Reviewer:19th. 513-516 名無しのエリー2008.10.02.
1.Fee ★★
ゆいの語りが少し入るイントロダクション。
この頃は流石にシンセクワイアを使用しているが、表現しようとしている方向性は理解できている。
リズム隊がマーチバンド風→ハードテクノになるのはらしい。
「あなたは、妖精の存在を信じますか」
この頃は流石にシンセクワイアを使用しているが、表現しようとしている方向性は理解できている。
リズム隊がマーチバンド風→ハードテクノになるのはらしい。
「あなたは、妖精の存在を信じますか」
2.stigma ★★★
テクノ色が強いメタル。演奏だが、ギター以外は打ち込み(クワイア含む)。
とにかくストリングスが今に比べてチープで、例えるならX JAPANを真似ようとした低予算インディーズバンドのような音作りになっている。
しかし、メロディラインはメジャーシーンに舞台を移した今と並べても謙遜がない良さが出ているのは聞き逃せないポイントだろう。
とにかくストリングスが今に比べてチープで、例えるならX JAPANを真似ようとした低予算インディーズバンドのような音作りになっている。
しかし、メロディラインはメジャーシーンに舞台を移した今と並べても謙遜がない良さが出ているのは聞き逃せないポイントだろう。
3.トリカゴ ★★☆
珍しくギターがあまり絡まない疾走曲。歌声も若干シリアス。やはり若干ハードな音が辺りをぐるぐると回る辺り、どこか息苦しく感じる。
ギターは多少だが、今の音に近いように思う。ラストのSEが意味深。
ギターは多少だが、今の音に近いように思う。ラストのSEが意味深。
4.春へ ★★★★
シンセ中心のバラード幾度もプレイしている妖精帝國。が、この曲に勝てた自作バラードはいまだに少ないのではないだろうか。
どこか、和の空気を持つこの曲はなんといっても和太鼓っぽいパーカッションやメロディラインが和の空気を演出するのに十分機能しているように思う。
やはり、シンセストリングスが凄く安っぽいのがマイナス。
どこか、和の空気を持つこの曲はなんといっても和太鼓っぽいパーカッションやメロディラインが和の空気を演出するのに十分機能しているように思う。
やはり、シンセストリングスが凄く安っぽいのがマイナス。
5.月下狂想 ★★★
狂気じみたフルートから始まる、何かが壊れたようなファストチューン。メロディラインこそメロスピなのだが、パワー不足なのは否めない。
コーラスパートが尋常ではない何かを連想させる。珍しく、徹底的に疾走し、ラストはツーバスでフィニッシュ!
コーラスパートが尋常ではない何かを連想させる。珍しく、徹底的に疾走し、ラストはツーバスでフィニッシュ!
6.Deep sea ★★★★
ピアノメインのインスト。タイトル通り、深海をイメージさせるようなアレンジ。
ピアノが水の静けさ、ドラムと電子音が水の奔流、ベースが不気味さを演出。途中から加わるクワイアがどこか、広大な何かを連想させる。
こうして聴くと、やはりヴォーカル選びって大事だなと思う。
ピアノが水の静けさ、ドラムと電子音が水の奔流、ベースが不気味さを演出。途中から加わるクワイアがどこか、広大な何かを連想させる。
こうして聴くと、やはりヴォーカル選びって大事だなと思う。
7.沈黙の繭 ★★
珍しくレイヴ色の強い音色を選択したファストチューン。
オーケストラヒットまで使ってるよ! てかBPMいくつだよ!? てことで、タイトルに反して疾走しまくりで派手な曲。
おそらく、ヘドバンがこの曲では起こるだろう。そんな曲。
声は息絶え絶えってくらいに囁く。だから、曲に埋もれる。
オーケストラヒットまで使ってるよ! てかBPMいくつだよ!? てことで、タイトルに反して疾走しまくりで派手な曲。
おそらく、ヘドバンがこの曲では起こるだろう。そんな曲。
声は息絶え絶えってくらいに囁く。だから、曲に埋もれる。
8.Pray in the darkness ★★★☆
今では珍しい、パイプオルガンを使用した曲。おそらく、今の妖精帝國に近い構成。
アグレッシヴなギター、(当時はまだ薄いが)厚めのクワイア、激しい打ち込みとゆい様によるアニメ声が一体となったヴィジュアルロック。
最近ファンになった人はこの曲が馴染みやすいだろう。
アグレッシヴなギター、(当時はまだ薄いが)厚めのクワイア、激しい打ち込みとゆい様によるアニメ声が一体となったヴィジュアルロック。
最近ファンになった人はこの曲が馴染みやすいだろう。
9.Garden ★★★★
これまでの集大成というべきラストナンバー。
おなじみのクワイアとアグレッシヴなギターとシンセサウンド。そして、儚げなアニメ声が融合。しかも声は語りと歌、両方。
重厚でシリアスな語りの後は爆走開始。とにかく突っ走る楽器隊とメロディ。若干、それに感化されて攻撃的なヴォーカルを見せるゆい様。
おそらく、ライブでやったらモッシュする人が多発するであろう曲。最後の語りはちと悲しげ。
おなじみのクワイアとアグレッシヴなギターとシンセサウンド。そして、儚げなアニメ声が融合。しかも声は語りと歌、両方。
重厚でシリアスな語りの後は爆走開始。とにかく突っ走る楽器隊とメロディ。若干、それに感化されて攻撃的なヴォーカルを見せるゆい様。
おそらく、ライブでやったらモッシュする人が多発するであろう曲。最後の語りはちと悲しげ。
総評.★★☆
妖精帝國では唯一、手に入れることが出来るオリジナルインディーズ音源。
音源自体は今よりチープだが、世界観を構築しようと必死に組み立てた跡がわかる。
アリプロのような優雅さはないが、彼らの場合はメタル要素、そして、当時はレイヴ色の強いテクノ要素と相まって、激しいサウンドが展開されている。
おそらく、彼らのイメージに近い曲がゴロゴロと並んでいるので、最近信者になった人なら(テクノが苦手でない限りは)すんなり入り込めるだろう。
途中、ヘッドバンキングをしたくなる曲がありますが、くれぐれも首の筋肉に注意しましょう。
「あなたは...妖精の存在を、信じますか」
音源自体は今よりチープだが、世界観を構築しようと必死に組み立てた跡がわかる。
アリプロのような優雅さはないが、彼らの場合はメタル要素、そして、当時はレイヴ色の強いテクノ要素と相まって、激しいサウンドが展開されている。
おそらく、彼らのイメージに近い曲がゴロゴロと並んでいるので、最近信者になった人なら(テクノが苦手でない限りは)すんなり入り込めるだろう。
途中、ヘッドバンキングをしたくなる曲がありますが、くれぐれも首の筋肉に注意しましょう。
「あなたは...妖精の存在を、信じますか」
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)