Reviewer:17th. 146-148 名無しのエリー2008.03.02.
1.勝手にシンドバッド ★★★★☆
言わずとしれた1stシングル。英語のような語感で日本語を歌うという、日本語ロックに新たな可能性を見せた革命的名曲。
ブラックミュージックに歌謡曲の要素を上手く取り入れた、分かりやすい展開に哀愁のメロディが耳馴染み良い。
この曲だけ斉藤ノブがアレンジにかかわっており、原曲はゆっくりなもっと歌謡的な歌だったらしい。GJ斉藤ノブ
ブラックミュージックに歌謡曲の要素を上手く取り入れた、分かりやすい展開に哀愁のメロディが耳馴染み良い。
この曲だけ斉藤ノブがアレンジにかかわっており、原曲はゆっくりなもっと歌謡的な歌だったらしい。GJ斉藤ノブ
2.別れ話は最後に ★★☆
ボサノヴァ調なミディアムバラード。当時の色物イメージなサザンを良い意味で裏切る曲。まだ桑田の声が若い。
ループするベースラインと淡々としたパーカッションが上手く歌メロを引き立ててる。サビでいきなり歌謡曲になるのは如何にもサザン。
間奏のギターソロもムーディで良い。ただいまいち歌メロが弱いのが残念
ループするベースラインと淡々としたパーカッションが上手く歌メロを引き立ててる。サビでいきなり歌謡曲になるのは如何にもサザン。
間奏のギターソロもムーディで良い。ただいまいち歌メロが弱いのが残念
3.当って砕けろ ★★★
ベースの小気味良い音が印象的なジャズチックなミディアムソング。まぁそれ以上でもそれ以下でも無いんだが。
しかし今のサザンからは考えられないバンドのグルーヴ感を味わうことができるのは、なかなか良いかも
しかし今のサザンからは考えられないバンドのグルーヴ感を味わうことができるのは、なかなか良いかも
4.恋はお熱く ★★★☆
サザンの王道とも言える、8分の6拍子のバラード。しかしまだ粗削りで、完成度は低いと言わざるをえない。
ただ桑田のメロディセンスは当時から爆発していて、アレンジを変えれば今だしても十分通用しそう
ただ桑田のメロディセンスは当時から爆発していて、アレンジを変えれば今だしても十分通用しそう
5.茅ヶ崎に背を向けて ★★★★
山下達郎のようなお洒落なカッティングギターのイントロから入るアップテンポ歌謡ナンバー。原坊と桑田のデュエット。
タムの乾いた音と素早いベースのリズムが凄い化学反応を起こしてる。サザンのリズム隊は地味にレベル高い。
原坊の声がまだ今みたいにぶっ飛んでない、意外と普通の声
タムの乾いた音と素早いベースのリズムが凄い化学反応を起こしてる。サザンのリズム隊は地味にレベル高い。
原坊の声がまだ今みたいにぶっ飛んでない、意外と普通の声
6.瞳の中にレインボウ ★★☆
レストランの中の雑踏から入り、ティンパンアレーチックな私的世界の広がる曲。サザンが初めてブルースの要素を取り入れた曲でもある。
しかし地味であることは否めない。このアルバムは全体的に地味な楽曲が続くのでこの辺でダレて来てしまう
しかし地味であることは否めない。このアルバムは全体的に地味な楽曲が続くのでこの辺でダレて来てしまう
7.女呼んでブギ ★★★★☆
ダレてきたところにちょうど良くぶち込まれるタイトル通りブギな曲。服部良一を尊敬してる桑田だからこそ作れる曲。
そもそもブギと言うのはループするベースラインを基調に盛り上げなくてはならない、
なかなか難しい音楽なのだが、この曲はふざけた歌詞、桑田の投げやりな歌い方、印象的なメロディと実に耳に残るインパクトの強い曲となってる。
しかし「女呼んで 揉んで 抱いて 良い気持ち」ってねぇ。事実だけども。ちなみに渋谷陽一はこの曲が大好きとか
そもそもブギと言うのはループするベースラインを基調に盛り上げなくてはならない、
なかなか難しい音楽なのだが、この曲はふざけた歌詞、桑田の投げやりな歌い方、印象的なメロディと実に耳に残るインパクトの強い曲となってる。
しかし「女呼んで 揉んで 抱いて 良い気持ち」ってねぇ。事実だけども。ちなみに渋谷陽一はこの曲が大好きとか
8.レゲエに首ったけ ★★☆
サザンで唯一のレゲエナンバーらしいが、正直レゲエは全然聴いたことないからわかりません。ごめんなさい。
桑田の曲を全面に押し出した割かし声を聴かせる曲。曲の後ろでずっと動物の声が入ってるのが牧歌的。
前曲で女は最高って言ってたのに、この曲では女よりレゲエ最高って言ってる。どっちだよ
桑田の曲を全面に押し出した割かし声を聴かせる曲。曲の後ろでずっと動物の声が入ってるのが牧歌的。
前曲で女は最高って言ってたのに、この曲では女よりレゲエ最高って言ってる。どっちだよ
9.いとしのフィート ★★★☆
タイトルから分かる通り、リトルフィートへのリスペクトで作られた曲。でもサザンのこのころの曲って全部リトルフィートっぽいっちゃっぽいけど。
ベースの休符の取り方が良い具合に隙を作ってて良い。サビのリズムもファンキー。
歌詞は全くリトルフィートじゃない年末を歌ったもの
ベースの休符の取り方が良い具合に隙を作ってて良い。サビのリズムもファンキー。
歌詞は全くリトルフィートじゃない年末を歌ったもの
10.今宵あなたに ★★★
し、渋い・・・こんな渋いブルースは今のサザンからは想像つかないよ。ラストにしちゃちょっと弱いかな。
メロディ展開が実に歌謡曲的なんだけど、でも歌謡曲の匂いを感じさせない。
ギターが泣いてるのも演歌っつぽいけど、何故か泥臭くない
メロディ展開が実に歌謡曲的なんだけど、でも歌謡曲の匂いを感じさせない。
ギターが泣いてるのも演歌っつぽいけど、何故か泥臭くない
総評.★★★☆
サザンの記念すべき1stアルバム。全体的にリトルフィートのようなアメリカンルーツミュージックの色が濃い。
そのため地味さは否めない。また粗削りでいまいち作りこまれてないので、完成度は低いと言わざるをえないかも。
また当時はコミックバンドというイメージが強かったので、それを意識した曲も多い。
ただ今のサザンには無い何というか一種のムードが含まれてるので聴いてみても損は無いと思います
そのため地味さは否めない。また粗削りでいまいち作りこまれてないので、完成度は低いと言わざるをえないかも。
また当時はコミックバンドというイメージが強かったので、それを意識した曲も多い。
ただ今のサザンには無い何というか一種のムードが含まれてるので聴いてみても損は無いと思います
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)