キャプチャボード
(Canopus MTVX-SHF)
アナログキャプチャトラブル
(2017/10/14)
iEPG (2008/9/1)
FEATHER毎週予約 (2008/9/1)
SHFハードウェアカスタマイズ (2008/4/5)
低温ノイズ (2007/11/22)
0バイトファイル (2006/9/11)
FEATHER2006 9.05 (2006/5/25)
FEATHERプレビュー不可 (2006/2/5)
FEATHER2006 (2005/12/16)
SHF(mtvxshfctl.exe) (2005/11/21)
FEATHER2005V2 (2005/8/18)
CRM2005 (2005/8/9)
MTVX-SHFつづき (2005/7/28)
MTVX-SHF調整 (2005/7/13)
MTVX-SHF (2005/7/10)
・2005年7月10日
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Canopus MTVX-SHF
突然だが、キャプチャボードを更新した。カノープスの最新型のシングルチューナー版キャプチャボード。やっぱり高画質といえばカノープスだろう、アナログ回路の出来はよそとは一線を画している、という思いこみで。本来は2005HFとしてこれ(スプリットキャリアチューナー+新エンコーダー)を期待されていたと思うのだが、2005HFとかWHFとか出してしまったのでユーザーがそっぽを向いてSHF自体の注目度も大きく下がっているようである。妙に高いし。最初っからWHFとSHFにしとけばよかったものを。(こういう展開はこの会社ではいつものことなのでどうしようもないと思うが。)
#最近ではアプリケーションのプラグインを別売にしているわけだが、これも標準では機能がないってことで敬遠されたり、星取表で×(あるいは△)が付いたり、使いにくいソフトが付属しているってことで、評判が悪くなるだけで売り上げが上がるようには思えないのだが...(下に見るように付属ソフトがダメだと、もっと使用者が少なくてサポートが悪そうなオプションを買う気にならないし)
これを買った目的はずばりビデオ・LDのキャプチャ→DVD化。どうやらSHFでもふぬああでAVIキャプチャができるらしいし。ついでにTVの録画がまともにきれいにできればいいかなと。MonsterTV2はMPEG2映像の画質が悪いわ、予約録画はモノラルだわ、ビデオオーバレイが取れないと録画できないわと散々だったし。
最初は中古で3000Wがあったのでこれにしようとレジに持っていくと、店員がこれは2番組同時録画ができないのだがこれでいいのかとか聞いてくる。わざわざボードスペックを述べてくる辺り、勘違いする人が多くてクレームも多いのだろう。私もそうだが。私の目的ならば3000WでもOKだとは思ったが、そんなわけあり品を買う気にはならず、MTVX-SHFを別の店で購入した。リモコンも買うか迷ったが、現有の学習リモコンがもはや学習不能(容量不足)なのでとりあえずやめた。
インストールとかは無難に終わり、TVも外部入力も使えるようになった。なぜかNero Vision Expressが勝手にインストールされ(拒否不能)て関連付けも勝手にNeroにされてしまった。なかなかひどい仕様である。
そしてFEATHERの操作性も劣悪である。メニューとツールと右クリックと画面上にあるボタンと、操作が分割されているのが分かりにくい。メニュー階層も変だし、ホイールで変更されるのがボリュームになるのかチャンネルになるのかはっきりしないし、その変更も感覚とは逆で進める方向(下)で逆順やボリュームダウンに、戻す方向(上)で正順やボリュームアップになっているし。リモコンならばもう少しマシな操作性を得られそうではある。 2004モード(フルスクリーンモードオフ)のソフトリモコンはもっと使う気にならないわけだが。
でFEATHER上で予約を入れてみたのだが、予約が反映されない。何度かやってみたが予約が入らないようだ。この手はあきらめた。iEPGを使ってタスクバーにある常駐予約ツールに予約を入れた。こちらは問題なし。予約するとタスクにFEATHER起動が入り、時間が来たら録画動作を開始したようだ。しかし時間が来てもMPGファイルは0MBであり録画は失敗していた。失敗したことも原因も報告されない。ログファイルを見ると著作権保護で録画失敗とか。カノープスでは有名なコピガ誤爆である。
EPG予約でTVチャンネルでない(スカパーとか)ときにはVIDEO2に割り当てられる。なのでチューナーからのケーブルを入力2につないでみたが、これも録画失敗。ブルースクリーンが録られていた。VIDEO2入力にしても入力1を録っているもよう。もろにバグである。(ということは2つの入力を分けての予約は不能)
LinearPCMで録る時には別の録音デバイス(オンボード音源でもいいけど)が必要になり、外部チューナー→MTVX→録音デバイス経由で音を録るもよう。まあ録音デバイスに直結でもいいのだろうが、そうするとMTVXの内部チューナーはLinearPCMで録れない。知らずにLinear PCMで録ると当然無音になる。外部入力→LINE OUT使用(=サウンドのLINE IN使用)、チューナー→使用しない(=PCIバスMPEG音声)を可能にして欲しい。現状は設定で変更する必要があって、変更を忘れると無音ファイルができてしまう。ちなみにMP2とLinearPCMのみでAC3は不可。
もうひとつ困るのはビットレート指定。平均か最大かしか指定できず、必ず最大は平均の1.5倍(平均は最大の2/3)にされてしまう。DVDを焼くつもりならば音声384kbpsのときに平均6300以下しかだめとか、最大8000指定だと勝手に平均5300くらいになったとか。なかなか使えない仕様だ。これはXcode2の仕様のようだが。
録られたMPGファイルをエクスプローラーでクリックすると、なぜかCPU使用率が100%に。数十秒すると収まるが、選択したりドラッグ&ドロップしたりのたびになって非常にうっとうしい。録画ファイルの拡張子を.m2pにすることで改善された。デフォルトの.mpgではきつかった。
もう少し使い込んでみれば操作にも慣れて、何ができて何ができないか(どの機能がまともに動作してどの機能がちゃんと動作しないか)とか、設定とか操作とかのコツ(どの項目に気を付けていないといけないか)とか、そういうものが見えてくると思われる。
画質に関しては特に問題はない。(まだ詳細はわかっていない)
はっきりいってH/Wはよいのだが、S/Wはまったくダメなようである。まあこういったことも前のモデルの使用者(2004HFユーザー)から散々聞かされていたので覚悟はしていたのだが。
・2005年7月13日
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Canopus MTVX-SHF調整
いつものように波形表示で内容確認。
まずはTVの音声ボリュームが小さい。外部入力にビデオをつないでそのチューナーの音と、MTVXのチューナーの音量とを比べると、MTVXのチューナーの音はえらく小さい。チューナーの設定のボリュームを+12dBにすると同じ位になる。※スカパーチューナーも同程度に小さい。
ビデオの方は外部入力はいいが内蔵チューナーでは明るすぎる。コントラストを54くらいに落とす。チャンネルごとに設定があるので注意。入力を安定させるために入れている3DWproを通すと外部入力の方は暗くなるので、コントラストを100くらいに上げる。ちなみにコントラストは0(黒)を起点に変化するタイプ。(調整しやすい)
またMTVXモード(H/Wエンコード)の時には赤が左に2ドット程度ずれる。AVIモードやふぬああでは問題ない。問題があるならばAVIUTLで色ズレ補正でCr水平を+8。プレビューでもずれているので結構気になる。→こんなのとか。
MTVXモードでは音がずれる。70〜90msほど音が早い。CMカット時に音ずれ補正を+75msとかに設定する。
気になったのはこのくらい。
ふぬああは、FEATHERをソフトモードで起動しておいた上でふぬああを起動すれば使用可能。720x480のUYVYまたはRGB24で使える。こま落ちしていないことくらいは確認できた。
・2005年7月28日
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MTVX-SHF つづき
FEATHER8.14β版に入れ替え。これでVIDEO2でも予約可能になった。しかしやってみるとVIDEO2だけ音声が左右逆に...ケーブルの元の方の左右を入れ替えてごまかしているけど、どうなってんの。ついでに色ずれも改善されず。特にTVでのズレがとても気になっている。
音ずれの方は、この版でもテレビソースでは相変わらずだが、ビデオ入力での音ズレは1フレーム遅れる程度に改善されたようだ。私としては気にならないレベルになった。
iEPG予約で「他と予約が重なっている」を強行した時に、予約一覧の画面が崩れる現象が発生。予約内容の一部で録画時刻などの設定もめちゃめちゃに。しかし正常なやつのプロパティを見た後では正常に戻るので、表示だけの問題のようだ。
今のところ予約に失敗したこともないので、安定はしている。※電源入れっぱなしですが。レコーダー(東芝RD-H1)と比べて3Mとか4Mとかの画質がよい。モスキートノイズが少なくザラザラな絵にもならないし、3Mでも720x480にできるので解像度もOK。
結局リモコンCRM2005を取り寄せた。一緒に学習リモコンも手配した。
・2005年8月9日
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CRM2005
FEATHERで使えるリモコン。その他の機能(他アプリのコントロール)もできるようだがまだ試していない。TVアウトでTV出力し、ソファから視聴するために導入した。ついでにFEATHERのCTRL+SHIFT+Pなんていう腐ったショートカットから逃れるために。
オーバレイ出力をTVアウトさせていると、TV視聴後はメニューが出ないとか、再生をやめるとデスクトップの一部しか表示されないとか、オプションを選ぶとマウス必須になるとか多少の不満はあるものの(なのでPC画面も必要となる)、操作性は良好。14秒スキップとか多用している。HDDレコに比べてスキップが激速。
ビデオカードドライバの機能でビデオ出力を「パンさせない」にすると調子がいい。再生中はビデオのみが出力され、停止するとデスクトップ画面(のFEATHERのアップ)になるのでメニュー等の操作が可能。しかし一度TVに切り替えてしまうとそこからの脱出が不可能に...つめが甘い。(メニューボタンを押してもTVのビデオオーバレイ出力が継続してしまう)
今では学習リモコンに学習させたので、リモコン自身は使用していない。学習リモコンはアンプ付属のやつとソニーのやつの2つを併用している。(更にビデオ、エアコンの4台体制)
・2005年8月18日
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FEATER2005V2
Windowsは一晩かけて再インストールした。
いつものことなので各種アプリケーションの移行は簡単だったが、FEATHERはうまくできなかった。結局チューナーの設定と予約設定はやり直すことになった。どこに設定があったんだろう。レジストリ・ファイルコピー後に上書きでインストールした方がよかったのだろうか。私は新規インストール→Software\Canopusのレジストリ2つ(CUとLM)を上書き→ファイルを上書きしてみたが、上記の結果に。予約が多い時には結構面倒なことになりそうだ。ちなみに入力の調整(明るさとか)や録画済ビデオなんかは復活した。予約はタスクとも関係するので簡単ではないのだろうか。チューナー設定も新規インストール時につぶされた感が強いし。ついでに録画実行ログも消えてしまった。
→チューナー設定はインストール先のFEATHER\channel.ini、録画実行ログはC:\Documents and Settings\ユーザ名\Local Settings\Temp\FEATHER.logである。Tempの下なのでディスククリーンアップとかを実行すると消されてしまう。
・2005年11月21日
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mtvxshfctl.exe
2005/6頃にWHFでピーー(自主規制)が可能になるなんて話があった。その後m2dconvが出てきてこの話は忘れていた。WHF用も当初は12対応しかなかったのだが、いつの間にか14βの情報も出ていたようで、SHFではどうなっているのかちょっと見てみた。SHFで該当するのはmtvxshfctl.exeである。対応部分はすぐにわかり、どうやら問題はCXXCの部分のみ。こんなものもチョイチョイと..で終了。私は今のところコ○ワンもコ○ガも困っていないので調べる意味はないのだが。
こんなことをやる気になったのも「他サイトへの投稿厳禁!」なんていっているサイト(これを見て思い出したのだが)があったからだ。そのうちSHF用も転載禁止とかいって公開されるのだろうか。
・2005年12月16日
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FEATHER2006
インストールしてみた。設定やら右クリックのメニューやらは大差なく、大部分が見掛けの変更である。TVのプレビューのほかにビデオ再生画面が同時に表示できるようになった。2005モードの画面をつぶして表示されるボタン類はなくなり、小型のフローティングのコントローラーになった。またタスクバーが作られ、複数の画面ウインドウをひとまとめにリストアップしてくれる(チャンネル名やファイル名が表示される)。画面をダブルクリックでフルスクリーンになる。
SHFの場合、ima,imvファイルが作られなくなった。また赤が左にずれていたのがまともになった気がする。これが一番うれしい。
そして問題点。オーバレイでないので画面が暗い。そしてボケボケ。さらにプレビューで20〜30%くらいもCPUパワーを取られる。メニューからのビデオ再生では「続きから再生」ができない。セカンダリ出力には画面がフルスクリーン表示されるが、ここではファイルの選択ができない。複数画面を出すとセカンダリには2つが混じって表示される。タスクバーをフローティング状態で2005モードに切り替えようとするとFEATHER終了。2005モードでフルスクリーンにすると(1280x1024の)縦長画面に。プレビューを見ようとすると激重で、FEATHERの終了すらままならなくなること多数。予約録画中などでプレビュー画面を消していると録画停止不可。なかなかひどい状態である。
バグではないのだろうが、開いていった動画ウインドウが前のと同一場所に出ることや、最後の動画ウインドウを閉じるとアプリケーション終了になることや、予約録画(プレビューなし)のときにいつまで録画されるのかわからない(チャンネルはわかる)ってのもなんとかしてもらいたい。
x64のmtvxshfctl.exe。
・2006年2月5日
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FEATHERプレビュー不可
1月に入ってからFEATHERでTVのプレビューができなくなっていた。起動後にTVを選択するとフリーズしたかのようにWindowsがほとんど動かなくなる。実際にはWindows表示が動かないだけでマウスやAlt+Tabには反応があるのだが、タスクマネージャもFEATHERも操作できなくなるのでフリーズも同然。
どうやらGeForce6600GTとMTVX-SHFではよくある症例のもよう。解決策としてDriverCleanerでForceWareを削除→再起動→ForceWare67.66をインストールのようだ。実際それで復旧した。となるとどのバージョンから問題が出始めたかが気になる。
というわけで手元にあったバージョンを順にインストール→再起動→FEATERでTVを確認を繰り返す。10本くらいあったのだが最新(β)の82.12を入れても問題なし。おかしくなったときにもこのバージョンだったはずだが...ついでにXcode2のドライバも05/6/15版に更新。
・2006年5月25日
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FEATHER 2006 9.05
9.05が出たというので入れてみた。ドライバだけ更新してみたがFEATHER旧バージョン9.03では動かず。まあI/Oの新し目のドライバでもダメだったので仕方ないとは思う。うちで動かしていたI/Oドライバは05/6/1版だった。
でFEATHER9.05をインストールして再起動してみたが、FEATHERを起動するとアプリケーションエラーになる。アンインストールしてクリーンツールできれいにして再度インストールしてみたりといろいろやってみたたが変化なし。うちではWindowsの再インストールが必要なようだ。
仕方ないので9.03に戻したのだが、今度は9.03がうまく動かない。TVにすると画面が黒いままで変化せず、FEATHERが重い、終了に時間がかかる、録画すると0バイトといったよくある症状。ドライバー、アプリケーションを何度か入れなおしていたら復旧してくれた。あいかわらずFEATHERはよくわからん。
9.05は今度Windowsをインストールしなおしたとき(おそらくマシン入れ替えたとき)にでも試してみるつもり。
世間の評判では、ベータ版以下のできのものを単なるバグ更新バージョンアップかのように見せかけてリリースしちゃうのってどうよ?って感じのようだが。フツーに10.xのベータとして出して様子見してたらいいのに。
・2006年9月11日
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0バイトファイル
現状、PV3を使ってのHDキャプはCore2Duoで、MTVX-SHFによるSDキャプチャはAthlon64マシンで行っている。単にSHFへの接続が多かったり予約数が多かったりでCore2Duo機のほうに移行するのが面倒なだけだが。2台つけっ放しというのはつらいので、Athlon64機は休止状態を使うようにした。
しかしこれだけで0バイトファイルを大量に作るようになってしまった。時には録画中に勝手に終了し、時には0バイトでまったく録画されず。基本的に前回の録画終了時にmtvxshfctl.exeが残ったままだと、次回の録画が0バイトになる。そしてWindowsのシャットダウンもできなくなる。どうもSHFへのI/Oが途中でおかしくなり、mtvxshfctl.exeが永遠にI/Oの終了を待っているから起きているようである。
現状の対処としてはPCIバスの負荷を減らすことのようだ。今まで(オンボードの)PCI接続のMarvell LANを使っていたが、nForce内蔵のLANに変更して、見かけ上PCIバスにはSHFのみにしてみた。
ちなみに以前にもSHFの予約録画を強制終了したときに、よくmtvxshfctl.exeが残ってしまう現象を目撃した。
・2007年11月22日
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低温ノイズ
いつの間にかキャプチャ映像がザラザラなノイズっぽいものになっていた。特に明るい単色画面や真っ白な部分で顕著に見られる。例
ケーブルがまずいのかとかアンテナがとか最近MBを変えたからとか電源かとかCPUファンのノイズかとか考えていろいろやってみたが効果なし。いろいろ悩んでいたが、これが有名なMTVX-SHFの低温ノイズのようだ。どうやらMBを変えてビデオカードを外して低消費電力化したり、ケース内がスカスカで風通しが良くなったり、余計なデバイスを外して発熱が減ったり、CPU電圧を下げて更に低発熱にしたりした結果、最近の冷え込み具合からキャプチャボードの周りの温度が下がって低温ノイズが出るようになった...もよう。
もちろん対策はケース内温度を上げること。未使用の拡張スロットにふたをして、CPUファンを停止、キャプチャカードをチップセットに近いスロットに移動してみたところ、改善した。このキャプチャカードのマシンをサブマシンにして録画時のみオンにすることを考えていたが、やめたほうがよさそうである。
今までP965+6600GT(P5B Deluxe)を常時オンにしていた時には何の問題もなかったのに、Geforce7150(GA-73UM-S2H)の常時オンではこの有様。というかさっさとSHFを修理に出すべき?
・2008年3月21日
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MTVX-SHF故障
SHFは一時期出ていた低温ノイズが、普段から出るようになってしまいました。がんばって暖めてやればノイズはそこそこ消えてくれるのですが、予約録画ではまったく安心できない状態となりました。
・2008年4月5日
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MTVX-SHF ハードウェアカスタマイズ
低温ノイズが常時出てくるようになってしまったので別のキャプチャを買って使っていたのだが、同時にSHFの方はハードウェアカスタマイズに出していた。SHFの低温ノイズについてはカノープスが設計上のあるいは製造上の問題があったとして、「ハードウェアカスタマイズ」として無償で修理を行っている。送りつける送料と1〜2週間の時間がかかるが、まともに戻るのならば、と思って出してみた。まあ正常に戻るかどうかは保証しない、とも言っているのだが。
で送ったのが3/25。4/2には不在配達が届き、4/5に物を受け取れた。修理自体は1週間で完了している。見てみると、拡張ボードのハンダ面にある電源トランジスタ3つにハンダをいじった跡が見える。ここの交換だろうか?その他にはハンダをいじった跡は見られず。
さして使ってみると低温ノイズはなくなっていた。GV-MVP/TZは早速用なしだろうか。
・2008年9月1日
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iEPG
MTVX-SHFもMonsterTV HDUSも使うようになったが、iEPGでは一つしか対応できないので困っていた。HDUSの方はCap-Bon系にすればEPGデータビューアからcap_stsで予約を入れられるようだが、今はcap_GUI系を使っているのでそれは不可。探してみるとiEPGセレクターというのを発見。一手間増えるが複数のiEPGアプリに番組情報を投げられる。これで両者を呼び分けることにする。レコーダーのRDについては「RDで開く」の方が便利なのでそのまま。
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FEATHER毎週予約 (Vista)
どうやらVistaを入れなおしてから、SHFの予約を入れたのにスリープから起きずに予約が実行されないことがたまに発生していたようだ。タスクスケジューラのタスクスケジューラライブラリでFEATHERの毎週になっているタスクの「次回の実行時刻」が空欄になっており、これが怪しい。単発予約はちゃんと時刻が入っている。
スケジュール設定を変えようとすると「有効期限が設定されたトリガを少なくとも1つ追加する必要があります」とエラーになる。停止するまでの時間と削除されるまでの時間のチェックを外すとスケジュールがちゃんと入って次回の実行時刻も入り、ちゃんとスリープから起きるようになった。FEATHERがVistaに対応していないのでこのような問題が出るのは仕方ない。
とここまでやったところで、前回のインストール時にも同様の問題が起きて、同様に対処したような記憶がちょっとだけよみがえった。記録していなかったのですっかり忘れていた、というわけで今回はちゃんと記録しておく。
・2017年10月14日
http://www10.plala.or.jp/p205tb16/mtvxshf.html
坂井瑞穂