ピーナッツの原産地は南米アンデス地方です。

ペルー北部のリマ地方で、紀元前850年頃の遺跡からピーナッツの種子が発見されている。

これを世界に広めたのが大航海時代に活躍したあのコロンブス。 1492年、コロンブスが西インド諸島を発見した際、現地のインディオからピーナッツの存在を教わり、以後、貴重な航海食として利用されました。

これがキッカケで、ピーナッツは世界中に伝播しました。

 ピーナッツが日本に伝わったのは、江戸時代の初期。 ヨーロッパの貿易船によってもたらされたのだが、当時の医学書「大和本草」には、早くも「落花生」の名前でその名が記されている。 

落花生は5月中旬〜6月にかけて種をまくと、およそ2ヶ月後に花を咲かす。

実がなるのはその花が散った後。

花が落ちた直後、実になる部分(子房柄)が地中に潜り、土の中で実を結ぶ。

この時の実のなる位置に注目!

ちょうど花が落ちた場所の下に実を結ぶので「落花生」と呼ばれる。 ピーナッツは豆科の一年生植物。

 世界中で、栽培される豆の中では、大豆の次にピーナッツが多い。  多く作っているのは、インド、中国、アメリカ。 日本は、神奈川、静岡、鹿児島、宮崎、千葉、茨城が有名どころ。

日本でつくられているピーナッツは、だいたい13種くらい。

その中で主に作っているのは、だいたい次の4つ、 「半立」と「ナカテユタカ」と「アズマユタカ」、それから新顔の「ダイチ」。

ピーナッツにもいろいろ種類があります。

だが……ピーナッツの種類なんてほとんどの人がしらないでしょう。寂しいかぎりです。

日本にピーナッツが最初に入ってきたのは江戸時代に中国から渡ってきました。

しかし、広まらないまま消えてしまいました。

その後、明治初期にアメリカより横浜の港に入り、時に神奈川県二宮町の寺坂慶次郎という人が持ち帰り栽培したのが始まりといわれています。

そのため神奈川名産100選にも相州産落花生≠ニして選ばれています。

その後、栽培が盛んとなり神奈川県央部に広まり、生産量が追いつかなくなり似たような気候の千葉県へと栽培が広まっていきました。さらに日本が高度成長の折りには中国へ種子と栽培技術、製品製造技術が輸出されました。

オノヅカはピーナッツ一筋。

昭和七年より創業し、親子三代に渡ってピーナッツ専門店を営んでいます。

《お豆さん3つのこだわり》

オノヅカは、真心込めた美味しいお豆を作るために「3つのこだわり」を基本に製造しています。

素材…国産ピーナッツ使用

国産ピーナッツは年々生産量が減り粒が不揃いですが、毎年同じ畑で収穫された物は、より美味しいピーナッツとなります。

製法…振り網式煎り釜製法

熱効率が一番悪く、手間がかかりますが程よい水分を残し、他のピーナッツに比べ柔らかいのが特徴です。

味…天然塩伯方天然塩℃g用

塩味が「まろやか」でミネラル分を多く含み体にやさしいお塩を使用しております。