アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : なかしまみか。

Reviewer:3rd. 111-112 荻野目洋子萌え2002.09.15.

1.AMAZING GRACE ★★★
有名なスタンダード曲。なぜ歌唱力に問題があるこの子に歌わせたのか理解不能。
そういう意味では斬新だ!!元曲を知らない人にはいいかもね。
白鳥英里子の持ち歌の印象が強く、下手な人は歌ってはいけないと思ってた。
2.WILL ★★★★★
いい曲ですね。歌詞は秋元康なのだが、スマップの「夜空の向こうに」の歌詞とダブル。
悪く言えばパクリ、よく言えばしたたかで研究熱心。
3.ONE SURVIVE ★★★★★
出だしの低音が聴くに忍びない。この低音がこの子のギリギリなのが聞き手によく分かってしまう。
曲はアップテンポで爽快。このサビには弱い。途中トロンボーン(?)がいい味出してます。
4.HEAVEN ON EARTH ★★★★
スローナンバーでおしゃれ。
5.DESTINY'S LOTUS ★★
アップテンポ。サビまでは良い曲。
6.HELPLESS RAIN ★★★★
シングル曲。ストリングス、バックコーラスも凝っていてアレンジが良く出来ている。
彼女はすごいと思わないがまわりのメンツはすごい。
7.I ★★★★
スロー。サビが高音で走りつづけるが、存在感あるドラムがきちんと支えてる。
曲の構成、ボイスアレンジ等に目を見張るものがある。
8.TEARS ★★★★
スロー。途中アレンジ過剰。冬に似合う曲。
サビのバックでセリフが走るかなり実験要素の高い曲。(たぶん洋楽に似た曲があるのだろう)
9.TRUE EYES ★★
アップ。口直しにいい。
10.CRESCENT MOON ★★★★
軽快なリズムのポップナンバー。歌詞が印象的
11.JUST TRUST IN OUR LOVE ★★
アップ。ダンスナンバーで小室みたい。
12.STARS ☆☆☆☆☆
シングル曲。2曲目と似たような曲。この2曲を1枚のアルバムに入れるのはマズくないか?(で☆)
作詞作曲のコンビも一緒で、歌詞を見ると2曲目のつづきになってる。秋元凝ったことしやがるぜ。
2曲目のカップルが、この曲では破局してる。どちらもポジティブソング。
13.A MIRACLE FOR YOU ★★
中島作詞の青さが印象的。ポジティブソング。お前は神か!!とツッコミたくなる。
確かに目つきの悪い仏様みたいな顔してるけど
総評.★★★★★★★★(8点/10)
素材は悪いが料理人は超一流。声の質はあったかくていいけど、ルックスと歌唱力がいかんともしがたい。
女の子はこういう言葉に弱いだろうって笑ってる秋元が想像つく。
アムロ、アユのように適度にブスで、実力がありそうな雰囲気を持ってる人は売れるよね。
アルバムは良くできてると思う。作られた人なので決して買おうとは思わない。
でもいいアルバムだと思う。MDに落として聴いちゃうかもね。
今の日本のポップス職人の実力を堪能するにはいいんじゃない。アップテンポの曲は小室路線を踏襲してる。
(★or☆が1点。楽曲は5点、総評は計10点満点。)

Reviewer:3rd. 766 名無しのエリー2003.10.21.

1.RESISTANCE ★★☆ UKレゲエ調っていうらしい。
2.HEAVEN ON EARTH ★★☆ ファーストアルバムにも収録されてる曲のEP version
3.aroma ★★★★★ jazzyで、けだるい感じが彼女に合ってる歌だと思う。
4.LAST WALTZ ★★☆ aromaの流れをうまく繋ぐムーディな曲
5.STARS ★☆ ライブバージョン。声が裏返ってボロボロのを収録するのはどうかと思う。
6.RESISTANCE ☆ アルバムにカラオケを入れるのもどうかと思う。
総評.★★☆
当初、松田聖子の「SWEET MEMORIES」のカバーを収録したアルバムという記事等が出ていたが蓋を開けてみたら、普通のミニアルバムだった。
「aroma」は良い曲なのでお勧めだがセカンドアルバム「LOVE」に「RESISTANCE/LAST WALTZ/aroma」も収録されるのでそっち聴いた方がいいかも。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:6th. 76-77 名無しのエリー2003.11.05.

1.Venus in The Dark ★★★★ 本人出演のKATECMソング。JazzyなミッドチューンだがRock要素もある曲
2.Love Addict ★★★★☆ 7thシングル SEX依存症を描いたJazzナンバー
3.aroma ★★★★★ アルバム「RESISTANCE」収録曲。これもJazzy。けだるい声が非常に良い
4.雪の華 ★★★★☆ 10th最新シングル。aroma~の繋がりが良いラブバラード
5.RESISTANCE(album version) ★★★ アルバム「RESISTANCE」収録曲。ポップチューン
6.FIND THE WAY ★★★ 9thシングル ガンダムのED曲のメロディが綺麗なミディアムナンバー
7.marionette ★★★★★ 「愛してる」カップリング。ムーディーな楽曲でコーラスワークが素晴らしい
8.接吻 ★★ 8thシングル オリジナルラヴの「接吻」をレゲエ調にカバー。
9.You send me love ★★★★ 管楽器が印象的なナンバー。♪You send me love~のlove(ラハァ)が特徴的
10.Be in Silence ★★★☆ 「Love Addict」のカップリング 曲調はシンプルなソウルナンバー
11.LOVE NO CRY ★★★
このアルバムの中ではアップテンポな曲調だが,「ONE SURVIVE」「TRUE EYES」系のもっとアップテンポを作って欲しかった。
12.愛してる(album version) ★★★★★ 6thシングル シングルバージョンよりも派手なアレンジ。
13.LAST WALTZ ★★ アルバム「RESISTANCE」収録曲。ワルツ調。なんでこれをラストに持ってきたんだろう…。
総評.★★★★
前作「TRUE」はポップ等もありバラエティに富んでたが今回は、Jazzyなミディアム系がほとんど。
楽曲が個人的に好きなので評価★★★★にしたがセカンドとして考えると評価★かもしれない。
去年出したアルバム「RESISTANCE」が限定版とはいえ
今回も楽曲に入れてみたり、カップリング曲で曲数稼ぐよりも純粋にセカンドアルバムとしてのオリジナリティを出して欲しかった。
セカンド用の新曲が3曲しかなく、これはセカンドというよりも去年末から今年にかけてリリースした楽曲の詰め合わせBEST盤。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:7th. 6 名無しのエリー2003.12.03.

1.Venus in the dark ★★★★
いい意味で意表を突かれた。この一曲で彼女の成長振りは十分確認できる。
ある意味中島美嘉の今のパブリックイメージにぴったりな曲、詩。
2.Love addict ★★★★
するりと通り抜けるようなAメロ、ワルツ風のBメロ、アッパーなサビ
それぞれがバラバラな印象のメロディーを一つにまとめ上げた大沢伸一のアレンジは職人技の一言。
控えめなボーカルが過激な詩を中和して、上品なイメージ。
3.aroma ★★★☆
ジャズアレンジのゆったりした曲。
二人称を「あいつ」にしたことで身近な感じはするが、まだまだ詩は練り足りない。
4.雪の華 ★★★★★
開始2秒で見事に歌の世界観に引きずり込んでしまう傑作バラード。
リリースタイミングがもう少し遅かったら爆発的にヒットしていたに違いない
5.RESISTANCE ★★★★
落ちた「天使」が「壊れた街」で傷つき、人間の「愚かな愛」に仕方なく触れて癒されるというちょっと悲哀を感じさせるミディアムバラード
6.FIND THE WAY ★★★★☆
流れるようなメロディーに控えめなオーケストラアレンジの隠れた名曲。詩は慈愛に満ちている。
7.marrionatte ★★☆
せっかく曲もアレンジもなかなかな物なのに意味不明な歌詞と平凡なボーカルでアルバム中唯一の捨て曲となってしまった。
8.接吻 ★★★★☆
オリジナルラブの代表曲をカバー。
賛否両論あるが、あえて渋谷系と呼ばれたこの曲に挑戦して失敗してないのは凄いと思う。選曲の勝利。
9.you send me love ★★★
英詞の部分が耳障りで、全体的にも目立った良さがない。歌詞カードの詩を読んだ方がいい
10.Be in silence ★★★
フェイクが上手くなった。でもただそれだけかな。
11.LOVE NO CRY ★★★☆
前の二曲と比べて力のこもった、穏やかな希望を感じさせるナンバー。
12.愛してる ★★★★★
真夜中に目を瞑って聴いているとまるで自分の為に歌ってくれているような錯覚を覚える。
本人作詞じゃないのが少し寂しいが、雪の華とタメを張れるくらいの傑作。
13.LAST WALTZ ★★★☆
愛の全体像を歌っているような、捕らえどころのないナンバー。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。総評なし。)

Reviewer:10th. 239-240 名無しのエリー2005.07.05.

1.桜色舞うころ ★★★ 手堅い春先バラード。が、はっきり言えば雪の華の二番煎じ。
2.朧月夜~祈り ★★ 童謡「朧月夜」に少々加曲。ただの企画曲どまりのレベル。
3.火の鳥 ★★★★★ 彼女の歌唱、詞と曲が合わさった良曲。一言で言えば「神秘的」
4.蜘蛛の糸 ★★★ 本人作詞による背徳的な歌詞がすごい。仏教の経典かと思った。
5.Rocking Horse ★★★★
「あはーははは」という中島の笑い声で始まる、まさしく「アルバムならでは」な曲。
「レッツゴー!」やら「オッケー?」などの合いの手もおもしろい。一聴の価値有り。
6.Carrot & Whip ★★ 良薬にも毒薬にもならない曲その1。トロイ歌い方とSMっぽい歌詞が気色悪い。
7.Shadows of you ★★ 良薬にも毒薬にもならない曲その2。失恋に酔う女の歌。何度聞いても印象が何も無い曲。
8.LEGEND ★★ 変わったバラードを作ろうとして失敗っという感じ。普通に駄曲。「死」がテーマのわりに、軽い。
9.ヘムロック ★★★★ ユルさ、トロさが良い方向に向かった佳曲。何よりも歌詞と、それを歌う中島の声が良い。
10.SEVEN ★★ 意欲作だし歯切れも良いんだが、「何か」が足りない曲。歌詞を掛けたりしているが、はっきり言って微妙。
11.FAKE ★★★ ジャズ。小手先だけかと思いきや、意外と歌えている。
12.Fed up ★★★★ ロック。「いい女の癇癪」といった感じで疾走感溢れまくり。あと、中島の荒い息遣いが聞けるw
13.ひとり ★★
良薬にも毒薬にもならない曲その3。壮大と見せかけて、ただのチンケなバラード。
雪の華の続きらしい。シングルカットされたが、はっきり言って微妙。
総評.★★★★
バラード童謡ロックにジャズにブルースと曲種がてんこ盛り、まさしく「MUSIC」
方向性を失いつつある中島陣営の迷いが如実に現れている。
実験的楽曲が多く、「バラードを歌う中島が好きだ」という人には向かない。リスナーの中島に対する「リトマス試験紙的アルバム」であろう。
曲種が多いので、勉強や仕事などのBGMに最適では。
(★5個が満点。)