アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : ひらはらあやか。

Reviewer:14th. 446, 448-449 名無しのエリー2007.04.22.

1.晩夏
原曲よく知らないんだけど、最初に来る曲としては重め。雰囲気的には晩夏というよりも、冬が来る直前って感じ。
評価は聞き手によって分かれるかも。
2.言葉にできない
原曲を無理やりさびしい雰囲気にしたような感じ。原曲に見られた、主人公の生活感を漂わせるような雰囲気が感じられない。
メリハリも原曲に比べるといまいち。まあ、さびしい感じの曲をしみじみ聴くのには良いかもしれない。
3.いとしのエリー
正直、こんなのいとしのエリーじゃない。
大好きな曲だっただけに期待してたんだけど、こんな軽いテンポにしても安っぽくなるだけ。
4.いのちの名前
原曲よく知らないけど、これはかなり幻想的な感じが出ていてじっくり聞き入ることができる。
あと、なんか微妙な懐かしさも感じる。
いうなれば、ワイン片手に星でも見ながら一人過去を回想するのが似合う曲。
5.Missing
結構、原曲に忠実。ただ、少々ジャズ風になってる感じ。原曲より少々迫力に欠けるか?
ジャズ喫茶でウイスキー片手に聞き入るような感じの曲。
6.秋愁
これも期待したんだけどね、、、前奏からして糞。
この曲の売りである、悲しげな力強さというか、そういうのを全く感じない。
7.True Love
これも糞。しみじみと聞き入ることが出来る重さというか、そういうこの曲の売りを完全に無視している。
寧ろスローテンポのアカペラにしたほうがよかった。
8.桜坂
原曲に忠実。前奏が原曲よりもきれいなメロディーになっている。
前奏の途中からギター中心のメロディーに極自然に切り替わるあたりはなかなか。
9.なごり雪
神レベル。
原曲で表現されていた明るいながらもさびしげな雰囲気、懐かしさ、そういったものを全く損ねることなく、今風にきっちり仕上げている。
原曲もすごく好きな歌だったけど、これ聴いてしまうと、ただ古臭いだけに感じてしまう。
前奏もたった数秒で、雪がちらつく景色、明るさに潜むさびしさ、これらをきっちり表している。
これだけでも買った価値あった。
10.翼をください
なんか元気な感じにしたいのかしみじみした感じにしたいのかよく解らない。
中途半端な感じ。川村何とかという人のアレンジのほうがメリハリがあってよかった。
ただ、曲としてはいい感じに仕上がっている。神とまではいかないけど、好きな曲の一つ。
11.あなたに
この歌も原曲知らない。ピアノベースのしみじみとした歌。
凝った感じはしないけど、結構素直な感じの曲に仕上がっている。それだけに聞いててホッとする。
総評.
全体的には、聞き入ることが出来る曲が多く、仕事帰りとかに一人でじっくり聞くと癒される、そんな感じのアルバム。
歌い手も若手としてはかなり本格派。お勧めできると思う。
(楽曲・総評ともに星評価なし。)