アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : しゃむ・しぇいど。

Reviewer:4th. 416-418 名無しのエリー2003.02.15.

1.DREAMLESS WORLD ★★★★★
熱いというよりはクールなロック。もがき苦む今をぶっこわしてぬけだそうって感じ
アルバムの展開を期待させる、彼らの魅力であるVo.の疾走感も感じられる
2.TIME'S ★★
一転明るいロック。これもお得意の切ないラブソング。俺はクッションのような曲と思っている
実はシングルなんだが何かもうひとつ音に重厚さが足りない感じ。ギターソロが浮いた印象になってしまう
3.CALLING ★★★★★
一曲目よりもさらにクールなロック。疾走感というより切ない感情を前面にだした曲
ギターソロのかっこよさもひかる。全体に抑揚を抑えているのも
曲最後の叫びをひきたてていてよし
4.SADNESS ★★★
さらに感情の吐露を強めている、切ないミディアムナンバー(古?)
曲単体としては印象には残らない。CALLINGとセットと思われる
5.夢の中へ ★★
明るいミディアム。イントロのギター印象的。またも感情の吐露のVo.
KAZUMAのコーラス&ソロパートも印象に残る。曲順よし
6.素顔のままで ★★★★
疾走感あふれるミディアム(Vo.の疾走感というより演奏によるもの)。
メロの落ち着きがサビをうまく引き立てている。ギターでのフェイドアウトも余韻残す
7.大きな木の下で ★★★★
温かな印象のバラード。KAZUMAの低音のAメロ、栄喜の高音のBメロ、二人のサビ
ツインボーカルの対比による構成がうまいと思われ。くどくない長さもよい
8.IMITATION LOVE ★★★★
ロック色が強いミディアム。Vo.の熱い叫びが印象にあるが全体にどこかクールなまとまり。落ち着きのあるリズム隊のなせる業か
なかなかこの曲順にしてこの曲は心憎い
9.CAN'T FORGET YOU ★★★
疾走感に特化したロックナンバー。Vo.の切ない叫びも印象にはのこる
僕的にキーになる曲と言うよりクッション
10.終わらない街 ★★
ツインボーカルによるロック。都会的な印象もある。落ち着いていたリズム隊が力強くなる
ただ僕的に先のクッションに対してこの曲? って印象
11.RAIN ★★★★☆
明るく疾走感あるロック。デビュー曲なのだがいかにもそうだという曲だ。
終わらない街もこの曲へのクッションなのかもしれん。
サイドギターがアルバム中いちばん印象的なのも元気さを後押ししているか
12.SHAKE ME DOWN ★★★
リズム隊が一番がんばってる曲。それ以外は抑えている感じもする。そのおかげか落ち着いた印象
ラップはご愛嬌。ラスト曲にはふさわしいのではないか
総評.★★★
曲としては好きなのは多い。
しかし切ない感情を感じさせるVo.の一辺倒で、のっぺりした仕上がりとも思える。ランダム再生でBGMとして使うことが多い
そういういみでいちばん使えるアルバムだけに総評が非常に難しいアルバム
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:2nd. 516 名無しのエリー2002.08.22.

1.Dear... ★★☆ 最初聴いたときBeingかとオモタ。
2.No!Marionette ★★★★ ファンキーなスピードメタル。
3.1/3の純情な感情 ★★★ るろ剣の超ミスマッチなタイアップで個人的に悪印象。佳曲ではある。
4.Bloody Train ★★★☆ ヘヴィなミドルナンバー。イントロのシンセはあざとい。
5.Money Is King? ★★☆ 少しパンクっぽいハードロック。
6.誰かの気持ちを考えたことはありますか? ★★ ゆずがパワーバラードかましたような曲。
7.Virtuoso ★★★ 初のインスト。
8.If ~ひとりごと~ ★ 曲は印象に残らんが、歌詞が妙に切実。
9.Love Vampire ★★★ 前作に入ってそうなミディアムナンバー。
10.PASSION ★★★★ イントロからしていかにもな歌謡メタル。
11.Shout Out ★★★★★ 超名曲。凄まじく攻撃的なメタルナンバー。
総評.★★★☆
売れるために明石昌生を起用してうんとコマーシャルに仕上げたアルバム。
一般受け狙いミエミエなあざとい箇所は多いが、内容はなかなか充実している。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:13th. 135-137 名無しのエリー2006.09.04.

1.Dear... ★★☆☆☆
疾走感溢れるサビメロから始まる。曲自体はシャムにありがちな、普通の曲
つまり、退屈。
2.No!Marionette ★★★★☆
度肝を抜かれる曲(笑)
「いつになったらこの道料金いらなくなるんだ?」などなど、キレまくった歌詞が最高すぎる。
それ以上に、サビのメロディが秀逸。歌詞も高速道路はどこ吹く風。Aメロのアホな歌詞は一体どこへ行ったのか。
憂いを帯びながら疾走する佳曲。
3.1/3の純情な感情 ★★★★★
いまさら説明する必要も無い明石昌夫プロデュースの有名曲。
4.Bloody Train ★★★★★
この曲だけで元が取れる名曲。ボーカルの歌唱力が珍しく光っている(笑)
メランコリックなピアノのイントロから入り、ギターが鳴り響き、・・・42秒経ってやっとボーカルが聞こえてきました(笑)
サビ前のブレイクが秀逸。派手なドラムとスライドギターが鳥肌モノのかっこよさ。
とにかく4分全部かっこいい。騙されたと思って聴いてみよう。
5.Money is king ★★☆☆☆
・・あ、あれ?02から異常に盛り上がった僕の気持ちはどこへ行けばいいんですか?
リバーブの利きまくったギターソロもなんだか物足りない。
あ、ドラムがすごく目立ってます。はっきり言ってそれだけ。
6.誰かの気持ちを考えたことがありますか? ★★★☆☆
・・あ、あれ?さっきまでのの全開ドラムと派手なギターとハートフルなボーカルはどこに行ったの?
アコギのアルペジオと、椎名林檎ばりの(笑)ハーモニカの音が鳴り響くバラード。
今になって聞いてみると、「どこかで聞いたことがあるなぁ」といった感じの曲。
ちなみにエレキとストリングスとドラムがブァーっと入ってきて盛り上がるポイントはあるんですが、それまでの盛り下がりぶりをまったくカバーできてません。
7.Virtuoso ★★★★☆
05,06で軽くブルーになった気持ちを盛り上げてくれる、派手なギターインスト。
き、きっと次はとんでもなくハードな曲に違いない!
8.if ~ひとりごと~ ★☆☆☆☆
バリバリのポップでした。落胆も含めて★ひとつ。
9.Love Vampire ★★★★☆
ハードでした。
10.PASSION ★★★★☆
かっこよかったです。
11.shout out ★★★☆☆
ハードでした。
総評.
久々に聴いてみたんですが、とにかく08でのガッカリぶりは我が耳を疑わんばかりのモノです。
それを除けば、1/3の純情な感情のようにポップだったり、Shout Outのようにハードだったり、バラードがあったりで、なかなかバラエティに富んだ名盤。
Bloody Trainを聴かずに死ぬのはもったいないですよ。ほんとに。
別に終盤手を抜いたワケじゃなく、実際に07までの流れから突然08を聴かされたら本当に気が抜けます。
08を飛ばして聴くのをオススメ。
(★:1点,☆:0点の計5点満点。総評は星評価なし。)