先場所、上位陣となかなかの勝負をし、特に三大関撃破というすごいことをやっていながら、5勝10敗で負け越すとは、なんとまあ「MOTTAINAI」!今場所前は年末に風邪で高熱を出したり、年が明けても今ひとつ体調が整わなかったり・・・という噂。
年末に実は「酔った勢い」で、何も用事がないにもかかわらず、電話しちゃったんですよね〜〜。「今、ここ、日本橋の辺りですかね〜〜」「ま〜た、飲みよっとだろ?」「いやいや、はいはい。」(どっちだ!)・・・などという会話をちょろっとしましたが、元気な声が聞けたのはとても嬉しかったですよ。
さて。今場所は1月7日から両国国技館での開催。朝青龍の連覇がどこまで続くのか、はたまたケガによる休場が響いた白鵬が、カド番脱出なるか、楽しみですね。個人的には昨年に続いてデーモン小暮閣下の解説が楽しみだったりもします。普天王関は西前頭7枚目で取り組むことになります。
で、今場所も言います。「がんばれ、普天王!」
日 |
勝敗 |
対戦相手 |
決まり手 |
備 考 |
初日(1/7) |
● |
春日王 |
小手投げ |
絡んだ脚に耐えたんだけど・・・その後がもろかったですねぇ。残念。あ〜〜あ。 |
2日目(1/8) |
● |
豪 風 |
押し出し |
う〜〜ん・・・。低く当たった豪風もうまいけど、どうも普天王には力が入らない、というか、動きがまずい、というか・・・。がんばれ〜〜〜〜〜!! |
3日目(1/9) |
○ |
高見盛 |
寄り切り |
初日が出てほっ。今日は、いい相撲が取れたと思います。応援の声は、決して高見盛関に負けてなかったように聞こえたけど。応援してくれるお客さんのためにも、頑張らなくっちゃ。。。それにしても、把瑠都関、ケガが心配ですね。 |
4日目(1/10) |
● |
朝赤龍 |
寄り切り |
なんだかスピード感がないんだよなぁ。う〜〜〜〜〜ん。。。。。。 |
5日目(1/11) |
● |
安 馬 |
寄り切り |
がんばれ〜〜!!⊂(^・^)⊃ がんばれ〜〜〜!\(~0~)/ |
6日目(1/12) |
○ |
黒 海 |
引き落とし |
いつもとは違う展開での勝ち方?本人も「あれっ!?」という顔をしたような気がしたのは、あたしだけ?・・・でも、普天王が逃げたわけではないし、押したり寄ったりだけが「勝ち方」じゃないからね。普天王らしい相撲の中に、いろんな取り口が見られると、それはそれで、お客さんも喜ぶと思うなぁ。 |
7日目(1/13) |
● |
垣 添 |
押し出し |
あたしゃ、相撲のことは全く分かりません。分かりませんが、今場所の水関は、動きの変わり目で、一瞬体の動きが止まったように見えるんですよねぇ。スピード感がない、というか・・・。余り調子いいようには見えません。だけど、プロだもんなぁ。プロは言い訳できないモンなぁ。お金もらってるんだからなぁ。あたしも、自分の仕事に対して、プロ意識を忘れちゃイカン、なんて思ったりして。 |
中 日(1/14) |
○ |
豊ノ島 |
寄り切り |
長い相撲でしたが、勝てました!\(◇^\)(/^◇)/ 本日のデーモン小暮閣下の解説(?)、しゃべりのうまい人がしゃべると、分かりやすいですね。つくづくそう思いました。 |
9日目(1/15) |
● |
鶴 竜 |
上手出し投げ |
相手が期待の若手だろうが何だろうが、もう、とにかく自分の相撲を取ってくれろ、と、またもや祈るばかりです・・・。(T.T) |
10日目(1/16) |
● |
栃乃洋 |
寄り切り |
ばんがれ〜〜〜!!ばんがれ〜〜〜!ばんがれ〜〜〜〜!(涙目) |
11日目(1/17) |
○ |
栃乃花 |
寄り切り |
なんとか「らしい」相撲が取れたようで、ほっ。終盤に星を落とさないでくれることを祈。 |
12日目(1/18) |
○ |
豊 桜 |
叩き込み |
立ち合いの変化にもうまくついて行けました!今場所初の連勝。明日もがんばれ〜〜!! |
13日目(1/19) |
○ |
十文字 |
寄り切り |
ああ。あと2勝!あと2勝なんです。がんばれ〜〜がんばれ〜〜〜!! |
14日目(1/20) |
○ |
潮 丸 |
寄り切り |
おおおおおおおおおおおおお〜〜〜〜!!!\(◇^\)(/^◇)/ |
千秋楽(1/21) |
○ |
時津海 |
寄り切り |
やった!!終盤で白星を重ねるパターンは、珍しいかも。よくぞ勝ち越してくれました。・・・優勝は、20回目の朝青龍。いや、強い。大きな琴欧州が転がる姿は、背がちびころのために辛い思いばかり(?)してきたあたしにとって、快感だったりします。。。普天王、お疲れ様〜〜。 |
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今場所感じたこと。15日間の戦いの中で、どこに自分の調子のピークを持ってくるか、というのがとても重要なんだな、ということ。普天王に限らず、「○連勝のあとに○連敗」又は、「○連敗のあとに○連勝」という力士が目についたように思いました。解説の舞の海さん曰く、「自分の型を持っている力士は、スランプから立ち直るのも早い」。。。なるほど。でも、場所中にスランプを持ってこないようなコントロールができるのが、本当のプロなのかもしれない。それは、とてもとても難しいことだろうとは思うけど。
自分は学生時代コーラスをしていたけれど、そういえば、合唱団員の調子のピークをうまくコンクール当日に持ってくる工夫を、指導者が苦心していたなぁ、と思い出した。千秋楽の今日は、大学センター試験だったけど、学力にもあるよね、そういう調子の善し悪しが。
・・・ということは、バイオリズムをきちんと管理できるような「規則正しい生活」ってのが、マジ何に対しても重要なのかもしれない。
普天王関にとって、今場所の終わり方が悪いものではなかった、というのが、よかった。次にうまくつなげてくれれば・・・と思いマシた〜。
★ 場所前の水関体調不良(高熱)の原因は「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」だったという噂が。マジかよ。それって、丹毒の仲間?じゃなかったっけ?噂の真相と、どんな病なのかを知り合いの医療関係者に尋ねるとしよう。(1月22日)
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