アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : まごころ・ぶらざーず。

Reviewer:3rd. 307 名無しのエリー2002.10.05.

1.拝啓、ジョン・レノン ★★★☆ 発売当初に歌詞の一部が問題になった曲。詞が強烈。
2.サマーヌード ★★★★★ けっこう有名な夏の定番曲。コーラスの外人の女性の声がイイ!
3.JUMP ★★★★★ なぜか聴くと楽になれる曲。このアルバム内で一番お勧めする曲。
4.うみ ★★★☆ デビュー曲。こっからゆったり曲3連発。
5.スイート・フォーク・ミュージック ★★★☆ 桜井作の名ラブソング。
6.time goes on ★★☆ なんてこと無い曲。
7.空にまいあがれ ★★★★☆ 詞がとてもイイと思う。「大した人などいないのさ。」
8.月面 ★★ よくわからない。社会風刺の曲か?
9.サマームード ★★☆ サマーヌードに比べてあまりピンと来ない。悪くは無いけど。
10.気持ちE ★★★ デュエットソング。その相手が後に倉持の妻となるとは本人すら思っていなかっただろう。
11.ループスライダー ★★★★☆ PUFFYのコーラスが素晴らしい。曲の世界をいっそうひき立てている。
12.スピード ★★★☆ 突然メチャクチャアップビートになる。なかなか展開も歌詞もおもしろい曲。
13.素晴らしきこの世界 ★★★★★ この曲はすごいと思った。反社会的な歌詞が今の世界情勢にも当てはまる。
総評.★★★☆
全部の曲が素晴らしいとは言えないけれども一度聴いておいて損は無いベスト盤。
tr.1,2,3,7,12,14あたりが聴きどころかな。真心の一番良い点はわかりやすい歌詞だと思う。
(★5個が満点。)

Reviewer:10th. 888-889 初芝2005.11.26.

1.流れ星 ★★★★
ストリングとエレキ・アコギの絡み合った壮大な曲。
「僕が好きだった君の事を 引きずっていくよ」と、ダブルミーニング風な歌詞がGOOD
「胸が熱くてのた打ち回る 流れ星のように」といった比喩は奥の深さを感じさせます。
サビではYO-KINGの図太い声と、ストリングがきれいにマッチして、かっこよく終わる。
2.遠い夏 ★★★
01と同様に、彼女に振られたつらさを歌っている曲。でも、「ぼくはもう死にたかった」「ここは何処だ 俺は誰だ」という歌詞はいささかくさすぎる。
サビをシャウト気味で盛り上げて最後に、「助けて」と消え入るよう歌うのはかなり心に来る。
ただ、サビ後のシャウトとギターソロの格好よさが決まり、かっこよくしっとり終わります。
歌詞がわざとらしくくさいのが難点。
3.橋の上で ★★★★★
橋を象徴として、男女の中を歌うバラード。
サビで言葉を詰めこみ声をはりあげて歌うYO-KINGがかっこいい。
夢を追う男と、それを女がどう思っているか分からず、男は「もがいている」。
その仲をつなぐ象徴として橋を求め、その橋にある枝垂れ桜を風景描写に出している。
このような風景描写でロマンチックな感じを演出している佳曲。
4.あの夏、二人は ★★★
CYCLESの森川亜希子をゲストヴォーカルに迎えた、夏らしい爽やかな掛け合い曲。
真心からは声の太いYO-KINGではなく、どちかかといえば優しい声の桜井が歌う。
「イルカ」といった単語の選択からも清涼な感じが前面に押し出されている。
5.この愛は始まってもいない ★★★★
明確なサビはないが、その分Cメロが主幹となる。しかも、そのCメロは神的なメロディー・歌詞。
YO-KINGと女性のコーラスが絶妙。Cメロがこの曲だけでなく、アルバム全体の山場だと俺は思う。
ちょっとアウトロが長いかな。
6.流星 ★★★★
吉田拓郎のカバー曲。YO-KINGが好きな曲だったのかな。
吉田拓郎の曲はあまり聞いたことはあまりないが、YO-KINGの声でも違和感はない。
ストリングスを用いた壮大なアレンジ・エレキのフレーズがきれいに絡み合う。
でも、歌詞は吉田拓郎節そのもので、それをYO-KINGがどう理解して歌っているかが知りたい。
7.明日はどっちだ ★★
真心得意のサビで叫びまくる曲。
歌詞も「お前はもう死んだほうがましだ」「うるせーーーーーーーーーーー」と、得意な歌詞だろう。サビ後半のキーボードのフレーズが絶妙。
ただ、ありがちか。
総評.★★★★
01・03・05の真心の純愛三部作は言うまでもなく佳曲。しかも、他の曲は別の毛色があり、いろいろ楽しめる。
その他の曲も含めて、真心ブラザーズの引き出しの多さを示していて、昔の夏めいた曲しか知らない人は聞いてみると面白いかもね。
(★5個が満点。)