アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : ながぶちつよし。

Reviewer:1st. 399 まつもと ◆v8Mp4tBs2002.7.11.

1.泣いてチンピラ ★★★☆ シングル曲。感想が思い浮かばん、普通にそれなりな曲
2.PLEASE AGAIN ★★★★☆ 激渋。つよしがないている
3.パークハウス 701 in 1985 ★★★ 詞で聞かせる曲
4.ろくなもんじゃねえ ★★★★★ 「大嫌いだぜ 大嫌いだぜ」とすでにモー娘の詞を先取り
5.He・La-He・La ★★☆ 得意の屈折ソング
6.SITTING IN THE RAIN ★★★☆ これもそれなりないい曲
7.花菱にて ★★★★ 暗い詞からはじまり暗いまま終わる
8.LICENSE ★★★★☆ 家族愛をうたってます
9.何の矛盾もない ★★★★★ 感動のバラード
総評.★★★★☆
泣きのボーカルがよいです(2作後の「昭和」で変えてしまいましたが)
あと渋いですおわり
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:1st. 428 名無しのエリー2002.07.12.

1.くそったれの人生 ★★★ お得意の長渕流ロック。「泣いてチンピラ」の流れの曲かな。
2.GO STRAIGHT ★★★ これも同く長渕流ロック。最後のほうの「ゴゴゴゴゴー」って部分はよく歌えたもんだ。
3.いつかの少年 ★★★★★ これは名曲。ライブのひき語りバージョンより絶対こっちのアレンジがいい。
4.とんぼ ★★★ 言わずと知れたヒット曲だが、エコーがなくなってるので減点。
5.シェリー ★★★★★ いいね~この海辺を連想させるアレンジがいい。渋い!
6.激愛 ★★★★ 渋すぎる。この重厚なアレンジと間奏のギターがかっこいい。歌詞を深読みしなければすんなり聴ける曲。激渋!
7.NEVER CHANGE ★☆ このバージョンは駄作だな。エコーがなくなった分聴きづらい。必ず飛ばしてた。
8.プンプンプン ★★★ またもや長渕ロック。「ポ~ン ポ~ン ポ~ン」って聴こえるのは俺だけ?
9.裸足のまんまで ★★★★ これは隠れた名曲だと思う。サビの歌詞が好き。厨房の頃よく口ずさんでたな…。
10.ほんまにうち寂しかったんよ ★★★ 大阪弁で歌ってます。
11.明け方までにはケリがつく ★★ 最初のうねる声はいらなかった。最初は捨て曲だったがよく聴くといい曲。
12.昭和 ★★★★ 夕暮れに聴くといい感じの曲。
総評.★★★
「LICENSE」などと比べて音は古臭くなったものの、やっぱり名作だと思う。それまでよりも枯れ声のままでキーを上げて歌ってる感じだね。
この頃からアクが強くなったと言われるが、それ以降のアルバムを聴くとこれはそれほどでもない。「JAPAN」以降の熱いメッセージソングもない。
割と、オリジナリティーとポピュラリティーのバランスはとれてる。俺的には第2期(83、84年以降)の集大成的アルバムだと思ってる。
このアルバムの1,2,9,10などはLIVE'89の軽く歌ってる感じのほうがいい。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:1st. 615 名無しのエリー2002.07.15.

1.女よ、GOMEN ★★★★ これぞ長渕ロックの曲です。引きかたりバージョンとは全く別物になってる。
2.流れもの ★★★ 東京で働いてもまれたらこの曲の意味がわかると思う。「小汚ねぇ暮らしに乾杯!」ってところがいい。
3.友達がいなくなっちゃった ★★★ レゲエ調のコミカルな曲。少年少女合唱団(どこか忘れた)が参加。
4.電信柱に引っかけた夢 ★★★★ 低い出だしから盛り上がっていく曲。アレンジがいい。
5.海 ★★★★★ 激渋!夜の海辺で聞きたい曲だね。「激愛」にも似てるかな?
6.カラス ★★★ これも地方出身の東京人にはわかる歌詞の曲だね。
7.お家へかえろう ★★★ 「親知らず」の原型。こっちのほうが聞きやすいかな?この曲から「しょんべん」が登場。
8.しょっぱい三日月の夜 ★★★ やっぱ渋いね~夜に鬱になったらお勧め。
9.浦安の黒ちゃん ★★★ 黒土三男氏と遊びに行った時のことを歌にしたらしい。かなりポップな曲。
10.西新宿の親父の唄 ★★★★ あの有名な「やるなら今しかねぇ!」の曲です。「しゃぼん玉」と同じメロディーが一部あり。
11.JEEP ★★★ 早朝ドライブで聞きたい曲だね。情景が浮かぶ。
12.Myself ★★★★★ 共感できる歌詞です。美しいアレンジと長渕流の歌詞がアンバランスでいい。
総評.★★★☆
このアルバムから長渕はオヤジ化していってます。本物と認められた最初のアルバム、といったところか。
メッセージソングも登場するが、それほど説教くさくない。意外と聞きやすいのではないか。結構名曲ぞろい。
(★5個が満点。)

Reviewer:1st. 625 名無しのエリー2002.07.15.

1.JAPAN ★★★★ 日本に向けて熱く歌ってます。ロック色の濃いナンバー。
2.俺の太陽 ★★★★ このテンポは珍しいね。何気に好き。
3.しゃぼん玉 ★★★ 「とんぼ」のロックバージョンと言ったところか。メロディーは「西新宿の親父の唄」を元に作ったと思われ。
4.炎 ★★★ 渋いラブソング。けどそれまでの渋さとは違う。
5.I love you ★★★★
俺は何気に好き。このアレンジはいい。最初聞けば「ブランドなんてどうでもいい!こんなに愛してるんだから今すぐやらせろ!」とられてしまうと思うが…
6.何ボの者じゃい! ★★★ 結構軽い感じかな?「しゃぼん玉」の使い回しの歌詞がいきなり登場。
7.親知らず ★★★ 紅白で歌った伝説の曲。2番の歌詞は今だとどう歌うのだろうか?説教臭い歌の先駆け。
8.BAY BRIDGE ★★★★ 結構好き。軽い感じなオヤジのロック。
9.気張いやんせ ★★ 鹿児島弁で歌われるユニークな曲。けど演歌っぽい。
10.シリアス ★★★ 俺的には引き語りのよりこっちがいいかな?
11.東京青春朝焼物語 ★★★★ これはいいです!東京に来た頃よく口ずさんでたな…
12.MOTHER ★★ 今は亡き母親のことを歌ってます。アレンジは美しいが鬱になるな…
総評.★★★
この頃、音楽雑誌では「今の日本を問う重い作品」と評されていたが、実際聞いてみるとそんな重い感じでもない。割と聞きやすいと思った。
俺的な意見として、11と12を入れ替えたほうが良かったと思う。最後に「MOTHER」はちょっと後味が悪い。
全体的にロック色が強い。サウンド面でも完成度は高いと思う。
(★5個が満点。)

Reviewer:17th. 4-9 名無しのエリー2008.02.17.

(Disc.1)
1.巡恋歌 ★★★
恋の侘しさを女性目線で歌った代表曲。爽やかな歌声を堪能できる。
ハーモニカとアコギの音色が寂しさを感じさせ普通のフォーク曲ではない何かを感じる。
2.いつものより道もどり道 ★★★
前曲よりも更に音数を少なくして寂しい感じに仕上げたバラード。
あいかわらず女性目線で当時の風流がどうだったのかよく分かる。
バイオリン、オルガンを取り入れて曲の幅を広げていてなかなか良い感じ。
3.もう一人の俺 ★★☆
ブルース調のイントロから激しい展開を見せて聞き手の気分を高揚させる。
エレキを使ってないのにここまで攻撃的な曲を作れる所に並みのフォーク歌手じゃない所が分かる。
でも、ブラックカフェもう一杯!って何度も叫ぶのはなんか情けないよ…。
曲間のバイオリンソロは長渕らしくないけど良いと思うです。
4.交差点 ★★★☆
これは名曲。まるで夜中にポツンといるような侘しさをアコギとシンセで再現している。
ベタベタしそうでべたべたしていないくらいの別れの感情を表現した歌詞もなかなか。
若々しい声で歌うからこそ名曲になったのかもしれない。今のウゲー声ではねぇ。
5.俺らの旅はハイウェイ(LIVE) ★★★
手拍手をしている所は昔のライブって感じ。なんか会場全体的にほのぼの。
曲を一生懸命聴いてる印象を受けて好印象。結構長渕ってアコギ上手かったんだなぁ。
エレキギターのフィード感ある音色が曲を更によくしている。
6.すべてほんとだよ!! ★★☆
だんだん舌足らずになってきたがまだまだ好き嫌いが分かれる印象はない。
甘いフォークサウンドは相変わらずだが歌詞が段々ベタベタしてきた…。
ぅうんー、ぅうんーっていうコーラスがとにかく耳に残る。それだけ独特なのかな。
7.午前0時の向こう側 ★★★
こちらはロックバラードで良い感じに荒い感じが出てて寂しい曲調に協調している。
コード展開はまぁありふれた感じの展開の仕方をするがそれでもなかなかいい。
綺麗なピアノの音が良いアクセントになっていて効果的に使っている。
8.プライベート ★★☆
アコギだけで演奏されたカントリー調の曲。なんか歌詞がベタベタ…。
9.GOOD-BYE青春 ★★☆
有名曲。打ち込み音満載の歌謡曲で歌詞は秋元康。これはもう王道にならざる得ない。
まぁ、当時の歌謡曲調としかいいようがない…。アコギもあんまり強調されていないし。手堅く作った感じ。
10.日めぐりの愛 ★★★
ひたすら暗い。低くて重いアコギの音色がそうさせるのだろうが…。いかにも70年代の四畳フォークソング。でも、時は80年代…。
変に大袈裟でなく抑えて抑えて変に煽らないので一つ一つの言葉が染みる…。
70年代の空気を逆に利用して侘しさを演出するための効果として使ったのが良かったのかも。
11.スローダウン ★★☆
だんだん歌声が変になってきた…。いや、まだまだ大丈夫…。
でも、いかにもお前らこれで泣くんだろウリウリみたいな曲調はあんまり好きじゃない。
歌詞もそんな感じでだんだん好き嫌いが分かれ始める…。
12.乾杯 ★★
ダーン。大袈裟なスイートソウル風のイントロ。泣け泣け!てな感じの歌詞。
そして…舌足らずでカラカラ声の長渕ボイス…。何言ってるかよく分からん…。
当時のバブル風情もありこの曲は大ヒットしてこの頃からヤクザドラマにも出始めて…。
最後のウォーーーーー、ゥーーゥェーていう叫びもくどい。
13.泣いてチンピラ ★★
題名がもろ…。長渕の場合ヤ●ザになりたいのかな。そんな感じの脅し声が楽しめる。
曲自体は普通のロックサウンドでどうってことないが、長渕がいるだけでかなり変わる。
泣いて泣いてチンピラになりてぇあぅあ~が脳裏に残る。
14.LICENSE ★★
乾杯路線第二弾。今度は家族路線とアコギを絡めてきてさらに泣け!と脅してくる。
なぁなななな~ってな囁きコーラスもなんか怖く感じる…。歌詞は70年代炸裂。
なんかいつになっても全然変わらない気がする…。変わったのは長渕の声だけが…。
15.電信柱にひっかけた夢 ★☆
またか…てな感じの古きよき日本で彷徨う若者の姿を描いた歌。
なんか長渕さんが伝えたいことが愛から社会情勢にかわりはじめてきたのか?
どんどんスケール感が出てきたぜ!てな感じで舌足らずも20%増強!
(Disc.2)
1.JEEP ★★
お花畑ランランなアコギサウンドに「どらいびんうぃっつまいじーぷ」なんて言われるとドライブしたくなるね。ジープで。
毒もない感じに親しげに迫ってくるが俺は騙されん。でも、なんかドリップ感はある。
2.JAPAN ★☆
とうとう自分の住んでる国に対しても噛み付き始めた長渕先生。パワーバラードで攻める!
「うぇあーゆーごーいんぐぅ」なんてとても辛口な分析をする…カッコいい!
ドラム音などにもエコーを掛け壮大な雰囲気を出そうとしている。
3.しゃぼん玉 ★★
長渕キックが編み出されたのもこの頃か?歌詞にも汚らしい言葉が出始める。
メジャーなコート展開、アコギ、ウェイ声。長渕の要素が入りまくりです。
よく聞いてみると一人称が僕から俺に変わってるし…。
4.I love you ☆
「イタめしに エスチック ボルシチなんかも最高よね」  …………。
「服を着るならアルマーニとかヴェルサーガとか」  …………。
「そんなことより 俺は お前を ベッドに引きずりこぉみぃ素っ裸のお前っのぅ胸にしゃぶるぃぃつく」  ……………!?。
なんか、そんな~からの所の歌い方が非常にエロい。まるでレイプする直前の脅し文句のような。
一応そのあとに「愛し貫く~」なんて説教っぽい感じで本当の一流とは~とか語るけど最後はまたお前をベットに~と歌う…。
…アウト。
5.RUN ★☆
長いシルクロード風のイントロから始まるシャッフルナンバー。ウクレレも弾いてる。
でも、声が更にカラカラ声……。ランララランランラン~のところが印象に残る。
6.ガンジス ★
歌詞は結構考えさせる感じだがどこか偽善者っぽい感じ。
この声を受け入れるかどうがかこの曲の良し悪しが分かれる。声が駄目なら聴けない…。
とくに変化もなく淡々と進む曲調なので余計に好き嫌いが分かれると思う。
7.家族 ★
前曲と同じ印象。すみません、もう限界です。
8.英二 ☆
同名ドラマの主題歌だったかなぁ…確かそんな気がする。
本当に最初の頃と比べるとエロ雑誌とかアンモニアとかしょんべんとか…汚くなったなぁ。
泣いてチンピラみたいな長渕ロックてな感じの曲。…段々感覚が麻痺してきた…。
9.いのち ☆
長渕流魂のピアノ弾き語り。もう文書くのかめんどくさくなってきた。
10.ひまわり ★
ここでまさかまさかのサンバ…!でも、歌詞は明るくなく海賊のキャプテン状態…。
だんだん歌詞もわけ分からなくなってきた。ちゃんとしたレビューがかけなくてごめん…。
11.静かなるアフガン ☆
歌声はもう…おぉもう…。歌詞は…「ビンラディンがモグラ」…なんか長渕さんは怒ってたんだろうね。
とにかく、淡々と盛り上げる所もなく淡々と曲は進んでいく。
……たかがこんな歌で世界情勢なんかかわらねぇよボケ。
総評.★★★(一枚目:★★★☆,二枚目:☆)
長渕剛自身が選曲したベスト版の二作目。
周りのフォーク歌手がアイドルに楽曲を提供したり新しい音を取り入れるなどしたりして時代の波に載っていた中、長渕はひたすら方向を変えなかった。
それの方向のままここまで来たというのはある意味凄いことだと思う。
まぁ、最初の楽曲は結構粒揃いで幅広い人に楽しめると思うがだんだんと聞ける人が絞られてくる…。
最終的な判断は今の長渕の声を聴けるか聴けないか。もう、本当にそこが…。自分は無理です。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)