Reviewer:13th. 826-829 名無しのエリー2006.12.24.
1.Scene from Paradise ★
6曲目のワンコーラス分をインストにしたオーバーチュア。
2.Visions of Boys ★★★★☆
ホッピー神山プロデュースのデジタルロック色が濃いデビュー曲。
この当時としては非常に珍しい英語詞によるデビューシングルだった。
この当時としては非常に珍しい英語詞によるデビューシングルだった。
3.あたらしいシンパシー ★★★
布袋寅泰プロデュースの2ndシングル。いかにも当時の布袋っぽいギターのフレーズが随所に出てくる。
4.Dance in Versailles ★★
「夢で見たベルサイユ宮殿での舞踏会」をテーマにした3rdシングル。やたらとストリングス風のシンセが鳴っている。
5.Young Pirates ★★
夢を追いつづけていく若者のことを海賊に例えた4thシングル。ファンクっぽいテイストを入れた楽曲。
6.Devine Design ★★★☆
ハープ風のシンセとフレットレスベースの音色が印象的な牧歌的なバラード。
2曲目同様これも英語詞であり、2ndアルバムの核となるタイトル曲である。
2曲目同様これも英語詞であり、2ndアルバムの核となるタイトル曲である。
7.Virgins ★
アレンジからフェイクの入れ方までマイケル・ジャクソンの「BAD」をインスパイアしたことが丸わかりな曲。
そういう意味では完全な失敗作。
でも、鈴木賢司(現:KENJI JAMMAER)によるギターソロはかなりカッコイイと思うw。
そういう意味では完全な失敗作。
でも、鈴木賢司(現:KENJI JAMMAER)によるギターソロはかなりカッコイイと思うw。
8.Wonderland ★★★★
ニューロマンティック志向と別に彼のキャラクターとして大きな部分を占めていたアイドル的な要素を全面に開放したポップな曲。
9.以心伝心 ★☆
3rdアルバムのタイトル曲であり、後にシングルカットされたりもしているのだが、あまりいい曲だとは思わない。
(個人的にこの時代の清水信之のアレンジが苦手だからかもしれない。)
(個人的にこの時代の清水信之のアレンジが苦手だからかもしれない。)
10.Happy Birthday ★★
曲名どおりのバースデーソング。曲調自体は8曲目のわかりやすい大衆ポップ路線を継承している。
11.Study After School ★☆
「学校では学べない放課後の恋愛の勉強」がテーマなだけあって一般の高校生だか中学生だかを起用してコーラスに遊んでいる。
また、この時期からアレンジやプロデュース面にも本人が加わっていくことになる。そのためか、シンセがかなり派手である。
また、この時期からアレンジやプロデュース面にも本人が加わっていくことになる。そのためか、シンセがかなり派手である。
12.Kiss Kiss ★★★★★
英語詞で書かれた覚えやすいメロディーラインの叙情的な曲。
イントロや間奏で奏でられるオカリナ風のシンセが耳に残る。
イントロや間奏で奏でられるオカリナ風のシンセが耳に残る。
13.I Wanna Know Because I Don't Know ★★
11曲目の路線を継承しつつ、小洒落たエッセンスも混ぜてもう少し大衆的な感じにした曲。
でも、11曲目よりはインパクトは弱い。
でも、11曲目よりはインパクトは弱い。
14.A Sweet Little Bitter Love ★★★★☆
この時期から本人による完全セルフプロデュースになる。
曲は文字通り「甘くせつない恋」をテーマにした英語詞によるもの。
ピアノとアコギがメインのアレンジだが、間奏でファンファーレっぽいフレーズが始まって、そこからシャッフル風の跳ねるような感じに転調したりする。
曲は文字通り「甘くせつない恋」をテーマにした英語詞によるもの。
ピアノとアコギがメインのアレンジだが、間奏でファンファーレっぽいフレーズが始まって、そこからシャッフル風の跳ねるような感じに転調したりする。
15.Vision ★★☆
オーケストラヒットとギターリフが印象的なニューロマ路線全開の曲。
「Vision」という曲名はデビュー曲(2曲目)との関連性をもたせているのだろうか?
「Vision」という曲名はデビュー曲(2曲目)との関連性をもたせているのだろうか?
16.シェリーと夏と僕 ★★★
ここで何故か突如セルフプロデュースをやめて、詞・曲・アレンジのほとんどを外部に発注するようになる。
それにより彼特有のニューロマ風の持ち味が消えて、ニューミュージック風のこざっぱりとしたアルバムが製作される。
この曲もその一環で、「恋人との別離の場面を思い出して後悔している」というベタな題材のバラードである。
たしかにいい曲だとは思うが、この時期の松岡英明が歌う必然性はあったのか疑問である。
それにより彼特有のニューロマ風の持ち味が消えて、ニューミュージック風のこざっぱりとしたアルバムが製作される。
この曲もその一環で、「恋人との別離の場面を思い出して後悔している」というベタな題材のバラードである。
たしかにいい曲だとは思うが、この時期の松岡英明が歌う必然性はあったのか疑問である。
17.恋はあせらず ★
15曲目同様、外部発注の曲。これもニューロマ風味は皆無でよくあるポップなラブソングである。
これも15曲目同様の疑問しかわかない。
これも15曲目同様の疑問しかわかない。
18.We Love You ★★☆
エピックから出た最後のオリジナルアルバムのタイトル曲。ストリングスを主にしたアレンジのバラード。
「I Love You」ではなく「We Love You」なので惚れた腫れたというよりももっと大きな愛情(というか友情かな?)をテーマにしている。
「I Love You」ではなく「We Love You」なので惚れた腫れたというよりももっと大きな愛情(というか友情かな?)をテーマにしている。
総評.★★☆
小沢健二よりも、西川貴教や及川光博などよりも早かった元祖「王子様系シンガー」松岡英明の
エピック在籍時の曲をリリース順に並べて収録したベストアルバム。
ナヨナヨとしたキャラでユニセックスなイメージが強かった彼だが、
本人の音楽志向からかデュランデュランなどのニューロマンティック風でシンセを多用したダンサブルな曲が多く、且つ中には骨太な曲もあったりする。
余談だが、ホッピー神山と布袋寅泰の共同プロデュースのアルバムでのデビューだったり、ブレイク直前の時期にNHKの音楽番組のMCを担当させたたり、
COMPLEX結成で吉川晃司から離れることになった吉川専属のバックバンドのPAPA(と奈良部匠平)を吉川から引き継いだり、
東京音楽祭で金賞を受賞させたり・・・。
というふうに当時、所属事務所とエピックはやたらと彼に力を入れていたようだw。
エピック在籍時の曲をリリース順に並べて収録したベストアルバム。
ナヨナヨとしたキャラでユニセックスなイメージが強かった彼だが、
本人の音楽志向からかデュランデュランなどのニューロマンティック風でシンセを多用したダンサブルな曲が多く、且つ中には骨太な曲もあったりする。
余談だが、ホッピー神山と布袋寅泰の共同プロデュースのアルバムでのデビューだったり、ブレイク直前の時期にNHKの音楽番組のMCを担当させたたり、
COMPLEX結成で吉川晃司から離れることになった吉川専属のバックバンドのPAPA(と奈良部匠平)を吉川から引き継いだり、
東京音楽祭で金賞を受賞させたり・・・。
というふうに当時、所属事務所とエピックはやたらと彼に力を入れていたようだw。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)