アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : ぼーの。

Reviewer:23rd. 315-317 名無しのエリー2010.04.15.

1.Cafe Buono! ★★
ほぼユニゾン、セリフや掛け合いがありちょっぴりヲタ向け。表題曲だけあってアルバムの雰囲気づくりとしては○。もっと短くていい。
2.泣き虫少年 ★★★★☆
サビから始まる王道ガールズロック。いい意味で中高生に受けそう。
Bメロがいい。『音速で日々過ぎていくなら それより速いスピードで生きてやれ』ここなんか最高。
3.恋愛 ライダー ★★★★★
勢い爆発。3rdシングルにしてBuono!の最高傑作かと思われる。
疾走感溢れるバンドサウンドにようやく弾けたボーカル、これだよこれ!って感じで本当にマッチしている。
バンドとボーノ、お互いの活かし方がわかった曲。
4.ホントのじぶん ★★★☆
『バカヤロ!』『コノヤロ!』いいながらどこまでも爽やかな良曲。1stシングルなので作り手の気合いが感じられる丁寧さ。
きれいなサウンドを心がけました感があるので、もっとギュンギュン言わせてもよかったかも。
5.バケツの水 ★☆
水=涙。雨垂れのようなSEが全編に渡って使用されている。
軽快なサウンドだが、ちょっと耳に痛い。偏頭痛持ちには向かない。
6.ガラクタノユメ ★
前向きだがどことなく切ないナンバー。
10代の子が歌うには達観しすぎな歌詞だが、好きな人はすごく好きそう。個人的にはあまり引っ掛かりがないようにも思える。
7.Internet Cupid ★☆
ここにきてコンセプトぶちこわし。パフュ(ryのパク(ryなピコピコサウンド。
ヲタの間でも賛否両論の問題作。嗣永の加工ボイスが可愛いのでアリ。
8.Last Forever ★★★☆
足音のSEとクラップが効果的に使われた卒業ソング。
歌いだしでずっこけそうになり、しんみりと優しい雰囲気のようでトラックは意外とごちゃごちゃしている。
サビはかなりハイトーン、それにしても夏焼と鈴木の声似てるなー。
間奏はサンプリング?
9.こころのたまご ★★★☆
アニメ『しゅごキャラ』のOP。
歌詞はアニメの世界観に合わせで子ども向け。打ち込み系のキャッチーで可愛い応援ソング。
10.星の羊たち ★★★★★
物語調の『死』を連想させる歌詞に幻想的なメロディが美しい名曲。
作曲に筒美京平!作詞は橋本淳!いきなり豪華すぎてびびる。
ボーノのコンセプト合うと言ったら全くだけど、アルバムで浮いてないのは流石。
ただひとつ、この曲の要である鈴木のつんく歌唱が抜けきれてないのが非常に残念。
11.ロックの神様 ★★★
文化祭だしバンドやろうぜ!な青春満喫ソング。若い・青い・だがそこがいい。
ただ曲のテーマにしては丁寧に歌いすぎなので、恋愛ライダーくらい弾けて欲しかった。演奏は跳ねてる。
12.君がいれば ★
イントロからいかにも締めムードのテーマが壮大なバラード。アルバムだからこういうのがあってもいいよね、って感じ。
間奏のギターソロも狙いすぎてちょっとくどい。
総評.★★★★
ハロプロ?あの「アハーン」とか歌う人達でしょ?と思ってる人にこそ手にとって欲しい。
ハロプロキッズの中で歌の核となる3人を集め、つんく以外の手で料理してみました。
ガールズロックを期待したら多分物足りないほどマイルド、毒気はゼロ。あった方が面白いと思うけど…。
★ひとつも付けましたが、「なんだこりゃ?」って曲は皆無なので非常に取っつきやすいアルバム。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)