アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : のーばでぃ・のうず。

Reviewer:7th. 319 ヒプホプは表現難しい・・・2004.02.12.

1.ススミダス→ ★★☆
みんゴルのCMでおっさんが回ってた方の曲。ブラスとピアノ中心のかなり綺麗目なトラック。
思いっきりポジティブなタイトルそのままのリリックが続く。発声が結構しっかりしててサビが綺麗に聴こえる。
2.innocent world ★
いわゆるわかりやすい自己紹介ソング。やっぱりトラックは静かめ。
なんかライブ調の音ネタ取り入れたりしてるんだけど特に盛り上がりなく終わる。
3.Rash feat.coba ★★☆
coba。アコーディオンを中心にジャジーな雰囲気のトラック。ファンクっぽさもあるかも。
なんかB-DASHと似たような意味があるのか無いのか不明の詩。
4.thema from nobody knows+pt6 ★★★★☆
ビブラフォン+オルガンでやけにかしこまった#2ベースのインスト。退廃風味のゲームっぽいトラック。
パーカッションで静かに刻まれるリズムに乗せるビブラフォンのラインが良い感じ。
5.狗尾草 ★★★★★
アコーディオンが主役になった#3ベースのインスト。
やっぱり必然的にジャズ&ファンクになるんでしょうか。
総評.★★★
正直トラックが主役な作品。特筆すべき部分は少ないがとにかく綺麗目な聴いてて不快感の少ないトラックは良い感じ。
ラップに関してはちょっと話にならん。ポジティブなのは問題無いし前進思考はよろしいんだが余りにも浅い。
なら楽曲に乗せるような小技があるかっていうとそんなのも無い。
どうもMCと音作りが反してるように見える。食い合わせ悪し。インスト二曲の出来でとりあえず★3つ。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:11th. 917-919 名無しのエリー2006.03.21.

1.innocent word ★★
自己紹介。一番最後の溜め息が、次への繋ぎとして生きている。
2.以来絶頂 ★★☆
5分はちょっと冗長かな。
途中で変調してみたり、飽きさせないようにがんばってるけど、それでも何度も聞いていくとちょっと辛い。
3.ススミダス→ ★★★★
以来絶頂で盛り下がってる所に、この曲を持ってきたのはファインプレー。
あからさまな「応援ソング」は嫌いなんだけど、そこまで臭味が強くなく、そこまでの嫌悪感は沸かなかった。
4.SUMMER ★★★
サビの「サマーサマー」は安直に過ぎると思った。
個人的には、タイトルの言葉をサビで叫ぶというのは、B'zの「愛の~ない」だけでいいと思う。
曲自体は決して悪く無いので、人によっては好きかもしれない。
5.熱帯夜 ★★★
ヤス一番?(”?”が付くのが正しいそうで)とハイドンフィッシュ(アフロ)という奴の、二人の声がかなりカブっているので、そこはかなり戸惑うと思うよ。
曲自体は合コンの雰囲気を曲にこめたという、非常に前衛的且つ斬新な曲。
6.Theme From nobodyknows&Pt.9 ★
何だコレ、と思ったら、こういうインストが一々こやつ等のCDには入っているそうです。
どう聞いても楽しい所は何一つ無い曲。
7.ココロオドル ★★★
初めて聞いた時は非常に衝撃的だったが、飽きが来るのが早い曲。
紅白で聞いたこの曲が気になってわざわざアルバムを買ったけれど、ちょっと早計だったかな。
悪くは無いと思うけど、思ったより、という印象。
8.太陽と少年 ★★★
ペースが遅く、それが非常に鬱陶しい曲。ただ、ハイドンフィッシュ(アフロ)がいい感じなので、案外聞ける曲。
9.Rash ★★☆
困難なミッションをさらりと達成する、という内容の歌?前オレンレンジのアルバム聞いた時にもこんな歌があった気がする。
流行ってんのかな。可も無く、不可も無くだけど、人によっては不快な思いをするかもしれない。(レンジのよりはマシだと思う)
10.understan?(Theme From nobodyknows&Pt.0) ★★★
浮遊感のある歌で、個人的にこの手の打ち込み音は大好物なのだが、さすがにそれが何分も何分も続いた時には、いっそ飛ばそうかと思った。
MITSUのメロディはそれなりにいい。すごくいい訳でもないけど。
11.二十一世紀旗手 ★★★☆
タイトルは太宰治だけど、内容は全く関係なし。
詰め込みすぎな位に詰め込んだ打ち込み音と、五人の声が一番上手く使われてる歌だと思うので、。
ただ所々歌詞が気になる。まぁ総じて言える事ではあるんだけどさ。
12.ボロン ★★★☆
アップチューンじゃなくてこういうことも出来るらしい。まぁ、「メバエ」はクソだったけど、これはいいと思う。
切ないイントロに、変調が多く、最後まで退屈しないバラードになっていて、所々引っかかる所はあるものの、それを加味してもいい曲になっている。
13.センチメンタルバス ★★☆
悪く無いけど、やっぱイントロなげーなこの人。さほど面白くないイントロが一分以上あるトコにインディース臭がする。
ちなみに、nobodyknows+は、元々nobodyknowsというグループで、DJ一人、MC二人の三人でやってたらしいけど、これはその頃の曲らしい。
このままの路線で行けば売れなかったんだろうな。
大衆に受けるように作って、それが見事当たって、けど売れれば、賞賛も浴びるけれど、当然厳しい批判にもさらされる。
「売れる」って何なんだろうな、と考えさせられる曲。
14.slow down ★★★
これもペースが遅いけどそこまで気持ち悪さが無い。ただ、多少歌詞がクサいかな。
そこが気にならなければいい曲。
15.家々 ~撰ばれてあることの恍惚と不安とふたつ我にあり ★★★☆
MITSUが楽しそうにメロディ作ってるような気がする。これも無印の頃の曲らしい。
無印は、ドレッドのハイトーンボイスと、クリ何とかのローボイスの二つの声でメリハリが効いていて、結構好きだな。
総評.
まずもって、期待しない方がいい。
最近のラップとかミクスチャーに辟易しているような人は絶対に無理なアルバムとなっている。ただラップしてないけどね。
MITSUが確かどっかで、
「R&Bもどきの、ジャンル未定の曲作ってるけど、売るためにはジャンルをはっきりさせといた方がいいらしいので、ラップって名乗ってます」
みたいな事言ってたから、R&Bもどきのつもりで聞くが吉。
所々にいい曲はあるが、決してオススメはしない。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。総評は星評価なし。)