Reviewer:14th. 358-360 名無しのエリー2007.03.18.
1.反逆する風景
1分を切る非常に短い曲で実質イントロダクション。
一応Shakkazombieのオオスミがゲストボーカルで参加してるのだが、大音量で聴かないとなかなか気付かない。アブストラクトっぽいかな。
一応Shakkazombieのオオスミがゲストボーカルで参加してるのだが、大音量で聴かないとなかなか気付かない。アブストラクトっぽいかな。
2.孤独の発明 ★★★
この曲からツイン・ギターや、手数の多いマス・ロックよりのドラムを特徴としたシンプルなインストのバンドサウンド主体という
toeの基本的なスタイルとなる。
このアルバムの中では一番メロディが前に出ており、ギターのフレーズが印象的でキャッチーな曲となっている。
ひたすら穏やかで綺麗。
toeの基本的なスタイルとなる。
このアルバムの中では一番メロディが前に出ており、ギターのフレーズが印象的でキャッチーな曲となっている。
ひたすら穏やかで綺麗。
3.tremolo + delay ★★
前の曲から一転してシリアスな雰囲気に。最初は地味だが徐々に盛り上がりを見せていく。
ギターも結構エモーショナルで、アルバムの中でもエモ色が強い。
ギターも結構エモーショナルで、アルバムの中でもエモ色が強い。
4.向こう岸が視る夢 ★★★★★
メロディとリズム、穏やかさとエモーショナルな雰囲気がバランス良く混ざった良曲。
これまで手数は多いがアンサンブル重視だったドラムが一気に前に出てきて凄さを見せつけている。
最後が良い感じで大団円っぽい終わり方をするので、アルバムの最後に持ってきてほしかった。
これまで手数は多いがアンサンブル重視だったドラムが一気に前に出てきて凄さを見せつけている。
最後が良い感じで大団円っぽい終わり方をするので、アルバムの最後に持ってきてほしかった。
5.all I understand is that I don't understand ★★★★
2つのギターの絡まり方、リズムの取り方がミニマルやマス・ロックっぽいリズム主体の曲。
代わりにベースがよく動きメロディ担当になっている。
ギターは終始淡々としてるのにリズム体だけでかなりダイナミックに展開させており、特にドラムの盛り上がり方が半端ない。
代わりにベースがよく動きメロディ担当になっている。
ギターは終始淡々としてるのにリズム体だけでかなりダイナミックに展開させており、特にドラムの盛り上がり方が半端ない。
6.C ★★★★
ミニマルっぽさを残しつつギターのフレーズがややメロディアスになる。
全体を通して穏やかでエモっぽさはないが、静と動の緩急をはっきりつけていて意外とダイナミックに展開させるている。
全体を通して穏やかでエモっぽさはないが、静と動の緩急をはっきりつけていて意外とダイナミックに展開させるている。
7.past and language ★★★★★
ミニマル路線がまだまだ続くかと思われる入り方をするが、徐々にメロディアスなフレーズに移行していく。
それと共に音も少しずつ大きくなっていき、後半に見せる盛り上がりは圧巻。
とはいえ一番ダイナミックに演奏するのは相変わらずドラムだったりするのがtoeらしい。
それと共に音も少しずつ大きくなっていき、後半に見せる盛り上がりは圧巻。
とはいえ一番ダイナミックに演奏するのは相変わらずドラムだったりするのがtoeらしい。
8.music for you ★★★★
アコギを軸としつつエレクトロニカ、音響派っぽい感じを出してきた曲で、アルバムの中ではかり異色だし、2分弱とかなり短いのだが、
似たような雰囲気の曲が続く中では程良いアクセントとなっており必要な存在。
似たような雰囲気の曲が続く中では程良いアクセントとなっており必要な存在。
9.I do still wrong ★★★
軽快なテンポによる疾走感のある曲で、ギターのメロディもわかりやすくかなりキャッチーな印象。
ちょっと盛り上がりに欠けるのが残念ではある。
ちょっと盛り上がりに欠けるのが残念ではある。
10.メトロノーム ★★
「music for you」+後半やたら自己主張するドラムといった感じ。
クラムボンの原田郁子が参加しており、目立っているわけではないが浮遊感や陶酔感に一役買っている印象。
クラムボンの原田郁子が参加しており、目立っているわけではないが浮遊感や陶酔感に一役買っている印象。
11.everything means nothing ★★★
最後は2曲目を思い出させる穏やかでメロディアスな曲。
単体としての出来は悪くないが締めには向いてない気がする。
単体としての出来は悪くないが締めには向いてない気がする。
総評.★★★★
ポスト・ロック・バンド、toeの1stフルアルバム。基本インスト。
いかにもポスト・ロックといった趣のギターもいいのだが、
手数を多く派手さを出ししつつも、穏やかで綺麗な雰囲気を崩さずうまく溶け込んでいるドラムにまず耳が行く。
個人的には04~07あたりがアルバムのハイライトで、特に良い曲が多いと思う。
とはいえ良くも悪くも耳当たりがよく引っ掛かるところがないため、正直曲の一つ一つは印象に残りにくい。
あんまり曲単位で聴く感じのアルバムではないかな。
いかにもポスト・ロックといった趣のギターもいいのだが、
手数を多く派手さを出ししつつも、穏やかで綺麗な雰囲気を崩さずうまく溶け込んでいるドラムにまず耳が行く。
個人的には04~07あたりがアルバムのハイライトで、特に良い曲が多いと思う。
とはいえ良くも悪くも耳当たりがよく引っ掛かるところがないため、正直曲の一つ一つは印象に残りにくい。
あんまり曲単位で聴く感じのアルバムではないかな。
(★5個が満点。tr.1は星評価なし。)