アルバム全曲レビュー * アーティスト名 : ゆず。

Reviewer:9th. 452 名無しのエリー2005.03.07.

1.てっぺん ★★★ 攻撃的で皮肉丸出しのアッパーな曲。
2.連呼 ★★★ 2人の掛け合いボーカルが切ない曲。変わり行くものの切なさを歌ってる感じ。
3.する~ ★★ 50秒のお遊びラブソング。
4.地下街 ★★★★ 岩沢にしては珍しい分かりやすい詩のミディアムな片想いラブソング。
5.ろくでなし ★★ ミディアムテンポ、青春のやるせなさを歌ってるように思うがやや掴み所が無い曲。
6.岡村ムラムラブギウギ ★★ ゆずの生まれ育った町の事を歌ってる曲。
7.空模様 ★★★ 北川メインの暖かみのあるバラード。
総評.★★★
全曲97年8月31日の路上ライブ録音。ゆずの初CD。
(★5個が満点。)

Reviewer:8th. 284-285 名無しのエリー2004.06.27.

1.夏空の旅(かくうのたび) ★★★ 波の音から始まって、ピアノとストリングスで広がっていくありがちなインスト曲。
2.向日葵ガ咲ク時 ★★★ 爽やかな風味が効いた夏のアッパーな曲。ホーンセクションが入っててオケが豪華。
3.風とともに ★★★★ こちらはM2とは違う、あっさりした爽やかさを持ったアッパーな曲。
4.チョコレート ★★★ アコギ+タンバリンのみのオケにゆっくりとした岩沢の高音ボーカルが静かに響くバラード。
5.Theme ~ひと夏のゆずマン~ 架空のキャラ「ゆずマン」が歌っている=子どもが歌っているお散歩曲。正直、要らない。必ず飛ばす。
6.かまぼこ ★★★ ぶっ飛んだ詩が痛快な楽しくてコミカルでアッパーな曲。ぶっ飛んだ詩の中にもシニカルさを含んでいるのは岩沢らしい。
7.真夏の太陽 ★★★★
北川メインのロックナンバー。タイトル通り、暑い夏に熱い魂の叫びを力強く歌ってる。
アウトロの岩沢の切れのある鋭いブルースハープもカッコ良い。
個人的にはこのアルバムの中で1番好きだが、ゆずスレではこの曲はイマイチ人気が無かった。
8.葉月の雨 ★★★
ストレートなスローラブバラード。しっとりした質感のオケが徐々に広がっていく壮大な曲。
この曲が終わったあと、夏空の旅のオルゴールインストが流れてアルバムを締めている。
総評.★★★
コンセプトアルバムとしてしっかりまとまってるし、曲のジャンルもしっかりばらけてる。これからの時期にぴったりなミニアルバム。
ちなみに、場所をとる馬鹿でかいダンボールボックス仕様は0点。
(★5個が満点。tr.5は星評価なし。)

Reviewer:7th. 387-388 名無しのエリー2004.02.18.

1.幸せの扉 ★★ ジャカジャ~ン、と幕開けっぽい曲。中堅どころ的な風格のある曲。
2.日だまりにて ★★★☆ ひねくれてるんだか爽やかなんだかよく分からないメロディが独特。サビはひたすら爽やか。
3.仮面ライター ★★★ 垢抜けないかんじのロック。泣き言垂れ流しな歌詞に目をつぶればノリ良し。
4.飛べない鳥 ★★★★☆ どこか悲しい高揚感のある曲。声で損してるかも。
5.ガソリンスタンド ★★★★★ 淡々と転調していくメロディに冬の情景が歌われる。別れの歌。
6.何処 (金かえせ! コントなら許す)
7.ねぇ ★☆ 己の葛藤がそのまんま、訴えかけるようなボーカルに乗せられた曲。
8.嗚呼、青春の日々 ★★★ 社会に出て大人になる事を歌ったロック。歌詞は日記風。
9.気になる木 ★★★★★ ハーモニカのマヌケなイントロと、走り出したら止まらないスリーフィンガー。タンバリンもおしゃれ。
10.シャララン ★★★ 男の一人寂しい夜を茶化しつつ、楽しんでいるような曲。可愛らしい。
11.新しい朝 ★☆ タイトルとは裏腹に、なんだか深夜放送っぽい編曲。サビがドラマチック。
12.心のままに ★★★★ 語り調の歌い方がまさにタイトルどおり。「変化したゆず」の象徴っぽい曲。
13.午前九時の独り言 ★★ フォーク調の、大円団にふさわしい曲。紋切り型の社会風刺が並ぶ。
総評.
メディアでは「変化するゆず」「葛藤するゆず」etc...がやたらとフィーチャーされていた時期であった。
好きで買ったアルバムだが、正直聴くに耐えない曲がちらほら。その一方、名曲もちらほら。
それくらい(?)、全ての曲の雰囲気バラッバラのアルバム。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。tr.6は0点評価。総評は星評価なし。)

Reviewer:5th. 91-92 名無しのエリー2003.05.28.

1.ぼくの漫画の主人公 ★★ ほのぼのしてるが、1曲目から飛ばしたくなるタイプの曲。
2.みぞれ雪 ★★ 冬の失恋間際、アップテンポな曲。キーボードとブルースハープは良い。
3.ダスキング ★★★ 難解な詩が特徴のロックナンバー。タンバリン、ドラム、ベースが良い。
4.カナブン ★★★ この系統のバラードは結構多いので少し食傷気味。アコギ+ピアノのシンプルな曲。
5.アゲイン2 ★★ 勢いと掛け合いボーカルは良いが、やっぱり詩が薄いんだよなぁ。
6.ぼやき電車 ★ 毒吐き曲。もう少しコンパクトにすればよかったのだが・・・ だれる。
7.直径5mm ★★★★ 詩が難解なアップテンポナンバー。疾走感のあるオケが良い。
8.ほんの1時間前 ★★★ 毒吐きその2。トーキングスタイルで矛盾を歌っている。結構面白い曲。
9.始めの一歩 ★★★★ 高音が伸びるアッパーなバラード。別れや死を思わせてしまう詩が切ない。
10.季節はずれ ★★★★ こちらはスローなバラード。サビの詩が印象に残って良い。
11.GO★GO!! サウナ ★★★ 勢いのみの面白曲。楽しくてにぎやか。
12.3カウント ★★★ シングル向けじゃなかったシングル曲。アルバムに入ってこの曲の良さが分かった。
13.無力 ★★ ピアノが印象的なバラード。この系統のラブバラードの中ではまぁまぁ聞ける。
14.ユーモラス ★ 作為的なアップテンポで・・・ってこの系統の曲はすぐ飽きる。アウトロも長すぎてしつこい。
総評.★★★
ガッチリ作った4枚目のアルバム。佳曲揃いだがやや物足りない。
ゆずのバンドサウンドが聞きたいならこのアルバム。
(★5個が満点。)

Reviewer:4th. 773-777 名無しのエリー2003.03.31.

1.桜道3 ★★★
約40秒ぐらいで春の思い出を歌ったアルバムのイントロ的な曲。短いので評価しづらい。
2.スミレ ★★★
曲全体の和やかな雰囲気は心地良く、詩が共作というのもゆずとしては新鮮。
ただ、ボーカルのエフェクトはマイナス。
3.3番線 ★★★
短くて音数も少なくカラッとした曲だが、乗ってる詩は凄くひねくれてて岩沢らしい。
もうちょっと作りこめよって気がしないでもないが。
4.ふくろ ★★★
こちらも3番線と似た様なあっさりした曲にひねくれた詩。
ピアニカとスリーフィンガーのアコギがほのぼのする。
5.駅(恵比寿~上大岡)★★
ゆったりとした失恋バラードでさりげないピアノが良い。
実在の駅名などが出てくるため妙にリアリティがあるが、個人的には少しタルくてイマイチ。
6.青 ★★★
ま、散々パクリとか言われたけど、とりあえずゆずとしてこういうタイプの曲をやるのは悪くない。Bメロの掛け合いもゆずならではだと思う。
乾いたアコギの音やサビのピアノも良い。
7.運転技術の向上 ★★★
またも岩沢のひねくれ曲。渋滞にはまった時にでも考えたんだろうか?
最初から最後まで岩沢のハイトーンボイスが突き抜けてる。
8.君は東京 ★★
全体的に跳ねたリズムで歌ってる。北川にしては珍しく少し皮肉ってるような詩が印象的。
下手だけどふてぶてしい感じのボーカルはまぁまぁいいと思う。
9.旅立ちのナンバー ★★★★
こちらは岩沢にしては珍しくまっすぐな詩の応援曲でとにかく全体のメロディが綺麗で良い。岩沢の伸びるボーカルも良い。
10.フラリ ★★
コミカルな曲で片想いの煮え切らない詩。初期のゆずを思わせる。ただ全体的に浅い感じがする。
11.呼吸 ★★★
サビで一気に感情が溢れ出るようなラブバラード。幸せで終わらない詩も切ない。
ただ、叫んでるような歌なので好きになれない人も居ると思う。
12.桜道2 ★★★
シングルの呼吸のおまけとして桜道1が入ってたからアルバムの呼吸の次には桜道2を入れたという事。
内容は1曲目の3と同じく春の思い出を歌っている。(ちなみに1は冬の思い出)
13.言えずの?アイ・ライク・ユー ★★★
ものすごくダサい詩と勢いだけの曲で宇宙に飛んでいくようなキーボードがとても良い。
ただ、かなりイタイ様な気もする・・・
14.カーテンのせい ★★
岩沢の独り言のような曲。結局何が言いたいのか見えてこない詩。
1分ぐらいの曲なのでこれも桜道同様評価しづらい。
15.ブザービーター ★
タイトル通り、バスケ青春ソング。
音的にはゆずには無いような雰囲気だと思うが詩が単純すぎるしサビの裏声も聞いててイタイ。
16.またあえる日まで ★
ドラえもんのエンディングテーマです。
ゆずスレでもドラスレでも散々叩かれた。元々子供が作った詩をそのまま歌ってるからうすっぺらい事この上ない。
このアルバムの流れだったら聞けるけど、単独で聞こうとは全く思わない糞曲。
総評.★★★
全体的に気楽な雰囲気が伝わってくるし、シングル曲とアルバム曲がマッチしてて聞きやすい。
ただ、1曲1曲が短いのでインパクトに欠け、軽すぎる感じも否めない。
とりあえず、ほとんどの曲が聞き流し程度で済むような軽~いアルバムだと思う。

(後述レス)
聞けば聞くほど味が出るスルメ盤になるか、聞けば聞くほど萎えてくるガム盤になるかは人によってかなり意見が分かれると思う。
(★5個が満点。)

Reviewer:5th. 238 名無しのエリー2003.07.29.

1.イッツ・ア・スマイルワールド ★ インスト。
2.スマイル ★ メロはまぁまぁだが詩が子供っぽ過ぎる。本当に薄っぺらい。SMAPの「世界に~」に似た様な印象。
3.夏色 ★★★★★ 何故か昔の音源をそのまま再収録。この曲の良さを再確認した。
4.スマイル音頭 ☆ タイトル通り。どーしよも無い。
5.日曜日の午後 ★★★ あっさり風味なこのアルバム唯一の岩沢曲。まぁまぁ良いが、アルバムの流れを切ってる曲。
6.またあえる日まで ★☆ バンドアレンジで多少良くなった。詩は「子供が書いた」と割り切れば何とか・・・
7.ほほえみ ★ 口笛のみのインスト。
総合.☆
内容が本当に酷い。全体的に媚びへつらってる様な雰囲気が見え見えで飽きれる。
新録曲では日曜日の午後がまぁまぁ良い程度。
ゆずヲタじゃない人にはもちろん、ゆずヲタにも薦められない糞盤。
(★1点、☆0.5点の計5点満点。)

Reviewer:8th. 577-580 名無しのエリー2004.09.14.

1.わだち ★★★
1曲目はアコギジャカジャカな良い感じに力の抜けたミディアムソング。
2.1 ★★★★★
タイトルチューンは今までのゆずに無かったような雰囲気の曲。
多分グレイの「ひとひらの自由」とかミスチルがアルバム曲でやっていそうな雰囲気に近いと思う。
静かで落ち着いているが芯が強く、全体的にずっしりと重く、メッセージ性が強い曲。
詩は「かけがえのない1つの命」と言ってるように、「命」がテーマになってる。
この北川の分かりやすい詩は一歩間違うと薄っぺらく聞こえてしまいがちだが、この曲はオケの重さとマッチしていて詩に強い説得力がある。
ドラムが非常に重たくドコドコと鳴っていたり、サビのゆったりとした伸びやかなメロが特徴。
3.シュミのハバ ★★★
一見、額面通りに受け取ると分かり易いようで実は凄く皮肉を言ってる、岩沢のひねくれ度合がよく分かる曲。
キャッチーなメロと軽快なオケが聞きやすい。特にリズム隊のベースとドラムが良い。
4.桜木町 ★★★★
ゆず初の外部アレンジャー(松任谷正隆)を迎えたアッパーなバラード。
北川作ながらサビは岩沢が歌ったり、キャッチーなメロ、風景が思い浮かぶ詩、と完成度の高い曲。
久々に世間が思う「ゆず」像にぴったりあった曲だったと思う。
5.白鳥 ★★★
北川のおばあちゃんが亡くなり、そのことを元に書いたレクイエムともいえる悲しげで静かなバラード。
北川の特徴でもある暖かみのある優しい歌声が良い。
オケでは楊琴と二胡と言う中国楽器を取り入れ、曲の切なさを引き立てる。
6.ウソっぱち ★★★
最近の岩沢にある割とひねくれてない前向きな詩とほのぼのとしたオケが特徴のミディアムソング。
スティールギターのおかげか、初期っぽさを感じる。(『ゆず一家』収録の「手紙」と雰囲気が近いかな)
ただ、やや印象が薄いか。
7.積み木ゲーム ★★★
前曲と同じ人が書いてるのに内容は正反対のようなひねくれソング。ブラスとリズム隊が効いてるアッパーなブルース系の曲。
間奏のブルースハープソロも良い味出してる。
8.命果てるまで ★★★★
イントロからガツンと来るストレートでアッパーなバンドサウンドの曲。北川の気持ちこもった気合入ってる熱い唄。
オケでは元ジュンスカの宮田和弥が率いる「ジェット機」と言うバンドのメンバー、宮田を除く3人が参加してます。
つまり、ドラムは元ユニコーンの西川君こと川西ジェット(川西幸一)が叩いてます。やっぱこのドラムがたまらなくカッコ良い。
詩は自分の生き様とか、そこら辺の事を言ってると思う。とにかく熱い。
9.歩行者優先 ★★★
このアルバムの中で1番昔の曲。なのでどっちかって言うと前作『すみれ』の延長線上にある曲っぽい。
その『すみれ』収録の「旅立ちのナンバー」をミディアムにしたような印象の曲。
岩沢ながら前向きな詩。全体的にキレイな音作りだが、やや印象が薄いかも。サビはキャッチーだけど。
10.夏祭り ★★
タイトル通り、夏祭りの思い出を歌った短いシンプルな曲。
これも初期っぽさを感じるが、北川の歌い方がややあざとく聞こえるかも。
サビの詩から察するに、多分女の子目線の曲だろう。
11.蛍光灯の先 ★★★
アコギアルペジオ+キーボード+タンバリンの音数少なめのシンプルなスローバラード。
全体的にじんわり染み入るタイプの曲。唯一盛り上がりを見せるDメロが効果的。
詩は別れの事を歌っている。結構暗めかも。
12.夢の地図 ★★★★
今までの北川作品「友達の唄」や「ユーモラス」をもっともっと身近な事に置き換えて噛み砕いた感じ。
その為ようやく作為的ではない、等身大な感じの詩に仕上がってると思う。
オケではジャクソン5が元ネタと思われる、ブラスが効いた賑やかで楽しげでアッパーな曲。サビのキャッチーなメロは北川の真骨頂だろう。
13.栄光の架橋 ★★★★
大型タイアップでたくさんお茶の間に流れ、その結果「夏色のゆず」とともに「栄光の架橋のゆず」と言えるようになったんじゃないだろうか。
この曲、北川は「五輪」を意識せずに自分なりの言葉で書いたらしく、その結果、この曲の詩は今まで歩んできた「ゆず」自身の事も入ってる様に聞こえる。
オケはM4に続き松任谷正隆アレンジ。ストリングスを入れ、壮大にしている。
さらに、このアルバム収録のものはシングル版よりアウトロがよりドラマチックに、壮大に壮大に仕上がってる。
正直、シングル版の終わり方は中途半端な感じがしたので、このアルバム版を聞いた時「これだよ!これ!」と思った。
シングル版でしかこの曲を知らない人はぜひこっちのアルバム収録のバージョンも聞いて欲しい。
終わり方が違う事により曲全体の印象、聞こえ方も全然変わってくると思う。
総評.★★★
1曲1曲の完成度はまぁまぁで、アルバム全体のバランス、聞き心地は結構良い。
北川は今回どの曲も「ONE」と言うテーマで統一されてるように感じた。
M1、M4、M10、M12の様な安定してる曲、M2、M5、M8、M13の様な意欲的な音作りの曲。
さらに北川最大の特徴でもある「分かりやすい詩」が今作ではどれも良い方向に出てると思う。
一方岩沢。最近(2003年以降)は「さらりと聞けてしまう3分未満の曲」ばかりだった。
今作でその傾向は薄まったが、やはりM6、M9の様なやや印象が薄い曲もある。
それでもM3、M7、M11で「らしさ」を見せつつあるので完全復活までもう少しか?
北川作8曲:岩沢作5曲。うちアルバム新録曲北5:岩3。岩沢の新曲3つしか無いもんなぁ。
って事で北川寄りのアルバムと言えそう。印象に残る曲は北川作の方が多いし。
個人的に今のところ1番印象に残ってて好きな曲はタイトルチューンの「1」。
とりあえず全体的に聞きやすい、バンドサウンド寄りの良い感じなアルバム。
(★5個が満点。)

Reviewer:8th. 615-617 名無しのエリー2004.09.20.

1.わだち ★★★ 詩の内容はアルバム全体のコンセプトだと思う。
2.1 ★★★★★ (>>577(管理人注:上記8th.577-580の同アルバムレビュー)参照)
3.シュミのハバ ★★★
アルバムの流れで聞くと、この曲もしっくり来る。
1番で薄っぺらい仲間意識を皮肉りつつ、最後は「君が君らしく」「僕が僕らしく」と『個々』を思わせるフレーズで締めてる。
4.桜木町 ★★★★★(+1) 失恋バラード。聞く事に好きになってくなぁ。『ゆず』の魅力がふんだんにわかる曲。
5.白鳥 ★★★ (>>577参照)
6.ウソっぱち ★★★ 良い意味で古臭いフォーク。2曲続けて『別れ』がテーマの曲が続いたので、ここで前向きな曲はよりこの曲を強く印象付ける。
7.積み木ゲーム ★★★
ここまで来ると「ひねくれてる」と言うより「わけわかんない」といった方が正しいような感じの詩。ブラス、ブルースハープ、ピアノ、ベースラインが良い。
8.命果てるまで ★★★(-1)
インパクトはあるけど、すぐに飽きが来そうなタイプでもあるかもしれない曲。そういった意味で星1つ減らした。もちろん、好きな曲ではある。
やはりバンドブームの時のような音作り。
9.歩行者優先 ★★★ ミディアム前向きソング。キレイな音作りでキャッチー。
10.夏祭り ★★★(+1) 2分以内に収めたコンパクトな曲なのでさらりと聞け、星1つ増やす。夏の風景描写が上手い。
11.蛍光灯の先 ★★★ (>>579参照)
12.夢の地図 ★★★★ (>>579参照)
13.栄光の架橋 ★★★★ (>>579参照)
総評.★★★★(+1)
>>580に書いたように、岩沢曲の第一印象はやや弱かった。しかし、アルバムを何回も聞いてくうちに徐々に印象に残るようになってきた。
どっちかって言うと、北川曲が派手、岩沢曲は地味。でも両方ともしっかりしてる作り。アルバム曲はほとんど横一線の評価。
このアルバムはゆずが「全体の聞き心地、構成、曲順にこだわった」と言うだけあって、最初から最後までとてもスムーズな流れで聞ける。
非常に統一感のとれたアルバムではないかなと思う。(今までのアルバムは流れを切るような曲が入っており、トビラ以外は統一感が欠けていた)
だから聞く時は必ずフルで聞きたくなる。
今作は個々の曲はまぁまぁな印象だけど、アルバムをフルで聞くと凄くパワーがある。最初から最後まででひとつの曲、とでも言おうか。
今作「1 ~ONE~」は非常に気に入ってるアルバムです。
(8th.577-580レビュアーによる再レビュー。★5個が満点。)

Reviewer:11th. 229-231 (名無しのエリー)2006.01.19.

1.リアル ★★ ピコピコズンズンした音で始まる、アルバム紹介文的な曲。某電車バンドの某代表曲に(ry ので-1
2.もうすぐ30才 ★★★ 30才間近の男の日記がのびのび無邪気に歌われる。カントリー風味。このアルバムからのパワープッシュ。
3.冷めたコーヒー ★★ 数年前のボツ曲の発掘というのがうなづける、鼻歌のような曲。曲よりも2人の演奏が聴きどころ。
4.超特急 ★★★★ シングル。ポップで少しねじれているメロディ。過去を俯瞰する歌詞との相性よし。
5.しんしん ★★ しみじみと盛り上がっていく、冬の風物詩的バラード。冬だけどボーカルは熱い。
6.ニンジン ★★★ 自らを馬に例えたアッパーな曲。
7.ヒーロー見参 ★★★ ゆずにしては珍しい、夜のJ-WAVEみたいなアレンジ。ちょこっと笑える感じもあり。ボーカルが某桜井ソックリなので-1
8.チェリートレイン ★★ 南海キャンディーズゲスト出演。けどコント部分にガンガン音がかぶさって良く聞こえない…
9.ダスティンホフマン ★★★★ のデビュー作に自らを重ね合わせた明るくちょい切ない曲。
10.夕立ち ★★★★ 簡潔質素なメロディに重た~い歌詞。ありがちなイントロに-1
11.陽はまた昇る ★★★ シングル。サビのリズムの具合がいい。タイトルのイメージどおりの熱さのある曲。
12.一っ端 ★★★ より腰が据わったてっぺん'06。
13.女神 ★★ お腹の大きくなった女友達に衝撃を受けて作られたバラード。
総評.★★★☆(3.5点/5)
これまでのラッキーボーイ的な流れを断ち切る一枚(になればいいなあ)。
より自らに忠実になってきた北川の曲、これまでのこだわりを捨ててお構いなしになった感のある岩沢。
メロディに手癖感が見られること、展開の読める歌詞が散見されることがマイナスポイント。

(補足)
隠しトラック(っていうほど隠れてないけど)あり。これをどう捉えるかは色々ありそうな、なさそうな。
(★:1点,☆:0.5点の計5点満点。)

Reviewer:18th. 240-241, 262, 265-266 名無しのエリー2008.06.29.

1.WONDERFUL WORLD 短いインスト。入りから期待させてくれるが次はシングル曲
2.ストーリー ★★
3.モンテ ★★ 小品
4.おでかけサンバ ★★ なんかジャングルっぽい曲。相変わらずダサいなぁ~。ライヴ用だお
5.うまく言えない ★★ この手はよくあるバラード曲。派手なアレンジが曲とミスマッチな気がする。微妙にスピッツ臭がするのは何故?
6.黄昏散歩 ★★ これまたギターだけの曲。タイトル通りの雰囲気がよく出ている。単体なら+★。ちなみに岩曲はこれが初。
7.凸凹 ★★★ ガッチリバンドサウンドな曲。サビだけでなく全体で聞くとなかなかだと。
8.人間狂詩曲 ★★★ 前曲に続きバンドサウンド。ちょっと年取った感じの歌詞が渋めな曲。ゆずと同世代には分かるタイプかも。
9.春風 ★★ 変化もなく坦々と続くシングル曲だが。昔の曲だし、わざわざ入れる必要あったのか?
10.明日天気になぁれ ★ これまた平坦な流れの曲。アルバムの雰囲気を完全に切ってる気がするし、渋々な歌詞も好きになれないなあ。
11.いこっか ★★ これまたギターだけのシンプルな曲。特筆すべき点は特になし。ライヴでは一曲目にやっている。
12.眼差し ★★ 1の『命果てるまで』みたいな曲。ゆずの中ではかなりロックな応援歌だが、歌詞も含めてちと物足りない。
13.君宛のメロディ ★★★
歌詞がストレートな岩曲。曲も青空を連想する爽やかなポップソングでさらっと聞ける。
『この』アルバムの中では良曲な方だと思います。
14.つぶやき ★★★★
これも岩曲だが、『蛍光灯の先』にあるような重めなタイプの曲。しっかりと聞かせてくれるが、好き嫌いは分かれそう。
自分は今までの(初期の)ゆずのように『頭に残っ』たので好評価。
15.ワンダフルワールド ★★★
あの久石讓氏を迎え、壮大にオーケストラ風にアレンジしたラスト曲。歌詞は「1」に近いかな。タイトル通りテーマはでかいというか普遍的というか。
個々の命の尊さから始まり、神にも触れ、サビは地球よ回れだしw
いかにもラスト的な、作為的な何かを感じたが、まぁアルバム自体・・・だったし、新しい事やってるなぁ的なノリで聞いてみるのもいいかなと。
ラストのコーラスも壮大だし、純粋な人だったら普通に感動するかも。でも俺は『シュビドゥバー』の方がよっぽど(ry
総評.★☆
まず全体の流れが酷い。
アクセントとなるような曲もインパクトに欠け、終始ダラダラ続く。前作「リボン」のようなキレイな流れではない。
「1」の頃のような曲を期待していた自分には尚更?だった。
個々の曲もあまり残らないものばっかだったし、しいて挙げるなら凸凹かM1314の岩曲くらい?
まぁゆず初心者には間違いなく薦められない。
(★:2点,☆:1点の計10点満点。tr.1は星評価なし。tr.2はコメントなし。)