アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : じゅん・すかい・うぉーかーず。

Reviewer:8th. 531-532 名無しのエリー2004.09.07.

1.カギは誰が・・・ ★★★★ ハイテンポでシンプルなビートパンク。サビの「カギは誰が握ってるのか」連呼が良い。
2.MY GENERATION ★★★ 全体的にメジャー版より地味な印象。
3.ガラスの街 ★★★
こっちもメジャー版より地味。でもスローバラードなのでこっちでも普通。
1番ラストのギターのコードがメジャー版はメジャー(明るい)こっちはマイナー(暗い)。
4.SUICIDE DAY ★★★
ドラムがドコドコ言ってるビートパンク。タイトル直訳すると「自殺の日」。
どうにもこうにも行かなくなった曲の主人公が自殺しようかな~って思ってる曲。でも曲調は明るめ。
5.HEY,HEY,HEY ★★★ 前曲とつながりを感じさせるアッパーソング。
6.BAD MORNING ★★★ この曲はメジャー版の方が良い。こっちはやはり地味。
7.NO-NO BOY ★★ 初期の曲にしては結構長めのアッパーソング。このアルバムの中で唯一見劣りする感じがするなぁ。
8.言葉につまる ★★★★ ジャラジャラしたギターが良いミディアムバラード。ハスキーなボーカルが切ない。
総評.★★★
元々レコードだし、音質は悪い。でも楽曲は初期のジュンスカの魅力が出ている作品。
CD版はジュンスカがメジャーデビューしたあとにM7、M8を追加してリリースされた。
(メジャーデビュー後の再発盤。★5個が満点。)

Reviewer:8th. 492-493 名無しのエリー2004.09.01.

1.全部このままで ★★★★
いきなりガツンとしたドラム&エレキから始まるアッパーソング。
最後のサビの一体感、盛り上がりが良い。オケとしては、ベースが細かく動いてるのが特徴か。
2.いつもここにいるよ ★★★★
歯切れの良いイントロから始まるアッパーソング。エレキギターがサクサク楽しげに鳴ってる。
3.遠くへ行かないで ★★★
このアルバム唯一のロックバラード。サビで張り上げるボーカルが逆に曲、詩の切なさを引き立ててる。
細かいギターのリフも良い。
4.だけど一人じゃいられない ★★★
アコギとキーボードの静かなイントロから一気に吐き捨てるような出サビボーカルで始まる曲。
5.JACK&BETTY ★★★★
イントロから演奏が激しいハイテンポな曲。とにかく曲の疾走感が素晴らしい。
この曲の詩は他とは違い、アメコミの様な架空の世界の物語っぽい。
6.MY GENERATION ★★★★
このバンドの代表曲。まさに「青春」の曲。
トリを飾るに相応しいアッパーソング。サビの一体感、盛り上がりが良い。
総評.★★★★★
メジャーデビュー盤。このバンドの初期の曲はほとんどビートパンク路線。このアルバムもM3以外はすべて同じ路線の曲。
このCDはライブ形式で録音しており、全体的に勢いがある。
また、当時の録音技術の為音質があまり良くないが、独特なエコーがかかっていてそれがライブ感、曲の勢いに味をつけてて良い。
全体的にハイテンポで、ドラムがバシバシ言って、エレキギターがジャンジャン鳴ってる。そこにハスキーで特徴的なボーカルが乗ってる。こんな感じでしょうか。
さらに1曲1曲が短めでくどくないので聞き易い。
ボーカル和弥とギター純太の真っ直ぐで曖昧さを含まない、完全に言い切ってしまう詩と、ギター純太のとても馴染み易く、
分かり易いキャッチーなメロが特徴のビートパンクバンド。
(★5個が満点。)

Reviewer:8th. 494-496 名無しのエリー2004.09.01.

1.明日が来なくても ★★★★
スローなエレキ+ボーカルから、それが終わり一気にイントロが始まる。
1曲目でアッパーなのだが詩は結構重ため。
2.ひとつ抱きしめて ★★★★
いきなり早口で吐き捨てるようなボーカルアカペラから始まる。
AメロBメロの詩はやや社会風刺的な含みもあるかな。
3.夢に向かって ★★★
ボーカル和弥作曲作品の初CD収録曲。全体的にハイテンポながら伸びやか。
4.声がなくなるまで ★★★★
アコギも取り入れたスローバラード。
ただの別れソングに終わらず「歌ってあげる 声がなくなるまで」と歌ってるあたりはミュージシャンらしい。
5.すてきな夜空 ★★★★★
このアルバムと同時発売だった1stsingle。まさにこのバンドらしさを存分に発揮した曲。バシバシ言ってるドラムがカッコ良い。
詩はよく読むと一方的な片想いでも幸せだ、みたいなちょっとアブナイ?感じもする。
6.いつも二人で ★★★
ここでまたスローバラード。M4とは違い、こっちは前曲から続く片想いラブソング。全体的に暖かみのある曲。
7.カステラ ★★★
カステラの気持ちを歌った歌。
しかも「デコレーションされて嬉しい」じゃなく「俺をデコレーションするなゴルァ!」と言う方の気持ち。
純太作詩。純太はこういう面白い着眼点で詩を書くことがある。1分なのであっさり終わるが濃い曲。
8.BAD MORNING ★★★★
ギターのリフがかなり多いアッパーで派手な曲。しかし詩は結構切なく、そのギャップが良い。
9.あきらめたくない ★★★
作詞作曲純太、さらにメインボーカルもギターの純太。この人の歌はガラガラ声なうえ音程がかなり危うく、はっきり言って下手。
それでも勢いと熱い魂のこもった唄で逆に下手っぷりを生かしてる。ただ、この純太声、駄目な人は駄目かも。
10.ガラスの街 ★★★★
アッパーな切ない、悲壮感漂うバラード。
張り上げるボーカルや間奏のギターソロは切なさ、喚き、もがきの様に聞こえる。
11.望み ★★
ここで一息、やや地味目な曲。微妙にM3と雰囲気がかぶるような。
12.傾いた世界 ★★★
やや社会風刺的な曲。この曲も地味目かな。このバンドとしては珍しく最後のサビが転調してる。
13.ななしの詩 ★★★★
和弥と純太の掛け合いボーカルが賑やかで楽しい曲。
サビは「オーッ! オオーッ!×3 オイッ!オイッ!オイッ!」と掛け声のみ。
アルバムのトリを飾る事を考えていないんじゃないか?ってぐらいあっさり終わる。
総評.★★★★★
このアルバムもビートパンク一辺倒。(1,2,3,5,7,8,9,13)8曲がこの路線。
3曲がバラード(4,6,10)、2曲がややミディアム(11,12)。ここまで一辺倒だと聞いてるこっちも構えず、ラクに聞ける。
最近流行の「青春パンク」の大元はこのジュン・スカイ・ウォーカーズ。
だから、2ちゃんでは叩かれがちな最近の「青春パンク」が好きな人は前作「全部このままで」と今作「ひとつ抱きしめて」はどっぷりハマルかもしれない。
(ちなみに自分は最近流行の青春パンクは全く聞いたこと無いですが・・・)
ただこのバンドがビートパンクなのはこれが最後。次作からややサウンドアプローチに変化が見え始める事になる。
(★5個が満点。)

Reviewer:8th. 497-499 名無しのエリー2004.09.01.

1.歩いていこう ★★★★
タイトル通り、前向きな詩とアッパーなバンドサウンド。1曲目に相応しい。
このアルバムと同時発売だった2ndsingle。
2.エルマーの夢 ★★★
ベースの呼人作曲作品の初CD収録曲。なので今までの曲よりもベースラインもしっかりしてる。
曲調はミディアムで穏やか。秋の夜長に聞きたい雰囲気。
3.風見鶏 ★★★
ここまで言うかと言うほど自信を持ってる詩が良いラブバラード。サウンド面では初めてピアノを入れてる。
4.Street One Boy ★★★
アッパーな曲としては今までになかったぐらい長い。(と言っても5分無いんだけど)
基本的にエレキギター中心のシンプルな曲。曲構成も最後のサビのあとにDメロになったり、初の試みが取り入れられている。
詩はいわゆる別れとかそういうことを歌ってるのかな。
5.あたたかい日 ★★★
シャッフルビートのスローバラード。妙にまったりする、ややフォーキーな楽曲。
6.アパート ★★
貧乏バンドマンが作りそうなボロアパートでのエピソード曲。コミカルで遊んでる曲。
7.ゴミ箱 ★★★★
作詞作曲ボーカル純太の短いゆっくりとしたつなぎの曲。オケは呼人のピアノだけ。
この曲も前作収録の「カステラ」同様着眼点が面白い。短いながらとても良い味出してる。
8.翼を広げて ★★★
ミディアムテンポでアッパーな曲。やや反抗的な詩が特徴的。
9.変身 ★★★★★
作詞作曲メインボーカル純太、サビユニゾン和弥のアッパーソング。
音的にはアコギとブルースハープが入っておりかなりアコースティックっぽい。
で、この曲はとにかく詩が良い。生まれ変わりたいけど出来ない自分ってのを歌ってる。
10.ランドセル ★★
M8と同様、反抗的な詩が目立つアッパーソング。
和弥がこの曲で1番言いたかった事は「スターになんか俺はなりたくねぇ」って所だと思う。
この頃はもうこのバンドブレイクしてたみたいだし。売れた戸惑いとかあったのかなぁ、なんて思う。(あくまで自分が聞いた印象)
11.僕の気持ち ★★★
やや前作までのビートパンクの面影を残す曲。サビが最後にしか出てこない。
詩は今までと比べるとやや分かりにくい感じになっている。
12.砂時計 ★★★★
イントロから哀愁漂うスローバラード。時が過ぎてゆく事の切なさを歌っている。
13.悲しすぎる夜 ★★★
この曲もビートパンクの面影を残す。この曲の詩もM8、10と似た印象の反抗的な部分がある。
14.何も知らないから ★★★
最後はフォーキーなスローバラード。和弥と純太のツインボーカル。この曲もM12と同じ時がテーマになっていると思う。
最後のサビのボーカルが噛み締めるように盛り上がって良い。
総評.★★★★
ビートパンクの影はほとんど薄れ、代わりにエレキギター中心のシンプルなバンドサウンドになった。
また、M3、M7、M14の様にピアノを入れたり、M5の様なややフォーキーな楽曲もあり、バンドサウンドの幅が広がってきた印象を受ける。
(★5個が満点。)

Reviewer:8th. 500 名無しのエリー2004.09.01.

1.Let's Go ヒバリヒルズ ★★★★
彼らの出身校があるひばりヶ丘のことを歌った地元ソング。
アッパーなバンドサウンド、イントロ間奏アウトロのギターのフレーズは出身校の校歌を使ってたり、
サビの「レッツゴーヒバリーヒルズ」の合唱が賑やかで楽しい。
2.君といなかった9月の花火 ★★★
キーボードやフルート、トロンボーンなど今までに無い楽器を取り入れたネオフォークバラード。
やや地味だが和弥の噛み締めるようなボーカルが徐々に染みて来て良い。
3.すべて ★★★
このバンドらしいシンプルな曲。今までよりもオケの音が重ためな印象。
4.やだな ★★★
社会風刺だが、毒っ気は無くむしろ嘆きの歌と言った印象。スローテンポでこの曲もフォーキー。
5.静かな夜 ★★
スローテンポで静かなバラード。かなり地味な印象の曲。
和弥のボーカルもここまで噛み締めて歌うとややアクが強くなってくるかも。
総評.★★
M2とM5は松任谷正隆がアレンジに参加しており、ますますサウンド面が変化しつつある。
タイトルチューンのM1は良いが、それ以外の曲はどれも地味で試行錯誤してるような印象がある。
(★5個が満点。)

Reviewer:8th. 519-520 名無しのエリー2004.09.07.

1.START ★★★★★
先行リカット4thsingleのタイトルチューン。新しい日々へ歩き出す決意を歌ったアッパーソング。
芯の強いボーカルが心地良い。しかし、1曲目から5分半は長い。さらにフェードアウトで終わるのも1曲目としてどうか。
曲自体は完成度が高い。
2.メロディー ★★★
アコギやサビのキーボードなどが入ったミディアムナンバー。
「飛び散った音符を集めて」など詩がミュージシャンらしくて良い。
3.遠くまで ★
徐々に盛り上がってくバラード。しかし中々サビに行かない曲構成の為、かなり長く感じてしまう。
オーケストラを加えた静かな曲。
4.ただの恋の唄 ★
恒例の作詞作曲ボーカル純太の曲。スローなフォークバラード。
詩は純太らしいが、やはりこの曲も長く感じてしまい、アルバムの構成的にここでだれる。
5.僕を灰に ★★★★
ジュンスカらしいストレートなアッパーソング。
この曲もサビの「君は時間を燃やしすぎて 僕を灰に変えた」を始め、詩が独特。特に2番のAメロの詩はこの曲の主人公の混乱振りがうかがえる。
また、この曲の作曲にドラムの雅之が参加。これでメンバー全員が作曲をした事になる。
6.休みの日 ★★★★
ピアノ中心の別れバラード。噛み締めるように歌い上げるボーカルが切ない。
僕を灰に~休みの日、この2曲の流れは完璧だと思う。
7.留守番電話に君の声を ★★★
アコギやフルートから始まるアコースティックなミディアムナンバー。呼人らしい音像の曲。
のちのゆずの雰囲気に繋がるような気もする。
8.しがないロックンローラー ★★
いわゆる「貧乏バンドマン」の悲哀を面白おかしく歌ったコミカルな唄。この曲は和弥、純太、雅之の3人でボーカルを取っている。(呼人はコーラス)
まぁ、楽しく聞けるがアルバムの構成上はあまりよくないかなぁ・・・
9.パーティー ★★
オアシスが元ネタっぽい(違ってたらスマソ)のエレキギターから始まるアッパーソング。
同窓会で久々に集まった友達との微妙な空気、雰囲気を詩にしてるっぽい。直接的な感じではないけど。
最後のサビの繰り返しが3回でやや長いか。
10.雲になりたい ★★★
作詞作曲純太ボーカル和弥の音数がとても少ないスローバラード。やや長く感じるかも
この曲の詩も純太らしさが出てる。「人を中退して 雲になりたい」など。
11.奇跡をこの手に ★★★
実質アルバムのラストはシンプルなアッパーソング。サビの「HEY!」の掛け合いなどが楽しい。
12.チビは寝ている(A DAY IN THE LIFE) ★
作詞作曲呼人、オケは呼人ピアノとオーケストラのみ、の実質呼人ソロの曲。全体的にオーケストラの雰囲気がディズニー映画の音楽ぽい。
正直、ボーナストラック的な位置で、全体の構成からはもろに外れているような・・・
総評.★★
このアルバムもM3、M12に松任谷正隆が参加してたり、フォーク、ロック、コミカルなど様々な楽曲がつめこんである。
その為、アルバム全体の構成、流れがバラバラな感じがしてしまう。勢いだけでガーッと作った様な気さえする。
前作に引き続き、全体的に試行錯誤な印象。
(★5個が満点。)

Reviewer:8th. 521-523 名無しのエリー2004.09.07.

1.だから自由はここにある ★★★★
インストオープニングからクロスフェードで始まるジュンスカらしいイキの良いアッパーソング。
のちにリカットシングルとしてリリースされるのも納得の出来。
2.NO ★★★
エレキギターの高音ジャカジャカ感が良い感じのミディアムソング。
詩を見ると、直接的ではないけどなんだか反戦歌のように見える。(この時期って湾岸戦争とかあった時期でしたよね?確か)
3.PARADE ★★★★
作詞作曲呼人ボーカル和弥のタイトル通り楽しげなミディアムソング。
この曲だけ初期作品のような独特なエコーがかかってたり、間奏にライブのファンの歓声が挿入されてたり、
純太の「サンキュー!」って言う掛け声が入ってたり、まさにPARADEな出来。
詩は、過ぎていった日々を楽しく思いだしながらも、どことなく切なさも混じってる印象。
4.つめこんだHAPPY(Remix Version) ★★★
シングル版とは曲のミックスが異なっている(らしい)。いたってシンプルなアッパーソング。
この曲もアッパーながら切なさが滲み出てる感じ。
5.スケッチブック ★★★
ここでスローバラード。呼人作曲のせいか、全体的にフォークな印象。
ジュンスカのバラードってアルバム「歩いていこう」収録のやつぐらいからフォークっぽいのばっかだなぁ・・・
6.超満天国 ★
スローなロック。はっきり言って、非常に長く、必ずと言っていい程飛ばしてしまう。
詩は・・・なんか地球が無くなったとしてみんな天国に行くのに長蛇の列はカンベンしてくれ、みたいな・・・
7.どうかな ★★★
作詩雅之 作曲雅之和弥 ボーカル雅之。これでメンバー全員がメインボーカルを取った事になる。
日常の何気無い出来事をミディアムに歌った曲。
8.トムの唄 ★★★★
行進曲の様な力強いイントロから始まるアッパーソング。初期とは違う和弥の分かるようで分からない詩が特徴。
9.I WANT YOU ★★★
作詞作曲ボーカル呼人のベタなラブバラード。
ボーカルは拙いが、全体的なオケ、ピアノ、ギターソロ、メロディーなどが凄く綺麗な印象を受ける。
また、ゲストコーラスでミスチルの4人が参加している。
10.2DAYS DRINKER ★★★
「2DAYS」のコーラスが楽しいアッパーな二日酔いの唄。
11.夢をつけて ★★★
またもフォーキーなスローバラード。この曲の詩はやっぱ別れや切なさを歌っているかな。
サビの純太のハモリがなんか良い。(でもメインよりハモリの方が声がでかい)
12.これからも ~0905~ ★★★
作詞作曲ボーカル純太のハイテンポなアッパーソング。ちょっと初期のビートパンクっぽさも感じる。
純太ボーカルは初期よりガラガラ声じゃなくなった。音程は相変わらず不安定だけど。
一番最後のDメロの詩がとても良い。ちなみに~0905~の意味は純太曰く「内緒」らしい。(未だに不明とか)
13.その日まで ★★★
2人の逃避行の様な詩が印象的なアッパーな曲。でも曲全体の雰囲気はなんか重たい感じ。
エレキギターのストロークとソロが良い。
14.BAD ★★★★
詩は「BAD!」と最後に一回叫ぶのみの曲。徐々に盛り上がってゆくエレキギターと重たいドラムがカッコ良い。
Sec.
そして「BAD」が終わったあとに「その日まで」のスローアレンジインストが流れて終了。
総評.★★★
前作より全体的に統一感があって、このアルバムはかなり良い出来だと思う。
ただあくまで個人的な印象であって、やっぱり初期の方が良いのは言うまでも無いけど。
このアルバムリリースの頃には落ち目に差し掛かってたらしいです。
(★5個が満点。)

Reviewer:8th. 525-526 名無しのエリー2004.09.07.

1.メッセージ ★★★
今までジュンスカをずっと聞いてきた人はこの曲を聞いてどう思ったんだろう?というぐらいの曲。先行リカットシングル。
ミディアムテンポのラブソングなんだけど、曲の雰囲気、和弥のボーカルなど、全てが今までのジュンスカとは全然違う。
それはこのアルバム全体に言える事で・・・
2.Venus ★★★ 全体的に今までのジュンスカっぽいアッパーソング。そこにスターブルー(このアルバム)の要素をミックスしてる。
3.Mr.Lonely ★★★ 気軽な雰囲気の楽しげなミディアムソング。
4.僕と勇気とありふれたLove Song ★ 作詞作曲呼人のベタベタなラブバラード。正直、今パッと思い浮かばないぐらい聞いてないです・・・
5.ロマンチック ★★★★ ハイテンポなアッパーソング。このアルバムでは1番好きかな。
6.ヒロイン ★★ キーボードが効いてるミディアムソング。
7.君が輝き続けるように ★ この曲もM4と同じ印象なんだよなぁ・・・ 一応ミディアムソング。
8.タイムマシーン ★★★
アッパーでやっと今までのジュンスカっぽさが出てる曲。この曲聞いてちょっと安心。
ビートルズ好きの雅之が作詩に参加してることもあり、サビの詩がビートルズネタ。
9.星空の記念日 ★ 静かなミディアムバラード。これもほとんど聞いてない・・・
10.君だけのために ~Star Blue~ ★★★ アッパーな幸せラブソング。音的には多分ビートルズチック。
11.Forever ★ 全く思い浮かばない・・・確かスローバラードだったような・・・
総評.★
このアルバムはタイトルだけ見ても分かる通り、ラブソングだけのコンセプトアルバムのような仕上がりになっている。
和弥のボーカルは得意のビブラートを抑え、プロデューサーに佐久間正英を迎えている。
全体的に呼人の色が強く出たアルバム。個人的に全然聞いて無い曲が多い。(だからレビューも今までより薄くなってしまった)
初期からのファンはこのアルバムで完全にファン辞めてしまったんじゃないかな・・・と思える。
結果的に呼人はこのアルバムを最後に脱退することになる。
(★5個が満点。)

Reviewer:8th. 527-529 名無しのエリー2004.09.07.

1.時は風のように ★★★★ イントロから威勢が良いジュンスカらしいアッパーソング。過去を振り返らない前向きな詩が良い。
2.100%無敵 ★★★ 詩が「すてきな夜空」とリンクしてるような部分もあるアッパーソング。
3.ガールフレンド ★★★ スローバラード。間奏のエレキギターソロが凄く良い。2セットのメロで構成されている曲。
4.瞳の中 ★★★★ サクサクしたギターソロから始まるミディアムソング。
5.ヒーロー ★★★ レトロな雰囲気も漂うスローバラード。
6.Good-Bye Days ★★★★ アッパーでジュンスカらしい曲だが詩は切ない。詳しくは総評で。
7.ロッケンロール ★★★ 声にエフェクトがかかってるあたりジュンスカっぽくないような。どっちかって言うと重々しいオケを聞かせる事が中心の曲。
8.HEAVEN ★★★ タイトル通り「死」をテーマにしたバラード。ストリングスが曲を効果的に盛り上げる。
9.HAPPY BIRTHDAY...MOON ★★★★★
「来たー!」てなぐらい今までのジュンスカっぽいアッパーな曲。伸びる和弥のボーカル、久々の純太ガラガラ声コーラスなど、カッコ良い。
10.時の列車 ★★★★ 最後はスローバラード。2段構成のサビとも言える曲構成で、最初のサビ(Bメロ)のファルセット部分でグッと来る。
総評.★★★★
呼人脱退でデビュー前に一回脱退した伊藤毅を呼び戻し、レコード会社とマネジメントオフィスを移籍し、心機一転で臨んだ渾身の力作。
全体的にリスタートにかける意気込みが伝わってくる完成度の高い曲が並んでおり、オケやボーカルもここに来て円熟味をググッと増して来た印象を受ける。
和弥の書く詩はM1、M2、M5、M6、M9、M10など、全体的に「過ぎ去って行った日々や時」をテーマにしているものが多い。
これは、初期のビートパンク時代に売れてた自分達を今の落ち目になってしまった自分達が客観的に見てると言う現れだろうか。
そんなこともあって切なさと力強さが同居している作品。
(★5個が満点。)

Reviewer:9th. 64-66 名無しのエリー2004.11.22.

1.さらば愛しき危険たちよ ★★★★★
ジュンスカ後期の最高傑作。バンドブームに乗って売れてた若い頃の自分達を自嘲気味に歌ってるミディアムバラード。
基本はエレキギター中心だが、ピアノや胡弓の音色も細かく効いてる。
和弥の切ないボーカルが胸を締め付ける。初期作品と聞き比べると尚一層切ないかも。
2.Chance to Me ★★★
2曲目はミディアムな明るめの曲。 キャッチーなサビは耳に残るが、結構印象薄いような。
3.汚れたてのエンジェル ★★★★
ずっしりとした音作りのスローバラード。 サビで一気に感情を剥き出しにする様な伸びやかなボーカルが印象的。
アウトロの長いエレキギターソロは鳴く様な音色。
4.LOVE ★
ミディアムスローナンバー。このアルバムも結構聞いてるはずなのにこの曲は思い出せない・・・
そのぐらい印象薄いって事か?M3が強烈な印象の曲のせいかな。
5.素顔のままで ★★★
爽やかなミディアムナンバー。まさにタイトル通りな感じの曲。 詩は、ラブソングだが良く聞くと失恋詩のようにも聞こえる。
6.999 ★★★
ハイテンポなロックナンバー。このアルバムの中では異質の曲で少~しだけ初期っぽいかも。
イントロのラジオチューニング雑音SEに前作DAYSの曲が一瞬聞こえるあたりの演出がニクい。
7.HAPPY? ★★★
あたたかい感じのミディアムラブソング。
8.風に吹かれて ★★★★
アッパーで前向きな曲。初期作品にも通じるような分かり易い詩が良い。
9.たまには会いたいね ★★★
作詩作曲と歌がドラムの小林雅之。彼らしいほのぼのした歌とホーンを交えた楽しげな曲が良い。
10.BLUE ~僕、地球~ ★★★
タイトル通り「地球」の気持ちを歌ったミディアムな曲。 さり気なく歌う和弥の詩に結構「ハッ!」とさせられる。
11.はてなき想い ★★
カントリー調のスローなラブソング。あっさりしてる。 曲自体は悪くないけどアルバムの締めとしては弱いかも。
総評.★★★
ジュンスカ9枚目のアルバムはかなり「聞かせる系」のミディアムナンバーが多くなった。
それぞれの楽曲の完成度は高く、丁寧に作られてるとは思う。ただ印象薄い曲もいくつか。
それに「JUN SKY WALKER(S)」の名の元にやる意味が見出せない曲が多いような。ぶっちゃけ、「宮田和弥ソロ」でいいような曲もチラホラ。
個人的にはこのバンドは「さらば愛しき危険たちよ」という名曲を最後に燃え尽きてしまったように思える。
それはラストアルバムにも顕著に見られるような感じで・・・
(★5個が満点。)

Reviewer:9th. 68-70 名無しのエリー2004.11.22.

1.転がる石のように Rolling Stone gathers no moss ★★★★
前向きなアッパーソング。結構良い。
しかし生ドラムの上に打ち込みバスドラ重ねてたり、プログラミングしてたりとこのアルバムのスタンスを象徴してる曲かも。
2.ジコマン族 Selfish ★★★
それを言っちゃおしまいよって感じの詩が良いハイテンポなロックナンバー。
ジャカジャカ鳴ってるエレキストロークや鳴くようなソロはスラムっぽい荒廃した感じを思わせる。
3.BALA-BALA Endorphin ★
ホーン中心のミディアムスローナンバー。 詩も曲もシュールな感じで。サビの「飛んで飛んで飛んで~」って夢想花想い起こさせるな・・・
4.愛しい人よ(Album Mix) Friends ★★★★
暖かみのあるイントロから始まるスローバラード。 振り向かず前を向こうと言う詩がメロと相まって切ない。
5.忘れないで Reincarnation ★
「死」をテーマにしたスローバラード。ストリングスも入り切なさを盛り上げる。
しかしこの雰囲気の曲って前々作DAYS収録のHEAVENとかぶってる様な・・・。2曲続けて長めのスローバラードてのもちょっと厳しいか。
6.未来への終わらないゲーム Porcupine Dilemma ★★★
フェイクティンパニの打ち込みが印象的なハイテンポなミディアムソング。
7.地球は回る? No Exit Boogie ★★
もっさりしたスローテンポの曲。詩はかなり共感出来るものがあるが曲がイマイチかも。
8.よくある話 Tale of Trite ★★
キーボードがほのぼのするミディアムスローな曲。サビの詩から見ても、なんとなく力なく諦めモードのような曲。
9.ユア・ソング Umbilical cord ★★★★
アッパーでキャッチ―なサビが印象的で良いスローバラード。
10.It's Alright! ★★★
アルバムの締めはアッパーな曲。サビの和弥のボーカルはかなり凄い。 エレキギターのリフも良い。
Sec.(トラック続き、無題のシークレットソング) ★★
隠れ曲。アコースティックな印象の切ないスローバラード。 最後の裏声フェイクがなんか変で違和感が。
総評.★★
結果的にラストアルバムとなったこの作品はホーンありキーボードあり打ち込みありと、とても初期のジュンスカからは想像がつかない音作りの曲が並んでる。
前作nineよりもそれぞれの曲は印象に残るがどうも試行錯誤気味。 もうちょっとアップテンポ、ハイテンポな曲が欲しかったなぁ。
やはりJUN SKY WALKER(S)は初期のビートパンク時代がピークだった。 で、「脱ビートパンク」の後は全体的に試行錯誤。
それでもデビューから10年も続いたのはメンバーが良い意味で「不器用、引き出しが少なかった」からだと思った。
逆にユニコーンはメンバーそれぞれの引き出しが多かったから長く続かなかったと思ってる。
(★5個が満点。)