼照明として機能させる)
 4.階段の踊り場の明かりをブラケットタイプとした。(照明と絵などを照らすブラケットを兼ねる)

 5.二階の寝室に勾配天井を照らす上向きの照明を設置した。(ロフト用のソフトな照明ともなる)

 シーリングライトは、簡易取り付けのものを後付けすることにしましたのでオプションとしての価格は約30万円となりました。オーデリックの照明設備そのものは、インターネットで45%引きくらいで買えるので、C.ホームズの見積もりが20%引きで計算されていた点は不満ですが、配線や取り付けの工事費は下請業者に支払う実費分だとしたら品代の25%程度を抜くのはまあ仕方ないというところなのでしょうね。C.ホームズはオプションの費用設定が安いのが魅力だったのですが、下請けにやらせる仕事分はそうはいかないということなのか、あるいはこの辺は契約後の話になるので少し儲けさせてもらおうということなのでしょうか。