アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : ゆき。

Reviewer:9th. 553-554 名無しのエリー2005.03.19.

1.眠り姫 ★★★ 日暮愛葉プロデュース曲。詞がなんかCoccoっぽい。
2.the end of shite ★★ 日暮曲。これまでの高音をだすスタイルではなく低音メインな歌い方でちょっとした驚きがある。詞はエロい。
3.66db ★★★★ 「音」に関してすごく雰囲気のある曲。曲の構成もおもしろい。
4.サヨナラダンス ★★ ジュディマリ時代っぽいかわいらしい曲。
5.惑星に乗れ ★ 旦那?とのラブラブな詞がちょっと痛い。音がピコピコしててちょっとうるさい
6.Rainbow st. ★★★ ズボンズの人との合作。YUKIのラップが聴ける。
7.I U Mee Him ★ the end of shiteと8割ぐらい似てる曲
8.忘れる唄 ★★ 怠惰な歌い方が印象的。かなり旦那を意識した感じか?
9.愛に生きて ★★★★ スピッツ参加曲。言葉をさがすように歌う感じが切ない。
10.プリズム ★★★ シングル曲。高音がすごい。
11.ふるえて眠れ ★★★ バンドの面々から林檎っぽい雰囲気が。
12.呪い ★★ ジュディマリを封印するための歌らしい。感情をこめて歌ってる感じ
総評.★★★★
ソロ第一作目で冒険的で前半は驚きが多いが後半は聞き応えあり。
参加ミュージシャンが良いので聴いて損は無いと思う。
(★5個が満点。)

Reviewer:4th. 830, 832 名無しのエリー2003.04.05.

1.Swells On The Earth ★★★☆
2分弱のイントロ。ピアノとアコギの組み合わせが良い味を出している。
子守唄?とも聴き取れるような。導入としてはなかなか。
2.泣きそうだ ★★★
1曲目とは打って変わってイントロから激しい感じがする曲。
でも激しいのはイントロだけで通しで聴くと普通かも。
3.Good Times ★★☆
終始だら~っとしている曲。もろCHARAじゃん。と、思ったら最後にやられた!って感じw
面白い構成です。
4.ストロベリー ★★★☆
全体的にボーカルも音もこもっています。けど一言で言うと可愛いね。女の子の恋に対する願望って感じです。
5.ロックンロールスター ★★★★
このアルバムで一番ポップな曲。ジュディマリの頃にこんな感じの曲あったかも。
感じとしては雨上がりの晴れた空って感じかな?歌詞がイイ。
6.スタンドアップ!シスター ★★★☆
お馴染みのシングル曲。タイトルから応援歌なの?って思ったけどそうでもない。意外とポップで爽やかだし。
7.ハミングバード ★★★☆
これもお馴染みの先行シングル。YUKI独特のバラードです。
2番目のサビが終わってからの壮大なアレンジが最高。
8.センチメンタルジャーニー ★★★★
バラードが続きます。これもお馴染みのシングル曲。05.07系の爽やかな感じですね。。
イメージとしては大好きな人と別れて泣いた後に見上げた夕焼けの空って感じです。w
9.ファンキーフルーツ ★★
イントロはほんの一瞬アラビアンサウンド?を思わせてドキッとしますが意外と普通かも。
何かサビが単調で個人的にはあまり好きではないです。
10.恋人よ ★☆
サウンド的に新しい感じの曲です。YUKIのボーカルを真正面からはっきり聞かせないで四方から流れてくるような感じにしたのは〇。
11.コミュニケーション ★★☆
これもボーカルが遠い。これは失敗かも。
感じとしては爽やかでポップなんだけどボーカルが雰囲気を壊してるような...
12.砂漠に咲いた花 ★★★
まさにタイトル通り!って感じの曲です。03系のだらだら感を含みながらも前向きな感じを作り上げたのは上手いですね。
これもボーカルが遠いし、CHARAっぽいけどいいでせう。
総評.★★★☆
前作「PRISMIC」より、やや一般寄りって感じはしますがまだまだYUKIのやり放題、大方マニアック向けって感じですね。
個人的なオススメは05~08かな。後03にも注目ですね。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:5th. 521 juckin' on(元499)2003.09.13.

1.SWELLS ON THE EARTH ★★ インスト。無きゃ無いでもいいかも。
2.泣きそうだ ★★★☆ アルバム中唯一の本人自作曲。ガレージガールロック。良い。
3.Good Times ★★★ 前半はだりーねみーって感じだったけど後半突然激しくなって再びガレージロック。
4.ストロベリー ★★★ 良作だけどなんか地味。どうも他の曲に隠れてしまってる感じ。
5.ロックンロールスター ★★★☆ 歌詞はありきたりな感じだけどメロディーとコーラスは良い。個人的にはラストのサビを繰り返すとこが好き。
6.スタンドアップ!シスター ★★★★ ここからはシングル3連発。まったりとして良い感じ。
7.ハミングバード ★★★★★ 個人的にはアルバム中最も好きなスロウバラード。泣ける曲。ストリングスの盛り上げ方とかが好き。
8.センチメンタルジャーニー ★★★★☆ こちらもまったりとして良い。タイトル通り旅にぴったり。
9.ファンキー・フルーツ ★★★☆ ちょっと乙女チックすぎるかな。可愛い1曲。
10.恋人よ(version) ★★★★ 突然ダブに。エコーがききすぎのような気もする。間奏のオルガンが好き。
11.コミュニケーション ★★★★★ スネオヘアー天才。とてもいい曲を提供してくれた。
12.砂漠に咲いた花 ★★★☆ お腹の中の赤ちゃんに対して歌った曲。これまたまったりとした感じで最後の曲に相応しい。
総評.★★★★☆
どの曲も一定水準は超えてるので買って損はないと思う。
全体的にスロウな曲が多くてのんびりしたアルバム。コーラスもほとんど本人がやっててそのハモリ感が良いと思う。
ちょっとCHARAとかに近くなってってるかな。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)

Reviewer:4th. 555-556 名無しのエリー2005.03.19.

1.SWELLS ON THE EARTH ★★ ピアノのイントロ
2.泣きそうだ ★★ 1stとおなじく日暮愛葉プロデュースのロック曲。オープニングにしては迫力に欠ける
3.Good Times ★★ また日暮の曲。前半はダルいが後半はロカビリーちっくな「た・の・し・い~」曲。
4.ストロベリー ★★ 詞もサウンドも可愛い系。YUKIの声に合っているがこれといってインパクト無し
5.ロックンロールスター ★★★ 流れる感じのサウンドにYUKIの昔を想う詞(ジュディマリの頃の思い出?)が乗っかってる
6.スタンドアップ!シスター ★★★ シングル曲。力強い詞が印象的。もう少しゴスペル風にしてほしい気がする。ちょっと半端。
7.ハミングバード ★★★★★ シングル曲。切ない詞とハモリがキレイ。静かながらストリングスも素晴らしい。
8.センチメンタルジャーニー ★★ 日々の幸せを歌ったかんじなのか?シングル曲?ちょっと平凡。
9.ファンキー・フルーツ ★★★ ジュディマリ時代っぽい可愛い系の曲
10.恋人よ(version) ★★★ 浮遊するようなサウンドで気持いい
11.コミュニケーション ★★ スネオヘアーの曲。キャッチ-で狙いすぎ感が否めない。スネオ好きならいいのかも
12.砂漠に咲いた花 ★★★
キセルの曲。確か妊娠中に詞を書いたんだと思われる。ゆったりしたサウンド。まだ見ぬ君へのメッセージを込めた詞。
今のタイミングで聴くといたたまれない気分になって悲しい
総評.★★★
アクのつよい曲がないのでさらりと聴けるがファーストと比べると印象が薄い曲が多い気がする
(★5個が満点。)

Reviewer:11th. 874, 876-877 名無しのエリー2006.03.19.

1.舞い上がれ ★★
R&Bっぽいのは、YUKIのソロ全てにおいて言える事だが、この曲ではそれが顕著。一曲目としては妥当かな。
アップチューンだけど、「ロック乙女」等、所々引っかかる所があり、そこさえ気にならない人なら楽しめる曲かも。
2.JOY ★★★☆
シングル曲だが、なかなかいい。
「いつも口からでまかせばっかり」という歌詞に象徴される曲で、約束を破りたい、守りたいという矛盾する部分があり、面白い。
どっちが本当なんだろう。どちらも本当なのかな。
3.ハローグッバイ ★★★★
蔦谷好位置のメロディセンスの良さには驚く。何者かは知らないが。疲れた時に聞くと良さそう。
4.Walking on the skyline ★★☆
「まぶたにアイライン」「お尻はチェリーパイ」という歌詞が、「やっちゃった」感漂う歌。
ただし、サビの盛り上がり方(「そらのいろはー」で一気にぐわっ、と来る) は異常なまでに爽快なので、それだけにサビ前の歌詞の微妙さが悔やまれる。
5.スウィートセブンティーン ★★★
溌剌とした若さが感じられる曲。(YUKIの年齢は忘れろ)
「隠れーて~」からサビに行くまでの流れと、途中で「君とは~」で一端沈む所がいいね。
よくまとまったいい曲だが、YUKIの曲というのは基本的に黒星を5つ付けて絶賛する曲というより、
星が3つくらいの割と冷静な感動を与えてくるような曲なので、
いい曲だと思うけど、星で表現すると低くなる。そこら辺を加味して読んで欲しい。
6.サイダー ★★★
基本的には真昼のけだるさを吹き飛ばすぞ!みたいな歌だが、
「JOY」にもあった、ちょっとしたブラックさ(「未来・ミサイル・なぐりあう景色」という歌詞等)が感じられる。
後、サイダーが何を表しているのかで、曲の感じが変わるかも。
7.AIR WAVE ★★★
気だるいギターがいいね、と思って作曲者を見たら、「Andy Sturmer」ってなっていた。誰だよ。
8.WAGON ★★★★
YUKIってこんな歌も歌えんだ、と新鮮な印象が。イントロの武骨な感じのギターとか、YUKIの歌い方とか、かなりロックっぽい。
サビ後の間奏が重要。個人的にはこのアルバムで一番いい歌だと思う。
9.ブレーキはノー ★★☆
打ち込み音を多様したアップチューン。可も無く不可も無くかな。ただ内容が少々薄味で、あっさりしすぎている気味がある。
終わり方はちょっとビックリするかもしれない。
10.キスをしようよ ★★☆
WAGON→ブレーキはノーでこれ、と。この畳み掛けるような流れは、やたらと攻撃的でいい。
曲単体で聞いてもそれなりに聞けるけど、合う人と合わない人が居ると思う。
波長が合えば星4つぐらいいくかもしれない。
11.ティンカーベル ★★★★☆
イントロで足踏みしてんのがクイーンぽいけど、その後はむしろ今までの楽曲とは大きく変わり、
静かなメロディの中をYUKIのしっとりとしたボーカルが漂う曲で、かなりの名曲になっていると思う。
12.愛しあえば ★★☆
前曲を引きずらない、明るく、さっぱりとした曲。ただしその明るさが何故か痛い。
これを天然でやってるんだったら、すごいなYUKIは。計算だったらもっとすごい。
13.Home Sweet Home ★★★
イントロ無しで、オルガンの優しい音色と、YUKIが低い声が響き始める。曲が少し大人し過ぎる観がある。
シングル曲だが、アルバムの締めとしてはおあつらえ向きかもしれない。ただ多少退屈かもしれない。
総評.
名盤、名盤と言われているが、そう思って聞くとがっかりするかもしれない。
それにYUKIの声質はたまにむしょうに聞きたくなるタイプの声であって、一日に何度も繰り返して聞くものでは無いと僕は思う。
「ジュディマリが好きな人」が聞いて楽しめるか、と言えばそうでも無く、ジュディマリの時は背後でジャンジャンジャカジャカやってたけど、
このアルバムはかなり単純な音で構成されていて、YUKIの声が構成の大部分を占めているため。
ただし、「WAGON」のロックな声や、「JOY」での屈託の無いボーカル「Home Sweet Home」のようにまるで子供に語り聞かせるような歌い方、
「ティンカーベル」での切ない歌声やら決して底が浅い歌手では無いと思う。
それなりのクオリティなので、個人的には、初め買って後悔するけど、段々聞いていく内に良いな、と思ってくるアルバムだと思う。
このアルバムの前に子供が死んでいるそうで、それを思うと死ぬ程切ないアルバムになってて、ズルイなぁと思った。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。総評は星評価なし。)

Reviewer:13th. 364-365 名無しのエリー2006.11.04.

1.長い夢 ★★★
歌詞の支離滅裂さに磨きがかかっているが、それが浮いていないのがいい。
「クネクネの道を行け!とびうおの群れを飛び越えてすすめ!」は要らない。
蔦屋好位置の曲は大概いいのに、なくてもいい箇所があることが多い。
2.メランコリニスタ ★★★★
「僕の書く下手な詩は たぶん世界を救えない」の歌詞がいい。
捲くし立てるようなサビが爽快で、もう一回聞きたくなる。
3.ドラマチック ★★★
曲も歌詞も普通にいいけど、いまいち特徴がない。
4.裸の太陽 ★★★
ふがいないやのカップリング曲。
サビが非常に爽快でいいのだが、最後のサビの前の「ネーイキッドサーン」ってコーラスみたいなところで次の曲に飛ばしたくなる。長め。
5.ふがいないや ★★★
シングルA面なのに、カップリングよりかなり短い。歌詞は支離滅裂だが割といいと思う。
大サビの「かさねあう~もうすぐ」のところはやっぱり要らない。
6.バースデイ ★★
中だるみな感じ。
7.ヘイ!ユー! ★★★
前作joy収録の「舞い上がれ」に通じるものがあるが、それより頭に残る。
初めて聞いたときは、中盤の「でしょ?わかったかな?」「えっともうわかったかな?」がちょっとむかついた。
聞き慣れると楽しい一曲。
8.あおぞら ★★★
これも前作収録の「WAGON」と「スウィートセブンティーン」を混ぜてちょっと大人になった感じ。
「そろそろお陽様欲しがる」のところで急に声を張り上げるのでびっくりした。一度聞いてしまえば、次からはその一瞬が楽しみになる。
が、その後の「雲の上 想像して」と繋がるところの歌い方が好きじゃない。
9.You've got a firend ★★★☆
スキマスイッチ提供。万人受けしそうな曲。
サビだけなら★★★★★なのだが、頭~Bメロを抑えすぎな感じがするのと、あとそこの歌詞がちょっと適当。
個人的な好みの問題で、サビの盛り上がりとのバランスを考えれば妥当なのかもしれない。
10.ユメミテイタイ ★★
支離滅裂な歌詞は割と上手いが、こういうテーマがはっきりあるようなものは微妙。
欧米の女性が友人を慰めているような感じ。
11.夏のヒーロー ★★★
曲名からはもっと元気なものを想像していたので、この位置にあるのはどうなんだろうと思ったが、聞いてみたらしっとりしていた。
「小さく肩寄せ歩いてる」「想いは強く伝わるから」など、ちょっと旋律に違和感がある。そこを気にしなければいい曲。
12.歓びの種 ★★★★★
映画のタイアップだけあって、歌詞も曲も完成度が高い。
言っていることは普通なのに、歌い方に迷いがない感じなので素直にいいと思える。
総評.★★★☆
シングルをはじめに並べて、その後アルバム曲を展開していく構成の第二弾。
前作はただひたすら幸せが溢れていたが、今回は落ち着いてよくなったと思う。ただ、全体に平坦な感じは否めない。
ジュディマリで充分やったから本人はもういいのかもしれないが、ピコピコ感を減らして、生っぽい音をもっと増やして欲しい。
メロディックで口ずさみたくなる曲が多いものの、はじめのほうで書いたように、
蔦屋好位置の曲は要らない部分が度々ある(でも前作収録のシングルよりは減ったと思う)。
今回はこの曲順で成功しているが、今後もこの構成を定着させるのなら、シングル曲のレベルを落とさないことが重要だろう。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。)