アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : えぶり・りとる・しんぐ。

Reviewer:1st. 689 名無しのエリー2002.07.16.

1.Future World ★★★ 2ndシングル。イントロが好き。
2.Feel My Heart(Album Mix) ★★★ デビュー曲。歌えば意外と難しいかもしれない。
3.Here and everywhere ★★★★ もろアイドル歌謡路線。モー娘。が歌うとはまりそうな曲。
4.Season(Album Version) ★★★★ この手の曲は好きだな。けど去年のライブではだいぶアレンジを変えてた。
5.二人で時代を変えてみたい ★★★☆ 「OVER AND OVER」などの原型ともいえるバラード。
6.たとえ遠く離れてても… ★★★ キャッチーなサビの出だしからロックっぽいメロディーに変わる曲。
7.micro stress ★★ これ、意味あんの?いっくんのギターのかき鳴らしだけのインスト。
8.Dear My Friend(Album Mix) ★★★ 結構有名な曲だね。男友達のこと歌ってるのかな?サウンド的に質は高い。
9.Looking Back On Your Love ★★★★★ こういう哀愁漂うマイナーコードのビート系っていいよね。このアルバムでは一番好き。
10.Never Stop! ★★★★ 持田作詞。詞もメロディーも結構いい。
12.I'll get over you ★★★★ これも哀愁漂うね。「笑顔で別れよう」という切ない曲。
13.Double Moon ★☆ うーん、なんか鬱になるインストだな…
総評.★★★☆
ファーストながら完成度が高いのでは?どれもいい曲ばかり。けど、持田の声は今よりすごく幼い。
そこらへんのカラオケ歌ってるコギャルって感じ。意外とそこがいい味出してるような気がしないでもない。
五十嵐充のメロディーが洗練されてます。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。tr.11はレビューなし。)

Reviewer:4th. 515-516 名無しのエリー2003.02.27.

1.Future World ☆☆☆ 最初ははまれるけど何回も聴くと飽きる。
2.Feel My Heart(Album Mix) ☆☆☆☆ デビュー曲。ELTにはこういう曲は少ないので新鮮かも。だが、果たしてMIXの意味があったのか。
3.Here and everywhere ☆☆☆☆☆ 持田さんの初期特有の優しい歌声が生かされた曲。文句なしに五点!
4.Season(Album Version) ☆☆ 原曲はどんなのかは知らないけど・・・暗い・・・鬱になりそう・・・
5.二人で時代を変えてみたい ☆☆☆☆ メロディーが優しい。癒し系バラードの王道かな?
6.たとえ遠く離れてても… ☆☆☆ サビの部分の盛り上がりはgood。でもアルバム曲って感じが抜けない。
7.micro stress ☆ 熊蜂の飛行音みたいなのが鳴るだけ。
8.Dear My Friend(Album Mix) ☆☆☆☆ ELTを代表する曲。でもMIXの意味ナシ。毎日聴いてるとしつこい。
9.Looking Back On Your Love ☆☆☆ 悪くないと思う。ただ、このアルバム前半に明るい曲が多いのに、後半は・・・。前半にもってこればよかった。
10.Never Stop! ☆☆☆☆ 明るい曲。これも初期の持田さん、特有の声。ただ、曲名と歌詞が合わない。
11.I'll get over you ☆☆☆ tr.4と似てる。暗い。
12.Double Moon ☆ 曲じゃないし、短い。こういうのはダメ
総評.☆☆☆☆
現在のELTに飽きたら聴いてみるのもいいかも。僕的には好きなアルバム
(☆5個が満点)

Reviewer:6th. 170 名無しのエリー2003.11.26.

1.Future World ★★★★ 2ndシングル。雰囲気が1stシングルとかぶるけれど、五十嵐の音楽の良さが発揮されている
2.Feel My Heart(Album Mix) ★★★★☆ デビュー曲。古臭さを感じさせない当時としては斬新なメロディはかなりお気に入り
3.Here and everywhere ★★★☆ ELTの曲はかわいいねーって思える曲。詞がELTっぽくていいねー
4.Season(Album Version) ★★★★ 暗くて失恋直後に聴くとダメージありの予感。曲としての完成度は相当高いと思われ。
5.二人で時代を変えてみたい ★★★ バラード。おだやかなメロディに流れる詞が心打ちます。
6.たとえ遠く離れてても… ★★★★☆ ちょっときつく歌っている感じがするけど、すごいいい歌。五十嵐の作曲力炸裂。
7.micro stress ★★ いっくんの絶好のアピールポイント。素人目ではただうまいとしかいえないが、実力も実際もあるらしい・・・
8.Dear My Friend(Album Mix) ★★★★ 朝までファーストフードの詞が印象的。五十嵐っぽい新鮮なメロディで完成度はすごく高い。
9.Looking Back On Your Love ★★★★★ 全ELTの曲史上最高に好きな曲。曲調のせいでシングルにならなかったのかな・・・
10.Never Stop! ★★★★ 持田作詞。もっちーも苦労のかいあっていい詞書いてます。未来的な詞を中心に完成度高し。
12.I'll get over you ★★★★ 鬱曲ばっかりだけど、レベルが高い。この曲もシングル候補になったほど完成度が高い曲
13.Double Moon ★★★★ なにげに安らげるな・・・
総評.★★★★☆
1stアルバムからここまで良いアルバムを作るアーティストはあまり記憶にありません
かなり鬱になる曲が多いですが、五十嵐さんのメロディーは、個人的には1,2を争うものだと思います。
それだけメロディーがいいとますます鬱になるわけですが、良い歌を聴きたいなら損は無いと思います。
もっちーの声も余裕が無い感じだけれど、それはそれで十二分にいいと思います。
このメロディーにもっちーの声はしっかりマッチしています。いっくんのギターの腕もすごいです。
個人的にここ数年でも、最優秀といっても過言ではないアルバムです。お勧めです。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。tr.11はレビューなし。下記11th.24-27レビューに続く。)

Reviewer:11th. 24-27 名無しのエリー2006.01.01.

1.Future World ★★★★
2ndシングル。コンセプトは未来っぽさということで、なんだか新しいイメージ
デビュー曲と印象的にはかぶるがどちらも五十嵐のセンスが発揮されている
2.Feel My Heart ★★★★☆
デビュー曲。ちなみにアルバムヴァージョンでイントロなどがアレンジしてある
前向きな詞と持田香織の澄んだ声と五十嵐のメロディーセンスが折り重なり、ただ明るいことだけに終始しない曲となった
3.Here and everywhere ★★★☆
シングルとアルバム曲を分けているのか違った印象を受けるが、クオリティは遜色ない。
持田香織の透き通った声が明るく清清しいメロディーにのっていて心地よく聴こえると思う、そんな曲
4.Season ★★★☆
アルバムヴァージョンのSeasonだが、夏の終わりの失恋の曲だけあってとても暗い
その暗さをうまく表現してあるところもさすが五十嵐充だと思わず感心する曲
5.二人で時代を変えてみたい ★★★★★
2年前は★3つをつけたが、この2年で評価が劇的に変わった曲。
ELTはおろか自分の聴いてきた音楽でも1番いいんじゃないかというくらい良い曲になった。この曲は後からじわじわくるタイプの曲らしい。
持田香織のすばらしい声と五十嵐充の天才的なバラードのメロディ、永岡昌憲の前向きでオリジナリティあふれる詞。どれをとっても最高。
晴れた日や夜にドライブで聴くと良さそうです
6.たとえ遠く離れてても… ★★★☆
打ち込みっぽい曲で、完成されたシングル向けの曲っぽいような雰囲気もあるが、どこか試行錯誤が見られるような印象も受けた。
なにはともあれ五十嵐っぽくてgood
7.micro stress ★★
ギターのいっくんこと伊藤一朗の出番。素人目にはうまいとしかいえないと前に書いたがとりあえず上手い。
ELTをかげながら支えているのは間違いなくこの人かと
8.Dear My Friend ★★★★☆
こちらもアルバムアレンジが施されている。朝までファーストフードで~の歌詞は有名
ELTの新しい幕開けとなったこの曲だが、それらしくイントロからとても印象に残るメロディで勝負している気がした。
知名度・テンションを上げるにはもってこいだろう
9.Looking Back On Your Love ★★★★★
前にELT史上最高と書いたが、今では少し迷うになった。とはいえ★5つには変わりない
曲調のせいでシングル化しなかったのであろうが、ファンには人気のある名曲だ。
どこかに哀愁を感じさせる懐かしいような気もするメロディーをさりげなく表現するところが
五十嵐充の才能なのかもしれないと思った
10.Never Stop! ★★★☆
持田香織が作詞に挑戦したということだが、なかなか才能あるんじゃないかと感心してしまう
個人的には03と似たような印象を受けてしまうが、持田香織の詞のオリジナリティによってうまく区別はなされていると思う。
わかりやすく感情移入しやすい詞がとてもよい
11.I'll get over you ★★★★
10を聴いた後に来る、まったく違う曲にELTって幅広いなあって思ったことがある。
ELTの中で3rdシングルをこれにするかDear My Friendにするかで迷ったらしいが、後者を選んで正解だった気がする。
なぜなら、この曲はアルバムの名曲として語り継ぐのに適している曲だと思ったからだった。
完成度はシングルと同じように高い
12.Double Moon ★★★☆
最後の最後に安らげるインスト。運動後の準備体操みたいな役割でしょうか?
良く考えてあると思う。さすが名盤
総評.★★★★★
今度は満点をつけました。五十嵐充の才能の玉手箱といったアルバムだと私は思う。
五十嵐のメロディと詞。持田香織の詞とヴォーカル。伊藤一朗のギターなどなど、みんながそれぞれに才能を発揮していると思った。
2ndアルバムでは、売上げ枚数も増えて記録的な数字を叩き出していたが、アルバムの完成度においては遜色ないだろう。
むしろ初々しさゆえの感動ならば、こっちの方が上手かも。まあ、どちらも名盤であることに変わりない
さまざまな恋愛や人生を描いているために、どうしても鬱な曲も多くなりがちだが、
だからといって何でもポジティブにしないところに好感をもった。五十嵐は数分の曲に感情をこめることが上手いと思う。
持田香織の声に余裕がないと言われていたが、この透き通った声を操れるヴォーカルはそうそういないと思う。
今ではELTはまったく違ったアーティストになってしまったが、このレビューを書いてて昔のELTのことを忘れないでいようと思った。
個人的には数年に一度あるかないかの出逢えてよかったと思える名盤。ドライブなどにおすすめ
(上記6th.170レビュアーによる再レビュー。★:2点,☆:1点の計10点満点)

Reviewer:1st. 690 名無しのエリー2002.07.16.

1.For the moment ★★★☆ 3番まであるので途中で飽きることもある。声質が1stのそれを引きずっている
2.今でも…あなたが好きだから ★★★★★ 名曲。奥菜恵への提供曲だがELTバージョンの方がいい
3.Face the change ★★★★★ シングルとは別バージョン。最初は違和感があるが、慣れるとカッコイイ
4.Old dreams ★★ つなぎのインスト
5.モノクローム ★★★★★ スピード感のある楽曲。シングルにしてもいいくらい
6.All along ★★★☆ 前半一区切りのバラード。それなりに良い
7.Hometown ★★ ハチロクリズムで音階の上下が激しい変な歌
8.出逢った頃のように ★★ サビの高音が綺麗に出てないせいか、イマイチ聴きづらい
9.Shapes of love ★★★★ 出だしの取っ付きは悪いが、聴き込むと良くなってくる。カラオケで歌いやすそう
10.True colors ★★★ いい意味でも悪い意味でも印象の薄い曲
11.Time goes by ★★★★★ オーケストラ追加バージョン。シングルよりも遥かに良い。名曲
総評.★★★★☆
前半は最強。後半はややパワーダウンするが、アルバム通して考えるとELTの最高傑作。
特にイガちゃんのソングライティングの充実ぶりが感じられる。
ブクオフなら100円~300円で入手できるので、ぜひ一聴を。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:1st. 691 名無しのエリー2002.07.16.

1.Over and Over ★★ 盛り上がりに欠ける。なんか違和感あるメロディ。
2.Time goes by ★★★ 初めて聴いたときは衝撃的だったが・・・飽きた。
3.愛のカケラ ★★★★ 裏声が新鮮。メロディもきれい。なんで評価低いのかわからん。
4.鮮やかなもの ★★★★★ サビまでは低音なのが他に無い感じで好き。この曲がこの中では一番。
5.今でも・・・あなたが好きだから ★★★ 普通な意味で普通です。
6.二人で時代を変えてみたい ★★★★ 安心して聴いてられる仕上がり。声が若い~
7.I'll get over you ★★★ えっと、これ、バラードアルバムですよね? このくらいのも入れないとダレるからいいか。
8.fragile ★★★★ これも飽きた。好きだけど。
9.The One Thing ★★★★ サビのメロディが個人的に好きです。
10.One ★★★★★ 似たようなタイトルを続けるのはいかがなものか。五十嵐から離れて正解だったと思わせてくれる名曲。
11.sure ★★ リズムや電子音がうるさい。ボーカルも張り上げる感じで・・・
12.All along ★★★ 特にインパクト無かったな。普通のバラード。
総評.アルバムとして見ると★★、一曲ごとの平均 ★★★☆
一曲一曲で聴くといいものでも、集めて聴くと結構眠くなります。
全曲、既発のアルバムに入ってるので今までELTのアルバムを持っていない人向け。
五十嵐から離れてからの曲のほうがいいと感じるのは自分だけでしょうか?
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:4th. 702-703 極虫葉悪2003.03.23.

1.jump(jumping mix) ★★☆ ELTにしては珍しくギターの音を全面に押し出した曲。作曲がなんか素人っぽい感じするのがマイナスかも…
2.flover ★★★ この曲もELTっぽくないような気がした。80年代の古き良きPOPミュージックって感じ
3.stray cat ★★★★ Aメロで持田の声じゃないように聞こえた。どこかできいたことあるような懐かしい切ないメロディでGood
4.AMBIVALENCE ★☆
これもまたELTっぽくない感じでギターの音が全面にでてる。サビまでのギターの音が爽快な感じ。メロディがいまいちインパクトに欠ける。
5.ささやかな祈り ★★ 可もなく不可もない詩とメロディ。サッと流れていく感じ
6.nostalgia ★★ ミディアムテンポで少し中だるみする。昼寝するとき心地いい感じ。
7.・・・。 ☆
引き語りデモ音源~ギターヴォーカルちゃんとしたデモ音源。持田のヴォーカル不安定なのがもろにでてる。
これいれていいのか?とおもったけど次の曲にうまく流れてる感じ
8.キヲク ★★★★
前曲からうまく流れてきてる感じ。サビの静かになる部分(キヲクの中~)ってとこが切ない感じでてる。最後のギターもなかなか粘りのあるギター弾いてる。
9.TIE-DYE ★☆ ギターの人の音がなかなか実験的な音していておもしろい。ただメロが弱い気がする。持田の声はよく出てる。
10.Grip! ★★☆ これぞELTって感じの曲w もうこの手のタイプは飽きたんだけどね…
11.self reliance ★★☆ 2曲つづけてELTっぽい曲だった。まぁ聴くぶんにはいいかな
12.UNSPEAKABLE ★ サビが苦しそうに聞こえる。この手のバラードも少し聞き飽きた感がある。前にあったTime goes byだっけ?に似てるような
13.愛の謳 ★★★★
歌以外の音数が少なくてシンプルで伝わってくる感じがした。
ギターソロかなりいい味出してる。全体的に素朴なメロディでいい。希望と絶望が同居してる感じがした
14.Free Walkin ★★★
RockとPopをうまく融合させてる。アルバムを通してこんなタイプの曲で埋め尽くしたら今までのファンはぶっ飛びになるw
バンドのグルーヴがうまくでてると思う。
総評.★★★
ミディアムテンポ、バラードが多いのでアルバムとしてのバランスが悪いと思う。途中中だるみしてしまった。
でも1,2,3,14などはELTとしての新たな一面を見せてくれたような気がする。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:5th. 445 名無しのエリー2003.08.31.

1.jump ★★★ 巻き舌が気持ち悪いが、なかなかの出来
2.flavor ★ 持田が七色の声を自由自在に使い分けられると思い知った曲。歌詞はいまひとつ。
3.stray cat ★★★★ 王道。
4.AMBIVALENCE ★★★★ 間奏のギターがかこいい。
5.ささやかな祈り ★★★★★ 持田の声によく合ったメロディ。歌詞も最高
6.nostalgia ★★★★★ 持田の声と音が美しく重なる最高傑作
7.…。 ★★★★ 走馬灯のような曲
8.キヲク ★★★★ 途中で音がゆがんでいるが、名曲
9.TIE-DYE ★★ 曲は素晴らしいのだが、歌詞が…
10.Grip! ★★★ とても元気出る歌なのに説教くさくないとこがイイ
11.self reliance ★★★ Grip同じく、説教くさくないのに教訓がある
12.UNSPEAKABLE ★★★ ヴォーカルが演奏に掻き消されている。
13.愛の謳 ★★★★★ 究極の癒し。
14.free walkin ボーナストラック。
総評.★★★★★
持田は声色無数。
どの曲も同じに聴こえると評されるELTだが、今一度このアルバムを聞き込んでみて欲しい。
(★5個が満点。tr.14は星評価なし。)

Reviewer:7th. 599-600 名無しのエリー2004.03.11.

1.ソラアイ ★★★★★
先行シングル。
初のHIKARI作曲で、最初はちょっと微妙かな~と思ってたんですが、聴けば聴くほど良く聞こえてくる感じ。
サビは弱いけれど1曲通して聞くとすごく良い曲。
2.ファンダメンタル・ラブ ★★★
シングル曲。ノリノリアップテンポなロック。
悪くは無いけど、このアルバムの中ではちょっと浮いてる感あり。
3.water(s) ★★★
ゆったりとした曲。歌詞はいいんだけど、メロが今一歩。雰囲気は良い。
4.しあわせの風景 ★★★★
これまたゆったり目の曲。3.よりは良い感じ。
5.country road ★★★★
歌詞が全て英語。響き重視で英語にしたんだとか。いっくん作曲です。いっくん、やるね~。
ちなみに、カバー曲とかではないです。
6.一日の始まりに… ★★★★
サビの最後の「僕に映った 青の世界」っていう歌詞がとても好き。曲自体はサビ以外はもう1歩かな?
7.life cycle ★★★★
ファンダメンタル・ラブとjumpを足して2で割ったような曲。
同じノリノリロックだけど、ファンラブよりこのアルバムに合っている。
8.うらうらら ★★★★
持田作曲。ちょっと不思議な雰囲気の曲。持田の曲は4FORCEの時よりレベルアップしてて良い。
9.また あした ★★★★★
紅白効果もありロングヒットしたシングル。
今の持田の声に合ったバラード。詞も曲も完成度は高いです。
10.Interluido ~Meridiana ★★★
インストなので点数付けにくいですが、いっくん作曲。ラストの五月雨につながるような曲。
11.五月雨 ★★★★
ラストを飾るしっとりとしたバラード曲。シンプルですがそれが良い方向に出てます。
が、編曲がUNSPEAKABLEをパクってる個所がちょっとだけあり、そこがものすごく残念。というわけで星は一つ減らしました。
総評.★★★★
派手さは無いけれど、アルバムとして良くまとまってると思います。
曲も粒ぞろいで、ManyPiecesのような派手さやeverlasting~4FORCEまでのようなキャッチーなアルバムでは無いけれど、
良い意味でコンパクトに収まっています。
ビートフリークでのELTインタビューにもありましたが、過去の作品の中でも一番暖かいアルバムです。
ただ、以前のELTが好きな人には王道なポップが無いから物足りないかもしれないです。

シークレットトラックありです。シークレットトラックに星をつけるとしたら★★★。
(★5個が満点。)

Reviewer:13th. 210-214 名無しのエリー2006.09.10.

1.ハイファイ メッセージ ★★
シングル。軽いノリで楽しい曲。軽いギターが演奏のメイン。
最初は楽しく聞けたが、飽きるのが早い曲だと思う。単調だし、5分半はちょっと長いなあ
何でこれが1曲目なのかはよく分からない、でも次曲へのつながりは良い。聞いてるとだんだん楽しくなってくるので、次曲へテンションを高める事が出来る。
2.スイミー ★★★★★
某人気ドラマ主題歌のアップテンポ曲。なぜか実況板でも人気の曲w
話題のちょわちょわコーラスから始まる。インパクトがあっていいんじゃない。
曲も歌詞も爽やかで、聞いてて清々しい。間奏で再びちょわちょわコーラスの後、久々にいっくんがギターソロがんがん弾いてる。滑らかなピアノも気持ち良い。
ELTにしてはシンセが少なく、テラテラ~てのとサビのキーンってのしか使ってないと思うんですが、両方入れ方が上手くて気持ち良い。
スイミーというネーミングも最高。
欠点を挙げるとすればドラムが少しうるさいって所かな。
3.風待ち心もよう ★★★★☆
アップテンポ。
最初は静かで、ジャジーなピアノが入って、サビはポップとにぎやかだがクセもなくスイミーと同じく普通に一般受けしそう。
1番と2番でのBメロの変化も気に入った。アレンジが凝ってるけどギトギトしてないのが良い。
最近のELTっぽさもありつつ爽やかに聞ける。なぜかこういう速い曲は歌い方あまり変に思わない。
4.雨の鳴る夜、しずくを君に ★★☆
少しキャッチーなバラード。持田の歌詞は少しずつだが確実にレベルアップしてる。
歌詞と曲があいまってきれいな情景が浮かんでくる。曲だけではちょっと退屈なバラードという印象もあるが。
前曲と比べると分かるがもっちーはゆっくりの曲で巻き舌っぽくなるんですね。
位置で得してる曲でもある。
5.恋文 ★★★
シングル。特に特徴の無い、(歌い方以外は)癖の全く無いプレーンな曲。歌詞も純愛。
あらゆる面で中の上という感じのバラード。速く言えばシングル的。いっくんの代わりにピアノとストリングスが主役、いっくんはアコギで裏方。
ここまでプレーンなバラードは意外にも今まであまりなかったと思う。入りやすく飽きにくい佳作。飽きにくいといってもバラードにしてはですが。
6.スカーレット ★☆
恐らくライブを意識したアップテンポ(私はライブ見た事ないですが)演奏はバンドサウンド+ピアノ。
持田作曲だがメロが稚拙。持田作曲は基本的にいまいちだが、これは本気で作曲したんか?
ほとんど4分音符、たまに2分音符、これで99%占める。
たーたーたーたーたーたーーー、たーたーたーたーたーたーーーと言うテンポが続く。
星いっぱいの夜空を飛んでるような感じで、6分近くあるのに長く感じない、聞いててわくわくするアレンジはgood
やはりここでももっちーの歌が問題となるわけだが、この曲の場合は歌い方というよりも単に歌唱力の不足。
Cメロと最後のサビはなんかもう面白い事になってる。
CD音源なのでさすがに音程は大きくはずしてはないけど、声がライブ音源みたい、てかYUKIみたい。自分で歌えない曲書くなよw
このアルバムでは一番だめかなぁ。アレンジといっくんのギターが良いので、捨て曲!というわけではないけれど…
7.SWEET EMERGENCY ★★
いっくんのインスト。ハードです、全然スイートじゃないです。布袋みたいでカコイイ!いっくんギターうめぇ。
このインストで休憩、場面転換ですね。
8.あすの心 ★★☆
キラキラふわふわしたトラックに乗せてスクラッチやら持田の声やらがいろんな所から聞こえてくる。
ここに前曲の流れを引くいっくんのハードなギターが入る。てかAメロにギターリフがあるwELTに今までこんなのあったっけ?
ミスマッチも楽しめる曲。アウトロのギターもかっこいい。
ただ曲構成が×。実験的で面白いAメロも何の工夫も無いサビも同じフレーズ繰り返しすぎ。
自分は1曲聞き終わらないうちに飽きた。ABメロ面白いからまた聞きたくなるけど、1番が終わったら次の曲へ飛ばしたくなる。
繰り返しとかいらないから無駄なとこ削ぎ落として。
また、最近のELTの傾向としてネガティブなバラードの他に、この曲のような遊び心あふれる曲をよく作っている。
1つ思うことは、この曲やBaby Loveのような遊び心曲には今の歌い方は正直合ってる。
9.きみの て ★☆
シングル。切ない感じのミドルテンポ。
構成がAメロ→Bメロ→サビと機械的に進む。いや、他の曲もそうなんだけど、この曲やT.8は特に聞いててそう感じてしまう。
Bメロ→サビが滑らかじゃないのと、曲全体が抑揚が無く単調なのが原因だと思う。
こういうのはこの曲が好きな人以外には退屈に感じてしまう。T.3みたいにしろとまでは言わないが…
それと、たしかT.5とかこの曲って喉が逝っちゃった頃の曲だよね?再録してよ。
なんか叩きすぎたけど、切ないピアノとアコギ、エレキギターが魅力の曲だと思います。
10.いずれもROMANTIC ★★
T.9からT.11じゃ疲れるので、ここでのんきなアップテンポで一休み。ピコピコ系。
いっくん作曲で懐メロっぽく作ったというが、何だこのアレンジは…なぜか自分は温泉に入ってる気分になった。
T.8,9でダレた空気、T.9で沈んだ気持ちを吹き飛ばします。
サビのボコーダーみたいなシンセをはじめシンセを多用しており、初期を思わせないでもない。
小ネタ的な曲だが悪くない。長さもこれくらいでちょうど良い。
11.azure moon ★★★★
シングル。
歌い方きつい、サビメロ違和感、声出てないと三拍子そろっているので初めてサビだけ聞いた時大糞曲と思ってたが、
1曲全部聞いたら全然違った。完成度高いバラード。
2番と最後のサビで盛り上がるが、個人的にはアコギとピアノ、ストリングスが絡んで美しい1番のサビが好き。
最後の力無いシャウト(?)も良い。アルバムのもう一つの核でしょう。
2番と最後のサビでいっくんのギターもガーっと入る。シリアスな曲だし、ここでギターバンドならギターの音量上げてヘビーバラードにする所だが、
そこはELTなのでちゃんと線引きしてあると言うか、いつもどおりいっくんの音量は抑えてあり、声とコーラスの音量が大きくてあくまでポップにしている。
赤ちゃん言葉みたいな歌い方に慣れれば優良曲だと思うけど、ダメならダメです。というか歌い方以前に歌えてない所もあるな…
良い点と悪い点両方が多い曲。
12.I MET YOU ★
マターリインスト。つなぎ。
出来は普通。キーボードがきれいだけどありきたりだったり。
13.good night ★★
シングル。追悼の歌詞が良い、広がりのあるバラード。歌詞は暗めだけど曲は明るい。
これも最初はとても良い曲と思ったけど、あまり特徴が無くて少し飽きやすいかな。
T.5と違って悪い意味で普遍的。神曲の予感がしただけに残念、たまに聞くと良いけど。
サビがなんというかメロが少なめ。ピロウズのBran-new lovesongとかスピッツの楓とかそんな感じ。
あまり完成度高くないのにそうしたのも飽きやすくさせる原因か。
アルバムの締めとしてはいい曲。
総評.★★★
最近劣化が激しいと評判のELTの7thです。
まず最初に驚いた事は、シングルや前アルバムから判断してELTはもうバラードやアコースティック路線で行くんだなと思ってたし、
ほとんどの人がそう思ってたと思うが、見事にはずれた。5thまでと同じくアップテンポ主体でいろんな曲が入ってます。
アルバム曲でマターリはT.4だけ。前作とはまるっきりイメージが違う。それでいてこれといった駄曲が見当たらない。
もっちーの歌詞も以前よりはレベルアップしてて良い。ネガティブなのも良いし、T.4みたいな情景描写系ももっとやってほしいと思った。
演奏についてですが、今回は全体的にいっくんががんばってる。ギターがいつもより前面に出てる曲が多い気がした。
と言うよりいつもよりシンセが少ないのかな? いっくん作曲の曲もT.7,10,12と3曲もある。
ピアノも多用している。半分以上の曲で使われています。シンセ使いまわすよりはこっちの方が好印象です。
悪い点。もっちーはとりあえずボイトレをしろ。CD音源ではテレビのように大きく音程がはずれてはないが、やはり不安定で細い。
(前アルバムの某曲はCD音源なのに平気でずれまくりという最凶駄作だったが)
歌唱力を上げればT.6,11はもっと聞けたと思う。
歌い方は好みが分かれる、てか最初は少し抵抗あったけど、初期のように声を張り上げて、機械でいじって、という手法じゃ今の楽曲に全く合わないのも事実。
ボイトレした上で、今のELTに合った歌い方をしてくれれば良い。
あと、長い曲が多いと思った。T.1,8は長すぎる。
構成を練るか、T.3,6のようにアレンジ練るか、そうでないならバラードでもないのに5分超えるのはやめてほしい。
ただ、これらの欠点を最初からだいたい分かっていて、シングルがいまいちだったのでT.2のためだけにアルバムを聞いた自分には、完全に期待以上の内容だった。
自分はELTヲタってほどじゃないし、実は聞いてないオリジナルアルバムの方が多いんですが、とりあえず結成十年目と聞いたときは驚いた。
びっくりするほどマンネリ感が全然感じられなかった。むしろT.6なんて若いバンドが作りそうじゃない?
世間からの風当たりがきつい人たちですが、これからに期待してます。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:17th. 274-276 名無しのエリー2008.03.20.

1.GATE #8(Instrumental) ★★
インストに評価はつけにくい・・
ELTのアルバムで1曲目インストは初。「Door」に通じるゲートを開けてアルバムの幕開け。伊藤作曲。
2.まさかのTelepathy ★★★★☆
ピアノとストリングスで無難にまとまっている曲。
いかにもJpop、いかにもELTって感じだが、詞もかわいらしく、曲も爽やかで非常に聞いてて心地よい感じ。
音域的にも今の持田にピッタリの曲。
3.キラメキアワー(Door version) ★★★★
32ndシングル。ボーカルもインストも新録。
心なしかシングルよりヴォーカルに覇気がなく、楽器の音にもやや違和感。
聞きなれればそうでもないのかもしれないが、わざわざ新録する必要があったのか疑問。
私的にはシングルのほうが好き。
4.パリの娘 ★★★
年始にパリに行ったことを持田が題材にして書いた曲。
ポップで親しみやすい感じはするのだが、まずパリに行ったからってそれを曲にするってどうなの?と思う。微妙。
5.サクラビト ★★★☆
34th、先行シングル。この純和風メロディは、このアルバムではかなり浮いているように思える。
曲、歌詞も無難でまあまあなのだが。この曲は、アルバムの雰囲気から見ればいれなくても良かったかと。
6.WONDER LAND ★★★★☆
非常にテンポ感のある、少し懐かしさも感じる曲。
ABメロがコンパクトにまとまっており、テンポ感を崩していない。Bメロ→サビへの転調がまさにワンダーな感じでよい。
Cメロ→ギターソロもいい感じ。テレビで歌っても失敗しなさそうな曲。
7.冬がはじまるよ (feat.槇原敬之) ★★★☆
1991年発売の槇原氏のカバー曲。33rd「恋をしている」と両A面。
このアルバムに入っているシングルはどれも季節感満載なものばかりで、アルバムの流れを崩している気がしなくもない。
ただこのアレンジはこのアルバムの音のコンセプトと沿った感じで、そこは良い。
8.B.LV.D.(Instrumental) ★☆
「boulevard」(大通り)の略語らしい。曲としてはまったりな感じだが、前後とのつながりはよくわからない。
次のアップテンポへの布石といったところか。伊藤作曲。
9.NEROLI ★★★★
題名はアロマの一種だとか?
タイトルからは想像もつかない疾走感溢れるアップテンポ。歌詞もこのアルバムの中では秀逸。
・・・なのに持田の歌い方が曲をもったいなくしている感がかなりある。
10.カラカラ ★★☆
これまでの9曲の流れが全てこのゆる~いレゲエ調の曲で壊されていると思った。前曲でスカッとした気分からちょっと拍子抜けしてしまう。
ELTとしては新境地開拓で、これを好きだという人もいるだろう。
11.恋をしている ★★★☆
33rdシングル。もう一気にELTお家芸がやってきた感じ。
お家芸とは言ってもやはりこの曲は今までのELT名作バラードと比べると弱い感じがする。
今の人気、、歌詞の変化、持田の歌唱力などがが悪循環となって良い曲も回ってこなくなったりしてるのだろう。
12.gladiolus ★★★★
声だけを聞くと5年前くらいに戻ったのではないかというくらい声は良い。しかし曲のインパクトは△
ELTのアルバムには毎回ひとつ名作バラードが隠れている(と思っている)が、今回はこれ・・・かな?
ただ、このアルバム全部をこの曲の歌い方で歌えばさらに良いものになったと思うのは自分だけではないようだ。
13.オフェリア_act2 ★★★
サクラビトのc/w「オフェリア_act1」の歌詞ありバージョン。持田が見て感動した映画からタイトルをとったらしい。
流れるような、特に盛り上がりのない曲。アルバムの最後としてはあまりキマってない。
総評.★★★★
ますます売り上げが低下してヲタ専になりつつあることが危惧されるELTだが、前作に比べれば持田の調子もよく、クオリティは上がったといってよいと思う。
ただその調子の良さが仇になってか、持田は歌一つ一つで歌い方をコロコロ変えすぎなように思える。
「もうちょっとハキハキ歌ってくれれば・・・」と思った曲多々。
売り上げはあまり気にするものでもないが、シングルの売り上げからしたらこんなものなのだろう。
レンタルには昔から強いELT、レンタル層が買うようになるにはもう一歩・・・やはり歌唱力がカギだろう。今後に期待。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:23rd. 529-533 名無しのエリー2010.08.29.

1.Change ★★★★
先行シングルとなったアルバムタイトルと同タイトルの曲。Bメロのメロ、アレンジはこれぞ五十嵐!と感じる出来。
アルバムの中で唯一明るい曲。
2.青い煌めき ★★★★
なんか詞の内容は違うんだけど、この曲を聞いていると「君に届け」のシーンが頭に浮かぶ。
すごい平凡な風景で目線の先には好きな人がいる。という感じなんだよな。すごく聞いて優しく、のどかな気持ちになる。
日常のありふれた幸せを歌ってきたELTならでは。
3.spearmint ★★
こちらは作詞作曲を五十嵐さんが。
個人的に五十嵐さんの歌詞は嫌いではないが、奇麗過ぎるところが気になる。
やっぱり、男が書く詞と女が書く詞は違うな。
4.忘れえぬ人 ★★★★★
五十嵐曲が続いたが、ついに菊池さん作曲の曲。
作詞:持田香織 作曲菊池一仁 編曲:五十嵐充 と見事にデビューから今までのELTを支えてきた3人が共演した曲。
もうやばいですよ!最初聞いた時涙でそうだった。
9の「DREAM GOES ON」もいいのだが、こちらもそれに負けない出来。菊池さんとは非常に相性がいいELT。
持田の詞がもうせつなさ全快。これTVで歌えばELTの印象変わると思うのにな。
持田曰く、菊池さんの曲は物語が見えるらしく、Bメロに一番伝えたいことを乗せるらしい。
最近の若い女にはこういう恋の歌は書けまい。
5.12ヶ月 ★★
ちょっとサビが棒読みみたいで苦手w
6.Heart Rate Of The City(Instrumental)
インスト曲。
7.真夜中のハイウェイ ★★★
シンセ全快でこれぞ五十嵐アレンジ!って感じの曲。人昔のゲームのBGMみたいっす。
8.DREAM GOES ON ★★★★★
個人的に2009年の中で一番好きな曲となった。喉の不調を見せていた持田が久々に復調の光を見せたシングル。
五十嵐充作曲。もう一回聞いただけで「あぁ、五十嵐さんだな」と感じた。
しかし、曲自体は昔と今のELTをちゃんと考えている。今の持田に合わせたキー、アレンジも2人体制後の流れをしっかり組み込んでいる。
歌詞も不安ながらも幸せをつかむというメッセージが込められていて
彼女らしい、人の弱さ、心のもどかしさを飾らず、ありのままにさらけ出すスタイルは、やはりいい。
9.スケッチブック ★★★
詞を呼んでいるだけでも情景が浮かぶ。本当に何げない風景。それを忘れないようにスケッチブックに書いておこう。
そんな感じの曲。
10.Snowscape(Instrumental)
インスト曲。
11.蓮 -れん- ★★★
曲はいいんだけど、詞が壮大でELTでこういうのは苦手。
12.冷たい雨(Album version) ★★★★
アルバムVer.となって新たにストリングスがアレンジに加われた。このストリングスが非常にいい味を出していて、曲として化けた。
持田のボーカルも全盛期のような澄んだ声までとはいかないがここ6年ぐらいのシングル、アルバムを見ても一番澄んだ声でまっすぐ歌っている。
最近のELTしか知らない人は最初声だけ聞いてもわからないのでは(大袈裟)
総評.★★★
賛否両論となった初期メンバー五十嵐充がプロデュースしたアルバム。個人的には好き。
古臭いとかダサいとか言われてもやっぱり、五十嵐さんが考えるメロは好きだ。
ここ数年のアルバムの中でも完成度、持田の声ともに一つ頭出ている出来の良さ。
全体的にどこか懐かしさを感じるメロ&歌詞で(そこが古臭いとも言われる)特に「忘れえぬ人」「DREAM GOES ON」の出来は圧巻。
胸が痛くなる詞。心をありのままさらけ出す彼女のプレイスタイルは女性の支持を集めるのはうなずける。
実体験がほとんどということなのでいろいろな経験をしてもらいたいところ。
2人になって見つけたELTと3人だったころのELTが見事に一緒になった感じでまた3人でパフォーマンスしているところみられるとは想像もしなかった。
3人ともソロで活動して、自分には何ができるのかをしっかり考えた上でこのアルバムができたと思う。ソロがあってこそのアルバムだな。
なんだかんだ言ってもELTのことを一番考え、理解できているのは五十嵐さんなのではと思える。
確かにこれからの曲をすべて担当してしまえば、マンネリするのが目に見えているからたまには曲を提供してもらいたい。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。tr.6,10は星評価なし。)

Reviewer:避1st. 151~153 名無しさん2010.08.13.

1.Change ★★★
アルバム先行の38th。持田作詞、五十嵐充作曲。
以前の五十嵐のような曲を期待した人は早速裏切られることになる。
もうこの曲を聞くだけで五十嵐が以前のような曲を書く気がないことが分かる。
キーも今の持田に合わせ、曲調も可も不可もない感じで今のELTと五十嵐が歩み寄った結果がこれだ、という感じ。
2.青い煌めき ★★★☆
「煌めき」とかいう言葉から持田作詞かと思いきや五十嵐作詞作曲。五十嵐はそこまで持田に合わせているのか?
曲は昔で言う「今でも…あなたが好きだから」を意識した感じ。
この曲もご丁寧すぎるほど持田のキーに合わせているため、たぶんELT史上最高音が最も低い。
キーを3つあげてもうちょっとテンポも上げれば昔の雰囲気を感じられそうな曲。
3.spearmint ★★☆
DREAM GOES ONのカップリング。
これも五十嵐作詞作曲なのだが、五十嵐が制作に関わってることも差し引いてもこの曲はちょっと残念。
もしかしたら五十嵐はもう昔のような曲を作らないんじゃなく作れないんじゃないかと疑いたくなってくる。
4.忘れえぬ人 ★★★★☆
持田作詞、菊池一仁作曲。菊池はfragileとか作った人。
持田いわく「このアルバムの中で最も今までのアルバムと同じような作り方をした曲」。
この曲を聴けばELTのバラードはまだ死んでいなかった!と思える。レンタルならこの曲を聴くだけでも価値あるかも。
持田の詞にも力が入ってるし、適度に高音が出ている。ただツアー中に録音したため声が枯れ気味なのが難点か。
5.12ヶ月 ★★
五十嵐作詞、菊池作曲という昔では考えられないような構成。
詞に「四月」「五月」「六月」と言葉がありひと月ごとに追っていくかと思いきや「十月」までで途切れている。
面倒になったのか知らんけど、それ以前に「○○ガツ」という言葉はメロディーには合いにくい音だと思う。
ましてや持田の日本語の発音を考えるとますます浮いて聞こえる。
6.Heart Rate Of The City(Instrumental) ★★
持田も五十嵐も変わったがいっくんは変わってなかったんだな、と安心させてくれるインスト。
こういうよくわからん英語タイトルすら全盛期を彷彿させてくれる。
7.真夜中のハイウェイ ★★☆
持田作詞、五十嵐作曲。
持田にしては珍しく「高速道路での車中」という妙に具体的なシチュエーションを持ってきたのだが、いかんせんインパクトがない。
"ハイウェイ"とは言うものの高速道路を走っているときに聞きたくなるような類の曲では全くなく、どちらかというと寝る前にピッタリな曲。
アレンジだけは車が走っているような音もあったりしてそこが救いか。
8.DREAM GOES ON ★★★★
持田作詞、五十嵐作曲の36th。この曲で五十嵐がカムバックした。
物悲しくも前を向いて歩いていこう、というメッセージソング。アレンジは結構凝った作りになっており悪くない。
せっかくの五十嵐カムバックソングなんだから昔のファンを取り入れるような曲にすればよかったんじゃないの?
とか思ってももうここまで来ると五十嵐は昔のような曲は作れないのだと断定するしかあるまい。この曲はこの曲でよいところはあるんだし。
9.スケッチブック ★★
近年のELTの曲のインパクトのなさに、コーラスの薄さが挙げられるのではと感じる曲。
ただでさえか細い持田のボーカル(透明感は戻ってきた感があるが)に、か細いコーラスをつけてもほとんど存在感がない。
そんなボーカルを消してしまわないようアレンジも控え気味な印象。
最後のNa na na na…はまわりのスタッフも一緒に歌ったとか。ああELTもそういうことするようになったか。
スタッフが家族のような存在になると曲の自己満度が上がってしまう気がする。勝手な偏見だが。
作詞作曲は五十嵐だが、もはやそんなことはどうでもよくなってきた。
10.Snowscape(Instrumental) ★★
やっぱりいっくんは変わらないね…
しかしこのアルバムではなんでいっくん作曲しなかったのだろう。
いっくん作曲編曲の曲は間違いなくシンセバリバリのアレンジになるのに。もったいない。
11.蓮 -れん- ★★
「大らかな曲を作りたい」イメージだったらしいがただゆっくりで、歌詞も少なくただ漠然としている印象。
この曲だけ歌詞がですます調になってるが、そうすることで大らか感を出したかったのだろうか。
12.冷たい雨(Album version) ★★★
ベストアルバム先行の37th。アルバムバージョンということでストリングスアレンジにしたのは○。
ただA→Bメロのつなぎがかなり強引なため、別な曲になってしまったのかと思うくらい。サビの終わり方も五十嵐らしくない。
2ndアルバムの最後の曲(Time goes by)もアルバムでストリングスアレンジになっていたためそれを思い出してしまい、どうもすっきり聞けない。
総評.
あらまだいたの?的なELTの9th。
最初は望んでいた人も多かったはずの五十嵐復帰も、もはや手遅れで見はなされている感ありあり。
結局3人で活動したのが3年半、2人で活動したのが9年半だが2人になってからは音楽性が変化しないことはなかったので、
五十嵐がどんな詞や曲を書こうが「ELTまた変わったね」という印象を受けることになっただろう。
結局このアルバムで最もいいと思えるのはM4で、これはこのアルバムで唯一五十嵐ノータッチの曲。
持田は「このアルバムはM4を除いてフラットな気持ちで作れた」とか言ってたがそれって要は楽だった、手抜きだってこと?
うーん。こんなことは思いたくなかったが今回のアルバムは五十嵐の参加でマイナス方向に傾いたとしか思えない。
シングル3枚に五十嵐が関わったことはよしとしても、アルバム曲に関わったのがまずかったと思う。
持田のボーカルも一応上り調子だったと思うがそれを五十嵐把握できてたのかどうなのか。
疑問ばかりが残るアルバムになってしまったが、持田が今の喉の調子を保った上で、
もう一枚五十嵐抜きでアルバムを出せばこのアルバムの真の価値がわかるのだろうか。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。総評は星評価なし。)