Reviewer:避1st. 32-35 名無しのエリー2008.07.28.
1.OVER THE END ★★★★
疾走感あるロックではあるけど、他の声優(声優在籍バンド)とは違い、エモ色が強いサウンドになっていて、筋が通っている。
歌詞が若干倒錯的ではあるが(この辺りは流石アングラ劇団員)、アリかな。
こういう方向性自体珍しいが、モノにしていることがハッキリ取れる。
バンド名を使わない名刺代わりのトラックといえばコレだろう。
歌詞が若干倒錯的ではあるが(この辺りは流石アングラ劇団員)、アリかな。
こういう方向性自体珍しいが、モノにしていることがハッキリ取れる。
バンド名を使わない名刺代わりのトラックといえばコレだろう。
2.THE NIGHT FLUTTER ★★☆
次にミドルテンポロックではあるけど、若干ポップになっている。
前曲とは異なり、こちらの理科は低音メインで歌い上げている。
悪くはないがCDではあまりパッとしないのでこの評価。正直言って、ライブで聴いた方がカッコイイと思う。
前曲とは異なり、こちらの理科は低音メインで歌い上げている。
悪くはないがCDではあまりパッとしないのでこの評価。正直言って、ライブで聴いた方がカッコイイと思う。
3.ALICE IN BROKEN WONDERLAND ★★★
3曲目にゴシック調UKロックという配置は新鮮だし、面白い試み。
けだるい空気が苦手なリスナーにはキツイ構成ではあるが、湿っていて、サビで爆発する曲が大好きな人にはたまらない曲。
けだるい空気が苦手なリスナーにはキツイ構成ではあるが、湿っていて、サビで爆発する曲が大好きな人にはたまらない曲。
4.LORELEI ★★★
なんだかマニアックなトラックだな、おい。洋楽色が強いですw
いきなり怪しいフィーメールコーラスが飛んでくるし、メロディもキャッチーじゃない。
しかも湿度も高い音を選んできているので、ポップスが好きなヤツには聴いてて、すごく退屈なトラックに感じるんだろうな。
どちらかといえばRADIOHEADが音の世界観としては近いかもしれない。
いきなり怪しいフィーメールコーラスが飛んでくるし、メロディもキャッチーじゃない。
しかも湿度も高い音を選んできているので、ポップスが好きなヤツには聴いてて、すごく退屈なトラックに感じるんだろうな。
どちらかといえばRADIOHEADが音の世界観としては近いかもしれない。
5.UNDER THE RED DRESS ★★★
で、後半はスイッチを切り替えるかのごとく疾走トラック。1曲目に比べてポップにはなっているが、人を小馬鹿にしたヴォーカルがお出迎え。
ただし、サビでまともに戻ったりするので唖然とする人がいるかも。
hideで例えるならBメロまでが「Beauty&Stupid」だけど、サビがいきなり「ROCKET DIVE」に切り替わったような曲。
ただし、サビでまともに戻ったりするので唖然とする人がいるかも。
hideで例えるならBメロまでが「Beauty&Stupid」だけど、サビがいきなり「ROCKET DIVE」に切り替わったような曲。
6.BETTINA ★★★
メジャーデビューシングル3曲目。ギターは若干重めになり、もういっちょ疾走。
サビの理科タソがエロいw にしてもコーラスは5曲目並に小馬鹿にしてますw
しかし、疾走曲なのに煮え切らないのは盛り上がりにかけるサビのせいかも。
ギターソロは燃えるので、そこで頭を振りましょう。
サビの理科タソがエロいw にしてもコーラスは5曲目並に小馬鹿にしてますw
しかし、疾走曲なのに煮え切らないのは盛り上がりにかけるサビのせいかも。
ギターソロは燃えるので、そこで頭を振りましょう。
7.CAMELLIA ★★★★
憂いを帯びたメロディが妙に琴線をくすぐる。
冒頭のピアノとウィスパー歌唱が上手い具合に曲の良さを引き出している。若干古いけどw
ただ、V系やエモが苦手な人からしたら、コレぐらいがちょうど良いかも。
冒頭のピアノとウィスパー歌唱が上手い具合に曲の良さを引き出している。若干古いけどw
ただ、V系やエモが苦手な人からしたら、コレぐらいがちょうど良いかも。
8.UNDYING LOVE ★★★☆
メジャーデビューシングル。人魚姫の恋を描いた内容なんだけど、人魚姫の結末を知ってる人にとってみれば暗い歌詞にしか見えません。
基本的にファルセット唱法で歌われているんだけど、別にコレくらいなら少しはアニメ声を混ぜていいと思う。
基本的にファルセット唱法で歌われているんだけど、別にコレくらいなら少しはアニメ声を混ぜていいと思う。
9.HIGH DIVER ★★★
中近東を思わせる妖しい出だしで始まる、妖しいスローナンバー。つかみ所のない歌詞と曲調がゴスバンドだなと実感させる。
こうして聴くと、改めてこのバンドはUKバンドの影響が濃いと思う。
こうして聴くと、改めてこのバンドはUKバンドの影響が濃いと思う。
10.YUM-YUM-YUM ★★★
英語詞。可愛らしい声と歌詞で「子供が歌詞をつまみ食いする歌か?」と思ったら、最後で鬱展開が待っていました。ファンキーなサウンドに乗せて。
どうやったらそんな発想になるのか、一度聴いてみたいところ。
ある意味、親近感の沸くグリム童話みたいな世界だと思ってください。
どうやったらそんな発想になるのか、一度聴いてみたいところ。
ある意味、親近感の沸くグリム童話みたいな世界だと思ってください。
11.JULIET ★★★★
ラストは正統派ゴシックバラード。
あえて、ドラマティックに仕上げないでシンプルな構成に仕立てるというのは正解かな。
あえて、ドラマティックに仕上げないでシンプルな構成に仕立てるというのは正解かな。
12.carillon(BONUS TRACK) ★★★
ボーナストラックはタワレコインディーズチャートで1位を取ったシングル。
確かに曲を聴くとバンドのコンセプトを上手く体現していて、ゴスパンクのいいお手本となっているんじゃないかな。
が、音源がインディーズ版と変わってないように感じるのは何故。お願いだから、どうせメジャー版に収録するなら、リマスターしてくれ。
おかげで一つだけ、音質がすごく違って違和感が出ているぞ。
確かに曲を聴くとバンドのコンセプトを上手く体現していて、ゴスパンクのいいお手本となっているんじゃないかな。
が、音源がインディーズ版と変わってないように感じるのは何故。お願いだから、どうせメジャー版に収録するなら、リマスターしてくれ。
おかげで一つだけ、音質がすごく違って違和感が出ているぞ。
総評.★★★
良くも悪くも上手くまとまっているサウンドで、デビューアルバムとしては十分すぎるほどクオリティは高い...ボーナストラックを除いて。
が、「上手くまとまっている」ってだけで止まってる曲がほとんどで、諸手を上げて絶賛するとは言いがたいアルバムにしているのも事実。
クオリティに若干のバラつきがあってもいいから、次回はもうちょっとキラーチューンを増やしてほしいなと思った。
が、「上手くまとまっている」ってだけで止まってる曲がほとんどで、諸手を上げて絶賛するとは言いがたいアルバムにしているのも事実。
クオリティに若干のバラつきがあってもいいから、次回はもうちょっとキラーチューンを増やしてほしいなと思った。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)