たまに書いてる日記
古いものはレビュー日記の中に順次移動していっています。
MX-610故障 (2006/8/1)
Headline-Reader Lite (RSSリーダー) (2006/7/30)
Jane Doe Style (2chブラウザ) (2006/7/30)
モニター縦画面 (2006/7/27)
ScanSnapS500 (2006/7/22)
GPLリプレイ (2006/7/15)
ForceWare91.31 (2006/6/27)
Bluesoleil 2.1.3.0 (2006/6/12)
LineInからBluetoothへ (2006/6/12)
SONY VGP-BRM1D Bluetoothヘッドホンアダプタ (2006/6/8)
シャープ DV-ARW15 ハイビジョンレコーダー (2006/6/4)
EarthSoft PV3 アナログHDキャプチャ (2006/5/30)
Bluetooth Logitec LBT-UA200C1 (2006/5/26)
FEATHER2006 9.05 (2006/5/25)
・2006年8月1日
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Logicool マウス MX-610故障
ふと気づくとアイテムをドラッグしようとしたときにダブルクリック動作が行われることが頻発しだした。直前にはドラッグしようとしてもドラッグできない(動かす直前にリリースされている)事態が頻発していた。
どうやら左ボタンの故障のようだ。今回は買ってからたったの8ヶ月である。マイクロスイッチを使っているのに情けない。そして私のLogitecマウス(日本名Logicool)の故障も4つ連続となった。SetPointとかの機能やつかみ心地や10ボタンには満足していたのだが。
マウスは消耗品という気もするが、1年も持たない(そして5000円位している)のでは話にならない。新ロットは改善されているという話もあるようだが、もうLogitecを買う気にはなれないのでMicrosoftにするだろう。前に使っていたBluetoothマウスは2年以上使っても何の問題もなかったし。
とりあえずスイッチを別のマウスからぶん取って付け替えるつもり。
・2006年7月30日
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Jane Doe Style
今まではかちゅーしゃ→Live2chを使っていたが、某所で紹介されていた新しい2chブラウザを試してみた。
今までのLive2chでの使い方は、お気に入りに普段チェックしているスレを入れておき、お気に入りを開く→時刻順にソート→更新→新着があったものを(レス−取得を頭で計算して)新着の少ない順にすべてクリックして開く→順に読むという行為と、チェックする板を板ボタンに入れて、スレ一覧を出す→dat順にソート→新スレをチェックして気になったものをお気に入りへという2つのパターンだった。とにかくスレを開くのが遅く、スレ数が多いときには5秒くらい待たされたものだった。
でJane Doe Styleだが、この「新着順にソート」と「板を新スレ順に表示」でき、「スレを開くのに待たせない」ので、とても快適になった。マウスジェスチャも使えるので、「お気に入りを更新」新着でソートして「新着をすべて開く」「すべてのタブの新着チェック」の4アクションですべてのことが終了し、その時間も数秒程度と、相当の時間短縮が可能になった。4アクション必要なのが気になるが、速いのでまあ問題ない。またsince(スレ1の日時?)でソートできるので、新スレのチェックも板ボタンを押したとたんに終わる。さらにはアプリ終了時に開いていたスレを次の起動時に開きなおしてくれるので、Windowsの再起動時などに重宝する。
今まで使っていなかったが画像ビューアもある。リンクを右クリックしたときにリンク先をビューアかデフォルトブラウザかファイルに保存かを選択できる。これもなかなか快適。
唯一気になるのはスレを開いたタブの選択がキーボードでできない点。F2,F3やCtrl+Tabではできない。何かのキーが割り当てられていたりとかキー設定とかでできるのかもしれないが、よくわかっていない。
というわけでLive2chから乗り換えることにした。
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Headline-Reader Lite
RSSリーダー。これも今まではSharpReaderを使っていて満足していたのだが、某所で紹介されていたので試してみた。スタイルや操作性はSharpReaderとほとんど同じ。SharpReaderのリストをエクスポートしてHeadline-Readerでインポートすればリストの移行が完了する。すべて更新すれば全項目を読み込んでくれる。今までは100位のRSSフィードを受けて、30分ごとに更新し、たまに(数時間程度)未読のタイトルをチェックし、気になるものを別のタブブラウザで開く、フィードごとに全ての未読を既読に変更、これを全フィード分行う(その時点で未読0とする)、という使い方をしていた。
Headline-Readerでも同じ処理ができるのだが、操作性は微妙。「すべてを既読に」のキーショートカットがない、別ブラウザで開くがShift+メニュー選択(or Shift+Ctrl+N)でやりにくい、更新時にツリーがすべて開かれてしまう、そのツリーをすべて閉じるのがやっぱりキーでできない、など。またマウスジェスチャも使えるのはブラウザ周りだけですべて既読とかすべて更新とかができない。タブブラウザの形式になっているのに、クリックのみで新しいタブで開くことができない。あるものをCtrl+Nで新タブで開いても、別のものをクリックorカーソルで選択するとその開かれたタブに上書きで開いてしまう。まったく使えない。
更にヘッドラインリストにマウスカーソルを持っていったときに出るフキダシがなぜかうっとうしい。リストを見るのを邪魔するし、内容を読もうとするとすぐに消える。どっちにも使えない微妙な時間だけ表示される。「カーソルかクリックで未読既読を切り替えます」なんて10回も見れば十分だって。これを一日に何十回と出てくるので非常に邪魔だ。
今は、すべてを更新(右クリックメニューから)→すべてのツリーを閉じる(右クリックメニューから)→ツリーを1段だけ展開(ダブルクリック)→適当なチャンネルを選択してヘッドラインリストから適当な項目を選択してリンク先を開く(クリック)→やっぱり気になるなら別ブラウザで開く(マウスジェスチャ)→フィードをチェックし終わったら既読にする(右クリックメニュー)ということを行っている。今までとほとんど変わらない。
それでもこっちに乗り換えることにした。
・2006年7月27日
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モニター縦置き
スキャンしてpdfを使うようになったので、モニター(NANAO L567)を縦置きにした。とりあえず解像度を高くしたいのだ。A4をスキャンして100%位で表示しようとすると、すべて見るには縦置きしかない(17インチSXGAの場合)。
nVidiaの場合には設定で90度回転を選べるし、モニターも90度回転できるタイプなので特に障害はない。強いて言えばセカンダリのTV出力(クローン)も縦になっちゃうのでまともに見えなくなるが、フルスクリーンビデオは正常方向に表示されるので問題ない。
ところがこのモニターを縦置きにすると、白黒の文字表示で左右に色が付いて見える。ClearTypeとかのスムージングにありがちなやつ。非常にうっとうしい。ただ現状ではどうしようもないようなので我慢して使っている。
こんなことやってるよりも、今の2倍くらいのサイズとなる24インチのWUXGA(1920x1200)のモニターが欲しいなぁとかちょっと思ったりした。
・2006年7月22日
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スキャナ購入(Fujitsu Scan Snap S500)
ペーパーローディング式のドキュメントスキャナを購入。この系統のものはScanSnapしか選択肢がないような状況なので迷わずS500にした。(実際にはフラットベッド+ローダーというものも存在する)その辺に転がっている雑誌の切抜きやらをスキャンしてPCに取り込んでやろう、果ては雑誌や文庫本や漫画をスキャンしてやろうという魂胆。
まずは雑誌の切り抜き(ページ単位)をやってみたのだが、これは簡単&とても速い。200枚くらいあったがあっという間に終了。スキャン時間よりも、ものを用意してセットする時間と取り込んだ後でpdfをいじっている時間のほうが長くかかる。とはいえスキャン中は基本的に待ち時間なので速いに越したことはない。
スキャン密度については、PC上で使う分には300dpi位あればまあ問題ない。(モニターは100dpi程度)しかし印刷したいとなると最大600dpiではつらいかもしれない。
スキャンサンプル(1.5M位)ファイン(200dpi)・カラー・B5
一枚ものだとスキャンは簡単なのだが、雑誌や本だと復元不能な状態にばらさないといけないとか、切り抜きや2つ折りのものはA3キャリアシートにはさまないといけないのが面倒とか、A3を2つ折りでスキャンするとつなぎ目がなかなか合わないとか、1枚目のスキャン時に数枚取り込まれることがよくあるとか、白紙でないものが削除されていることがよくある(特に写真)とか、中綴じ本を取るとスキャン後のページの並べ替えが大変とか、A3キャリアシートを連投しているとたまにサイズ判定を誤ることがあるとか、いろいろと問題があったりする。またScanManager(タスクバーに常駐)からScanSnap Organizer(pdfファイル管理ツール)が呼び出せないとか、A3キャリアシートの設定を覚えてくれないとか微妙に使い勝手が気になったりする。
説明書を読む。スタッカは2段階に伸ばせ、給紙カバーにも延長機能があるという。A3キャリアシートを使うときには長さが足りないと思っていたが、解決した。更にスタッカを出さずにスキャンできるようだ。そして驚いたのはA3キャリアシートは連投するなとのこと。それ以後も気にせず連投しているけど。
その後1000枚近くスキャンした。スキャン中はAthlon64 2.0GでもCPU100%になるので、もっと高速なものを必要としているもよう。また使用後にはコミットチャージが500MBくらい増えたまま減らなくなったり(計1.2Gくらいになって)している。そのままTVキャプチャを動かしたら即ブルースクリーンに。(メモリがない時に落ちるのはMTVX-SHFの問題だが)解放漏れか?
ついでにOCRの例。pdfに透明テキストとして張り付いたものをコピーしてみた。
ゴシックは結構ちゃんと読み取ってくれているが、明朝はひどい。まあ横線が読みにくいのが原因なのだろう。英語はかなりの精度である。
ゴシック:
AMD同様にDDRメモリー規格に早くから 賛同し,開発に加わっていたのがALiだ。同 社が用意するデスクトップ用のチップセット は「ALiMAGiK1」と「ALADDiN-PRO5」の 2種類。前者がAMD製CPU用,後者がイン
テル製CPU用のものだ。ノースチップは ALiMAGiK1が「M1647」,ALADDiN-PRO5 が「M1651」というチップを使っており,サウ スチツプはどちらも「M1535D+」というチッ プを使っている。Auのチップセットは昔から
他社よりも比較的安く,今回も低価格マザー 用のチップセットとして使われたり,価格が 安い分,lDE-RAlDなどのチップと組み合わ せて高機能なマザーを組んだりする例が多い。 そして,DDRチップセットの本命と見られ
るのがVIAだ。VlAが出すチップセットは AMD用の「ApolIoKT266」とインテル用の 「ApolloPro266」の2つ。内蔵ビデオ機能を 搭載した「ApolloPM266」なども予定されて いる。ALi同様にサウスを共用する形だが, ノースとサウスの接続をPC1の倍のスループ
ットを持った独自の「V-link」によって接続し ている(図6ル
明朝:
−その時点でUSB接続は念 頭に入っていたのですね? |近藤:すでにUSBの仕様の概要は決まっ ていましたから。マイクロソフトからの 情報なども検討し,簸終119にすべてUSB
でいこう,世界初のUSB接続オーディオ 機器を作ろう,と決めていました。その’ 後,実際にMemphis(Windows98の開 発コード)のn版,β版を入手し,実装作| 灘に入ってみると,予想をはるかに上lIIl
る困雌が待ち受けていたわけです…(笑)。 古関:USB自体の規格は95年の媒れぐら いから始まってはいたのですが,まだま だ具体的な実装に閲しては暗'1:i棋索の状 況でした。と1)あえず評価用ボードを作
数が減っ ているの に束とま Iり,シアトルのマイクロソフトの広大な’ 1 キャンパスに持ち込んでM'1発を進めたの
英語:
Current US grand strategy alternately focuses on Europe and the Middle East. Whereas Europe's security is the responsibility of the NATO alliance, the Middle East . since the fall of the Shah of Iran . has lacked the stabiliz- 1 ing influence of any remotely corresponding organization. In the wake of
the Ayatollah Khomeini's ascension, the US has been relegated to the role of runner-up in the superpower race to establish and maintain operating bases in the volatile Persian Gulf area. The progress of the altruistic Soviet hegemony, pointedly illustrated in the in vasion of Afghanistan, has spurred
a US effort to develop a viable Rapid Deployment capability. Gulf Strike depicts the danger-fraught projection of this presence in the face of logistical constraints, established and hostile military forces, and an uncertain mosaic of shifting political animosities.
最後に。検索可能なPDFに変換するとAcrobat5とかまんがみーやとかで開けなくなる。透明テキストを手で削除しても変わらず。場合によってはキツイかも。
・2006年7月15日
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GPL動かず
ふと気づくとGPL(GrandPrixLegends)が動かなくなっていた。ゲームを起動してシングルプレイにしてコースを選ぶと「COULD NOT INITIALIZE THE REPLAY SYSTEM」なんていって戻される。調べてみるとよくある症例のようで、CORE.INIに次の行を追加すればよいとのこと。64MBの指定で70分くらい取れるもよう。
[ Replay ]
replayMemoryOverride=65536;
それでも動かずに困っていたら、データ実行防止の例外指定を入れておかないといけないのだった。
昔のゲームだけあってなかなか扱いが面倒なことよ。
・2006年6月27日
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ForceWare 91.31
ForceWareが91.31にバージョンアップされたので、うちでも入れた。新インタフェースでは「セカンダリモニタをロック」が選べないような...旧インタフェースもあるのでそっちで設定。
すると(やっぱり?)FEATHERが不調に。TVにしたときに劇重。しかしオーバレイは調子よく動いている。リモコンでFEATHERを終了すると何事もなかったかのように元に戻る。もしかしてまた面倒なFEATHERの再インストールが必要なのか?
新ドライバはデスクトップ周りが何となく速い気がしているので、FEATHERの方を何とかするつもり。録画・再生できればいいので当分このままかも。
と思っていたら、どうもオーバレイが赤っぽい気がする。更にフルスクリーンビデオミラーの表示が左右幅が狭くてなぜか縦長に。これはひどい。結局は元のバージョンに戻すことに。戻したらFEATHERもよくなった。しフルスクリーンビデオも左右いっぱいまで使うようになった。しかしやっぱり赤っぽい。91.31よりましだが。元々こうだったのか?
それよりもPV3のプレビューの色が濃いほうが気になっている。
・2006年6月12日
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ライン入力からBluetoothへ
外部オーディオ機器(例えばビデオデッキ)の音をBluetoothで飛ばしたかった。VGP-BRM1Dの送信部をヘッドホンに入れても単体では機能しなかった。
というわけで別のやり方としてPCのオンボードサウンドのLineInにつないだ音を、Buletoothオーディオにまわす方法を考える。
サウンドレコーダーの類で録音中に採取した音をプレビューとしてモニタリングできるものがある。例えばふぬああではプレビュー段階で(キャプチャせずに)それが実現できるが、遅延が0.5秒位もあって映像と同時に聞きたいときには実用的ではない。単にオンボードサウンドのLineInからの音をサンプリングしつつBluetoothオーディオのWAVに垂れ流してくれればそれでいいのだが...
調べてみると、GraphEditを使ってAudio Capture SourcesとAudio Renderersを結んでPlayすれば、Line Inでキャプチャしたアナログ音をBluetoothオーディオデバイスにスルーしてくれるもよう。これで音は出るものの、やっぱり遅延が...もうちょっと調べてみるとアロケータのバッファサイズを減らせばいいらしい。しかしGraphEditではパラメータの調整ができない。
どうやらふぬああの設定のアロケータでオーディオキャプチャピンのcbBufferを減らしていけば遅延は少なくなっているようなのだが、48KHzで2000くらいに減らしても0.1秒くらいのディレイがあって遅延がちょっと気になる。遅延以外は音もいいしセレクター経由で入ればビデオでもHDDレコでもDVDプレイヤーでもPS2でもワイヤレスになってくれるのでうれしいのだが。
一方、その昔ディスクマン(D-828K)を買ったことがあったのを思い出した。車でCDを聞くために買ったやつだ。リモートコントロール端子付きだが、VGP-BRM1の「接続できる機器」対応機種ではない。つないでみると一応音は出てある程度コントロールができるようである。しかし音はあまりよくない...ついでにボタンの対応もおかしい。>>|がPALY/PAUSEだったり、ページ[−]がDSPだったり。順方向のスキップもできないし、PLAYボタンが無意味だし。
これを使ってコントロール端子周りを探ってみるかねぇ。
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Bluesoleil 2.1.3.0 Release 060429
今までBluetoothスタックはUSBアダプタ(Logitec LBT-UA200C1)に付属していたBluesoleilの1.6.1.4を使っていた。調べてみると更新バージョンがあったのでバージョンアップ。メジャーバージョンが上がっているにも関わらず内容は大差ないもよう。AVRCPもアプリケーションやボタンを設定できるようになったわけでもない。ただしMediaPlayerの他、RealPlayerとWinampに対応したようだ。でもそれだけ。
・2006年6月8日
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VGP-BRM1D
USBのBluetoothアダプタを購入したのは、PCやTVの音などをワイヤレスで飛ばして室内でどこでも音が聞けるようにしたかったたら。
というわけで買ってみたBluetoothヘッドホンアダプタがこれ。VAIO type-Uに合わせるように発売されたやつ。小さな本体にヘッドホンジャックが付いているBluetoothの受信機である。VGP-BRM1は受信部のみだがBRM1Dには送信部(兼充電器)が付いてくる。人気商品らしく、注文から2週間してやっと届いた。
まずは送信部を適当なヘッドホン出力につないで試してみるが...音が出ない。ランプの状況から接続はしているようだが、音は一切なし。SONYも対応機種以外はサポートしないとうたっているので文句はないが、このモデルを選択した意味がなくなった。ウォークマンを買う気もないし。
続いてPCのBluetoothとペアリングして接続を試す...がなぜか受信側の電源が切れなくなっていた(電源オフから電源ボタンを7秒以上押しているとペアリングを受け付けるモードになる)。さっそくリセットボタンのお世話になった。PC側はLogitecのLBT-UA200C1だが、ペアリング・接続とも何の問題もなくでき、サウンドのプロパティでBluetoothから出力するように設定したらちゃんと音が出た。無音時に極わずかにサーってノイズが聞こえるが、音そのものは良好。音楽を聴くにも問題はない。わずか(50msくらい?)に遅れが見られ、微妙にエコーがかかっている感じになっている。ついでにランプ点滅がうっとうしいし、キーキーリーリーうるさい。
Bluetooth送信機から離れていくと秒単位で音が途切れがちになり、しまいには音が出なくなって接続が切れる。移動したり体や壁に遮られると音が切れがち。数メートル程度で動かずにいればまず切れないのであまり問題ではないが、隣の部屋とかトイレとかでも聞こうというのには向いていない。
音が出ていないときにはミューとしているのか、突発的な音(エラー音とか)や曲の頭などがちょっと切れたりする。
無線LANでの通信中でも音が途切れないので、無線LANとの関係は良好。しかし現在使っているワイヤレスマウスに影響が出ている。今はLogicoolのMX610を使っているが、音楽再生中(音が出続ける)にはマウスが操作できないくらいに動かなくなる。お互いの受信機を離してみるとマシにはなるが、何もない時(あるいは音を出していないとき)と比べると引っ掛かりがみられる。このマウスは非常に気に入っていたのに。マウス受信部をマウスの間近に持ってくることで影響はかなり減らせる。
ボリュームはWindowsのボリュームを変更するように機能し、いつでも効く。再生・停止・スキップはWMP9でのみ可能。ページは機能していない。PC側のプロトコルスタックによってはいろいろ設定できるのかもしれないが、Blue Soleilでは設定がない。多ボタンマウスのようにアプリケーションごとにボタンの割り当てを変更できればいいのに。
送信部が転用できないこととマウスへの影響はともかく、他はかなり良好である。アナログ音声をBluetoothにする別の送信機も検討してみる。
・2006年6月4日
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DV-ARW15
キャプチャを買ったんだから動作確認のためにもハイビジョンチューナーが必要、と思ってデジタルチューナーを検討する。どうも最近の廉価チューナー(十分高いが)は画質が悪いもよう。そして単体チューナーを超えてSHARPのDV-ARW15のアナログ出力の評判が高い。しかも発表当初は05/12/1に出て予価 18万円だったはずが、半年しか経っていないのに新型が出るということもあって今では9万位に下がっている。というわけで簡単に購入決定。ハイビジョンテレビも持っていないのに。
うちではCATVで地デジがパススルーなのは知っていたが、BSデジもスルーなのか内蔵チューナーで視聴可能だとは思わなかった。CATVのHPではBSデジのスルーの件は何も述べられていない。ちなみにCS110は一切ダメ。
EPGとか予約周りとかリモコンとかは非常に反応がイイ。まあRD-H1と比べての話なのだが。そしてやっぱりデジタルは(というかハイビジョンは)きれいだわ。これだけならハイビジョンの普及も早いかと思えるのだが、一般的にはTVを替える必要もあるしコピーワンスも立ちはだかっているので難しいだろう。私もPCでキャプチャできなかったらあと3年くらいはハイビジョン化しなかっただろうし。コピワンがデジタル放送普及を阻害しているよなーと当たり前の感想を持ったのだった。まあきれいになったところで何を見て何を録るんだ?って疑問もあるが。
今後はTSのままHDDに記録して、そのままBDやHD DVDに保存するのが普通になるんじゃないかと思われる。がそうすると変な規約によってDVDにしたり携帯電話用に変換したりができなくなる。規約の抜け穴から変換用のデータコピーを1つ作るか、ダブルチューナーによって同時に2つ保存するようになりそうである。そういう状況になればSHARPの裏録は TSのみっても理解できる。(現状のHDD容量とDVD保存を考えるとちょっと苦しいが)とはいえこのマシンの場合はTSの編集は部分削除だけでプレイリストが作れない。ついでに言えばTS録画では追いかけ再生ができない。編集はDVDに焼くために行い、焼くためには一度レート変換コピー(エンコード)を行いたくなるのだが、ここでもコピー制限が入ってか HDD内での変換コピーが不可。編集に関してはなかなかつらい仕様である。まあメディアにTS保存できるまではHDDにためまくるというのならば、 RecPOTを追加してためていくという手もある(って50時間/5万円くらいかかるわけだが)
他にも文句はいろいろあるがここにまとめて書く。
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PV3
でこのチューナーを使ってPV3の動作確認をした。今のnForce4+Atlhon3200+2Gメモリでは、プレビューでは特に問題はない。1440x810でもちゃんと動く。CPU負荷は40%前後。モニターが1280x1024なのでそのサイズまでしか見られないが。しかしキャプチャを始めるとプレビューありだとすぐに止まる。最小化してもシーンによっては止まる。やはりCPUパワーが不足しているようである。HDDの空きもないし地上波で残そうという番組もないので、ちょっと解像度の低い(でも1280x720か1440x810相当はある=普通のHDTV位ある)ハイビジョンのテレビとしてのみ使われそうである。
更にテストパターンをDVDに焼いて再生させてPV3のキャリブレーションを行う。いきなり黒・白レベルがぴったりなのに驚く。色はCb+1,Cr-1だろうか。ほとんどずれていない。本当は放送局ごとにちゃんと合わせるべきなのだろう。実際BSデジタルとか取ってみると白レベルがあっさりオーバーしてるし。一応実験くんした結果をここに。
MTVX-SHFで録画したものが青画面になることがある...と思っていたら、どうもSHFで録画しているときにPV3を動かしていると部分的に青画面になってしまうことがあるもよう。音だけはちゃんと取れているのに。同時には使ってはいけないらしい。
PV3でプレビューを出しているときにも「電源の管理」の設定が有効で、モニタ電源が落ちる。プレビュー中は落ちないようにして欲しい。(FEATHERもMedia Playerもそう動作してくれる)Extoolにソースがあるから何とかなるか?
あとPV3を起動しているとPCの時計が多く狂う。数十秒単位で進む。この辺はAthlon64の限界かぁ?
・2006年5月30日
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アースソフト PV3 アナログハイビジョンキャプチャボード
話題のハイビジョンキャプチャボード。いろいろあってアナログHDのキャプチャボードはほとんど発売されていないのだが、なぜか売られているボードである。ここでは周りの騒がしさを省いて私事だけを記す。
PV2が出ていたことを私は知らなかった。PV3が予告されたときに存在を知り、一般販売の3月を待っていた。しかしいつの間にか3月のある日の午前3時過ぎに売り出され、すぐに売り切れていた。
次の販売は4月下旬の2日間だった。このときは午前0時の販売が予告され、私も普通に待っていた。しかし2日間とも住所やらを入力している1分くらいの間にあっという間に売り切れ...
そして今回の5/28の21時。怪しい懸賞ソフトとともに待機し、在庫を確認するや注文し、あっという間に売買成立。無事に購入できたのだった。
で入手したのはいいのだが、今のところ使用する予定がまったくない。そもそもうちにはデジタルチューナーがない。対応CPUでもないし、HDDの空きもない。すぐにチューナーかTVかHDDレコかを買う予定もない。強いて言えばPS2+GT4にD端子ケーブルを買ってきて1080i出力するか、今のPCのビデオ出力をコンポーネント接続してHD出力できるくらいである。が、そんなことをしてもまったくうれしくない。そのうち(1年以内)にTVも含めてハイビジョン環境にすることは確実なので、いつかは日の目を見るはずである。
私の場合は既にボードを入手することが目的となっており、当分はPCIスロットを埋めるだけの存在になりそうである。
といいつつ、ARW15の評判がよく、新型ARW25の発売を控えてお安くなっていたのでついARW15を注文してしまった。1週間ほどで届くはず。
・2006年5月26日
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Bluetoothアダプタ
USBのBluetoothアダプタであるLogitec DiALiVE LBT-UA200C1を購入した。いきさつはいろいろあるのだが、デスクトップPCの音などをBluetoothヘッドホンでワイヤレスで聞きたくなったからだ。昔Bluetoothマウスを使っていたことがあるが、こいつはBluetoothとしてはHID以外はあまり役に立たない代物だった。
そこでBluetoothアダプタを研究したところ、プロファイルと呼ばれる機能セットが双方にないと接続できない、Windowsではプロトコルスタックと呼ばれるドライバセットでプロファイルをサポートしている、Windowsでは1つのアダプタ・プロトコルスタックしかサポートしていない、プロトコルスタックはすべてで1セットとなっていて各スタックを組み合わせての動作はできない、マイクロソフトのプロトコルスタックもあるがサポートプロファイルは少ないことなどを理解した。つまりはちゃんとしたプロトコルスタックとそれが使えるちゃんとしたアダプタを入手すべし。一応スタックのみでも(所詮S/Wなので)入手できるが、アダプタ付属のものを使うのが簡単だろう。
※東芝とBluesoleilは共存でき、それぞれのアダプタが別個に動けたりするもよう。
というわけで最近のアダプタの状況:
|
|
サイズ |
g |
W |
\ |
Ver. |
Class |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
スタック |
ロジテック |
LBT-UA200C1 |
58.7x19.8x9.8 |
8 |
|
3780 |
2 |
100 |
DUN |
FAX |
OPP |
SYNC |
FTP |
BIP |
HSP |
HFP |
LAP |
PAN |
HID |
HCRP |
A2DP |
AVRCP |
IVT BlueSoleil |
ブルーテック |
BT007Ex |
47x19x10 |
10 |
|
|
2 |
100 |
DAN |
FAX |
OPP |
SYNC |
FTP |
BIP |
HSP |
HFP |
LAN |
PAN |
HID |
HCRP |
A2DP |
AVRCP |
東芝
|
プリンストン |
PTM-UBT2 |
65x20.5x9 |
10 |
0.75 |
3480 |
2 |
100 |
DUN |
FAX |
OPP |
|
FTP |
BIP |
HSP |
|
LAP |
PAN |
HID |
HCRP |
A2DP |
AVRCP |
東芝
|
プラネックス |
BT-01UDE |
65x20x8 |
4 |
0.15x5 |
3480 |
2 |
100 |
DUN |
FAX |
OPP |
|
FTP |
BIP |
HSP |
|
LAP |
PAN |
HID |
HCRP |
A2DP |
AVRCP |
東芝
|
エレコム |
BT-UD1 |
49.4x18x7.6 |
6 |
|
3980 |
1.2? |
10 |
DNP |
FAX |
OPP |
SYNC |
FTP |
BIP |
HSP |
|
NAP |
PAN |
HID |
HCRP |
AV |
|
|
ブルーテック |
BT007SI |
|
|
|
3980 |
1.2 |
|
DUN |
FAX |
OPP |
SYNC |
FTP |
BIP |
HSP |
HFP |
LAN |
PAN |
HID |
HCRP |
A2DP |
|
|
IO-DATA |
USB-BT12 |
59.2x19.9x8.3 |
8 |
0.8x5 |
3480 |
1.2 |
10 |
DUN |
|
OPP |
SYNC |
FTP |
BIP |
HSP |
|
|
PAN |
HID |
HCRP |
A2DP |
AVRCP |
|
ロジクール |
MX900 |
|
|
|
|
|
|
DUN |
|
OPP |
SYNC |
FTP |
BIP |
HSP |
|
ネットワークアクセス |
HID |
プリンタ |
A2DP |
オーディオゲートウェイ |
プリンストン |
PTM-UBTSET |
42x16x8 |
6 |
0.5 |
7800 |
1.2 |
10 |
DUN |
FAX |
OPP |
|
FTP |
BIP |
HSP |
|
LAP |
PAN |
HID |
HCRP |
A2DP |
AVRCP |
|
モバイルキャスト |
MPXUD100 |
|
|
|
3800 |
1.2 |
|
DUN |
FAX |
OPP |
SYNC |
FTP |
BIP |
HSP |
|
LAN |
PAN |
|
HCRP |
A2DP |
|
IVT BlueSoleil |
ハギワラシスコム |
HNT-UB03 |
51.5x17x10 |
11 |
|
3980 |
1.2 |
10 |
DUN |
FAX |
OPP |
SYNC |
FTP |
BIP |
HSP |
|
LAP |
PAN |
HID |
HCRP |
|
AGP |
|
コレガ |
CG-BTUSB01 |
52x21x10 |
8 |
0.75x5 |
3280 |
1.2 |
|
DUN |
FAX |
OPP |
SYNC |
FTP |
BIP |
HSP |
|
LAP |
PAN |
HID |
HCRP |
|
AGP |
|
MS |
XPSP1 |
|
|
|
|
|
|
DUN |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
HID |
HCRP |
|
|
|
MS |
XPSP2 |
|
|
|
|
|
|
DUN |
|
OPP |
|
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PANU |
HID |
HCRP |
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MS |
Vista |
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かなりまちまちである。FAX, SYNC, HFP, A2DP辺りはあったりなかったり。MSのやる気もさっぱりである。
この表からするとロジテックが最高である。というわけでロジテックにした。無駄にClass1で電気を無駄食いしそうな点と、Vistaになったときのサポートに心配は残るが。
ちなみにVistaではMSがある程度のプロトコルスタックを提供し、不足分はサードパーティーが追加できるようにするもよう。つまりXPでのサポート状況はリセットされてしまう。ちゃんとしたメーカーならVista用を提供するだろうし、一部は(あるいは多くが)Vista用として新しいアダプタ(追加プロファイル付き)を販売するだけとなりそうである。
消費電力を測ってみたいのだが、ちゃんと測定できていない。単に挿した状態 - 抜いた状態の差は0.5W位だが、抜いてしばらくすると更に1.0W位低くなる。挿したままだと8.5W位だが抜いたままにしておくと7W位に落ちる。HDDか何かが止まらないので高いままになるんだと思われ、アダプタ自体は0.5W位のようだが、ノートPCの消費電力的にはあまりありがたくない。
・2006年5月25日
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FEATHER 2006 9.05
9.05が出たというので入れてみた。ドライバだけ更新してみたがFEATHER旧バージョン9.03では動かず。まあI/Oの新し目のドライバでもダメだったので仕方ないとは思う。うちで動かしていたI/Oドライバは05/6/1版だった。
でFEATHER9.05をインストールして再起動してみたが、FEATHERを起動するとアプリケーションエラーになる。アンインストールしてクリーンツールできれいにして再度インストールしてみたりといろいろやってみたたが変化なし。うちではWindowsの再インストールが必要なようだ。
仕方ないので9.03に戻したのだが、今度は9.03がうまく動かない。TVにすると画面が黒いままで変化せず、FEATHERが重い、終了に時間がかかる、録画すると0バイトといったよくある症状。ドライバー、アプリケーションを何度か入れなおしていたら復旧してくれた。あいかわらずFEATHERはよくわからん。
9.05は今度Windowsをインストールしなおしたとき(おそらくマシン入れ替えたとき)にでも試してみるつもり。
世間の評判では、ベータ版以下のできのものを単なるバグ更新バージョンアップかのように見せかけてリリースしちゃうのってどうよ?って感じのようだが。フツーに10.xのベータとして出して様子見してたらいいのに。
http://www10.plala.or.jp/p205tb16/diarymemo.html
坂井瑞穂