アルバムレビュータイトル
* アーティスト名:ふぇいれい。(最終更新日:2008年12月1日)
浅倉大介お得意の打ち込みサウンド一色。楽曲はヴァラエティに富んでおり、アイドルのアルバムとして考えると出来は良い。
Fayrayは1曲だけ共作という形で参加。
攻撃的なアップテンポから説得力のあるバラードまで実にメロディアス。
枠におさまらない、うねるようなアレンジが生々しくて尚良い。
佐橋良幸がアレンジを手がけ、整然とした音の中に寂寥感が漂う一枚。
収録曲の半分が英語詞だったり、実験性の濃い曲があったり、取っ付きにくさも。
長戸大幸がサウンドプロデュースを手がけており、ビーイングスタッフが総動員されている。
これまでになく分かりやすいメロディーではあるが、アレンジの野暮ったさばかりが耳につく。
ジャズを基調にピアノだけ、または少人数のバンドでも成立する音作りがなされており、
飾り気の無いアートワーク同様、手作り感や温かみのある内容に仕上がっている。
ニューヨークでレコーディング。予定調和を拒んだメロディに感情を排したボーカル。それ故に好き嫌いがはっきり分かれる一枚。

総評.
おすすめは2ndと5th。1stと3rdは入手困難だし、4thはCCCDです。
6thを聴くと、行くところまで行ってしまって次作が大変じゃなかろうかと思ってしまいます。
(★:2点,☆:1点の計10点満点)