アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : くぼたとしのぶ。

Reviewer:12th. 768-769 名無しのエリー2006.08.05.

1.Funk It Up ★★★☆
1曲目らしいUSデビューシングル、にしてはちょっと弱いか?
PVがわけわからん。
2.Just The Two of Us ★★★★
グローヴァーワシントンJrの名曲をアップテンポ気味にカバー。Soul II Soulのキャロンウィーラーとのデュエットで、久保田初のデュエット曲。
この後アンジーストーン、今話題のSunMinとデュエットを交わすが純粋な歌唱力という点ではこの曲でのキャロンウィーラーが一番か。
3.Too Light To Do ★★★★☆
ポッポーって感じのキーボードが印象的。ミディアムだけどノレる、かなりかっこいい。
さびがここまでもろにコールアンドレスポンス形式なのは久保田曲で珍しい。
4.Holding You ★★★
このアルバムでは人気曲だと思うけど自分はあんまり。悪い意味じゃなく日本的な感じ、特にさびが。
5.Jam With Me ★★★
特に書くことないけど、歌詞にBetween the Sheetsが出てくるのが印象的。Baby Pleaseの連発はどうなんだ?
6.Angel ★★★★☆
次のGet It Togetherが4番打者ならこの曲は3番打者。甘~いです。
7.Get It Together ★★★★★
かっこよすぎ。
メアリーJ.ブライジが流行らせた(というかもはや普遍的な表現になった)
ゴスペル的なフックでコーラスがメロを歌いメインボーカルはアドリブを決める、という表現。
久保田もこのアルバム辺りから使い出してますがこれが見事にはまってます。間奏のキーボードソロもイケてる。
正直特にR&B好きじゃない頃はこの曲の良さがわからなかった・・・
8.NICE&EZ ★★★☆
元トニートニートニーのドゥエインウィギンスのプロデュースってこともあってニュージャックスウィング風味。
ちょっと盛り上がりに欠けるかな。
9.My Love ★★★★☆
クラシックのカバーかと思うぐらいよくできた曲。オマーハキムのドラムが心地良い。
このアルバムのいくつかの曲は日本向けのアルバム「Bumpin' Voyage」で日本語で歌い直してるけど
Too Light To Do以外はそっちのほうが好きだったり。なので満点から1点引いときます。
10.Oh Honey ★★★☆
これも良い曲。さびの符割りが変わってる。
11.Sunshine,Moonlight ★★★
アルバムタイトル曲。Bumpin' Voyageではアップテンポだったけどこちらはスロー気味なミディアム。
こっちの方がUS好みだと思ったのかな?
12.PaLaLeYa ★★★★
Bumpin' Voyageでは一曲目。地味だけど好き、この曲で聴けるような久保田のアドリブ?でのメロディセンスが好き。
間奏のギターの音色も良い。
13.Ain't Nobody There ★★☆
う~ん、書くことがない。ほんのりレゲエ風味だけど久保田のレゲエはあんまり好きじゃない・・・
14.TAWAWA HIT PARADE ★★★☆
87年に発表した曲。このアルバムで唯一日本語が出てくる。
ニュージャックスウィングテイストも感じられるゴーゴービート。アップテンポ。
間奏でシャッシャッシャッと何者かが高速移動したような音がw
総評.
USデビューアルバムだが発音の問題やらUSのラジオがどのカテゴリーにはめてよいかわかりずらかったやらで失敗とされている(?)アルバム。
この後2000、2004にもUSアルバムを出して確実に楽曲の質が上がってる久保田だけど、単純に曲の良さという点ではこの作品が一番かも。
他のアルバム同様捨て曲がほぼない、しかし当時でこのレベルの作品を作るとは恐るべしである。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。総評は星評価なし。)