よりよいライブのために 〜参考にしてもしなくてもいいよ〜

 

客観的な耳☆

バンドによって実に様々な悩みや困ったことがあると思います。
スタジオやライブハウスには、そういったバンドの人たちと多く接してきたり、
自らもバンドをやっているスタッフがたくさんいます。
別に仲よくなる必要はありませんが、何かと知らないことが分かったり、
気づかないでいた欠点を指摘してくれたりします。
自分たちの音を客観的に聴いてくれる人はお客さんだけではありません。

 

バンド資料を作っておこう

各ライブハウスとも直接ブッキングすることもできます。
マネージャーを紹介します。
気に入った小屋には自分のバンドをアピールをしてみよう。
用意するものは、バンドの音源(CD、テープなど)、
メンバーの写真、プロフィールです。

 

ステージで

チューニングは常に気にしておきましょう。
ライブ直前に合わせても、特に弦楽器は、照明の熱や、
いつもと違うテンションで必ずずれてきます。
1ステージ2,3回は合わせ直しましょう。
また楽器、弦、シールド、電池などの予備は必ず用意しておきましょう。

 

音が聞こえないのは

よっぽどのことがない限り音響オペレーターのせいではありません。
自分のモニタースピーカーに誰の(楽器の)どの音がどれくらい必要なのか、
普段から覚えておいてオペレーターに注文します。
一番大切なのは、メンバー同士で音量のバランスをとることです。
ステージ上でドラムの音量に合わせて、自分の楽器、声などと
他のメンバーの楽器の音量を合わせられるようにしましょう。
これはちょっと難しいことですが、
モニターがうまくとれれば本番はすごく気持ちよくライブできます。
また、リハーサルがあるイベントの場合、
ホールに客が入ったときと空の時は音の廻りが変わりますので、
どちらかというとリハの時はモアモアした感じになります。

 

練習しない

本番でステージに上がってから、無意味なリフを弾く(叩く)人がいます。
アマチュアっぽくて良いのですが、できればやめましょう。
ちょっと興ざめします。

 

着替える

ステージ衣装は普段着でも何でもオッケーですが、
できればせめてステージに上がる時は(来た時と)別にしてください。
荷物が増えて大変だと思いますが、
やはりステージは、お客さんにとっても、
夢!?みたいなきらきらしたものだと思います。
夢を壊さないで。

 

お客を獲る

アマチュアイベントで、僕らがプロのコンサートに行くときと明らかに違うのは、
お客さんは、あらかじめライブで聴く曲を聴いたことがないと言うことです。
いかにバンドを印象づけるか、ライブパフォーマンスも当然、
その他、アンケートやチラシ(次回ライブ告知)、デモテープ、
メッセージを伝えたいなら歌詞カードなど、
少しでも覚えてもらえるよう用意するのもいい手かもしれません。

 

媚びを売らない

ステージ上ではメンバーそれぞれ、
とにかく俺を中心に世の中が回っているくらいの気持ちで普通だと思います。
とにかく俺を観ろ、俺を聴けという感じで前へ前へ来てほしいです。
演奏に自信がなくてもバンドをやっている自分には自信がもてるはず!
しかし、それとは別に、
お客さんに「立ち上がって」「前へ来い」と強制するのもあまりお勧めしません。
いいのりのステージは自然に立ち上がり、前へ行きたくなります。
MCは難しいと思いますが、
やはり、自然体で語りかけれれば一番いいと思います。

 

アマチュアだから

もしバンドでプロになったり、食っていこうとしてるなら、
とにかくデビューまでは簡単です。
(2〜3回
300人ぐらい集めてライブをすれば、ソニーやヤマハ、
その他各社の新人発掘担当者にすぐコンタクトできます。)
デビューしたあとに売れるかどうか、
事務所やレコード会社がどれほど自分たちに力を入れてくれるか、
また、時代にあった「好まれる」曲が書けるか、
その方が実はずっと大変なのです。
深夜番組、WOWOWやNHKBSチャンネルを観て、
いかにたくさんの「プロ」のバンドがいるのがわかります。
しかし、テレビに出たくらいではとうてい食えません。
売れるか、仕事が採れるか、プロミュージシャンも大変なのです。
そうなって困らないよう、今のうちに自由なライブ、自由な音楽を試しておいて、
自分の引き出しのネタを増やしておいてください。
つまり、これはプロではでけへんやろーというアクの強い面が、
今、アマチュアのあなたに求められているわけです。

 

記録する

大概のライブハウスでは、ライブ録音ができます。
ミキサーからのライン録音なので実際のPAとは若干異なりますが、
ぜひ自分たちのライブを録音して後日聴いてみてください。
いかに客観的に自分たちの音が聴けるかで次につながっていくと思います。
小屋によってはビデオもあります。ぜひ参考にしてください。