一曲目の“Strange
Kind of Woman”は、日本においては「FIREBALL」に収録されていることと、「Live
in Japan」でのRitchieとIanの掛け合いで有名なのではないだろうか? |
「FIREBALL」が本国イギリスでリリースされたのは71年6月である。このライヴの日付からすると、4ヶ月前にこの曲がリスナーの耳に届いていたことになります。更に調べてみると、70年12月や71年1月の始めの頃の海賊盤ではこの曲は収録されていませんが、1月30日のリヴァプールの海賊版には収録されているので、おおよそこのくらいの時期に完成したと考えていいでしょう。 |
しかしイギリス、ヨーロッパ盤の「FIREBALL」には“Strange
Kind of Woman”が収録されておらず、アメリカ(ツアーに合わせて7月リリース)と日本盤に収録されていたようなので、この曲について考えるとおもしろいかも。(?) |
初めて“Lucille”を聴いたのは「In
Concert」が日本でリリースされる少し前だったかな?ラジオ番組を録音して、そのテープをウォークマンに入れて聴きまくったなぁ。“未発表曲収録”って言葉に釣られて予約したんだっけかな?懐かしい。ちなみに「In
Concert」の方がずっと早いテンポです。こちらの方はやや大人しい印象です。 |