Reviewer:18th. 60-63 名無しのエリー2008.05.14.
1.チュッ!夏パ~ティ(三人祭) ★★★★☆
ポコポコと鼓膜をおちょくるように刺激するバスドラが気持ち良い渾身のハードコアアイドル歌謡。
ハードコア故にアイドルソングに免疫の無い者は拒絶反応を起こすだろう。
ジェットコースターとコーヒーカップとメリーゴランドとフリーフォールに閉園まで、エンドレスで乗り続けるようなテンションの高い一曲。
メンバーの、というか松浦亜弥と加護亜依の、思い切りの良すぎる歌いっぷりがお見事。
二人とも逸材だった。少なくとも当時(2001年ごろ)までは…。
ハードコア故にアイドルソングに免疫の無い者は拒絶反応を起こすだろう。
ジェットコースターとコーヒーカップとメリーゴランドとフリーフォールに閉園まで、エンドレスで乗り続けるようなテンションの高い一曲。
メンバーの、というか松浦亜弥と加護亜依の、思い切りの良すぎる歌いっぷりがお見事。
二人とも逸材だった。少なくとも当時(2001年ごろ)までは…。
2.サマーれげぇ!レインボー(7人祭) ★
7人祭による、タイトル通りのレゲエチューン。別に悪い曲ではないが、企画モノにしてはあまりにもヌルすぎる。
こういうのはアルバム曲としてひっそり存在するべきだろう。
こういうのはアルバム曲としてひっそり存在するべきだろう。
3.ダンシング!夏祭り(10人祭) ★★★★
「21世紀版お祭りマンボ」な曲。企画モノでしか出来ないバカ曲。
4つ打ちビートと祭囃子が強引に絡み合う、日本人なら反応せずにはいられないアレンジ。
日本におけるディスコ、クラブ文化は盆踊りの進化形、などとよく言われるが、まさにそれをテーマに作られたような曲。
安室奈美恵版の「WHAT A FEELING」も「ダンシング!夏祭り」も同類というか、根本は同じなのだ(暴論)。
4つ打ちビートと祭囃子が強引に絡み合う、日本人なら反応せずにはいられないアレンジ。
日本におけるディスコ、クラブ文化は盆踊りの進化形、などとよく言われるが、まさにそれをテーマに作られたような曲。
安室奈美恵版の「WHAT A FEELING」も「ダンシング!夏祭り」も同類というか、根本は同じなのだ(暴論)。
4.ミニモニ。テレフォン!リンリンリン(ミニモニ。) ★☆
「加護ちゃんです」(最近芸能界復帰。しかし未来はあるのか?杉作J太郎も応援してます)、
「辻ちゃんです」(できちゃった婚の末、一児のママに。お、、おめでとう!)、の曲。
2008年の今聴くと、あらゆる意味で興味深すぎる一曲である。
歌のお姉さん的にちびっ子の人気を集めてた時期もあったんだよな…。
「辻ちゃんです」(できちゃった婚の末、一児のママに。お、、おめでとう!)、の曲。
2008年の今聴くと、あらゆる意味で興味深すぎる一曲である。
歌のお姉さん的にちびっ子の人気を集めてた時期もあったんだよな…。
5.王子様と雪の夜(タンポポ) ★★★☆
タンポポによる、鈴と鐘の音がフィーチャーされたクリスマスソング。
間奏にふと入ってくるクイーン風のザックリとしたワイルドなギターソロが異彩を放つ。
冒頭の「テレビを見てたら不安になっちゃって」のくだりは、この曲がリリースされた2001年末の情勢を反映したものだろうが、
当時も今も、世界情勢は嫌になるほど何も変わっていない。
間奏にふと入ってくるクイーン風のザックリとしたワイルドなギターソロが異彩を放つ。
冒頭の「テレビを見てたら不安になっちゃって」のくだりは、この曲がリリースされた2001年末の情勢を反映したものだろうが、
当時も今も、世界情勢は嫌になるほど何も変わっていない。
6.ぴったりしたいX'mas!(プッチモニ) ★★★
「L・O・V・E ラブリー 後藤」等という親衛隊コーラスがテンポ良く曲を煽るクリスマスソング。
クリスマスまでに彼氏作りたい!彼氏作ってみんなに自慢したい!でも良い男が居ない!サンタさん、出会いを下さい!
…という、具体的過ぎる女子の願いが綴られた楽しいポップス。サンタ役の男の合いの手も聞き所。
クリスマスまでに彼氏作りたい!彼氏作ってみんなに自慢したい!でも良い男が居ない!サンタさん、出会いを下さい!
…という、具体的過ぎる女子の願いが綴られた楽しいポップス。サンタ役の男の合いの手も聞き所。
7.溢れちゃう…BE IN LOVE(後藤真希) ★★☆
当時の最新のUSのR&Bをそのまま流用したようなアレンジは、BoAやクリスタルケイ、平井堅などとの仕事も多いアレンジャー・AKIRAによるもの。
NEPTUNESばりの前衛的なビート(今聴くとそうでもないか…)と後藤の子供っぽい声質のミスマッチっぷりが、ハロプロならでは……。
ハロプロアレンジャー陣の中で異彩を放っていたAKIRAだが、この曲もアルバム内で浮いている。
ちなみにライムスターの宇多丸はこの曲が好き過ぎて、AKIRAとコラボした「PRIVATE EYEZ」という曲で「もう溢れちゃうぞBe in love」とシャウトしてしていた。
NEPTUNESばりの前衛的なビート(今聴くとそうでもないか…)と後藤の子供っぽい声質のミスマッチっぷりが、ハロプロならでは……。
ハロプロアレンジャー陣の中で異彩を放っていたAKIRAだが、この曲もアルバム内で浮いている。
ちなみにライムスターの宇多丸はこの曲が好き過ぎて、AKIRAとコラボした「PRIVATE EYEZ」という曲で「もう溢れちゃうぞBe in love」とシャウトしてしていた。
8.恋愛レボリューション21 (超超超cool remix)(モーニング娘。) ★★★☆
テンポを落とし、原曲のバカ騒ぎぶりをクールダウンさせた、大人仕様な仕上がり。ベースラインとギターのカッティングが超超超cool。
リミキサーは「リミックス☆マン」。多分原曲のアレンジャー・ダンス☆マンの変名。
リミキサーは「リミックス☆マン」。多分原曲のアレンジャー・ダンス☆マンの変名。
9.This is 運命(メロン記念日) ★★★★
ドラムにそうる透が参加。
ストリングスがスリリングに響くミュージカル風のAメロから、疾走するギターロックに変貌するサビへ繋がる強引なアレンジが中々圧巻。
聴いててユニコーン「大迷惑」を思い出した。
メロン記念日…ノーマークだったが結構良い曲歌ってたようだ。
ストリングスがスリリングに響くミュージカル風のAメロから、疾走するギターロックに変貌するサビへ繋がる強引なアレンジが中々圧巻。
聴いててユニコーン「大迷惑」を思い出した。
メロン記念日…ノーマークだったが結構良い曲歌ってたようだ。
10.情熱行き 未来船(ココナッツ娘) ★☆
タイトル通り情熱的な、絵に描いたようなラテンナンバー。ブラス隊とパーカッションがベタベタなまでに盛り上げる。
郷ひろみとか、プチ懐かしアイドル・ボンボンブランコ辺りを思い出す(ボンブラのが後に出て来たけど)。
郷ひろみとか、プチ懐かしアイドル・ボンボンブランコ辺りを思い出す(ボンブラのが後に出て来たけど)。
11.二人暮し(中澤裕子) ☆
フォーキーなミディアムバラード。
年の割には素朴な歌声をしている。30前の微妙な年頃の女性の心境を描く歌詞は年相応か。
曲として突っ込みながら盛り上がれる部分が特にない、かなり味気のない曲。需要、あったのだろうか……。
年の割には素朴な歌声をしている。30前の微妙な年頃の女性の心境を描く歌詞は年相応か。
曲として突っ込みながら盛り上がれる部分が特にない、かなり味気のない曲。需要、あったのだろうか……。
12.プロポーズ(平家みちよ) ★
アサヤンのオーディション時、「とにかく名前が最高!」とつんくに太鼓判を押されていた平家みちよ。
タンポポ「ラストキッス」に似た、ドラマチックなメロディーとアレンジ。故にそれなりに良い曲だが、売れる要素は浮かばない。
ハロプロのソロシンガーはつまらないなぁと改めて思った一曲。
タンポポ「ラストキッス」に似た、ドラマチックなメロディーとアレンジ。故にそれなりに良い曲だが、売れる要素は浮かばない。
ハロプロのソロシンガーはつまらないなぁと改めて思った一曲。
13.MERRY X’MAS FOR YOU(holy night version)(松浦亜弥) ★★
こちらはハロプロでソロアイドルとして唯一成功した松浦亜弥の曲。3拍子のワルツに乗せて、いかにもクリスマスっぽい言葉を囁くように歌う小品。
鈴や鐘の音が控えめに鳴ってる地味なアレンジが、彼女独特のブリッコ声を引き立てる。
鈴や鐘の音が控えめに鳴ってる地味なアレンジが、彼女独特のブリッコ声を引き立てる。
14.初めてのハッピーバースディ!(country version)(カントリー娘に石川梨華) ★★
カントリー娘、ということで、バンジョーやキュルキュルとうなるバイオリンなどをフィーチャーしたカントリー風アレンジ。
垢抜けないボーカルとアレンジがよく合っている。随所に動物の鳴き声が挿入されていて何とも牧歌的。
垢抜けないボーカルとアレンジがよく合っている。随所に動物の鳴き声が挿入されていて何とも牧歌的。
15.HELLO!また会おうね(20人祭) ★★
三人祭+7人祭+10人祭=20人祭。キャンプファイヤーを囲んで歌っているような、ギタレレをフィーチャーした素朴な曲。
昔、高木ブーとモー娘。がコラボしてハワイアンみたいな曲歌ってたが、それの発端はこの曲だろうか…。
昔、高木ブーとモー娘。がコラボしてハワイアンみたいな曲歌ってたが、それの発端はこの曲だろうか…。
総評.★★☆
2001年末にリリースされたハロプロのコンピ盤。
売り上げ的に絶頂期だった2001年のハロプロ。この当時の、調子のりまくりのハロプロポップスが手軽に楽しめる。
メインは冒頭三曲の「祭ユニット」。その名の通り、あの当時のハロプロはお祭り騒ぎだったのだろう。今はもう…。
つんくやアレンジャーが気合い入れてプロデュースしたアイドルと、そうでないアイドルの差がよくわかる。
モー娘目当てで買う人に、モー娘以外のハロプロアイドルをアピールするためのアルバムだろうが、
面白い楽曲は大体モー娘のメンバーが絡んでる曲なのでアピール効果はよくわからない。
しかしメロン記念日は結構良かった。
このコンピ盤は各アイドルのシングル曲を集めたものだが、当時絶好調だった松浦亜弥だけはカップリング曲を収録、という余裕っぷり。
中古で安く売ってたら買ってみても良いだろう(自分は180円で買いました)。
売り上げ的に絶頂期だった2001年のハロプロ。この当時の、調子のりまくりのハロプロポップスが手軽に楽しめる。
メインは冒頭三曲の「祭ユニット」。その名の通り、あの当時のハロプロはお祭り騒ぎだったのだろう。今はもう…。
つんくやアレンジャーが気合い入れてプロデュースしたアイドルと、そうでないアイドルの差がよくわかる。
モー娘目当てで買う人に、モー娘以外のハロプロアイドルをアピールするためのアルバムだろうが、
面白い楽曲は大体モー娘のメンバーが絡んでる曲なのでアピール効果はよくわからない。
しかしメロン記念日は結構良かった。
このコンピ盤は各アイドルのシングル曲を集めたものだが、当時絶好調だった松浦亜弥だけはカップリング曲を収録、という余裕っぷり。
中古で安く売ってたら買ってみても良いだろう(自分は180円で買いました)。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)