タイトルイメージ 平成19年1月場所結果
本文へジャンプ 1月22日 
 先場所、上位陣となかなかの勝負をし、特に三大関撃破というすごいことをやっていながら、5勝10敗で負け越すとは、なんとまあ「MOTTAINAI」!今場所前は年末に風邪で高熱を出したり、年が明けても今ひとつ体調が整わなかったり・・・という噂。
 年末に実は「酔った勢い」で、何も用事がないにもかかわらず、電話しちゃったんですよね〜〜。「今、ここ、日本橋の辺りですかね〜〜」「ま〜た、飲みよっとだろ?」「いやいや、はいはい。」(どっちだ!)・・・などという会話をちょろっとしましたが、元気な声が聞けたのはとても嬉しかったですよ。

 さて。今場所は1月7日から両国国技館での開催。朝青龍の連覇がどこまで続くのか、はたまたケガによる休場が響いた白鵬が、カド番脱出なるか、楽しみですね。個人的には昨年に続いてデーモン小暮閣下の解説が楽しみだったりもします。普天王関は西前頭7枚目で取り組むことになります。
 で、今場所も言います。「がんばれ、普天王!」

勝敗 対戦相手 決まり手 備 考
初日(1/7) 春日王 小手投げ 絡んだ脚に耐えたんだけど・・・その後がもろかったですねぇ。残念。あ〜〜あ。
2日目(1/8) 豪 風 押し出し う〜〜ん・・・。低く当たった豪風もうまいけど、どうも普天王には力が入らない、というか、動きがまずい、というか・・・。がんばれ〜〜〜〜〜!!
3日目(1/9) 高見盛 寄り切り 初日が出てほっ。今日は、いい相撲が取れたと思います。応援の声は、決して高見盛関に負けてなかったように聞こえたけど。応援してくれるお客さんのためにも、頑張らなくっちゃ。。。それにしても、把瑠都関、ケガが心配ですね。
4日目(1/10) 朝赤龍 寄り切り なんだかスピード感がないんだよなぁ。う〜〜〜〜〜ん。。。。。。
5日目(1/11) 安 馬 寄り切り がんばれ〜〜!!⊂(^・^)⊃ がんばれ〜〜〜!\(~0~)/
6日目(1/12) 黒 海 引き落とし いつもとは違う展開での勝ち方?本人も「あれっ!?」という顔をしたような気がしたのは、あたしだけ?・・・でも、普天王が逃げたわけではないし、押したり寄ったりだけが「勝ち方」じゃないからね。普天王らしい相撲の中に、いろんな取り口が見られると、それはそれで、お客さんも喜ぶと思うなぁ。
7日目(1/13) 垣 添 押し出し あたしゃ、相撲のことは全く分かりません。分かりませんが、今場所の水関は、動きの変わり目で、一瞬体の動きが止まったように見えるんですよねぇ。スピード感がない、というか・・・。余り調子いいようには見えません。だけど、プロだもんなぁ。プロは言い訳できないモンなぁ。お金もらってるんだからなぁ。あたしも、自分の仕事に対して、プロ意識を忘れちゃイカン、なんて思ったりして。
中 日(1/14) 豊ノ島 寄り切り 長い相撲でしたが、勝てました!\(◇^\)(/^◇)/ 本日のデーモン小暮閣下の解説(?)、しゃべりのうまい人がしゃべると、分かりやすいですね。つくづくそう思いました。
9日目(1/15) 鶴 竜 上手出し投げ 相手が期待の若手だろうが何だろうが、もう、とにかく自分の相撲を取ってくれろ、と、またもや祈るばかりです・・・。(T.T)
10日目(1/16) 栃乃洋 寄り切り ばんがれ〜〜〜!!ばんがれ〜〜〜!ばんがれ〜〜〜〜!(涙目)
11日目(1/17) 栃乃花 寄り切り なんとか「らしい」相撲が取れたようで、ほっ。終盤に星を落とさないでくれることを祈。
12日目(1/18) 豊 桜 叩き込み 立ち合いの変化にもうまくついて行けました!今場所初の連勝。明日もがんばれ〜〜!!
13日目(1/19) 十文字 寄り切り ああ。あと2勝!あと2勝なんです。がんばれ〜〜がんばれ〜〜〜!!
14日目(1/20) 潮 丸 寄り切り おおおおおおおおおおおおお〜〜〜〜!!!\(◇^\)(/^◇)/
千秋楽(1/21) 時津海 寄り切り やった!!終盤で白星を重ねるパターンは、珍しいかも。よくぞ勝ち越してくれました。・・・優勝は、20回目の朝青龍。いや、強い。大きな琴欧州が転がる姿は、背がちびころのために辛い思いばかり(?)してきたあたしにとって、快感だったりします。。。普天王、お疲れ様〜〜。
 
 今場所感じたこと。15日間の戦いの中で、どこに自分の調子のピークを持ってくるか、というのがとても重要なんだな、ということ。普天王に限らず、「○連勝のあとに○連敗」又は、「○連敗のあとに○連勝」という力士が目についたように思いました。解説の舞の海さん曰く、「自分の型を持っている力士は、スランプから立ち直るのも早い」。。。なるほど。でも、場所中にスランプを持ってこないようなコントロールができるのが、本当のプロなのかもしれない。それは、とてもとても難しいことだろうとは思うけど。
 自分は学生時代コーラスをしていたけれど、そういえば、合唱団員の調子のピークをうまくコンクール当日に持ってくる工夫を、指導者が苦心していたなぁ、と思い出した。千秋楽の今日は、大学センター試験だったけど、学力にもあるよね、そういう調子の善し悪しが。
 ・・・ということは、バイオリズムをきちんと管理できるような「規則正しい生活」ってのが、マジ何に対しても重要なのかもしれない。
 普天王関にとって、今場所の終わり方が悪いものではなかった、というのが、よかった。次にうまくつなげてくれれば・・・と思いマシた〜。

★ 場所前の水関体調不良(高熱)の原因は「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」だったという噂が。マジかよ。それって、丹毒の仲間?じゃなかったっけ?噂の真相と、どんな病なのかを知り合いの医療関係者に尋ねるとしよう。(1月22日)

   
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