アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : ふじもとみき。

Reviewer:4th. 502-504 バターしょうゆ2003.02.27.

1.ブギートレイン'03 ★★★☆ 1曲目から明るい歌なので弾ける感じ。
2.ロマンティック 浮かれモード ★★★★☆ この曲で紅白にも出てブレイク。
3.駅前の大ハプニング ★★☆ 可愛い女の子が主人公なんだろうけど、藤本が歌うと冷めた女の子が主人公に感じる。
4.そっと口づけて ギュッと抱きしめて ★★★☆ セカンドシングル。タイトルどおりの歌。
5.涙GIRL ★★★★☆ ロック調で藤本の太い声には合ってる。可愛い曲よりもこういう系統の方が彼女向き。
6.会えない長い日曜日 ★★★☆ デビューシングル。彼氏に会えなくなった1日を描いた歌。
7.銀色の永遠 ★★★☆ ミディアムテンポ。♪恋人~ってサビが耳の残る。
8.ボーイフレンド ★★★☆ シングルだとパッとしないがアルバムを通して聴くと聴き易く良いと思った。
9.満月 ★★★★★ 盛り上がる歌。つんくの癖のある歌い方を忠実に吹きこんだ感じ。
10.SHALL WE LOVE?(藤本Version) ★★★☆
ごまっとう、後藤、松浦Versionと聴いたが この曲は、後藤に一番合ってる。アレンジはスローテンポなJazzyな感じ。
11.Let's Do 大発見! ★★★★☆
藤本にとってこれがデビュー曲になる予定だった曲。結果的にカップリング扱いになったが、アルバムの締めにふさわしい。
総評.★★★★
デビューアルバムという事もあり今まで出したシングルが入った事で全体的にBEST盤的仕上がり。
11曲中4曲しかオリジナル曲が無いのでFANには、物足りないかもしれないが、彼女の歌が好きな人やFANになったばっかの方々には聴きやすい。
聴きやすい点のもう1つは、シングルとシングルの間にアルバム用の曲を入れてるので、流れ的にも良い。
全体的に明るめの曲が多いのでドライヴにも向いている。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:7th. 365-366 名無しのエリー2004.02.16.

1.ブギートレイン'03 ★★★★
クセのある歌声を見事に生かしたアップテンポナンバー。結構メロディライン凝ってる。
イントロのキーボードやフェイクの入れ方など全体的に派手でオープニングに相応しい曲。
2.ロマンティック 浮かれモード ★★★
こちらもアップテンポナンバー。全体的にキラキラしてる様なキーボードと打ち込みのアレンジは秀逸。
ただ、ボーカルに関しては藤本の歌のクセが悪いように出てるような感じがする。
3.駅前の大ハプニング ★★★
バンドサウンド(生音)のアップテンポナンバー。結構暴れてるドラムが気持ち良い。
曲の後半はボーカルの後ろで鳴りまくってるアンプリファイド(アンプ経由でにごった音)されたブルースハープが痛快。
4.そっと口づけて ギュッと抱きしめて ★★★
Aメロ~Bメロはややアッパーでサビになると静かなバラード調のメロに変わり雰囲気が一変する面白い曲。
キーボードとストリングス音の打ち込み中心のオケに効果的に乗っかるアコギとエレキのリフが良い。アレンジが秀逸。
5.涙GIRL ★★★★★
イントロから激しいハイテンポなメロコア。とにかく生音オケが激しく暴れまくってる。
そこに乗るドスの利いたボーカルもカッコ良い。藤本の歌と攻撃的なオケがガッチリ噛みあった良曲。
6.会えない長い日曜日 ★★
デビュー曲で、とりあえずキャッチーなメロだけど・・・イマイチ特長が無いと言うか。
アレンジもこれといって言うトコが無い。無難。
7.銀色の永遠 ★★★★
タイトル通り、冬の幸せなミディアムバラード。ストリングス系の打ち込みシンセがいい味出してる。
8.ボーイフレンド ★★★
ミディアムなエスニック系R&B歌謡。アコギや打ち込みのアレンジ。まぁ、悪くは無いがやや印象が薄いような・・・
9.満月 ★★★★
とても賑やかでアッパーな曲。なんとなく宇宙っぽ~い様な雰囲気の打ち込みアレンジ。
ボーカルもかなり遊んでるような歌い方で楽しい曲。
10.SHALL WE LOVE?(藤本ver.) ★★★
ごまっとうで歌ったもののソロバージョン。
アレンジを大幅に変え、キーボードとさり気ないアコギが鳴る静かなスローバラードになった。
R&B歌謡の曲調は藤本にぴったりと合っている。
11.Let's Do 大発見! ★★★★
アップテンポで前向きな曲。生音アレンジの出来が良く、爽やかな印象。デビュー曲のカップリングで、藤本にとっての最初のオリジナル曲。
素直にこっちをデビューシングルにしたほうが良かったんじゃないかな、と思う。この曲で明るくアルバムを締める。
総評.★★★★
基本的に藤本の歌は野太くて芯が強くてクセも強く、アイドル歌手向きではない。
そんなボーカルを生かした曲がたくさんあってアルバム全体の出来が良い。
それぞれの曲のアレンジも秀逸で、ホント、ハロプロ勢はアレンジャー様様という感じ。
色々なタイプの曲があるし、ボーカルのおかげかあまりアイドルっぽくない感じもするので結構聞きやすいアルバムだと思う。
クセや芯が強いボーカリストが好きな人にはお勧め。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)