アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : すとろべりー・ましーん。

Reviewer:17th. 45-48 名無しのエリー2008.02.20.

1.VTR START!2
たった26秒のインスト曲。この後の流れを象徴しているかのようなピコピコ・キラキラサウンド。
2.AM8-PM5 ★★★☆
バックトラックがとても凝っている。いくつも楽器を使っているにもかかわらず、全くゴテゴテしていない。
ただメロディラインに少し無理があるか。終わらせ方も少しあっけない。
3.ちいさなおうち ★★
これもバックトラックが凝っているが、展開がありがち。
また、ここでボーカルの致命的なまでの歌唱力の無さが浮き彫りになる。高音が来るとガタガタ崩れるらしい。
4.マニキュアグルーブ ★☆
低クオリティみんなのうた、といった趣。歌詞も、作編曲も。全体にチープ感が漂っている(悪い意味ではなく)。
アウトロは騒音にしか聞こえない。
5.Twinkle of the Stars, Little Stars, Shining Stars ★★★★☆
星の○ービィのBGMみたいな曲をバックに、軽快に進んでいく。
キラキラ星をサンプリングした、レーシングゲームの(それも、SFCがハードの)BGMのような間奏が全体に単調になりがちな曲調を引き締めている。
音域もボーカルの身の丈にあったものとなっていて、大きな音程崩壊はない。
6.Interlude
歌はなく、語りのみ。1:30強ながら、なかなか耳に残る。
語りの内容はストーリー仕立てだが、正直訳が分からないw
7.クレチョコ ★★★★
歌詞カードには2行の英文があるが、機械編集のされすぎでどこを歌っているのかが分からない。
これはどちらかというとインスト曲に分類されるのかも。
全体に似た感じの曲が多いだけにこの壊れたテクノはいいアクセントになっている。
筆者の知識不足のため明確なジャンルが分からない。残念。
8.The roomnumber is 3021 ★★☆
歌詞カードは日本語だが、歌っているのはおそらく英語。
明らかに音を外している箇所が散見され、非常に聞き苦しい。
曲調はTr.2に疾走感を加えた8bit音源主体、疾走系な曲。完成度は高いのになぁ…。
9.SKATERS WALTZ ★
なんと歌詞カードには「ニャ」の2字のみ。しかし喋りがあるため実際ボーカルの仕事は少なくない。
75秒のインスト曲。
メロディラインが突拍子も無さすぎる。斬新すぎる。悪い意味で。音の洪水というか、大運動会というか。何のために入れた曲なのか分からない。
なお、タイトルとは違い4拍子である。
10.green hill ★★
入りを聴いたところではひなびた感じで癒される一曲だと思った。
そのはずが、打ち込みドラムが入って少し雰囲気が変わる。1分後からは手数も多くなりドラムが主役にも聞こえてくる。
その後少し抑えぎみに進むが、サビでは再び本領を発揮し始める。
個人的には一曲の中でメリハリが効いて良いと思うが、これは賛否が分かれそう。
11.melon soda ★★☆
いきなりスクラッチ音と男声の"Hello"が入り、驚かされる。
しかし5小節目にはゆるーいアコーディオンがメロディを奏で始め、10曲目とほぼ同じ曲調であることがをわからされるw
C-durなので道中は飽きがくるが、サビに一工夫がしてあるので好印象。
12.free arrow ★
最後もインスト曲のような趣(一部で歌っている)。
6曲目のメロディを流用している(ただ、曲ごとの個性がなかなか強いので筆者が気付いたのは3周目のTr.6だったw)。
9割がた|F G|C|のコードが使われているので、1曲3分半のうち1分強で飽きることが予想される。眠くなる。
総評.★★☆
昔のcapsuleと同じような 曲を探して、某レンタル店で紹介文を見ただけで借りてきた。確かに、ピコピコキラキラ感を楽しむことはできた。
だが正直言って、ボーカルが下手過ぎ。曲単体で見れば★★★☆でも低い気がするレベル。
各曲中で歌詞については述べなかったが、それは特筆すべき点が無かったから。全てが小学校中学年用物語の世界で、メッセージ性は欠片もない。
その方がカワイイ系の声には合っているから問題はないが。
主観だが、似たような曲を固めた配置は失敗な気がする。どうもダレる。
良曲が多かったのでクレジットを調べてみた。出てきたのはYMCKやらエイプリルズやらSonic Coaster Popやら…。
どこかで聞いた名前ばっかりじゃん!自分達で歌い直してくだs(ry
ちなみにボーカルのソロプロジェクトなのでボーカルを替えることはできないようだ。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。tr.1,6は星評価なし。)