アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : そふぃあ。

Reviewer:5th. 183-184 名無しのエリー2003.07.11.

1.CLIO ★★★☆
寂しげなインスト曲。キーボードが延々と同じメロディーを繰り返す。
2.DANCE ~tarantellaを華やかに~ ★★☆
喚き立てるギターロックだが、正直意図が判らない。メロディアスな後奏がかなりいいのだが、まるで違う曲のようだ…
最初次の曲のイントロかと思ったし。
3.Lucifer ★★★
6拍子(12拍子?)で流れるようなメロディーの曲。最初は穏やかな雰囲気が、次第に暗さが露わになってくる。
うねるようなベースが印象的。
4.float ★★★
何とも爽やかな曲。しかし、主旋律は印象に残るようなものではない。
雰囲気がマターリとしていていいが、後半で少しだれるか。
5.little cloud ★★★★☆
シングル曲。この曲も爽やかな印象を受ける。
ユーモラスなイントロに始まるが、その後はそんなに明るくはない曲調が続く。
6.Chicken Heart ★☆
実験的な曲。前半の英語は聴いてると不安な気分になる。本編はほんの少ししか流れない。
「forget」と「センチメンタリアン・ラプソディ」の原型…だと思う。
7.ポトス ★★
な、なんだこりゃ…底抜けに可愛らしい曲。…スマソ、こういうのは受け付けられんです。
ポップスとしては良作だが、歌い方で好みがはっきり別れそうな曲。
8.Hungry life ★★★☆
な、なんだこりゃ…とてつもなく馬鹿っぽいロックだなぁ…だが面白いので良し。
これも歌い方にかなり特徴があるので、好みははっきりと別れそう。
9.Believe ★★★☆
シングル曲。所謂ヴィジュアル系ポップスといった印象。ギターソロは良くありそうな旋律で、親しみやすい。
ていうかゲームやアニメの主題歌っぽいなと思った(偏見だが)。
10.「 」 ★★★
短い、間奏曲的な役割を持つ曲。終始静かな雰囲気。
「Eternal Flame」という曲がこの曲の完成形。「Eternal Flame」の方が良い。
11.街 ★★☆
シングル曲。シングルとは若干の違いがある。爽やかなポップスだが、印象が他の曲に比べて薄い。
シングルバージョンの方が良いかと。
12.CIRCUS ★★★★☆
この後の作品に見られる、内省的な歌詞を持つバラード。バンドサウンドも上手い具合に盛り上がっていく。
ところで右の人を知ってますか?→( )´3`)
13.CLIO'S BLUE ★★★★
インスト曲。何故かこの曲を聴く度に祭り終了のAAが思い浮かぶ。
「CLIO」のように悲しげなメロディーが繰り返されるが、今度はバンドも加わり盛り上がる。
総評.★★★☆
ヴィジュアル系ポップスからロックへの過渡期に作られたアルバム。
各々の曲がバラエティに富んでおり、そのせいか若干ごった煮感が否めないが、これはこれで良いのではないかと。
凄く聴きやすいので、入門にはこれが良いかと思う。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:5th. 87-88 名無しのエリー2003.05.28.

1.ゴキゲン鳥 ~crawler is crazy~(album ver.) ★★★
妙にシニカルな詩とコミカルな曲調のギャップが面白い。映画で言うとこの曲はオープニングテーマ。このアルバムの中では若干浮いてる。
2.DIVE ★★★★ で、ここから本編スタート。いきなり重たい曲。「深い海」っぽさをイメージできるアレンジが秀逸。
3.この風に吹かれながら ★★ これまた重たい曲でエレキギターがメインのオケ。詩も暗く、個人的に苦手。
4.-&- ★★★★ キーボードが冴え渡るアッパーなバラード。
5.forget ★★★ 激しい曲。自虐的な詩が曲の激しさとマッチしてる。
6.口笛 ★★★ ここで一息。13曲目の弾き語り口笛バージョン。要はインスト。
7.チョーク ★★★ 今までとは一転、かなり静かな曲。詩がシュール。
8.坂道 ★★ 失恋曲。盛り上がるオケはまぁまぁ良いと思うが全体としてはイマイチかも。
9.Replay ★★★
ずーっと「あなたは○○ 私は○○」という詩とメロディが続く。じっくり聞き込めば詩の深さ、盛り上がってくるオケなど良いと思うが非常にとっつきづらい曲。
10.君と揺れていたい ★★★ ラブバラード。静かだけど強い曲。ただ、これでバラード4連チャン。
11.蜘蛛と蝙蝠 ★★★★ このアルバム唯一のアップテンポで爽やかな曲。アコギ&エレキ、間奏のドラムなどオケにも勢いがある。
12.ALIVE ★★★★★
このアルバムの表題曲。詩がとにかく良いと思う。静かな前半、オケが入りだんだん盛り上がってゆく後半~Dメロなど、名バラード。
13.about ★★★ そしてエンディングテーマ。全英詩でアコースティック系の静かな曲。やや終わり方が中途半端な気がする。
総評.★★★
アルバムとしての完成度やまとまりは高いと思うがバラードが多くバランスが悪い。
個々の曲は良く出来たものが多いが全体的にはとっつきづらいアルバム。
ただ、聞けば聞くほど良さが分かる。
(★5個が満点。)

Reviewer:5th. 185-186 名無しのエリー2003.07.11.

1.ゴキゲン鳥 ~crawler is crazy~ ★★★☆
シングル曲。シングルに比べ、冒頭に幾分か追加されている。アコギやキーボードが目立つ軽快な一曲。
アルバム全体の雰囲気とは少し感じが違うので、1曲目なのは正解かと。
2.DIVE ★★★★★
雄大な曲。キーボードのパートが印象的。
ひたすら暗い曲だが、テンポが若干速いのでそのせいか暗さはそんなに苦にはならない。
3.この風に吹かれながら ★★★
憂鬱だが、ポップなバラード曲。エレキがいい味を出していると思った。
4.-&- ★★★★
キーボードのフレーズが印象的な一曲。
一見爽やかな感じがするが、演奏や歌詞からは諦観の境地が垣間見える。
5.forget ★☆
ひたすらロック。しかし、騒ぎ立てる演奏とは裏腹に、虚無的な感じを受ける。
6.口笛 ★★☆
口笛と、エレキギターのストロークだけで構成されている。ゆったりとした小曲。
つたない口笛とギターが妙に印象的。
7.チョーク ★★★★☆
鄙びた侘びしさを持つ、マターリとした曲。
実際優しい感じの曲なのだが、なぜか超現実的、非現実的なものを感じる。
8.坂道 ★★☆
キャッチーでポップなメロディーを持つバラード。。
アレンジは壮大だが、曲自体の出来ががそれについていっていないと思う。
9.Replay ★★★
静かに始まり、次第に楽器の数が増えていく構成の曲。
同じ音型を繰り返していくと同時に、歌詞も一定の対比を繰り返していく。
10.君と揺れていたい ★★★☆
シングル曲。爽やかなバラード。ベースが良い。
ゆったりとしたテンポだが、行進曲のようにどっしりとした底力があるのでだれない。
11.蜘蛛と蝙蝠 ★★★★
爽やかでハイテンポな曲だが、やはり色彩感が薄い。
しかし唯一、楽しい曲調を持っているので、他の曲に比べるとかなり楽しく聞ける。
12.ALIVE ★★★★
アコースティックなバラードが中心となっている。
終盤近く、バンド全奏でのクレッシェンド、アッチェレランドで盛り上がる大サビは必聴。
13.about ★★★
「口笛」に歌詞をつけ、よりジャジーにした曲。「口笛」に比べ、安定した心地よさがある。
ただ安定しすぎていて眠くなる…
総評.★★★
ジャケットで既に提示されているが、色彩のない、いわばモノクロなアルバム。SOPHIAのアルバムの中では一番重く、暗い。
前作に比べアコースティックで内省的な曲が増え、キャッチーさは薄れた。バラード系の曲が多く、通して聴くと鬱になり、また疲れる。
所謂「初心者にはお勧めできない」というやつだろうか、このアルバムから入るのは危険かと思われ。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:4th. 90-91 名無しのエリー2002.12.30.

1.大切なもの ★★★★
しょっぱなから重い名曲。一度聴いただけでは良さが判らないかも知れないがSOPHIAの中では重要なポジションを占める曲。
色々考えさせられる詞。
2.航海 ★★★★
ベースの主旋律がすごくいい感じ。メロディがすごくルーズで独特のリズムを持つ。
真面目歌詞の中に潜む言葉の遊び感覚もニヤリとさせられる。
3.Place~ ★★★★
ストリングスの裏メロが印象的で、バンドサウンドとしてのまとまりもあり非常に傑作。
ドラマタイアップ曲だけあって耳にしたことのある人も多いかと。前曲とのコンセプト的繋がりもあり。
4.せめて未来だけは… ★★★
これぞSOPHIA、という弾けた曲。歌詞がとにかくブっ㌧でいる。ノリがいい。
5.黒いブーツ ~oh my friend~ ★★★★
SOPHIAでも1、2を争う有名な曲かと。単純なメロディとシンプルなバンドサウンドでこれだけ人の心を掴める曲も稀有。
独特の歌い方なので嫌いな人は嫌いだろうが。
6.take me away ★★
インタールード的な役割の曲。ひたすらノイジーサウンドが続くだけ。個人的にはいらない曲。短くないし。
7.Birds eye view ★★★
アコースティックギターのリフが印象的な、哀愁溢れる曲。切ないサビのメロディは個人的には逸品。隠れた名曲。
8.言葉 ★★
ギター一本に鼻歌を載せたような曲。アルバムの暗い雰囲気を加速させる。
9.センチメンタリアン・ラプソディ ★★★
ラジオノイズから始まり、サビに近づくにつれてチューニングが合っていきようやくクリアに聴けるという面白い試みの曲。
他にも遊び要素があり、ただの軽快な曲では終わっていないところがいい。
曲としては普通だと思うが。
10.beautiful ★★★★
印象的な歌詞から始まる、SOPHIAの代表曲のひとつ。シンセ音が心地良い。
11.贈り物 ★
キーボードと松岡の高音ボーカルのみで構成されたシンプルで重いバラード。
あくまで主観だが、この曲の必要性が判らない。
12.material of flower ★★★★
印象的なテーマリフから始まり、このアルバムの幹となるテーマに向けて松岡の恐るべき高音ボーカルと共に 進んでいくタイトルチューン。
全体的に混沌としているサウンドの中、ある種語りのようなボーカルが絡み曲の世界観に引き込まれる。
総評.★★★★
一曲一曲のインパクト・アルバム全体としてのカラーのトゥーマッチなどとにかく完成度が高い。
ファンの間では最高傑作と名高くキチガイのように崇拝されているアルバムだがそれに納得してしまう出来。
有名でポップなシングル曲を三曲も含んでいるのに、アルバムとしては暗く地味。
だがそれでもシングル曲が浮いておらず全体を違和感なく聴けるところがさすがSOPHIAといったところか。
ただ、とにかく独特の世界観なのでシングル曲のキャッチーさを期待して聴く人は違う意味で驚くだろう。
むしろ敬遠してしまうかも知れないという諸刃の剣。
SOPHIA=シングル曲の馬鹿っぽいイメージが定着している人に是非聴かせたいアルバム
(★5個が満点。)

Reviewer:5th. 89-90 名無しのエリー2003.05.28.

1.大切なもの ★★★★
いきなり重たい曲。静かな曲だがメッセージ性は非常に強い。
2.航海 ★★★
アコギのリフやベースラインが印象に残る曲。やっぱ暗い。
3.Place~ ★★
後にシングルカットされる事になる曲。壮大なバラード。航海と少し繋がりがある詩。
このアルバムの流れで聞く分にはまぁまぁ良いが、単独で聞こうとは思わない。
4.せめて未来だけは・・・ ★★★★
とにかく詩がぶっ飛びすぎてる。非常にアップテンポな曲でベースが良い。
5.黒いブーツ ~oh my friend~ ★★★
松岡が亡き友にささげた追悼歌。音数が少ないのでアップテンポなのに何処か切なさを感じる。この曲もベースが良い。
6.take me away ★★
7分近くノイジーなサウンドが続き、少しだれる。英語で歌っているが詩は日本語訳しか載っていない。
おそらく訳詩を見る限り黒いブーツとつながりがある曲だと思う。
7.Birds eye view ★★★
非常に切ないアコースティックバラード。このアルバムの中では地味だが隠れた名曲。
8.言葉 ★★★
こちらもアコギが綺麗な曲。詩が短い。
9.センチメンタリアン・ラプソディ ★★★
ラジオから流れてくる曲っぽく、最初はチューニングが合わず雑音。
だんだん聞こえるようになってきてサビでちゃんと聞けるようになる。面白くてシニカルな詩が良い。
10.ビューティフル ★★★★
アップテンポで良い。詩が泣ける。エフェクトかかってるボーカルは微妙。
11.贈り物 ★★
静かで暗めのバラード。ビューティフルとmaterial of flowerの繋ぎ的な役割だと思う。

12.material of flower ★★★★★
とにかく全てに圧倒される。印象的なオケと叫ぶような松岡のボーカルは凄い。このアルバムを締めるのに相応しい名曲。
総評.★★★★★
SOPHIAのアルバムでは一番の傑作。アルバムとしての完成度、まとまり、バランス、3つとも良い。
SOPHIAをシングルでしか知らない人はこのアルバムを聞けばイメージも少しは変わるかも。
(★5個が満点。)

Reviewer:5th. 187-188 名無しのエリー2003.07.11.

1.大切なもの ★★★★
ゆったりとした、しかし力強いサウンドを持つ曲。
曲調は決して明るくないが、この曲を聴いても鬱にはならない。
2.航海 ★★★★☆
アコギやベースの低音部の動きが特徴的な、疾走感溢れる曲。
曲自体は爽やかだが、歌詞からは悲壮な決意がこめられているとも解釈できる。
3.Place~ ★★★
シングル曲。サウンドが重めのバラード。
歌詞は「航海」の延長線上にあり、メロディーは「航海」よりもキャッチーに仕上がっている。
4.せめて未来だけは… ★★★☆
題名からは想像もつかない、ハイテンポでシニカルなロック。かなり個性的なので、この曲も人によっては受け付けられないと思う。
5.黒いブーツ ~oh my friend~ ★★★★
シングル曲。古風なロック。単調なスネアとうごめくベースとの対比が良い。
6.take me away ★★☆
エフェクトを駆使した、凶暴な感じの曲。Vo.が何を言っているのかは不明。歌詞も「大意」しか表記されていない。
7.Birds eye view ★★★★
アコギとキーボードが印象的なバラード。暗いが美しい。マターリと静かに、寂しげなメロディーが歌われる。
8.言葉 ★★★★★
物静かで美しい間奏曲。耽美な印象を受ける。アコギの美しい、悲しげなコード進行に、呟くようなVo.が重なる。
9.センチメンタリアン・ラプソディ ★★★☆
ポップなロックだが、前半はノイズに遮られて聞こえない。
また、全く違う音が突然割り込んできたりと、面白い試みも見られる。メロディーはかなりキャッチー。
10.ビューティフル ★★★☆
シングル曲。社会人の憂鬱を歌っている…ように聞こえる。
シンプルな構成のポップ・ロックだが、エフェクトがかかっているVo.はやはり好き嫌いが…
11.贈り物 ★★
穏やかに、ひっそりと歌われる曲。大サビでは大仰なコーラスが入る。
決して長くはないが、曲自体の出来が(略 なせいか、途中でだれる。前半は良いんだが…
12.material of flower ★★★★★
壮大なバンドサウンドがかなり良い効果をもたらしている、暗いラスト。
後半はひたすら鬱に盛り上がるサビの繰り返しで、終わり方にも救いが無い。
総評.★★★★☆
名盤と言って差し支えないかと。シニカルな曲を加えて、前作の路線を更に追求した感じである。
全体的な暗さは前作よりも控えめになっているが、局所的にはかなり鬱になったりする。
☆を引いたのは、「航海」~「Place~」のつながりが弱いため(歌詞は繋がっているが)。
今のところ多くの人が認めるSOPHIAの最高傑作。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:1st. 76 名無しのエリー2002.07.01.

1.CROSS THE DESERT ★★★☆☆ こーゆー曲は最初の方がいいね。真ん中あたりだと飛ばしたくなってくるから。
2.ミサイル ★★☆☆☆ シングルで聴いた時よりは何故か良く聴こえた。
3.銃弾 ★★★★☆ 結構好き。
4.SUNNY DAY ★★★★☆ マジかっこいいんだけどちとうるさい。松岡切れてる。
5.赤い青春と虫けら ★★★☆☆ これ絶対スルメ系だと思うんだけど今の所は普通。
6.誓いの種 ★★★☆☆ 最初聴いた時は感動したけどちょっと飽きたかな・・・。
7.OAR ★★★★☆ これは何気にツボでした。シングルっぽくない。
8.DIVE SURFER ★★★★☆ このアルバムでは一番好き。サビがキャッチャー。「夏」って感じ。
9.鈴蘭 ★★★★☆ 上の次に好き。何だよこの名曲。赤松やるなって感じ。
10.-WOOZ!- ★★★☆☆ 別に・・・好きでも嫌いでもない。昔のSOPHIAっぽいかも。
11.happy end ★★☆☆☆ 淋しすぎるハッピーエンド。
12.walk ★★★★☆ 最初聴いた時はハッキリしない曲だと思ったけど何回か聴いてくうちに・・・。
13.進化論 ~GOOD MORNING!-HELLO! 21st-CENTURY~ ★★★☆☆ ふざけすぎたけど結構楽しめる。
総評.★★★☆☆
まぁソフィアにしてはたいした事ないかも・・・。でも聴く価値はあると思います。
どーでもいーけど次のアルバムはかなり期待できると思う。
(★:1点,☆:0点の計5点満点。)

Reviewer:4th. 92-93 名無しのエリー2002.12.30.

1.CROSS THE DESERT ★★
いかにもアルバムのオープニングに特化した感じの全英語詞曲。全体的にエフェクティブで聴きにくい。
2.ミサイル ★★★
ノリの良いアップテンポなナンバー。ギターの勢いがカッコイイ。歌詞はちょっとアレ。
3.銃弾 ★★
ジャジーなテイストに変拍子も相まって独特の雰囲気を作り出している曲。サウンドは攻撃的。
更にサビで転調する面白い曲だが、個人的にはインパクトにかける。
4.SUNNY DAY ★★★
ライブでマナーの悪いファンに向けられた怒りの曲。サウンドもサビで一気に攻撃的になる。
リフが独特で全体的に構成が面白い曲だが個人的にイマイチ。間奏がかなりカッコイイので星三つ。
5.赤い青春と虫けら ★★★
シングル曲のようなキャッチーでアップテンポな曲。縦ノリ感が心地いい。
テーマリフの音色もSOPHIAならではで面白い。
6.誓いの種 ★★★★
重いバラード。後半につれてサウンドが盛り上がっていく。とにかく歌詞がいい。
7.OAR ★★★★
シングル曲だがそれっぽくない、重みのある曲。ギターとキーボードの絡みがかなりいい感じ。
8.DIVE SURFER ★★★
SOPHIAのアルバムに1曲はある、面白さに特化した曲。ノリがよく歌詞も面白く、賑やかなサウンド。
9.鈴蘭 ★★★
非常に透明感のあるサウンドで、夕焼けのような切なさが胸を締め付ける。
10.-WOOZ!- ★★★
SOPHIAのオーソドックスなスタイルを因襲したポップサウンド。楽しく前向きな歌詞に励まされる。
11.happy end ★★★★
シンプルなサウンドに載せた、最大のメッセージソング。語りのようなボーカル。
タイトルこそハッピーエンドだが、「続くこの道に終わりはない」と歌い次の曲に繋がる。
12.walk ★★★★
ミドルテンポ7分超の曲だが、それを感じさせない上手い構成。前曲からテーマ続き、タイトル通り歩き続ける。
曲そのものの良さと言うよりも、SOPHIAの革命的な位置づけとなった作品であること・ツアーと共に進化していき今の形となり、
このアルバムのこの位置で聴くことにより曲の良さが引き立つということまで含めて星四つ。
13.進化論 ~GOOD MORNING!-HELLO!21st Century~ ★★★★
歩き続けた先に辿り着いた答え「全てはループしている」。
2chでもひと波乱起こったほどの馬鹿ソングであり、ある意味SOPHIAの全てが詰まった迷曲であり集大成。
前向きに評価すれば、賑やかで且つあらゆる要素が詰まっていて飽きさせないサウンド。歌詞は…
総評.★★★
個人的には特別良く思わなかった曲もなく、全体的に無難にまとまった印象を受ける。
ベストを出す前の6年間の活動の集大成であり、結論づけとなった作品。
だが確かに全体としてありとあらゆるアレンジで楽しませてくれて、SOPHIAサウンドの幅広さを見せ付けてくれるが、
個性の強い曲を無理矢理まとめた感が拭えない。
絵の具の原色をたくさん混ぜた感じで、結果全体としてはどことなく濁っている感じ。
ところどころ良いなと思う曲があり、ラスト三曲の流れはコンセプトまで含めて逸品だが全体としてどこかバラバラで浮き足立っている感じ。
個々の曲評価はともかく、全体としてはボリュームがあるだけであまり魅力を感じなかった。
ラスト三曲がなかったら個人的には駄作。
(★5個が満点。)

Reviewer:5th. 189-190 名無しのエリー2003.07.11.

1.Cross the desert ★★★★
エフェクト多用の重くて暗い曲。曲調は荒涼としているが、雄大なサウンドが繰り広げられる。
2.ミサイル ★★
シングル曲。混沌としたサウンドのロック。
よく聴いてみるとそうでもないのだが、どうしても「馬鹿っぽい」という印象がこの曲にはある…
3.銃弾 ★★★
ジャジーな、三拍子系の曲。金管が雰囲気を高めている。
壮大で切なげなサビのメロディーはとてもキャッチーで聴きやすい。
4.SUNNY DAY ★★★
怒りの音楽。これもジャジーな曲調。鋭い金管の音色も入る。
神経質な雰囲気で始まり、サビで怒りが爆発。間奏ではキーボードが暴れまくる。
5.赤い青春と虫けら ★★★☆
前二曲の流れをそのまま引き継いだような曲。やはり荒涼とした曲調だが、サビで一転ポップなメロディーになる。
6.誓いの種 ★★★★
力強いバラード。曲自体は良いが、やや歌詞がクサ過ぎなせいか、聴いてて恥ずかしくなる曲。
7.OAR ★★★★
シングル曲。歌詞は物語性を持っている。混沌としたロックで、終始不穏な響きが続く。
それだけに、あっけない終わり方が残念。
8.DIVE SURFER ★★
遊びの要素が満載の曲。ハイテンポでポップな演奏が、楽しさを更に増す。
でもアルバムの流れを中断しているのでイラネ。
9.鈴蘭 ★★★★
鄙びたキーボードに始まる、鄙びたバラード。終始明るくない雰囲気が続くが、要所でエレキギターの出す色彩感が美しい。
10.-WOOZ!- ★★★★☆
ポップでキャッチー、バンドサウンド全開な曲。底抜けに明るい曲調だが、歌詞からはもっと生真面目な印象を受ける。
11.happy end ★★★★
アコースティックなバンドサウンドでマターリとした曲。歌詞を考えると、前曲と対になっているような気がする。
12.walk ★★★★★
シングル曲。バンドサウンド全開のバラード。
基本的には爽やかに進行するが、サビには不穏な半音下降があったりする。すぐ解決するけど。
13.進化論 ★★★
シングル曲。爽やかなポップス。やはり歌い方によって好き嫌いが分かれそうな曲。
今聴いてみると「rock star」の前身にしか聞こえない…
総評.★★★☆
前作までの流れとは一転、バラエティに富んだアルバム。鬱要素はかなり薄れたので、楽に聴けるようになった。
個々の曲を単体で見れば良作揃い。しかし、各々の個性が強いので、全体のまとまりに欠けている。曲順も、中盤の流れが悪いように思われる。
とにかく、このアルバムだけは、他とは雰囲気がかけ離れている。
最近のSOPHIAが好きな人はこれから入った方がよろしいかと。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:5th. 634-635 ヨークトム2003.10.01.

1.君の詩 ★★★ 駅前で弾き語りしてそうな歌。リラックスして聞けます。
2.ROCK STAR ★★★★ Aメロが面白い。収録シングルの中では1番よい。
3.STRAWBERRY&LION ★★★ 言葉の羅列が多い歌。エレキギターが目立っててイイ
4.理由なきNew Days ★ 普通のポップソング。歌詞も安っぽい。途中のラップもいらない。
5.HARD WORKER ★★
空耳を利用した、英語にも日本語にも聞こえる画期的な詩が印象的。ただそれだけ。もっとギターを前面に押しても良かったと思う。Bメロは結構好き。
6.小さな花飾り ★★★ ピアノのソロが美しい。切ないメロディ、歌詞。ショートムービーを見てるよう。
7.- そこにあるすべて - ★★★★
僕はここにいる、と恐らく対になる作品。メロディーがとても綺麗で、SOPHIAもまだまだいけると思わせてくれる。
アコギの音が印象的。このアルバムの最高傑作。
8.I mean … ★★★★ 一見、シンセを使った壮大な曲と思いきや、サビに入ったとたん他のパートが爆発。盛り上がりがすごい。
9.F.O. ★ 前のアルバムに似たような曲があった。
10.- 誰もいない海を見てた - ★★ 失恋ソング。
11.未だ見ぬ景色 ★★★★ シングルで聞いた時はいまいちだったが、アルバムの流れで聞くととてもよかった。
12.- 僕はここにいる - ★★ 普通。
13.Thank you ★ 無駄に長いので、ダレル。
14.夢 ★★ 表題曲。リズムたいの音が異様にでかい。たいしたことはナイ。
総評.★★★
SOPHIA3年ぶりの待望のニューアルバム。
シングルが糞を乱発しすぎて、あまり期待してなかったが、アルバム曲に良曲が多く、思ったより良かった。
ただ、収録シングルが多すぎて、アルバムの良い流れを台無しにしてる部分が大。
SOPHIAの収録シングルが好きな人にはお勧め。
(★5個が満点。)

Reviewer:5th. 642-643 名無しのエリー2003.10.03.

1.君の詩 ★★★☆
爽やかな、のんびりとしたボサノヴァ風の小曲。
金管群がさらに曲調をのんびりとさせるが、短いのでだれることはない。
2.ROCK STAR ★★★★
シングル曲。>>190(管理人注:5th.189-190『進化論』のレビュー)で書いたように「進化論」(曲の方)を発展させたような曲。
進化論(曲)が祝典的なのに対し、こちらはもっとカジュアルな雰囲気を持つ。
3.STRAWBERRY&LION ★★☆
シングル曲。レトロで懐かしい感じがする歌謡ロック。
キーボードが懐かしさを巧く演出するが、このアルバム中一番浮いている感じがする。
4.理由なきNew days ★★★☆
シングル曲。金管が前面に出、バンド感は薄い。
男の子の語りが被るので、ラップは要らなかったと思う。サウンド的に浮いてるかも。
5.HARD WORKER ★★★
シングル曲。岡村靖幸(プロデュースに参加)色全開のファンキーでリズミカルな曲。
様々な音、特にベースの動きが心地よいが、歌詞は遊びが過ぎたかと。これもかなり浮いてる。
6.小さな花飾り ★★★★
平和(戦争だったか?)が主題の、重い不穏なワルツ。
冒頭のピアノによるクラスターや、ラストの打ち込み音等、所々にそう言うものを匂わせる音作りが良い。
7.- そこにある すべて - ★★★★★
ハイテンポだがもの悲しい曲。個人的に歌詞が傑作。
南欧風(?)のアコギの上行音型のリフが印象的。曲調が何となくラ○ク的かと。
8.I mean… ★★★★
これも恐らく6と同じようなテーマの曲。打ち込み音を多用。
美しい弦合奏が絡むサビと、どんよりと沈んだ他の部分との対比が鮮烈。
9.F.O. ★★★
荒々しいヘビーロック。間奏でやたらと卑語を連発。病的なヴォーカルと荒々しいギターや金管が絡み合う。
10.- 誰もいない海を見てた - ★★★☆
穏やかな曲。良質のポップス。
曲自体は普通な出来かも知れないがギターやベース、キーボードのバッキングがとても良い。
11.未だ見ぬ景色 ★★★★☆
シングル曲。弦楽四重奏とバンドサウンドが絡み合う壮大な曲。ここまでの流れから考えたときにしっくり来る展開を見せる。
12.- 僕はここにいる - ★★★
シングル曲。こいつら本当に30代か?と思わせるほどの若々しい、シンプルな曲。
ストレートなバンドサウンドで一気に駆け抜けるがもう少し捻りが欲しかった。
13.Thank you ★★★☆
シングル曲。ストレートでポップなバラード。サビでの弦とのバッキングと後奏のギターの旋律が良い。
14.夢 ★★★★
このバンドの在り方を示した王道的なポップ・ロック。
キーボードやサックスのバッキングが良いが、リズム隊の音がやや大きめか。
総評.★★★★
全体的な曲のクオリティはかなり高いが、シングル曲が多すぎな上、作成時期がかなり昔の曲まで入っていて、前半に統一感が殆どない。
それから5~6の間を短くするか、そのままアタッカで続いた方がしっくり来たかも。
6.以降の流れはかなり良い。67分44秒と、割と長めだが、気軽に通して聴けると思う。
サウンド面では、金管や弦などを使用した曲が目立った。また、大抵の曲で、バッキングが細かく色々とやっていてかなり面白く仕上がっている。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:9th. 424-426 名無しのエリー2005.03.04.

1.君の詩 ★★☆ 恋人と二人っきりで聴くと良いかも、まったりとした曲です。
2.ROCK STAR ★★☆ シングル曲。個人的に最後のサビ連発がしつこい。
3.STRAWBERRY&LION ★★★ シングル曲。サビのキーボードが良い感じです。
4.理由なきNew Days ★ シングル曲。リズムも詞もいまいちでした。
5.HARD WORKER ★★★★ シングル曲。この曲は格好良いです、歌詞も面白い。SOPHIAの実験的な曲。
6.小さな花飾り ★★★☆ 戦争(?)をテーマにした歌、全体的に重い曲です。
7.- そこにあるすべて - ★★★★★ 詞が絶品、メロディーも悪くないです。
8.I mean … ★★★☆ 美しいメロディーです、詞も好き。
9.F.O. ★★★ 間奏のギターが凄い格好良いです、ただ金管はいらなかったかな。
10.- 誰もいない海を見てた - ★★ 全体的に静かな曲です。
11.未だ見ぬ景色 ★★★☆ シングル曲。綺麗なバラード、サビの盛り上がりも良い。
12.- 僕はここにいる - ★★★★ シングル曲。疾走感溢れるポップな曲、前向きな詞が良い感じ。
13.Thank you ★★★ シングル曲。ちょっとだれるかな、最後の盛り上がりは好き。
14.夢 ★★★ このアルバムの核となる曲ですが、期待はずれでした。
総評.★★☆
12曲中、半分がシングル曲というアルバム…
前からSOPHIAファンをやってる身としては残念なアルバムでした
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:8th. 590-591 名無しのエリー2004.09.16.

1.青空 ★★★★
このアルバムを象徴するような爽やかな曲。ストリングスを絡めて盛り上がるが基本は淡々としたメロディーが中心。
2.please, please ★★☆
シングル曲。コミカルなポップロック。
シンプルだがどぎつい諧謔的な演奏とあまり明るくない歌詞にギャップが…
3.花は枯れて また咲く ★★★☆
シングル曲。キャッチーなミディアムバラード。
前曲と同じくシンプルなバンドサウンドに纏まっているが、その中で間奏のチェンバロが曲に彩りを加えている。
4.ブルーテーブル ★★★★
フワフワとしたサウンドがこのアルバムでは異色。
終始動き回るベースや不穏な響きのBメロが落ち着きの無さを演出する。
5.hello, good-bye ★★★☆
アコースティックで終始落ち着いた感じの曲。
柔らかいピアノの音とシンプルなアコギの伴奏が、情緒のあるメロディーを引き立てる。
6.情熱のプライド ★★★☆
暗めの歌謡ロックテイスト。これが多少ポップなサビ以外に顕著で、言ってみればブレイクし始めた頃のイエモンのシングル曲のような感じ。
7.青い季節 ★★★
シングル曲。キャッチーで疾走感のあるポップロック。
初期曲の爽やかさを持ち合わせているが、初期のこういう曲に見られた冗長さはなくなり、軽快にまとまっている。
8.綺麗なメロディー ★★★☆
暗めの歌謡テイストだが、トコトコ鳴るパーカスが軽快さを多少補っている。
自嘲的なエレキと淡々としたアコギのカッティングとが左右に振り分けられ対比される。
9.Yes, attention ★★
ノリノリのコミカルな曲。終盤ではコーラスが加わり楽しく盛り上がる。
でもこの位置にこういう曲を持ってきたのには何か違和感が。
10.your side ★★★★☆
ギターソロが印象的なミディアムテンポのロックバラード。
切なく力強い曲想を、バンドの合奏がかなり良い具合に演出している。
11.GOD BLESS ★★★★
アルバムの盛り上がりの頂点。16分がハネたリズムの軽快なポップロック。
ここでも各楽器のアンサンブルが曲を引き立てていて、アウトロでそれが最高潮に達する。
12.旅の途中 ★★★☆
シングル曲。メロディーは若干カントリー調。
エレキ・アコギがほぼ単音と、小ぢんまりとしながらもどっしりとした存在感がある。
総評.★★★★
5th~8thまでの多彩な方向性から一転、シンプルな楽想で纏めた作品。
「青さ」を重視し、バンド本来のシンプルで爽やかなサウンドがアルバムを統一している。
(例えば顕著な変化の一つにキーボード(主にピアノやオルガン)の積極参加、打ち込みの後退がある。)
しかし、統一されすぎたか、全体的な起伏にやや乏しい。
都、黒柳の作曲数は変わっていないが、前作に続き豊田曲が少なく松岡曲が半数を占めている。
歌詞については、明るめの曲が多くなった割には暗めの歌詞が多い。
CCCDだが、このバンドの特徴的な各声部のバッキングは不自由なく聞こえる。ただオープンハイハットの音が大きすぎに思えた。
シングル曲以外はどこかメロディーの進行がひねたところがあって明快なキャッチーさには欠けるので、
一般に、今までのアルバムで一番初聴の印象については悪くなると思う。
暗めの歌詞も含んで一筋縄ではいかないその辺りが、青さを含んでいても初期の若々しさとは違う点かと。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:9th. 4-5 名無しのエリー2004.11.01.

1.青空 ★★★★
このアルバムの核。淡々としてる分メッセージ性が強く聞こえる。
2.please,please ★★★
カラッとしたアッパーなロックサウンドとそこに乗っかってるネガティブな詩のギャップが特徴的。
右側のエレキと左側のキーボードが軽快で良い。
3.花は枯れて また咲く ★★★
キーボード都作曲作品らしく暖かみのあるキーボードが良いアッパーなミディアムバラード。
4.ブルーテーブル ★★★
全体的に重くてフワフワしてる異質な曲。
深海のイメージさせるキーボードとゆったりと細かく動くベース。
5.hello,good-bye ★★★
アコギとピアノ中心の静かなスローバラード。暖かみのあるメロと別れの詩が切ない。
6.情熱のプライド ★★★★★
タイトル通り燃える様な熱い曲。だがサビ意外は結構重たい雰囲気が漂ってる。
7.青い季節 ★★★★
突き抜ける爽やかさが抜群に良いアッパーな曲。
キャッチーなのでSOPHIAが全盛期だったら結構売れてたかもしれない。
8.綺麗なメロディー ★★★
ギターのジル作曲作品。ジルの得意分野っぽい、ギターがサクサク言ってるダークな曲。
9.Yes,attention ★★★
軽快で盛り上がるアッパーな曲。でも詩はやはり現実味があって重たい。
10.your side ★★★
M3と同じく都作品。こちらも暖かみがあるミディアムバラード。 ギターのリフが印象的。全体的に音を詰め込んだ感があるような。
11.GOD BLESS ★★★★
ギターソロが良い感じのアッパーな曲。全体的に楽しげな雰囲気が伝わってきてとても盛り上がる。 この曲が実質アルバムの締め。
12.旅の途中 ★★★
音数が少ないスローバラード。ドラムが重たく鳴り、曲全体がずっしりしている。
総評.★★★★
今回のアルバムはバンドの生音に拘ってる様に感じる。 特にキーボードが積極的。ギターソロも多い。逆にベースはやや地味かもしれない。
アッパーな曲が多いが詩は現実的だったり、重たかったり。 そこのギャップ、ひねくれ具合が10年やってきたバンドならではと思う。
(★5個が満点。)

Reviewer:11th. 71-73 名無しのエリー2006.01.07.

1.MY SELF ★★★★
シンプルなバンドサウンドに乗せて自分に言い聞かせるように爽やかに前向きな事を歌う。若さ溢れる曲。
2.ヒマワリ ★★☆
アコギのジャカジャカ感が耳に残る爽やかなポップソング。
しかしそこに乗っかる詞はマンネリ化したカップルの男が彼女に「もう一度あの頃を思い出そうよ」的なもの。
SOPHIAの作詞は全て松岡だが、恋愛系の詞はいかにもモテそうな男が書いた風な印象。特に初期作品に多く見られる。
3.little cloud ★★★☆
今までの明るくポップ、から少し路線変更し、ポップながら何処か翳っていて、内省的な印象を受ける曲。
発売当初松岡が「第2期SOPHIAの始まり」と示した通りの作品。
4.My only season ★★★☆
そしてそのカップリングだったこの曲はlittle cloudとは対照的に、「今までのSOPHIA」のように、突き抜けた爽やかさが印象的な曲。
青く、若い恋愛について爽やかに歌い上げる。
5.街 ~Single Version~ ★★★
SOPHIAの代表曲とされている、ヒットシングル。やはり内省的な詞と叫ぶように歌う、アッパーな曲の中にも切なさが込められてる印象。
終盤のサビの繰り返しが少し長いか。
6.蜘蛛と蝙蝠 ★★★★
この曲が収録されたアルバム「ALIVE」はミディアムスローで重めの曲が多かったが、
その中でもこの曲は唯一明るく爽やかなサウンドを聞かせてくれる。とは言えやはり何処か翳った印象もある。
両側に振ったエレキとアコギ、ずっしりとしたスネアドラムの音が印象的な疾走感ある曲。
7.坂道 ★★
ミディアムスローな曲に乗せて別れた彼女への未練を爽やかに歌う。クドクドしてると言うよりかは、もはや悟りの境地のような印象。
個人的にはこの曲はベストに入るほどのものかなあ、と思う。
8.航海 ★★★★
さらにヘビーな曲が多いアルバム「マテリアル」を象徴するような暗く、どんよりとした切迫感が印象に残る曲。
つま弾くアコギのリフや、ベースライン、ドラミング、ピアノなど、ルーズながらスリリングな展開を見せる。
9.黒いブーツ ~oh my friend~ ★★★☆
「街」と並んでSOPHIAの代表曲とされているシングル曲。オケのほとんどがリズム隊のベースと淡々としたドラムで進む。
いかにも明るい曲だが、歌ってる内容は「事故死した友人へ捧げるもの」であり、切ない。ちなみに実話。
10.ミサイル ★★☆
98年~99年頃まで重たい音楽性だったSOPHIAの、久々の「お馬鹿」なロック。
これでもかと繰り出されるギターのリフや、サビにまとわりついてくるキーボードが印象的な疾走感ある曲。
11.happy end ★★★★
SOPHIAとしては珍しい、完全にアコースティックに寄った、もの静かなミディアムバラード。
つぶやく様に歌うボーカルや、ハイハットワークが耳に残り、特徴的。
12.Thank you ★★★
歌メロ、詞、アレンジ、全てが泣かせることに重点を置いたような超直球勝負の素直なバラード。
13.― 僕はここにいる ― ★★★★★
2001年発売のアルバム「進化論」でやりたい事をやってしまい、その後は音楽性がいまいち定まらなかった。
デビューから年代別に満遍なく曲が収録されているこのベストの中で唯一、その時期である2002年発表の曲はこのベストに収録されていないのが象徴的。
その後、2003年上半期はSOPHIAとして初めての活動休止期間となった。
そしてその休止明けとなった復帰作がこのシングル曲。
色々な音楽を取り入れてきたSOPHIAだったが、デビュー9年目のここに来て一気にシンプルに突き抜けたサウンドとなる。
まるで初期のような若々しさと、迷いが無い詞、キレのある演奏は結成10年というキャリアならではのもの。
14.夢 ★★★★☆
「夢(この曲)=SOPHIA」と言い切れるぐらいSOPHIAの「現在」を歌った明るく、賑やかで華々しいパーティーポップロック。
SOPHIAの曲で唯一、豊田、都、黒柳、赤松も終盤にワンフレーズずつ歌っている。
15.情熱のプライド ★★★☆
タイトル通り、燃えるような熱いサウンドに乗せた歌謡ロック。
CDDAとしては初音源だが、元のミックスが駄目らしく、相変わらずハイハットがシャリシャリキンキンうるさいのが残念。
16.青い季節 ★★★★☆
「-僕はここにいる-」よりさらに突き抜けた爽快感のあるサウンドが印象的なアッパーチューン。
初期作品のようなポップさも持ち合わせている。
総評.★★★
一応、インターネットのファン投票で選ばれた曲のベストと言う事だが、
その割には前回(2001年12月)の2枚のベストと9曲かぶりと言う、中途半端な印象が否めないものとなってしまった。
とは言え通して聞いてみると、「ベスト」としてはこのぐらいのバランスが丁度いいのかな、とも思う。
しかし売れなくなってしまったなあ。
2002年の月9ドラマ「人にやさしく」以降、松岡単独のタレントイメージばかりが先行してしまい、
SOPHIAと言うバンドそのものがいまいち浸透してないのもファンとしては残念な所。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。リリース情報は省略しました。)

Reviewer:12th. 43-44 名無しのエリー2006.03.24.

1.零と宇宙 ★★★☆ 1曲目らしい、爽やかで宇宙的なキーボードが聞きどころのアップテンポな曲。
2.まるごし ★★☆ リフが印象的な曲。やりきれない日常を歌っているっぽい。
3.growing up ★★★ ミディアムバラード。このSOPHIAの10年を振り返るかのような詞が切ない。
4.one summer day ★★★★★ ストリングスを絡めた疾走感のある別れを歌った綺麗で切ない曲。
5.願いよ 届け ★★★☆ ピアノ中心の静かで優しいバラード。じんわりと染み渡る印象。
6.Whatever ★★☆ ミディアムで前向きな曲。3曲目から続いた切ない曲達を励ます様な流れ。
7.sunday dairy ★★ 一転してダークで暗い曲調。流されていく日常のやるせなさを歌う。アコギがパーカッションのようにチャカチャカと鳴る。
8.brother&sister ★★★ 攻撃的で激しい曲調ながらイントロのリフやサビのメロが何処となくポップでSOPHIAらしい。
9.game ★★★ 人生をゲームに例えて力強く揺るぎ無い生きて行く信念を歌う。
10.エンドロール ★★★ 卒業の歌。青春パンク系の曲。サビは伸びやか。サックスの滑らかなリフが効いている。
11.ANSWER -イチバンタダシイコタエ- ★★★ 切ないミディアムバラード。曲の主人公(少年)の気持ちとそれを見た第三者(松岡)の視点が交錯する詞が凝ってる。
総評.★★☆
前作と比べると全体のまとまりが無い。その分、1曲1曲にテーマがあるような印象。
初聞きでは微妙、何回か聞くことでじわじわ良い感じになってくるかも。
あと、SOPHIAの特徴であったアクの強い曲が無い為、聞きやすいが物足りない印象もある。
邦楽G板のSOPHIAファンスレではイマイチ不評なようですが。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)