アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : べりーずこうぼう。

Reviewer:17th. 510-511 名無しのエリー2008.04.26.

1.あなたなしでは生きてゆけない ★★★★★
デビューシングル。キッズが歌う曲としては暗めだが歌詞がオーソドックスでいい感じ。
つんくの声が結構目立つが・・・
2.ピリリと行こう! ★★★
3rdシングル。エセ沖縄風で小学生の音楽の教科書に乗ってるような曲。
あまりいい評価ではないかな
3.日直 ~芸能人の会話 ★★★
歌というより劇かな、つんく丸出しといった感じでこれまた微妙・・・
4.ファイティングポーズはダテじゃない! ★★★★
まるでジェットコースター、じゃんじゃん!って歌詞が学校内ではやったりとかしたのだろうか?
デビューシングルはこっちのほうが向いたかもしれない明るくテンポ良い曲
5.恋はひっぱりだこ ★★
今時の明るい曲で特にコメントができん
6.蝉 ★★★★★
歌詞がしっかりつながり曲も里帰りの感じをうまく出している。
PVが出るくらいだからつんく自信作だったのだろうか?
7.安心感 ★★★
王道の歌詞だがそれに曲があってないような気がするのが残念。まあ暗い曲はあまりあわないグループだが
8.小遣いup大作戦 ★★
小遣い足りない!足りない! これはキッズだから作った遊びの曲だろうな
9.Today Is My Birthday ★★★★★
相手のことが好きだけど向こうにとっては迷惑だという悲しい曲。河村隆一のmissing youに匹敵するぐらいの曲だと思う。
ちょっとパート割が露骨ではあるが
10.Bye Bye またね ★★★
アンコールに向いている曲。卒業式とか送別会でも普通に向く曲では?
ただ私はそれほど好きじゃない
11.あなたなしでは生きてゆけない(Funky Remix) ★★
つんくのお遊(ry
12.Hello!のテーマ (Berryz工房 Version) ★★
お遊び感はあるがハロプロにいるぞ!という存在感を訴えている感じでいい
総評.
当時は平均年齢が11くらいなのでイメージは悪いがいい曲は多いので興味のある人はどうぞ?
小学生たちには大人気グループで憧れの対象であるわけだし。
(★5個が満点。総評は星評価なし。)

Reviewer:15th. 691-692 名無しのエリー2007.10.13.

1.愛のスキスキ指数 上昇中 ★★★
これが最初の恋愛なのかと思うほど初々しい歌詞の曲。
終始キラキラした音がそれを余計引き立てていて、聞いてる方が恥ずかしくなってくる曲。
2.胸さわぎスカーレット ★★★★★
前曲は両想いの初恋っぽかったが、こっちはその前の状態。片思い状態の初恋。
シングル曲だからか、結構音がしっかりしている。
3.思い立ったら 吉でっせ! ★★
メンバーの中の3人で歌っている曲。なんかコミカルな音使い。
これを2曲目にしたほうがしっくり来たかな。
4.VERY BEAUTY ★★★★
この流れで来るミディアムバラードの曲。つんくのバラード曲では結構いいほうにはいる曲。
サビのユニゾンが妙な浮遊感をもたらしていて、心地いい曲。
5.笑っちゃおうよ BOYFRIEND ★★★
カントリー娘でもやっていたドゥーアップの曲。あちらは完全に失敗だったと思うが、こちらは幾分マシか。
このアルバム中一番古いシングル曲で、ここまで入っていなかった男性のコーラスがこの曲では入っている。
どんどん声が重なってくるサビの展開が楽しくて好き。
6.私がすることない程 全部してくれる彼 ★★★
メンバー中2人で歌うミディアムバラード曲。なんでも先回りしてやってくれる彼への曲。
ようはピンクレディーの「UFO」を、等身大にしてさらに幼くした曲。
歌詞は幸せ感が漂っているのに、なにか不安を払拭しきれていない感じだ漂っている。
間奏だけなんとなく昭和っぽい印象。
7.サヨナラ 激しき恋 ★★
ここまでの平和な流れを引き裂く激しいアレンジの曲。ここまで来て初の失恋ソング。
ギター系の音が走り回ってる。唯一のカッコイイ系の曲。
8.告白の噴水広場 ★★★★★
見事なまでの昭和歌謡風な曲。おかげで前曲が完全に浮いた。
告白をして返事を貰うまでのドキドキ感を描いた曲。上手く期待感と不安感が表現できている曲だと思う。
9.スプリンター! ★★★
メンバー中の2人で歌う曲。なんか、フィンガー5を彷彿させられた曲。
なぜ前の曲の直後にこれを配置したのか、非常に聞いてみたい。ブラスがなかなか派手な曲。
10.サクラハラクサ ★
なんか、全く意味不明な曲。アレンジと歌詞が歩み寄ってない曲。そもそもタイトルからしてよく判らんが。
失恋ソングを激しいアレンジにするのがつんく内の流行?
激しさは07並だが、あちらと違ってこちらは完全にデジタルサウンドで構成された曲。
11.桜→入学式 ★★
「明日、入学式です」って曲。こちらも重めのアレンジ。桜っぽさは全く感じない。
この曲なら普通に1と似たようなアレンジにしときゃいいのに。
総評.★★
まあ、2004年のデビューから3年たってようやく曲と歌ってる本人達の等身大の年齢が近づいて来たかなと。
ここまで来てようやく、ハロヲタ以外にも聞いてもらっても問題ないようなアルバムになった。
まだ子供っぽい声のメンバーもいるが、初期の頃のように全員が子供っぽいわけじゃないので、まあまあ聞いていられると思う。
ただ、最後の2曲はいらなかった。
(★5個が満点。)

Reviewer:20th. 108-110 名無しのエリー2008.11.23.

1.HAPPY!Stand Up ★★★★
ギターのリフが印象的なファンキーディスコチューン。こういうクールめな曲はデビューシングルくらいだったので新鮮。
「発見したんだ」と「HAPPY!Stand Up」のフレーズで踏む韻など詞も曲もつんくキレまくりでかなりいい出来。
フロントメンバーで歌唱の面でもフューチャーされている、太くてぶっきらぼうな声の菅谷と甘ったるいけどなぜか凛とした嗣永の声がいいアクセントに。
惜しむべきは締めがちょっとかっこ悪い。
2.この指とまれ! ★★★☆
唄っているのは嗣永、徳永、須藤。ソウル風のブラスアレンジ、高音の映える美しいメロディーがさわやかな一曲。つんくこんな癖のない曲も書くのね。
「タタタタタン!」というリズムはスタイル・カウンシルの「My Ever Changing Moods」からの引用で、その意味では娘。の「真夏の光線」の姉妹曲的な良曲。
でも生バンド編成の真夏の光線と聞き比べると、当時とはかけられるお金が違うんだなぁというのを実感。
3.バカにしないで ★★
一転してシンセの炸裂するマイナー歌謡ロック。完全に前作の「サヨナラ激しき恋」を踏襲したバージョン2と言える曲。(曲構成も編曲者も一緒)
でも個人的にはこっちのメロディーの方が好きかな。聞いてる分にはダサいけど、カラオケで歌うときっと気持ちいいと思う。
唄っているのは、清水、夏焼、熊井、菅谷。
4.行け 行け モンキーダンス ★★★☆
とっても評判の悪かったシングル曲。でも自分は大好きですw
エレクトリック・ズンドコ節なトラックに素っ頓狂なメロディーが乗る様子はいい意味で可笑しくて楽しい。
緩急の激しいメロディーに合わせてアレンジもコロコロと印象を変え、随所で鳴るギターもいい感じ。
歌詞はオリンピック応援・日本人賛美という内容で、同時期に発売されヒットしたアラジン「陽は、また昇る」と同じ。
伸介の素直すぎる歌詞は若干プロパガンダ臭を醸し出していたけれど、
こちらはつんくの日本人をモンキーと言い換えたり、日本賛美の内容が日本のお米のみだったりという突っ込みどころ満載っぷりが
上手い具合にアホでそういうのは感じない。グッジョブ、なのか?
5.Ah Merry-go-round ★☆
唄っているのは清水、嗣永。大仰で湿っぽい演歌~歌謡曲なメロディーなのにアレンジはチキチキR&Bで違和感。
ベリでは歌唱力ナンバーワンと言われ、このアルバムでも唯一コーラスにもクレジットされている清水がつんく歌唱バリバリなのに若干萎え。
鼻にかかった声だからそう感じるだけ?二人ともM-2、M-3の曲の方が似合ってるかな…
6.CLAP! ★★☆
唄っているのは夏焼、徳永、熊井。ずっと横でアコギが鳴っているようなアレンジはハロでは珍しい。
皆で一緒に唄いたいような牧歌的な曲だけど…
なんていうか声がヘロってるメンバー(歌の上手い下手じゃなくて)で構成されているせいか能天気…
通り越して若干マヌケという形容詞が似合う曲に。中途半端なコール&レスポンスもフェイクも然り。
でもアイドルだからまあアリかな。中盤でカントリー風のアレンジになったりする。
7.REAL LOVE ★★★
菅谷のソロナンバー。最年少だけど大人っぽい見た目の彼女に合わせた「背伸びする少女」の曲。あざといな。
編曲はハロプロ一のR&BアレンジャーAKIRA。ブラックミュージックに全然疎い自分でも、同じR&B調のM-5と比べて「重くて黒い」のが分かる。
アレンジがかっこいいのに間奏のセリフが正直邪魔。菅谷の声は映えているけれど、何かもう一押し欲しい気も。
8.夢を一粒 ~Berryz仮面 Endingテーマ~ ★★★
遊び曲かと思いきやしっかりした出来の感傷的でクラシカルなタンゴナンバー。高橋諭一の切ないけどにぎやかなアレンジがいい仕事。
この曲でメインになっているのは須藤。
癖声の多いこのグループの中で須藤の声質は唯一の正統派で、もうちょっと歌が上手くなると歌唱で重要なポジションを握れるかも。
9.ジンギスカン ★★☆
ジンギスカン×ダンス☆マンで悪い曲になるはずはない。
ちょっとキーが高すぎなのがアイドルっぽい。嗣永の声とかキンキンするw
10.付き合ってるのに片思い ★★
去年のシングルでキラキラしたアイドルソング。このどキャッチーなメロはやっぱりつんくすごい。
この曲が無難な分、今回のアルバムはは色んなタイプの曲があったなあと改めて実感できる。
11.BE ★☆
鍵盤とストリングスで構成された合唱曲のようなユニゾンバラード。知らない子供が一緒に唄ってる…!まあラストっぽい。
いいこと言っているような歌詞が分かるようで分からない。まだ見ぬ子供への歌?
12.スッペシャル ジェネレ~ション(エキセントリックRemix) ★★☆
2005年のシングルのリミックスを収録。…何で?ジンギスカンから入ってくる(かもしれない)一般人に代表曲を、という狙い?
今の大人になった声を一通り聞いた後だとかなりの違和感。せめてボーカル録り直せばいいのに。
ギターリフにユーロ、テクノとちょっとずつ色んな要素を放り込んだリミックスはまあまあ面白い。
総評.★★★
シングル曲M-10とM-4は超!アイドルソングとイッちゃってる曲なので普通の人は引くかな。
でもそれ以外の曲は、以前と違って曲名ですらおちゃらけていない、良い意味で「普通」なポップソングで構成されている。
本人たちの見た目も歌唱もぐんと大人びたし、女の子ポーカルのポップスが聞きたいと思ったら手にとってみてもいいかも。
と思うんだけど、自分はわりとハロプロに慣れてるから麻痺してるかもしれない。
(★5個が満点。)