アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : ひらいけん。

Reviewer:4th. 59 名無しのエリー2002.12.24.

1.二人の迷路 ★★☆ まずまずだが何か使い古された印象強いありがちな曲。
2.Negative ★☆ 1に同じ。悪いとは言わないが…インパクト薄い。
3.Precious Junk ★★★
記念すべきデビューシングル。曲自体はこれまたありがちだが、平井堅の歌唱力が最大限生かされるパワフルさはある。だからちょっと評価高めで。
4.笑顔 ★★★☆ まあありがちなバラード。だけど平井堅の歌唱力でもってそれなりに良い曲に感じさせる。
5.片方ずつのイヤフォン ★★ シングル曲。無茶苦茶ポップス。これから四年後楽園歌うとは信じ難い。
6.EASY ★★★ 甘さが無い最初の曲。関西人平井ってノリは良し。ここからちょっと盛り上がる。
7.破りたい ★★☆ 結構熱い曲。他の曲とかなり違う。
8.青空 ★☆ 歌詞は相変わらず甘ったるい。
9.花びら ★★★★ 最近の平井堅に近い曲調。5年後の片鱗が見える。
10.White ~僕に会いたい~ ★★ こりゃあまたPOP。花びらとの違和感…
11.STAR ★★★ 静かなバラードで締める。これまた最近の平井堅にはないな。
総評.★★★
悪くない。一人のJ-POPアーティストのデビュー作としてはかなりの高レベル。
だが、ありきたり。ここから楽園のヒットまでの日々が始まる。
レンタルくらいしても良いんじゃない?悪くないし、人によっては今の平井堅より良しとする人もいると思う。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:17th. 221-223 名無しのエリー2008.03.15.

1.Introduction -HERE COMES K.H.
拍手のSE。評価なしで。
2.Love Love Love  ★★★★
アカペラの歌いだしからコーラスが重なって始まる。
平井堅の歌唱力を最大限に活かしたピアノメインのシンプルなアレンジで本人の声も生き生きしている。
本作収録のシングルでは唯一ブレイク前の曲で一際ポップな曲調だが、それほど浮いている気はしない。
これを実質一曲目に持ってきたのは正解かと。
3.why ★★★★
平井堅のR&Bの王道といった感じのシングル曲。前曲と違って打ち込みのいろいろな音が入っている。
要所要所で入る太鼓がもの悲しい歌詞を引き立てる。
4.affair ★★☆
曲調としては普通のR&B。控えめなアコギとストリングスが落ち着いた雰囲気を出している。
5.the flower is you ★★★★
正統派のラブバラード。前曲同様アコギとストリングスによるアレンジが壮大さではなく上品さを引き立たせる。
最近の平井堅のバラードほどもっさりした印象を受けないので聴きやすい。
6.Interlude -BRIGHTEN UP-  ★★
インスト。前曲の余韻を断ち切り、不穏なメロとコーラスがスムーズに次曲へつなぐ。
7.K.O.L. ★★★☆
クールさと情熱の両立が感じられるスマートなR&B。前曲のインストからの流れがいい。
8.LADYNAPPER ★★★
スローな曲調とファルセット多用で力の抜けた歌声が心地よいR&B。
ものすごいエロティックなこと言ってるのに下品さを感じさせない歌詞が秀逸。
9.Unfit In Love ★★★☆
アルバム後半の盛り上げ役。軽快なリズム体がいい感じ。
10.wonderful world ★★★
アルバム中盤以降はまったりと心地よく聴ける曲が続く。曲と歌詞に合った甘い歌声が印象的。
11.Interlude -TURN OFF THE LIGHTS- ★★★★
インスト。
前曲までの雰囲気を一気に引き締め、単体だとアルバムの流れを壊しかねない次曲を見事に本アルバムの核へと昇華させている。
次曲への流れがとにかく綺麗。
12.楽園 ★★★★★
平井堅がブレイクするきっかけとなったシングル曲。
メロディの良さと曲に合った平井の歌唱はもちろん、アレンジもクドすぎなくて良い。
歌詞がなんかセカイ系のアニメの主題歌にできそうなスケールだが普通に好き。
13.アオイトリ ★★★★☆
緊迫感のあるAメロ、Bメロから切れ味鋭いサビへ。アレンジも含めて非常に完成度の高い名曲。
14.The Changing Same -変わりゆく変わらないもの- ★★★
退廃的な雰囲気を持ったレクイエムのような印象を受ける。まったりした中にしっかりとした芯を持っているような曲。
アルバムの締めには最適。
総評.★★★★☆
「楽園」のヒット以降R&B路線に大きく傾いた平井堅の3rdアルバム。
ブレイク前のアルバムや最近のアルバムと比べて本人以外が書いた曲の割合が高く、R&B色が最も強い。
それぞれの曲が良質で、アルバムとしての統一感や流れのバランスという意味でも非常に完成度の高い作品。
また平井の歌い方も一辺倒ではなく、よくR&Bを歌いこなせていると思う。歌詞もこの頃の方がちょっと詩的。
個人的には、最近の歌謡バラードやポップな曲が多いアルバムよりも今作のほうが好きなのだが、
平井本人が初期から歌謡ソングをやりたがっており、それが成功しているようなので、もう今作のようなアルバムは出ないのだろう。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。tr.1は星評価なし。)

Reviewer:4th. 235-236 名無しのエリー2003.01.23.

1.Strawberry Sex ★★
軽快なファンク(?)チューン。悪く言えば安っぽい曲。
何回Loveといえば気が済むのかと突っ込みたいところ。
2.REVOLVER  ★★
平井堅風R&Bといったらいいのか、うまく言葉が見つからない。。。
3.ex-girlfriend ★★★★
R&Bであり、スローなダンストラックといったところでしょうか。のびのびとして聴きやすい。
Usherの8701に入ってそうな雰囲気。。。
4.Ring ★★★☆
このアルバムでは数少ない単独の作曲(タイトル曲とこの曲の2曲のみ)
最近のシングル曲では一番聴かせていると思う。また、アレンジャーの影響からかMISIAのEv(r
5.Come Back ★★
全編ファルセット。。。そのせいか、歌声が細く聴こえてしまう。
6.somebody's girl ★★
平井堅初(?)のラップが入っている楽曲。といってもラップしてるのは外国の女性ラッパー。
意外とこのラップのおかげで前曲との区別がついたりする。(失礼か)
7.I'm so drunk ★★
前の曲から一転、アップテンポチューン。地味なんだけど、力が抜けていていい。
8.Missin' you ~It will break my heart~ ★★☆
Babyface作曲のスローナンバー。一般的にはあまり受けなかったのだが、個人的には聴いてて心地よいサウンドだったりする。
9.世界で一番君が好き? ★★★
ピアノのイントロを聴いた限りではまたバラードか!?と思ったが、曲が始まると一転軽快なジャズに乗せた歌声に新鮮さを覚えた。
ストレートすぎる歌詞が逆にいい。
10.メモリーズ ★★★★
楽園後の平井堅にはなかったタイプのポップな曲。1st,2ndアルバムに入ってても不自然ではない。
11.LIFE is... ★★★
ピアノ一本の弾き語りバラード。この人もバラード好きである。
12.大きな古時計 ★★
賛否両論。個人的には・・・。
総評.★★★
このアルバムはポップチューン中心の前作(gaining~)とR&B色の強かった前々作(~Changing~)の間にあたるような気がする。
新たな挑戦をしたというよりも、どちらかというと原点を見つめなおしたという感が強い。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:7th. 208-209 名無しのエリー2004.01.21.

1.Open ★★
バーの開店のイメージのインスト。随分と表通りにあるらしいw
2.even if ~instrumental~ ★★★
シングル曲のピアノのみインスト。ちょっとサビやかましい気が。
3.THE ROSE ★★★
ちょっと頭は弱く歌いすぎてて怖い。もうちょっと力を入れて歌ってほしかったトコ。
4.ONE DAY ★★☆
KUWATA BANDのバラード。詩もメロディーも桑田が書いたと一目でわかる一曲。寄せ付けない人も多いかも。
5.LOVIN' YOU ★★
misiaとかもやってましたね。結構スタンダードな割に聴かせてもわからん人が多い曲。
あんまり力みすぎない方が良かったかも。フェイクもシャウトもクドくしすぎ。
6.WHAT A WONDERFULL WORLD ★★★
これも案外わからない人が多い曲。.ギター一本のアレンジ。歌い上げも無難にこなす。
7.You've Got A friend ★★★
レイラ・ハサウェイとのデュエット。どう聴いても平井の方が声が細い。
ギター一本のアレンジの中歌い上げは綺麗に決まってると思うんだがやはりレイラの印象の方が強く残る曲。
8.Intermission ★★★
営業中って感じでしょうか。ここはピアノでメロディーラインが入ります。
9.大きな古時計 ★★★★☆
矢野顕子のピアノに乗せて。ボーカルも再録されて余計なタメは削られたシンプルな方へ。
シングル時の歌い方が気に喰わなかった人もこれなら大丈夫なハズ。
10.FAITH ★★★
エロく、ってイメージらしいがイマイチわかりにくい。
シンプルなラテンアレンジはこの人の声映えませんね。なんかもったりした出来。
11.When You Wish Upon A Star ★★
邦題は「星に願いを」。ピアノを中心にしたジャジーなアレンジ。
ただ録音の問題なのか意図的なのかは知らんがパーカッションの音が悪いような・・・
12.ABC ★★★★
あざといな~って思ってたが案外ハマったジャクソン・ファイブの一曲。ただサビはさすがに無理だったのかキーを落としてしまったのが残念。
低くして映えるような曲じゃないしなあ・・・・
13.Dont't Know Why ★★★☆
ノラ・ジョーンズのグラミー賞受賞曲。
14.Close ★★★
そして閉店。やっぱり人通りは多い道なようで。
15.見上げてごらん夜の星を ★★★
年末に散々歌ってた曲。結構九の声との音質差がわかりやすく出てるので気になる人は気になるかも。
ちなみにCDの収録の方も主役は九。
総評.★★☆
前半はシンプルなアコースティック、後半はジャジーで陽気なバーサウンド(なんだそりゃ)
一枚通して面白味に欠ける作り。曲のイメージを崩さない事に終始してるタメ当たり曲もハズレ曲も無い。
もうちょっと個性が欲しかった所。原曲を叩き壊す挑戦が無いとイマイチ引っ掛からない。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)