Reviewer:18th. 126-128 名無しのエリー2008.06.01.
1.助けてフラワーマン ★★★★
80年代ベストヒットUSA的な軽快なギターのカッティングから入り、そのまま南米の明るいリズムで突き進むアッパーチューン。
歌謡ロック的な聴きやすいメロディとギター、本場顔負けなノリのファンキーなリズム隊の相性が意外と良く、曲全体でずんずん響いてくる。
アルバムの一曲目として、最高に聴く側の期待感を煽ってくれる曲。歌詞もシュールで結構好き
歌謡ロック的な聴きやすいメロディとギター、本場顔負けなノリのファンキーなリズム隊の相性が意外と良く、曲全体でずんずん響いてくる。
アルバムの一曲目として、最高に聴く側の期待感を煽ってくれる曲。歌詞もシュールで結構好き
2.泥んこ道を二人で ★★★☆
タイトルから抱くイメージとは裏腹に、前曲のイメージを引き継いだ明るいアッパーチューン。
こっちの方がピアノを取り入れてる分湿ってるかも。
スラップベースと軽快なピアノのアンサンブルが素晴らしい。全体を通しなってるカッティングギターも良いアクセントになってる。
ただもう後ひと押しが欲しかったかもしれん、ドラムがもっと自己主張してみても面白かったかな
こっちの方がピアノを取り入れてる分湿ってるかも。
スラップベースと軽快なピアノのアンサンブルが素晴らしい。全体を通しなってるカッティングギターも良いアクセントになってる。
ただもう後ひと押しが欲しかったかもしれん、ドラムがもっと自己主張してみても面白かったかな
3.魚ごっこ ★★★☆
思いっきり演歌なギターとニューオリンズ丸出しなピアノが意外と良いアンサンブルを奏でるイントロが印象的。
全体的に歌謡曲の影響を感じる、特にジャズを取り入れて以降の服部良一の影響が濃いのではないだろうか。初期のサザンがやってそうな曲。
全体的に自由なピアノが涼しげで、熱いボーカルの熱を上手いこと抑えてる。それがポップさのゆえんかも
全体的に歌謡曲の影響を感じる、特にジャズを取り入れて以降の服部良一の影響が濃いのではないだろうか。初期のサザンがやってそうな曲。
全体的に自由なピアノが涼しげで、熱いボーカルの熱を上手いこと抑えてる。それがポップさのゆえんかも
4.Hey Flower Brother ★★★
スラップベースと綺麗なギターのアルベジオが印象的なミドルテンポファンクチューン。ボーカルもいい感じに力が抜けてて良い。
行進曲のようなリズムを叩くドラムも自然と体が動いてしまう。
ただこれと言った押しが無いのは残念。ちょっと地味な感は否めない
行進曲のようなリズムを叩くドラムも自然と体が動いてしまう。
ただこれと言った押しが無いのは残念。ちょっと地味な感は否めない
5.ダイナマイトに火をつけろ ★★★★★
一転して正統的なロックンロールソング。RCサクセションの影響を色濃く感じる、社会に喧嘩売った歌詞とキレのいいギターが最高。
ベースとギターの相性が完璧で、どちらもスッと耳に入ってくる。70年代チックなギターソロも何とも言えないカッコよさ。
とにかく勢いで突き進むロックソング。ただ最近のメロコアのような安易さは無い
ベースとギターの相性が完璧で、どちらもスッと耳に入ってくる。70年代チックなギターソロも何とも言えないカッコよさ。
とにかく勢いで突き進むロックソング。ただ最近のメロコアのような安易さは無い
6.夢の中 ★★★★
思いっきり演歌なギターもメロディも、コブシの効いたボーカルも何故かかっこいい。特にボーカルの力が凄い、聴く者の心を鷲掴みにして離さない。
どこか浮遊感漂うキーボードの音が良いアクセントになっていて、ただの演歌ソングをニューオリンズでも通用するファンキーチューンにしてるのかも。
どうでもいいが声質が民生にかなり似てる
どこか浮遊感漂うキーボードの音が良いアクセントになっていて、ただの演歌ソングをニューオリンズでも通用するファンキーチューンにしてるのかも。
どうでもいいが声質が民生にかなり似てる
7.ずんずん ★★★★★
このアルバムの中で最もノリがいい曲。
だからと言って別にテンポがそこまで速いわけでは無い、ただもっと心を動かす何かがある。
やけっぱちなボーカルもカントリー調なギターも淡々とリズムを刻むリズム隊も、何故だかとてつもなくファンキーになってる。
歌詞もどこか退廃的でいい。「あーお前とずんずん」このフレーズがこんな力をもつとは
だからと言って別にテンポがそこまで速いわけでは無い、ただもっと心を動かす何かがある。
やけっぱちなボーカルもカントリー調なギターも淡々とリズムを刻むリズム隊も、何故だかとてつもなくファンキーになってる。
歌詞もどこか退廃的でいい。「あーお前とずんずん」このフレーズがこんな力をもつとは
8.見返り不美人 ★★★
ファンキーなベースとテンポよいドラムに、ジャジーなピアノで良い感じのアンサンブルを奏でている。くだらない歌詞を一生懸命歌うボーカルも良い。
リズムも良いし、コーラスも黒人なのにどこか日本のお祭りのイメージを感じるのはなぜだろうか
リズムも良いし、コーラスも黒人なのにどこか日本のお祭りのイメージを感じるのはなぜだろうか
9.トンネルをぬけて ★★★★
思いっきり歌謡曲、しかも中村八大、なメロディなんだけど、なぜこんなにもかっこいいのだろうか。日本人であることを感謝する曲。
ギターとキーボードだけのシンプルな楽器隊も、優しいボーカルも心に沁みていく。こういうのが音楽の原点なのかもしれない。
歌詞も小沢健二とか中村一義みたいな徹底的な前向きさがあって好き
ギターとキーボードだけのシンプルな楽器隊も、優しいボーカルも心に沁みていく。こういうのが音楽の原点なのかもしれない。
歌詞も小沢健二とか中村一義みたいな徹底的な前向きさがあって好き
10.ZOMBIE-ZOMB ★★☆
一転して思いっきりファンキーな曲。重い楽器隊がこのアルバムの中では少し異質な雰囲気を漂わせてる。
ただ決定的にひと押しが足りない曲だと思う。
途中のキーボードとギターがディープパープルみたいで笑った
ただ決定的にひと押しが足りない曲だと思う。
途中のキーボードとギターがディープパープルみたいで笑った
11.ワクワク ★★★
タイトル通りNHK教育でつかわれそうな、わくわく感の漂う曲。軽快なピアノとカッティングギターが耳に心地よい。
こういう曲は簡単なようでいて意外と難しいのかも、案外日本人の方が向いてる音楽なのかもしれない
こういう曲は簡単なようでいて意外と難しいのかも、案外日本人の方が向いてる音楽なのかもしれない
12.目が覚めた ★★★★
イントロの不穏に響くギターも、底から響いてくるようなドラムも今までの曲とは違う感じの曲。でも曲に入ると相変わらず圧倒的にファンキー。
ただファンキーもドラム低く、ずんずんと響き渡ってくる。
ギターも70年代のHRバンドみたいで今までの軽快さとは違うグルーヴ感を出してる。
歌詞がヒロトみたいに圧倒的なメッセージ性を伴ってる。ロックを体現したかのような曲
ただファンキーもドラム低く、ずんずんと響き渡ってくる。
ギターも70年代のHRバンドみたいで今までの軽快さとは違うグルーヴ感を出してる。
歌詞がヒロトみたいに圧倒的なメッセージ性を伴ってる。ロックを体現したかのような曲
総評.★★★★★
ローザルクセンブルクのどんとと永井利充が新たに結成したバンド、BO GUMBOSの1stアルバム。
名盤ランキング何かで必ず名前が挙がるアルバムでもあり、名前くらいは聴いたことある人は多いだろう。
そう言う点で僕自身も聴く前からかなり期待してたんだが、このアルバムは見事にその期待にこたえてくれた。一言で言えばまさに名盤。
ニューオリンズで録っただけあってかどうかは知らんが、ファンキーなリズムは日本人離れしてるし、バンド自体の力も圧倒的。
初期サザンオールスターズの音楽を突き詰めるとこんな感じになるんだろう、じゃがたら何かにも似てるがはるかに聴きやすい。
またローザルクセンブルクと比べてもはるかにポップで聴きやすく、これがオリコン1位を獲っても何ら不思議では無いようなアルバム。
少なくとも聴いて損をするということは絶対ないアルバムなので、是非聴いてみてください。
名盤ランキング何かで必ず名前が挙がるアルバムでもあり、名前くらいは聴いたことある人は多いだろう。
そう言う点で僕自身も聴く前からかなり期待してたんだが、このアルバムは見事にその期待にこたえてくれた。一言で言えばまさに名盤。
ニューオリンズで録っただけあってかどうかは知らんが、ファンキーなリズムは日本人離れしてるし、バンド自体の力も圧倒的。
初期サザンオールスターズの音楽を突き詰めるとこんな感じになるんだろう、じゃがたら何かにも似てるがはるかに聴きやすい。
またローザルクセンブルクと比べてもはるかにポップで聴きやすく、これがオリコン1位を獲っても何ら不思議では無いようなアルバム。
少なくとも聴いて損をするということは絶対ないアルバムなので、是非聴いてみてください。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)