Reviewer:18th. 392-394 名無しのエリー2008.07.20.
1.ヘリコプター ★★★
災害があっても救助活動せずにただ報道するだけのマスゴミをヘリコプターに例えて避難しているファンクナンバー。
ファンクなのに歌詞の内容の影響が暗くてドス黒い。じりじりと忌野…いや、ゼリー(Vo.)の怒りを感じることができる…。
三宅さ…ではなくトッピ(G)の空間をさまようねちっこいギターが印象的。
ファンクなのに歌詞の内容の影響が暗くてドス黒い。じりじりと忌野…いや、ゼリー(Vo.)の怒りを感じることができる…。
三宅さ…ではなくトッピ(G)の空間をさまようねちっこいギターが印象的。
2.夢の架け橋 ★★★
サンバ風味の曲に酔っぱらいの戯言を乗せたような曲。しかしながら、歌詞は発売禁止レベルではある…。
途中の台詞がユニークで結構好きです。最後に連発する「クッー!」もなんか独特で面白い。
途中の台詞がユニークで結構好きです。最後に連発する「クッー!」もなんか独特で面白い。
3.ゴミ ★★★
ローリングストーンズ風のブルースで淡々と進んでいく。
「ごみ処理所でゆっくり眠らせてくれ」等ゼリーの歌詞がいちいちかっこいい。自分をゴミに例えながら相手もゴミに例えて誘う所が素晴らしい。
最後のほうになるとゼリーの怒りがあらわになってくる。
「ごみ処理所でゆっくり眠らせてくれ」等ゼリーの歌詞がいちいちかっこいい。自分をゴミに例えながら相手もゴミに例えて誘う所が素晴らしい。
最後のほうになるとゼリーの怒りがあらわになってくる。
4.障害者と健常者 ★★★☆
「自分だけはカタワじゃないと信じてる ことなかれ ことなかれ それこそまさにカタワの中のカタワ」
もうこの歌詞だけで発禁レベル。しかし、素晴らしい歌詞だとおもう…。
この他にもメクラ、ツンボ、チンバと差別用語使いまくりで障害者団体から抗議必死のブルース。
歪んだギターがさらに混とんとした空気を醸し出してる。
もうこの歌詞だけで発禁レベル。しかし、素晴らしい歌詞だとおもう…。
この他にもメクラ、ツンボ、チンバと差別用語使いまくりで障害者団体から抗議必死のブルース。
歪んだギターがさらに混とんとした空気を醸し出してる。
5.あこがれの北朝鮮 ★★★
曲名の時点で発売禁止…。でも、無駄な美談に比べたらこの曲のほうが説得力は圧倒的にある。
南北問題も軽く歌い上げます。曲も若干ハワイアンで逆に怖い。
南北問題も軽く歌い上げます。曲も若干ハワイアンで逆に怖い。
6.ブツ ★★☆
ここで、トッピが歌うブルース。ウッドベースも気持ち良くバンドサウンドを楽しめる。
歌詞も危ないとはいえ全然このアルバムの中では危なくない…。
歌詞も危ないとはいえ全然このアルバムの中では危なくない…。
7.トルエン ★★★☆
ゼリーとトッピの掛け合いがたまらん高速ナンバー。歌詞は…曲名見れば危険っていうことがわかりますよね…。
ドロンドロンと言いまくり、ジェームスボンドがゲロを吐く。
ドロンドロンと言いまくり、ジェームスボンドがゲロを吐く。
8.お前の股ぐら ★★★☆
やりてぇ、やりてぇとひたすら叫ぶ曲。これは間違いなく発禁レベルですね。
「オイ、フェラッチョしてくれ!」なんて所にゼリーのセンスがわかる。
まぁ、「Jump」の40禁Verてな感じです
「オイ、フェラッチョしてくれ!」なんて所にゼリーのセンスがわかる。
まぁ、「Jump」の40禁Verてな感じです
9.イツミさん ★★★
無理矢理癌患者を長生きさせようとする医療業界をイツミさんの名前を使って批判しまくるフォーク。
抗がん剤♪抗がん剤♪あんたは殺人罪♪ イツミさん イツミさん 癌だったんですね ガンガン♪
これこそ言葉がリズム乗ってるという感じで吹き出してしまうほど重いこともコミカルにしている。
まさか、後年、自身が癌になってしまうとは…それでも長生きしてほしいと祈ってしまう自分が憎い…。
抗がん剤♪抗がん剤♪あんたは殺人罪♪ イツミさん イツミさん 癌だったんですね ガンガン♪
これこそ言葉がリズム乗ってるという感じで吹き出してしまうほど重いこともコミカルにしている。
まさか、後年、自身が癌になってしまうとは…それでも長生きしてほしいと祈ってしまう自分が憎い…。
10.トカレフ ★★☆
テレビ局を連呼するのだが、なぜかテレビ東京だけシカト…。スカのリズムに発禁歌詞を並べまくる…。
11.不死身のタイマーズ ★★★☆
メンバー紹介時のソロプレイがなかなかすごくて良い。
ゼリーも通常のライブに比べて凶暴な態度で観客を煽りまくってライブ会場を支配する。やはりライブの王者は違うなぁ。
手をあげて「ハーイ」と返事させるという独特のコールアンドレスポンスが楽しい。そんな狂喜状態で終わる。
ゼリーも通常のライブに比べて凶暴な態度で観客を煽りまくってライブ会場を支配する。やはりライブの王者は違うなぁ。
手をあげて「ハーイ」と返事させるという独特のコールアンドレスポンスが楽しい。そんな狂喜状態で終わる。
12.リプライズ ★★★
前曲のリプライス。さらに狂喜した状態でライブは終わる。
13.最後の挨拶
各メンバーのMCを編集した音源。
総評.★★★★
突如、再結成したタイマーズは東芝EMIからこの時のライブアルバムを出しているのだが過激な曲は削除されていた。
それらの曲はこのインディーズ盤に収録されている。当然ながら内容は過激でよく発売できたなと思える内容。
それと同時に忌野清志郎さんの作詞のレベルの高さを堪能できる素晴らしい内容でもある。これぞパンクの本質。
音だけ凶暴でも歌詞が平和ボケでは…ねぇ…。今では廃盤になってしまっている。こういう音源を気軽に入手できるようになればいいのに…。
それらの曲はこのインディーズ盤に収録されている。当然ながら内容は過激でよく発売できたなと思える内容。
それと同時に忌野清志郎さんの作詞のレベルの高さを堪能できる素晴らしい内容でもある。これぞパンクの本質。
音だけ凶暴でも歌詞が平和ボケでは…ねぇ…。今では廃盤になってしまっている。こういう音源を気軽に入手できるようになればいいのに…。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。tr.13は星評価なし。)