アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : ともふすきー。

Reviewer:3rd. 45 荻野目洋子萌え2002.09.09.

1.ネガチョフ&ポジコフのテーマ ★★★★ こんな曲聴いたことない。
2.自家発電 ★★★★ 「弱っちい奴に限って僕の強さをネガティブと呼ぶ」
3.いらない ★★★★ アップテンポで気持ちの良い歌詞
4.忘却 to ハピネス ★★★★ 忘れることは幸せなこと
5.チーム ★★★★ 「チームのために自分を殺すそんなコトしないでね」
6.ほめてよ ★★★★ 「正しくたって批判ならそれは間違い」
7.年表の色 ★★★★
8.意味のない組み合わせはある ★★★★
9.うしろむきでOK ★★★★ 前向きソングは数多いけど、その逆をついた曲
10.ガソリン ★★★★
「人付き合いがいまひとつなのは、僕がそもそもカラッポだから」。曲の構成がおもしろくて最後はほとんど違う曲になる。組曲系。
11.悪くない弱くない ★★★★ 「うまが合わないのは そいつが悪いから」
12.今度は最後まで ★★★★
総評.★★★★★★★★★★(10点満点/10)(ファンになった為 過剰評価あり)
5点満点の曲はないが、どの曲も粒ぞろいでシンプルなアレンジは飽きない。
まず歌詞に圧倒される。ブルハのメッセージが外に向かったものなら、この人は個人に向けている。とにかくわがままな歌詞は意外なことに癒される。
以前は邦楽よりは洋楽のいいものを聴いたほうが良いというスタンスだったが、180度転換。やっぱり日本人は歌詞の分かる邦楽を聞くべき。
この人は以前カステラというアホバンドのボーカリストで、ブルハの対極にいたので正直こんなに良い詩を書くとは思わなかった。
曲の展開のおもしろさ、歌詞の良さ、メロディの良さ、3拍子そろってる。歌詞が良いと飽きがこないのがよく分かった。
恋愛の歌詞は一切なし。中古でみかけるのは稀。現在レンタルで借りるしかないので気が向いたらきいてみて。
(楽曲は★5個、総評は★10個が満点。tr.7,8,12はコメントなし。)

Reviewer:3rd. 23 オサレもどき ◆Spitzrvs2002.09.08.

1.タイクツカラ ★★★★★ 重なるサビが震えるほど気持ちいい
2.大人なので ★★★★☆ 深く考えることができる
3.ところどころ ★★★★☆ まったりとした脱落感がいい
4.待ってくれるかな ★★★★☆ このノリがまた快感
5.ミルク ★★★☆☆ ストレート。背を伸ばSONG
6.われら天敵 ★★★★☆ 語りかける歌詞があつい
7.自分らしさなんて ★★★★★ 自虐的な希望をうたっている
8.星ラップ ★★★★☆ 愉快
9.歌え夜更け ★★★☆☆ よ~ふけ~!
10.ホーヨーリョク ★★★☆☆ たのしげでいい
11.散歩のための散歩 ★★★★★ 休みの日の午前中を思い出す
12.一日が終わる ★★★★☆ 寂しげで切なくあたたかい
13.自分らしさなんて ★★★★★ ライブヴァージョン
総評.★★★★★★★★☆☆(8点/10)
あんまし興味はなかったんだけど、一度通してきいたらほんとに心地よくて気持ちよくてすっかりどっぷりはまってしまいました
疲れてる人はきいたほうがいいです
(★:1点,☆:0点、楽曲は5点、総評は計10点満点。)

Reviewer:5th. 325,327 荻野目洋子萌え2003.08.15.

1.メトロ ★★☆ ザクっとしたインスト
2.アドバイス ★★★☆ ロック色が強く、ボイスアレンジもおもしろい。ライブ映えする曲
3.電話ですまそう ★★★★ グループ感を感じるアレンジは素晴らしい。
4.デモ ケド ノニ ★★★★★
2分弱の作品だが、ギターのメロディが美しく何回も聴いた曲。凄いシンプルなんだけどこういう流れるような曲に弱い。
女の子をおもちゃに例えて「同じオモチャじゃ遊べない」って言ってしまうトモフの潔さとその裏にある悲しさがココロに沁みる。
「お互い目の中の 星の数がみるみる減っていく」
5.ゲンキガナカッタ ナ ★★★☆ ミディアムテンポのかわいらしい曲なのだがサビの歌詞が「不気味だよ」ってどうなの?っていつも思う。
6.メデシャベル ★★★
Aメロが暗い。しかしサビのメロディと歌詞は流石だ。「僕らはしゃべりすぎたのさ、言葉は微妙なニュアンスが伝わらないから目でしゃべろう」
7.ハナシアイテハマクラ ★★☆ ストリングスが美しい曲だけど、テンポが遅すぎる
8.イショライター ★★★☆ かわいらしい曲だが歌詞は結構シニカルだ
9.コイビトトグライシカ ★★ テンポ遅すぎ。歌詞もアレンジも暗すぎる
10.ウソナンダ ★★ トモフの歌詞に対する哲学が込められている
11.リセット ★ メロディ暗すぎ。しかも↑2曲と似てる。
12.フニャニャニナッチャエ ★★★ サビは好きだが、曲構成が4曲目とそっくりで高橋幸宏に殺意さえ覚える。やっつけ仕事っぽい。
13.昔みたいには遊べない ★★★☆
ホーンセクションが楽しい。歌詞も社会人になれば沁みる。
「こんなカンジで こんな仕組みで 遊び仲間は減っていくんだろうか? なんだか なんだかねえ」
泣ける歌詞だが、トモフ自身は売れない音楽仲間と平日に野球してる。
14.コーキシン ★★★★
オルゴールのようなアレンジも歌詞も素晴らしい。「今度はサイゴまで」に似た曲でベストを編集する時どっちにしようかいつも迷う。
総評.★★★(6点/10)
ザクッとしたサウンドに変わり、このアルバムでファンが離れていったらしい。
原因は以下のどれかだと思う。
 1.サウンド面。音がザラっとした感じになりロック色が濃くなった。
 2.歌詞が暗い。
 3.曲まで暗い
 4.いろんな人がプロデュースしたため統一感がない。
 5.高橋幸宏のアレンジがイマイチ
ただしこれでトモフを見限るのは早計で、次のアルバムは名盤「オレンジフィクション」
ある意味、オレンジフィクションを生む踏み台になった作品だと思う。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:3rd. 144 荻野目洋子萌え2002.09.17.

1.いとしのワンダ ★★★★ とってもオシャレな曲。
2.クリアスタート ★★★★
たった37秒の曲だが、メロディラインが美しい。この曲と10曲目は同じ曲で歌詞違い。この2曲で挟んだアルバム構成はミスチルの新作と似てる。
3.天国は天国じゃなさそう ★★★★★ メロディのポップさ、アイロニカルだが思わず笑っちゃう歌詞 のおもしろさ、つまりはトモフらしさ全快の代表曲。
4.コインランドリーデート ★★★★★ ザックリとしたサウンドだが、メロディも歌詞も美しいラブソング。
5.MR.STEP ★★★★ 歌詞が一つの物語となっていておもしろい。これはもう星新一のショーショートの世界だ!!
6.イソイデナイノニ ★★★★ 日常のなにげないことを1曲にしてしまった曲。
7.ハナシカケル ★★★★ 歌詞が美しくリアルな歌詞には癒される。ちょっとした勇気を与えてくれる曲。
8.植物時代 ★★★ 曲名どおりのフィクションな世界だが、遺伝子操作ができる時代だからこそのリアリティはある。爆笑問題の漫才でありそうなテーマ。
9.ORANGE CITY ★★★ このアルバムのテーマ曲。いい曲です。
10.クリアエンド ★★★★ ここでこのアルバムは一旦終了。実質最後の名曲へ。
11.MR.2050 ★★★★★
タイトル通りのフィクション系の歌詞。アルバムの最後には必ずしんみりする良い曲を持ってくる。現在このアルバムの中で一番好き。
12.いとしのワンダ ☆☆☆ 1のバージョン違い。大して変わってないぞ!!
総評.★★★★☆(9点/10)
トモフスキーの後期の傑作。
といっても鬼束、ミスチルの最新作も捨て曲なしのいいアルバムだと思うので、それをうわまわっているとは思いません。
歌詞の良さではこの2人に勝っているのでその分ぐらいかな。(でも今回のミスチルは頑張ってる。)
聞き飽きた「愛こそすべて」の歌詞は一切なく、オレンジフィクションという名のとおり物語性のある歌詞、空想の世界を見せてくれる。
その一方で身近な視点の曲では歌詞にリアリティがある。
メロディに関しては、ミスチルのようにヒット性のある曲はないもののすべての曲が粒ぞろい。
イントロを凝らないシンプルな曲作りもいい。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:5th. 328 荻野目洋子萌え2003.08.15.

1.カンタンが降ってるんだ ★★ 暗い、遅い、つまんない
2.乗れ!! ★★★★ 唯一のアップテンポ曲でこれは好き。
3.ダレガクルノ? ★★ 暗い中にもメロディの良さは窺える。
4.ショウドウガイの季節 ★★☆ ポップな曲だが歌詞がなーー
5.トリセツ ★★ くだらない
6.カンペキなヨナカ ★★ ロック色は濃い
7.カベ すでに曲ではない。
8.メトロノームカフェ ★★
9.イチバンサキニ ★★★★☆ ベストには必ず入れる作品。赤ちゃんが主人公の歌詞はとってもキュート。
10.ヨゲンはハズレタ ★★☆ 歌詞はおもしろい。
11.ファミレス ★★★ テンポが遅すぎるがメロディと歌詞は好き。
12.まるでリーダーみたいに ★ トモフのメロディメーカーがぶっ壊れたかと思った
総評.★(2点/10)
アルバムコンセプトは’夜’で、まさにコンセプト通りとにかく暗い。トモフ史上最悪の作品だと思う。
歌詞は暗いわ、アレンジは暗いわ、メロディまで暗いわのトリプルコンボを達成したメロディ重視派にはどーしよーもない作品
ただ、在宅系のサウンドが好きな人は好きだろう。また暗い曲が好きな人がいるとしたら、結構いけるかもしれない。
キツメに評価したが、改めて聴くと暗さの中にもメロディの良さは生きている。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。tr.7は0点評価。tr.8はコメントなし)

Reviewer:3rd. 323, 345 荻野目洋子萌え2002.10.06.

1.ヨロコビ(インスト) ★★★ トロンボーンの音がきちんととれてない
2.気晴らしなんかじゃ気は晴れない ★★★★ 3拍子から2拍子になりラストにやっと出てくるメロディが一番美しい。
3.ガン告知はいらない ☆☆☆☆☆ ファンにもっとも人気のある曲。 唐突に出てくる非常に美しいDメロとその歌詞の良さにビックリする初期の名曲。
4.自家発電 ★★★★
5.いらない ★★★★
6.ひとりあそび ☆☆☆ メロがイマイチだが、ある日突然歌詞が飛び込んできてすごいこと歌ってるぜと思った曲。
7.年表の色 ★★★★ とっつきやすくなってる
8.チーム ★★★★ テープバージョンが一番スキ
9.今度はサイゴまで ★★★★ この曲だけはオリジナルの方がいい。
10.あのハナシのつづき ★★★★ 生涯2曲しかない恋愛テーマ曲
11.ほめてよ ★★★★ ライブ版だと更にスカッとする
12.巨大なダムのありんこの穴 ☆☆☆☆☆
タイトルを見たとき、歌詞が予測できて絶対聴きたいと思った曲。だれもがみんな思ってることだからウンウンって頷くだろう。
このタイトルで詞を作ってトモフの詞と比較してみるのもおもしろいだろう。
13.ここで全部 ☆☆☆☆ カステラみたいなアップテンポのロック。こういう曲もっとあってもいいのに。
14.うしろむきでOK! ★★★★★ 終わりのアレンジがグット
総評.★★★★★★★★(8点/10) ~基本的にライブアルバムなんてものはファン御用達です~
初期トモフのベスト盤。歌詞に凄みがあった「ネガポジ」が好きな人は即買い。初期の歌詞は人間の本質をついていてスゴイの一言。
特に6曲目の歌詞はそうカンタンに書けない。「愛がすべて」しか歌わない日本のポップスの流れを完全に逆走してる。
「モテナイ愛されない自分は最低の人間なのだろうか?」
そんな悩みを持っていたら聴いてごらん。
サウンドに関しては、オリジナルより聴きやすくなってる。でもライブアルバムとしては「ライブ2001」の方がいい。

(後述レス)
ライブアルバムっていうのはファン以外絶対興味ないのだからレビューはしたくなかったんだけど、リクエストがあったんでやりました。その人専用のつもりでね。
ライブ盤は音が悪いしファン以外にはオススメする気はない。総評8点もファン仕様の点数であり、まったく知らない人には4点以下でしょう。
だから一応、ライブアルバムなんてものはファン御用達の一文をいれたんだけどね。
確かに点数甘めになってきてるので次回からは気をつけましょう。
(☆はCD未発表音源。★or☆で1点。楽曲は5点満点。総評は10点満点。tr.4,5はコメントなし。)

Reviewer:3rd. 378 荻野目洋子萌え2002.10.11.

1.ワルクナイ ヨワクナイ ★★★ うまが合わないのはそいつが悪いから。
2.カンタンが降ってるんだ ★★★☆ ミスチルと違って幼稚園生でも理解可能なトモフらしい歌詞
3.われら天敵 ★★★★
オリジナルを最初聴いた時、駄曲だなと思った。その後少しづつ好きになっていった。
イヤーな奴に出会った時の対処法を教えてくれた大切な歌。ライブってことでかなーりデフォルメしてて楽しい。
4.両想い ★★★★ テーマは天敵とまったく同じ。こっちの方が聴きやすい。
5.ワリとスグに ★★★☆ テンポが変わる変わる。
6.いとしのワンダ ★★★★ オリジナルよりずっと良い。音が悪いのが残念
7.ハナシカケル ★★★★ こんなにいい曲だったけ?と思ったよ。ドラムがいい!!
8.コインランドリーデート ★★★★★ 完璧。パーカス、ギター、バイオリンすべてが生きてる
9.タイクツカラ ★★★★☆ オリジナルは10点。何度聴いても飽きない不思議な曲
10.アドバイス ★★★☆ ライブ向きな曲。
11.デンワデスマソウ ★★☆ 音が薄い。
12.天国は天国じゃなさそう ★★★★ 粗い。
13.ダレカクルノ? ★★ 渋い曲であんま好きじゃない。トモフは好きみたい。
総評.★★★☆(7点/10)点数はファン向け
中後期のベスト盤的ライブアルバム
MDに「地球人」の後ろに入れたため一週間に15回転ペースで聴いて1ケ月経つがまだ飽きない。
HONZIのバイオリンが曲を更にメロディアスにしてるし、CDでは暗めに歌ってる曲もライブでは高音で歌っていて聴きやすい
ライブ向けにデフォルメしてる曲がほとんどで、オリジナルよりずっといい。
ライブ中の会話が面白くて聴いててついついニヤケちゃう楽しいアルバム。ライブアルバムとしては1995よりずっといい出来になってて買って損はないです。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:3rd. 113 荻野目洋子萌え2002.09.15.

1.散らかったユウウツ ★★★ 悪くないインスト
2.会いたい人とだけ ★★★★★
ギターのリフがかっこいい。詩はあいかわあらずワガママだけど人間の本質をついてるので癒される。だれだって嫌な奴には会いたくないからね。
3.パトロール ★★ 落ちのある歌詞。
4.キミのユウウツをつくってるのはオレかも ★★★★★ この人にはめずらしい恋愛系の歌詞。歌詞は暗いがメロディーラインはいつもながら美しい。
5.赤い月 ★ イマイチなインスト
6.ワリとスグに ★★★★ こういう曲をサラっと作るから好き。歌詞は秀悦。
7.ウチトケヨウ ★★★ 歌詞はイマイチ。
8.ユウウツに慣れちゃいけない ★★★
めずらしくメッセージを直接歌ってる。この人は自分自身のことを歌うことがポップだと思ってるからこういう曲はめずらしい。
総評.★★★★☆(7点/10)
トモフのウタモノ系。キャッチーな曲が揃ってる。
「ヨルマニアフル」がらしくなかったので心配したけど、この人のメロディセンスは相変わらずだった。
キワモノ系アルバムがもうすぐ出るのだが、こっちはカステラ好きな人はゲットだ。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。総評の星評価はそのまま表記しています。)

Reviewer:3rd. 257 荻野目洋子萌え2002.09.30.

1.TV ★★★★★
サビ以外は語りで、バックでメロが流れる新しい形式の曲。
以前、ブームがボーカルが本を読む同じ形式の曲を披露してたが、あれはメロが酷かった。
2.ラッキーチェア ★★★★★
「道路を歩いてたら目の前にイスが捨てられていて、OHちょうど座りたかったんだ。ラッキー」
ただそれだけの歌詞
3.クルマ ★★★
そのまんまの歌詞だがおもしろい。バイオリンがきいてる
4.地球人 ★★★★★
バックで英語のメロディが走り、メインはその英訳を語るとういう世界唯一の曲。
人類の誕生から現在までを語り現代人が直面している問題をたった一言で切ってみせた歌詞には久しぶりに凄みを感じた。
5.OFLO ★★★★
「帰ってきた酔っ払い」
6.サメルンダ ★★★★
リズムで聴く曲。歌詞に触発されてリズムが一気にあがるという前代未聞の曲
7.キミのペース ★★★★
一見普通の曲のようだが、構成はACADCで変わってる。
そうかー、ここでDメロを持ってきたのかーだから飽きないのかーって1人で関心してます。
8.0.009 ★★★★★
視力が0.009のちょっとせつない詞。アコギとバイオリンだけのシンプルな楽曲
9.ILS ★★★★★
今年一番の名曲。70回以上聴いて飽きないのは、単なるメロと歌詞の良さだけでは語れない。
分析不能に近い構成のユニークさがこの曲全体をサビにさせている。
10.宇宙人 ★★★★
とうとう宇宙人にまでツッコミをいれてる。歌詞カードを見て一番笑ったのがこの曲。
総評.★★★★☆(9.5点/10)
オモチャ箱を引っくり返したようなおもしろい曲ばかり10曲入でなんと2000円の超お買い得アルバム。
カステラ時代を彷彿とさせるオバカな歌詞とハッとさせる鋭い歌詞が混在している。
10曲すべて個性豊かでメロディもいい曲ばかりなので、トモフ史上最高傑作かもしれない。(10点は生涯1枚だけ)
今新宿のタワレコで視聴できるので、8曲目を聞いてメロディを確認するも良し、10曲目を聴いて笑うのも良しのとにかく楽しいアルバムです
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:5th. 329-330 荻野目洋子萌え2003.08.15.

1.36
ドリフのコントの合間に流れる奴に近い
2.HOW DO YOU DO? ★★★★
独特のリズムを持った曲で、今まで聴いたことの無い変わった曲。こういうオリジナル性が高い曲は好き。
年をとって人の顔が憶えられないだ!!って曲。
3.Bad dreams also come true ★★★★☆
↑と同じような曲調だがメロディはこっちのほうが良い。
「夢は想いつづければいつか必ず叶う」ってよく言うが、もし、それが本当ならば、悪夢も叶ってしまうから気をつけようね!!って曲。
「そうきたか」と多くのファンは頷き、失笑も洩れた。
4.みたかった夕立ち ★★★★
70年代の普通のフォーク。歌詞にはトモフらしいクールさがあって、そのギャップがおもしろい。
5.20years ★★★★★
アップテンポで始りサビでは一転スローで美しいサビになる。
トモフらしい無茶苦茶な展開はとてもユニーク
「ハタチまでの20年は長かったのにハタチからの20年はもう終わりそう。みんなどうやってこの気持ちと付き合っていくんだろう
 みんなどうやってこの気持ちと向き合っていたんだろう」
普通の作詞家なら、悟りの境地を披露するところがトモフはとても正直に、ジタバタしてくれている。
書けそうでだれも書けなかった歌詞にはグッとくる。
6.たりる ★★★
5曲目へのアンサーソング。メロディはトモフならありがち
7.歌う36歳 ★★★☆
自分のことを歌った歌詞に、ワルツ風のメロディ。
8.36'カウントバージョン
ちょっとだけしんみりしたインスト
9.恋を急げ! ★★★★
ギターの音色は奥田民生がよく使う音なので、お前のアルバムのコンセプトを借りたぜ!ってメッセージがあるのかもしれない。
またマージャンやりたいって言ってるし。
もう後がないからいろんなことを急ぎなさい!って曲
総評.★★★★☆(9点/9)
トモフ版フォークアルバム。タイトルは36歳なので「36」
以前奥田民生が同じコンセプトで「29」「30」というアルバムを出したが、それのトモフ版。
アコギを買ったら、インスピレーションが膨らんであっという間に出来てしまった曲達は非常にメロディが美しい。
歌詞の良さも抜群でとても良いアルバムになっている。特に「20years」はウンウンと頷いちゃう。
ほんとみんなどうやってこの気持ちと向き合っていくんだろう?
いろいろ考えさせられるけど、ジタバタしてる年上の人がいると安心できて嬉しかったりする。
10代にはまだ早くて、20代後半から30代後半の人にオススメ!!
(★:2点,☆:1点、楽曲は10点、総評は9点満点。tr.1,8は星評価なし。)

Reviewer:7th. 65-67 荻野目洋子萌え2003.12.14.

1.GO!GO!GO! ★★★★☆
グニョグニョした在宅系サウンドに美しいメロディと小学生でも分かる歌詞。いつもながら見事です。
トモフが、今の心境を語った超ポジティブな歌詞がいい。
37才になってもやりたいことはまだ見つからない。有意義とか無意味とか、そんなことは後で分かるんだ。
それを探して立ち止まっているとスピードがにぶるからとにかく前にススメって曲です。
でも、引き篭もりも有りだけどさーっと言ってました。
2.ひとりに戻るんだ ★★★★
タイトルがいかにもトモフらしい。
集団行動してるからさー君の目が死んでるのさ。ひとりに戻ろうよ。合わないなら別れなよ。っていう曲で、
ギターメインのアップテンポ
3.TPO ★★★
キーボードがメインのシンプルすぎるアレンジがちょっともの足りない。
服と同じようにココロもTPOしましょ。
4.コドクはゴラク ★★★★
アコギメインでこれまたアレンジがシンプルだけど、メロディが良いので、これは好き。
タイトル通り歌詞もトモフらしいけど、シンプルなアレンジのせいかちょっと悲しげでもある。
5.幻想 ★★★★☆
この曲もほとんどアコースティックギター1本。めずらしくトモフが大熱唱してる壮大な曲。
要は、恋愛とか、友情とか、そんなものは「幻想」に過ぎないのさ。
人とつるむなら、何かを持ってないとダメなのさって歌詞でかなり哲学しちゃってる。
ちょっと説教くさいかも。でも、ホントだからしゃーない。
6.カオが変わってゆくよ ★★
演奏はキーボードだけ。シンプルすぎます。
無理をすると顔が変わっていくから、気をつけよう!!
7.中国のことわざ ★★
おバカ系。カステラ系。ライブでは一番笑いがとれる。
設定は、美空ひばり2世のまぼろしの歌手「トモミさん」がボーカル。
8.魔法 ★★★☆
在宅系のゴチャゴチャした音を従えながらのアコギ曲
トモフにしてはメロディのレベルが低い
9.接続 ★★★★☆
歌詞のおもしろさ、メロディの美しさ、曲構成のオリジナリティの高さ、すべてにおいて満点でライブでも大笑いされてた曲。
でもCDでは歌に迫力がなくてガックリしたので、減点しました。
インターネットデビューしたトモフスキーの感動が伝わってくる名曲で2ちゃんねらーにも大受けするだろーな。
 ♪こっちは、みんな言いまくりで見せまくり!!こっちがホントの世界なんだーーー
みんな凄まじいー ノー我慢の世界!
10.世界は終わってなかった ★★★☆
トモフの友人、ミッシェルガンエレファントのチバが「世界はくだらねぇ」とライブで言ってるのを観たトモフが
「終わってるのは、お前のほうだよ。」と諭した曲
これは、トモフが「接続」したことにより、世界はこんなに凄かったのかーっと感動したところが大きい。
総評.★★★★(8点/10)
トモフ本人曰く、最高傑作
曲も歌詞もおもしろいから、ファン受けも良いアルバムだが、まあアレンジがシンプルすぎるからこのぐらいの点数でしょ。
2つ★の曲は飛ばすこともあるしね。
今回のアルバムは、初期トモフの人間の内面を描く哲学系(1~6、8)と
アッパーな楽しい系(7,9,10)の2系統の2つが混ざり合った作品ですごーく期待していたが
9曲目の「接続」がライブと比較すると数段落ちてしまってホントにがっくりしてしまった。
哲学系の曲は、やっぱりおもしろくて特に「幻想」なんて曲は、学校でディベートするテーマにしたらおもしろいと思う。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:9th. 403-408 荻野目洋子萌え2005.02.27.

1.骨 ★★★★☆
ギターサウンドとピコピコ音の軽快なロック。
去年トモフのホッペタが異常に腫れ上がり、歯医者に行ったら・・・・「う~ん、ここじゃ分からないから、口腔外科に行ってごらん」と言われ、
大学付属の病院に行ったもののそこでも原因は分からず、白い巨塔よろしく、助手や大学の研究生にあちこち触られて
「あっ、私も」とか言ってみんな触って、教授が「お前も触れ」って
で、MRI検査しても結局原因は分からなかったんだけど、どうやら、心因性みたいなストレスとか、
そういう精神的なことが影響してほっぺたを腫らしてるらしいという説がある。
それは、NHKのラジオ深夜便で聴いたんだけど、そういういことがあるんだってさ。こんな科学の時代にさ。
脳が、体に休めとか、ちょっと病院に行けとか、信号を出すんだってさ
俺はそれを聞いたときに、そんなバカなことがあるか!って。俺の体はこんなにまだ生きたがっているのに、なんだ休めだと?
脳のこと俺は凄い恨んだの。それで曲にしました。
これからは脳なんて相手にしない、これからは骨と一緒に行く。骨は強いよ~、これからは骨だー。タイトルは、「骨」。聴いてください・・・
というわけで、ライブでの初見では、笑い声の絶えないコミカルな歌詞でおもしろかったが、
個人的には本編とは関係ない↓の歌詞が凄い好きで、額に飾りたいほど。
とってもトモフらしい視点だけどきっちりと本質を見抜いていると思う。なんてユニークな視点なんだろう。
♪行き先も実はすでにずっと前から無くしてるんだ。着いた場所着いた場所でここが目的地だって言い張るんだ
↑の歌詞なんかは額に飾っておきたい。そうなんだよなーって思う。年とともに目的地がどんどん修正されてくよ。
2.イキツギ ★★★★☆
ベースの刻みがかっこ良いアップテンポのロック。 ライブが始まる前に30秒程この曲が流れたときに、ベースの奏でるメロディラインがかっこよくて、
「これも良い曲だな~」っと数秒で判断してトモフのメロディほんとに好きだなと思い思わず笑ってしまった。
3.脳 ★★★★★
YO-KINGがキンキキッズに提供した作品ぽいなって思った。去年一緒にライブしたりしたから知らず知らずの間に影響を受けたのかもしれない。
そのかわりYO-KINGにもあきらかにトモフに影響を受けた曲もあるから、お互い刺激を受けてるんでしょう。
メロディラインはジャニーズ系が唄えば100万枚いっちゃいそうなほどポップでアルバムNO1。
歌詞もおもしろくて両方そろっているという意味では、インディーズ落ち後作品の中では最高傑作でしょう。
1曲目の「骨」と対になる曲で、1曲目のレビューでの体験を歌詞にしたもので、すごくおもしろい。
で最後には理不尽な神様に対して遠くのほうから小石を投げ込んでいてトモフっぽい。
真っ向から対峙する、ブルハとかミスチルも好きだけど、横からすごい角度で本質にせまっちゃうトモフの才能は魔球ものだ。
岡本○夜が唄う「涙の数だけ強くなれるよ~」を完全否定した作品
4.マナー ★★★☆
トモフ流ラップ系の曲。軽快な曲で、タバコのマナーが悪い人にむけての社会派メッセージソング
5.疎遠 ★★★★★
♪わざわざ報告するほど良くもないし、悪くもないこっちの気分がハイでもあっちはそうでもないかも中途半端が長引いてインターバルがひろがっていくよ
初めて聴いたときは、もうこのAメロの部分で、凄い凄い凄いって呟いていた。
でも、これは相手の気持ちを思うO型やA型には分かるだろうけど、自己中の・・・・失敬、マイペースなB型さんには全く理解できない曲かもしれない。
どんどん昔の仲間と疎遠になっていく・・・そんな悲しい仕組みをバラバラにしてトモフ哲学で理論体系化していく歌詞のすばらしさは圧巻の一言。
予備校の講師が、英語の長文をSVOCに分解して読み解くのに似ている。まっこんなテーマを歌にしちゃうところが凄い所なんだけどね。
曲調は、スローなバラード系で前作の「幻想」に似ている。比較すると、メロディはよりポップになり、歌詞も最後の一言によってすべてが救われている。
6.5時のチャイム ★★★★☆
地方は分からないけど、東京では5時になると子供に時間を知らせるためにチャイムが鳴る。
その鐘の音を聴きながら、まだ何にもしてないのにもう5時?という曲。チャイムのメロディがなんだか悲しげで不思議と感動してしまう。
サビよりAメロのほうが好きなのが唯一の欠点。
ちなみに同時期に田辺マモルさんもチャイムから想起した曲を書いていてそちらも素晴らしかった。
この2人同時のファンは10人もいないと思うがどっちも甲乙つけがたい曲で、ファン冥利につきる。
またちなみに堀下さゆりに「ふるさとサイレン」という(福島県相馬市は、サイレンが鳴るらしい・・・)曲もインスピレーションが同じなのだが
これも胸にグットくる良い曲でした。
7.果てるんだ ★★★★
↑とジョイントしている曲で、外に出るぞーーーーって曲。
ミドルテンポで重低音が響くロックなんだけど、この曲も想像以上にメロディが良く、
過去のどの曲のもなかったタイプなので思わず聴き入ってしまう。
8.円盤を待っている ★★★★
同じメロディが繰り返されるいわゆるボレロ系。コードは、CとFだけだそうだ。
それだけ単純な曲で、ライブでは正直苦手な楽曲だったが、CD版では楽器が増えたことで随分と聴けるようになった。
歌詞も♪円盤を待っている~ってリピートされるのだが、最後のほうでは幻想、予言がハズれた など
今までのトモフの総決算のような歌詞になっていて、ラストを飾るにふさわしくなっている。
総評.★★★★☆(9点/9)
聴いていて楽しい、幸せな気分になれる、そんな癒し系のトモフが帰ってきた傑作。
歌詞は、あいかわらずものごとの本質を突いているが、そこに前作のような悲壮感はない。
「そんな仕組みでも平気だもんねー、べー」ってやんちゃな子供のようなトモフがいてくれる。
前作「GO」にはそれがなかったから、なんだか気分が重くなるところがあったが、今回のアルバムではそれが爽快感に変わっている。
後半の曲たちは、胸にジーンとくる枯れたトモフも堪能できる。
ここらへんの楽曲は僕ら30代にはたまらなくて、歌詞がただの平面的な言葉ではなく
自分の体験、経験が蘇ってきて「そうそう、そうなんだよなー」っという感じで2次元の世界から3次元の世界にトリップさせる。
また、メロディの良さの点でも過去最高の出来。
しかもアップテンポの「脳」、スロウな「疎遠」の2曲の出来は歌詞とメロディともにここ数年で最高の楽曲もあるので、完璧なアルバムでしょう。
2005年我的NO1アルバム予定作品
(★:2点,☆:1点。楽曲は10点、総評は9点満点。)