* アーティスト名:しいなりんご。(最終更新日:2009年3月2日)
「捨て曲無い」とかそこら中で言われてそうだがそうでもない。ただ、19や20そこらの小娘が作ったにしては凄まじい完成度。
ジャケット、歌詞、何よりメロディの美しさ、激情ぶりは素直に素晴らしい。
「正しい街」の切なさに涙、「モルヒネ」の優しさに涙。このアルバム(というか林檎)の登場でほくそ笑んだ人は何人居たのか。
あの頃の微妙な邦楽シーンにおいて「あ、何かすごい」な超買っとけアルバム。
2枚目にして早くも「もう疲れた」感満載。とりあえず音でかい。
「かっこいい音」を実現しつつ異常な求心力(200万枚)も備えてたのは当時はこれだけだったんでは。
全体的には1stよりなんか弱くなったような。
「ギブス」「依存症」あたりで「ちゃんと椎名林檎やっとるわ文句あんのかボケコラ」と言いたげだが実は「月に負け犬」が本音なんだろうな。知らんが。
★二つだが個人的には超好きなんです。けどアルバムとしては何か違う。数曲の捨て曲のせいでアルバムとして成り立ってない感じがする。
「宗教」「ドッペルゲンガー」「葬列」の方向で統一しとけば誇張抜きで邦楽歴代ベスト5に入るアルバムになったはず。
この3曲は何と言うか麻薬です。聞くタイプの。「100万払わなきゃ一生『宗教』聞かせない」と言われたら間違いなく払う。
しつこいが「宗教」だけはガチで神。
(★5個が満点)
椎名林檎の記念すべき1stアルバム。椎名林檎を初めて聴くという人にお勧めしたい。
心の奥底をヒリヒリとさせるM1「正しい街」から始まり、ファンからの人気が高く、ライブの定番曲であるM3「丸の内サディスティック」、
デビュー曲であるM4「幸福論」、椎名林檎を一躍有名にさせたM8「ここでキスして。」などはっきり言って捨て曲は無い。
ただ、一曲一曲は素晴らしいが、アルバムとしてのまとまりがあまり感じられないのが残念。
個人的には幸福論は悦楽編よりもシングルバージョンを収録して欲しかったです。
200万枚以上も売り上げた2ndアルバム。
一曲目から椎名林檎節全開で全体的にかなり切迫した心をヒリヒリとさせるものを感じる。1stと比べると感情がより露わに、激しく歌われている。
M6の「アイデンティティ」での問いかけが印象的。
このアルバムは曲順や収録時間がシメントリーになっており、アルバムとしてのまとまりがあり、かなり完成度が高い作品。
「罪と罰」から「ストイシズム」への流れが秀逸。
前作までの流れから一転、全く雰囲気の違う一枚。一言で言うと暗い。
バンドサウンドからレコーディング技術を駆使したつくり込んだサウンドに変化。椎名林檎のこだわりを感じられる。
椎名林檎を初めて聴くという人にはアクが強すぎる為おすすめしない。
ただ、ファンの中にはこのアルバムを最高傑作と評する人も多くいる。聴けば聴く程味が出るスルメ盤。
賛否両論ありますが、個人的には一番好きなアルバム。
(★:1点,☆:0点の計4点満点)
ジャケット、歌詞、何よりメロディの美しさ、激情ぶりは素直に素晴らしい。
「正しい街」の切なさに涙、「モルヒネ」の優しさに涙。このアルバム(というか林檎)の登場でほくそ笑んだ人は何人居たのか。
あの頃の微妙な邦楽シーンにおいて「あ、何かすごい」な超買っとけアルバム。