(3) 在来工法にするかツーバイ系工法にするか悩んだ話

  私が説明するまでもなく、在来工法にもツーバイ工法にもそれぞれメリット・デメリットがあり、それは色々なHPで紹介されています。最終的にどちらを選ぶかは、それぞれのメリット・デメリットの中で、どれを重視するかで決まるのではないでしょうか。最もよく言われるのは「地震に対する強度や気密性という点でツーバイ系工法の方が優れている」という点だと思いますが、この当たりは木造軸組みでも「コスト」と「施工技術」次第だとわかったので、尚更迷ってしまいました。結局、私の選択が「2×6工法」となったのは、主に@高気密・高断熱による快適な住まいを低コストで実現できることを条件とした A天井裏に梁がないのでロフトの取り方に制限がない B壁厚が十分あるため断熱材がたっぷり入れられる という理由です。
  正直言って、高気密・高断熱住宅はむしろ寒い地域に適した考え方だと思っています。果たして夏も快適に生活できるのかについて、大いに不安は感じていますが、旧来の木造住宅で夏も冬もそれなりに住み心地が悪い思いをしている私としては、「冬に寒くない家」に期待したいと考えています。そのためにオプションで断熱材のレベルアップ(16kg→24kg)と屋根裏断熱材のブローイング施工に約30万円もの金額をかけたのですから。居住性については、住み始めてからレポートしていきたいと考えています。