Reviewer:23rd. 393-395 名無しのエリー2010.06.03.
1.さよなら、世界 ★★★
いわゆる厨二病患者向け楽曲。このころは音声加工ブームなのか、アンナ嬢の声がケロってる。
バックの打ち込みは相変わらず完成度が高く、生演奏に肉薄している。
厨二病患者なら一度聴いてみて損は無いだろう。そうでない人にはちょっときついかな(メタラー除く)
バックの打ち込みは相変わらず完成度が高く、生演奏に肉薄している。
厨二病患者なら一度聴いてみて損は無いだろう。そうでない人にはちょっときついかな(メタラー除く)
2.骨董店『Mystique』 ★★★★
後の9thアルバムの元ネタとなる楽曲。9thアルバムの謎を解いたリスナーなら歌詞を見てニヤリとするだろう。
冒頭のワルツから北欧メタル風に切り替わる展開はとても美しく、幻想的である。
特に何かたくらんでいるかのようなベースは意外と癖になる。
冒頭のワルツから北欧メタル風に切り替わる展開はとても美しく、幻想的である。
特に何かたくらんでいるかのようなベースは意外と癖になる。
3.万華教の人々 ★★★☆
後の8thアルバムの元ネタとなる楽曲。
モダンなリフと妖しげなクリーントーンが交互に切り替わる演奏はかなり胡散臭い。
さらにメロディもクサくて怪しい("妖しい"では無いところがミソ)。途中で入り込むピアノが必要以上に透明感を運んでくるから手に負えない。
モダンなリフと妖しげなクリーントーンが交互に切り替わる演奏はかなり胡散臭い。
さらにメロディもクサくて怪しい("妖しい"では無いところがミソ)。途中で入り込むピアノが必要以上に透明感を運んでくるから手に負えない。
4.マダム・ヴァイオレット ★★★(★★)
美の理、それこそ私と豪語するドSマダムをテーマにした優雅なクラシカル歌謡曲。
後に楽曲の主人公が主役となる10thアルバムがドロップされた。
チェンバロで始まり、アンナ嬢による上質なソプラノ、さらにはストリングやギター、パーカッションにいたるまですべてが優雅さを保っている。
途中から疾走するが、優雅さは相変わらず。が、歌詞はドSというギャップがたまらない。きっとMな人々にはギュンギュンクるトラックだろう。
※Mの方は括弧内の星が追加点となるでしょう。
後に楽曲の主人公が主役となる10thアルバムがドロップされた。
チェンバロで始まり、アンナ嬢による上質なソプラノ、さらにはストリングやギター、パーカッションにいたるまですべてが優雅さを保っている。
途中から疾走するが、優雅さは相変わらず。が、歌詞はドSというギャップがたまらない。きっとMな人々にはギュンギュンクるトラックだろう。
※Mの方は括弧内の星が追加点となるでしょう。
5.純潔パレード ★★★★
珍しくメジャーで聴けそうなポップ系ロック。
キラキラとしたサウンドとヘヴィサウンドはこれがまた北欧メタルを髣髴とさせ、加工されたヴォーカルもあいまって、かなり甘いトラックとなっている。
まぁ、歌詞を見た一部男子はこの主人公をぶん殴りたくなるだろうが...スイーツ脳だと思えばw
しかし...本当に六弦アリスとは思えない明るい曲だな。
キラキラとしたサウンドとヘヴィサウンドはこれがまた北欧メタルを髣髴とさせ、加工されたヴォーカルもあいまって、かなり甘いトラックとなっている。
まぁ、歌詞を見た一部男子はこの主人公をぶん殴りたくなるだろうが...スイーツ脳だと思えばw
しかし...本当に六弦アリスとは思えない明るい曲だな。
6.星をみる人 ★★★★☆
決してあの(ある意味伝説の)FC用ゲームとは関係無い...多分。
ソプラノスキャットとR&B調のリズムから、ものすごい方向展開したなとビックリした。
リズム隊が激しくなる箇所があるが、それ以外は穏やかで美しいバラード。
それまではかなり生っぽい曲が主体だったので、新しい方向性といえるのではないだろうか。
ソプラノスキャットとR&B調のリズムから、ものすごい方向展開したなとビックリした。
リズム隊が激しくなる箇所があるが、それ以外は穏やかで美しいバラード。
それまではかなり生っぽい曲が主体だったので、新しい方向性といえるのではないだろうか。
7.独裁者ノススメ ★★★★★
物々しいストリングスを狼煙としてクワイア、リズム隊、ギターの順に並び、爆走開始。
彼らとしてはおそらく最速といえるメロスピサウンド。
歌詞のアジテート具合からして、きっと、ライブでは相当盛り上がるであろう。サビも一気に盛り上がる感じとなっている。
歌詞にあっていないのは仕方ないが、それをさしぬいて曲のクオリティは高いと言える。
彼らとしてはおそらく最速といえるメロスピサウンド。
歌詞のアジテート具合からして、きっと、ライブでは相当盛り上がるであろう。サビも一気に盛り上がる感じとなっている。
歌詞にあっていないのは仕方ないが、それをさしぬいて曲のクオリティは高いと言える。
総評.★★★★
同人音楽サークル六弦アリスの7枚目のアルバム。7枚目だけに曲も7曲w
今回は予告編的な位置付けで、7つの物語を展開している。実際に2曲目と3曲目は以降のアルバムテーマとして取り扱われている。
4th~6thまでに展開していたゴシックサウンドも健在だが、今回はかなり実験的な要素が強く、
本当に5ヶ月弱で作成したのか疑わしいほどの完成度である。
オムニバス形式ゆえに仕方ないが、散漫とした印象が強く、アルバムとしてのまとまりは薄い。
強くは勧められないが、これまでの音源を気に入っているのなら手にとって見てよいだろう。
今回は予告編的な位置付けで、7つの物語を展開している。実際に2曲目と3曲目は以降のアルバムテーマとして取り扱われている。
4th~6thまでに展開していたゴシックサウンドも健在だが、今回はかなり実験的な要素が強く、
本当に5ヶ月弱で作成したのか疑わしいほどの完成度である。
オムニバス形式ゆえに仕方ないが、散漫とした印象が強く、アルバムとしてのまとまりは薄い。
強くは勧められないが、これまでの音源を気に入っているのなら手にとって見てよいだろう。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)