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麻雀ルール全集

第77版 2018.5.23
日本の4人麻雀に関するルールです。


大目次

 0まえがき
 1点数関係
 2和了時の点数計算
 3
 4立直・振り聴
 5ドラ・槓・王牌
 6縛り・後付け・聴牌
 7罰則
 8その他
 9超ローカルルール

小目次

 0まえがき
   0-01本書について
   0-02本書で使用している用語で注意が必要なもの
 1点数関係
   1-01配給原点
   1-02原点
   1-03点数精算時の100点単位の処理
   1-04点数精算単位
   1-05
   1-06ノー聴罰符
   1-07チップ
   1-08焼き鳥
   1-09飛び
   1-10天辺
   1-11積み棒
   1-121精算単位終了時に残った供託点棒の扱い
   1-13持ち点の申告
   1-14最終精算
 2和了時の点数計算
   2-01符計算
   2-02飜数と点数
   2-03七対子の扱い
   2-04平和自摸の扱い
   2-051000点未満の端数の切上げ
   2-06役満の点数
   2-07役満の複合
   2-08役満と数え役満の複合
   2-09複数の待ち形にとれる場合の扱い
 3
   3-01通常役
   3-02立直関連の特殊役
   3-03海底撈月及び河底撈魚関連の特殊役
   3-04嶺上開花関連の特殊役
   3-05混一色形の特殊役
   3-06対々和形の特殊役
   3-07混一色・対々和形の特殊役
   3-08混一色・一気通貫形の特殊役
   3-09七対子形の特殊役
   3-10順子系の特殊役
   3-11刻子系の特殊役
   3-12槓子系の特殊役
   3-13数牌の数字の合計による特殊役
   3-14待ちの形による特殊役
   3-15和了形によらない特殊役
   3-16非聴牌形の特殊役
   3-17捨て牌による特殊役
   3-18その他の特殊役
   3-193人麻雀の場合のみの特殊役
 4立直・振り聴
   4-01立直を掛けられる時期
   4-02立直を掛けられる条件
   4-03立直を掛けられるための持ち点
   4-04振り聴立直
   4-05振り聴オープン立直
   4-06立直後の和り牌の見逃し
   4-07和り目なしの立直
   4-084人全員の立直で流局となるかどうか
   4-09立直棒の取得条件
   4-10複数の人の和了時の立直棒の扱い
   4-11立直を掛けた牌で誰かが和った場合の立直棒の扱い
   4-12振り聴時の栄和
   4-13立直後の暗槓
 5ドラ・槓・王牌
   5-01最初にめくるドラ表示牌の枚数
   5-02裏ドラ
   5-03槓ドラ
   5-04槓裏ドラ
   5-05ドラ表示牌とドラ牌との関係
   5-06裏ドラの表示牌とドラ牌との関係
   5-07裏ドラ拒否権
   5-08ドラ替え
   5-09ドラ表示牌のめくり間違い
   5-10槓の連続
   5-11ポン槓、チー槓
   5-12槓が出来ない時期
   5-132人以上による四槓で流局となるかどうか
   5-141人で4つ槓をした後の槓
   5-151人で3つ槓をした後の槓
   5-16槓ドラをめくる時期
   5-17搶槓の時に槓ドラをめくるかどうか
   5-18他家の捨て牌を明槓し、嶺上開花で和った時に明槓させた人の包とするかどうか
   5-19槓がない時の王牌の枚数
   5-20槓と王牌の枚数の関係
   5-21海底牌の直前で槓をしたことにより嶺上牌が最後の自摸牌となった時、その牌は海底牌と認められるかどうか
   5-22暗槓の時に4枚の牌を公開する義務
   5-23暗槓の副露時に表向きに表示する牌
   5-24暗槓の牌で栄和
 6縛り・後付け・聴牌
   6-01縛り
   6-02後付け
   6-03聴牌
 7罰則
   7-01錯和料
   7-02錯和時の親流れ
   7-03錯和による流局時の供託点棒
   7-04多牌、少牌
   7-05正しくない和了、鳴き、立直、自摸、発声
   7-06公開してはいけない牌の公開、見てはいけない牌の覗き見
   7-07山を崩した場合
   7-08上記の複合その他
   7-09和り放棄時
 8その他
   8-01割れ目
   8-02赤牌
   8-03花牌
   8-04北ドラ
   8-05その他の常設ドラ
   8-06白ポッチ
   8-07チップ
   8-08
   8-09九種九牌流し
   8-10二家和・三家和
   8-11四風子連打
   8-12食い換え
   8-13食い直し
   8-14鳴き
   8-15親流れ
   8-16最終局の和了やめ
   8-17役満の和了による1精算単位の終了
   8-18同巡の定義
   8-19見せ牌
   8-20河底牌のポン・チー
   8-21自摸番がない人の鳴き
   8-22最終局の和了制限
   8-23役満の御祝儀
   8-24場決め
   8-25起家決め
   8-26場替え
   8-27自摸開始位置決め
   8-28牌の捨て方
   8-29捨て牌の成立時期
   8-30手積みで、賽子の出目の位置の牌が足りなくてその山から牌を1枚も取れなかった場合
   8-31利き手でない手の使用
   8-32本書に記載のない問題が生じた場合の処理
 9超ローカルルール
   9-01鳥撃ち
   9-02猟師と熊
   9-03猟師と鳥
   9-04アリス
   9-05導火線ルール
   9-06年越し
   9-07震度ルール
   9-08お誕生日
   9-09現物
   9-10スーパー立直
   9-11釣りなし
   9-12豆四喜
   9-13豆三元
   9-14フィーバー立直
   9-15フレンドリー
   9-16タイムボカン
   9-17アポロルール
   9-18字牌の順子
   9-19古今東西
   9-205秒ルール
   9-21中ビーム(1)
   9-22中ビーム(2)
   9-23戦車と地雷
   9-24戦闘機と対空砲
   9-25青タン
   9-26地名ルール
   9-27半焼き
   9-28四一索
   9-29開門風
   9-30パーのパー
   9-31マイナスドラ
   9-32中西腐れ豆腐
   9-33マニア
   9-34マッスルリーチ
   9-35縛り上げ
   9-36振り聴立直は必ずオープンしなければならないというルール
   9-37立直を掛けていなければ捨て牌の現物でも栄和出来るというルール
   9-38待ち牌を誰かが暗槓していると振り聴というルール
   9-393筒を暗槓すると他の3人から2000点ずつ貰えるというルール
   9-40立直後立直を掛けていない人が連続して同じ牌を捨てると罰符1500点を供託するというルール
   9-41最初の捨て牌と同じ牌を捨てて立直をかけたらダブリーというルール
   9-42賽子の目によってその局の飜数が変わるというルール

 0まえがき
   0-01本書について
     0-01-01本書の目的
麻雀は、地方やグループにより細かいルールが異なります。「いつもの面子」と麻雀をする時は、ある程度細かいルールまで決まっているか、もしくは「私がルールブック」という人がいることが多いので、あまり問題になりませんが、他の地方で、あるいは初対面の面子と麻雀をする時、「アリアリ/ナシナシ」「焼き鳥は?」「流し満貫は?」等、ルールの事前打ち合わせが必要となります。
こういった細かい取り決めは、自分が聞いたことがあれば「どのルールか?」と疑問になるものですが、1つのルールしか知らない場合、「このルールが常識」と思っていることが多々あります。通常、常識と異なっているルールについてはその事前打ち合わせで明らかになるものですが、「その地方では常識」というルールに関しては触れることすらないでしょう。
本書は、そのような細かい取り決めで違いがあるものについてまとめたものです。いずれは全国の全ての地域のルールを全て網羅したいところですが、それには何年かかることやら・・・。いや、新ルールが出来ることがあるので、永久に終わることはないでしょう。
     0-01-02麻雀の基本ルール
東家から反時計回りに南家、西家、北家であるとか、1人ずつ自摸っては捨てることによりゲームを進めていくとか、そういったごく基本的なルールやゲームの進行方法等については、本書には記載しません。ただし、基本的なルールに違いがあれば、超ローカルルールとして載せる可能性はあります。
     0-01-03本書使用上の注意
本書は、予告なき改訂によって項目の分類を変えたり、間に新しい項目を挿入したりする場合があります。従って、項目番号と記号だけで話をする場合は、第何版であるかという情報も必要となります。
     0-01-04本書に誤り等を発見した場合
本書上に、誤字脱字、語句の不統一、曖昧な語句、項目の不足、ルールの不足等を発見した場合は、細かいことでも構いませんので掲示板でお知らせ下さい。早急に追加修正致します。
   0-02本書で使用している用語で注意が必要なもの
     0-02-01鳴きについて
鳴き(チー・ポン・カン)について、場合によって暗槓を含む時と含まない時がありますが、本書では次のように区別しています。
特に記載のない「鳴き」は、暗槓を含みません。暗槓を含む場合は、その旨記載しています。
※印を付記した鳴きについては、ルールによって暗槓を含む場合と含まない場合がありますので、鳴きの項目にまとめて記載しています。
     0-02-02刻子について
単に刻子という時は槓子を含む場合が多いので、本書では槓子を併記していない刻子について、特に断らない限り槓子を含むものとします。
     0-02-03【別名】について
【別名】の項目があるからといって、先頭の名称が正式名称というわけではありません。普通は通称を先頭に持ってくるようにしていますが、同じ名称の重複を避けるためとか、読みやすい名称を先にするとか、その他いろいろな理由で順不同となっています。単に「他の呼び方」という意味に受け取って下さい。
     0-02-04【意味】及び【内容】について
超ローカルなルールなどは、名称を書いただけでは普通の人には意味がわかりませんので、この項目で簡単に説明しています。超ローカルでなくとも、完全に標準であるものと思われるもの以外については、なるべく意味を付加するようにしています。
     0-02-05その他の用語
特に正式名称を使用するようには努めておりません。通称の方がわかりやすいと思われるものは、通称を使用しています。

 1点数関係
   1-01配給原点
【意味】開始時の持ち点
a16000点
b20000点
c24000点
d25000点
e26000点
f27000点
g28000点
h29000点
i30000点
j32000点(3人麻雀)
k35000点(3人麻雀)
   1-02原点
【意味】精算時の基準点
a20000点
b25000点
c30000点
d40000点(3人麻雀)
e通常は30000点だが、延長戦を行う条件を満たしているにもかかわらず何らかの理由で延長戦を行わない場合は、配給原点を原点とする(陸符なし)。
   1-03点数精算時の100点単位の処理
処理を行って合計が合わない場合は、トップの点数を調整する。
aそのまま
b1000点単位にする
    (以下は1000点単位にする場合)
     1-03-0130000点未満の場合の処理
a五捨六入
b四捨五入
c切上げ
d切捨て
     1-03-0230000点以上の場合の処理
a五捨六入
b四捨五入
c切上げ
d切捨て
   1-04点数精算単位
a東南戦(東場+南場の半荘)で、延長戦はなし
b東南戦(東場+南場の半荘)で、延長戦は西場まで
c東南戦(東場+南場の半荘)で、延長戦は西場、北場まで
d東南戦(東場+南場の半荘)で、延長戦は西場、北場、東場、・・・
e東南戦(東場+南場の半荘)で、延長戦は西場、北場、白場、發場、中場、1萬場〜9萬場、1筒場〜9筒場、1索場〜9索場、9索場、9索場、・・・
f東風戦(一風戦;東場のみ)で、延長戦はなし
g東風戦(一風戦;東場のみ)で、延長戦は南場、西場、北場、東場、・・・
h東北戦(東場+北場の半荘)で、延長戦は東場、北場、東場、・・・
i東北戦(東場+北場の半荘)で、延長戦は北場、北場、・・・
j東北戦(東場+北場の半荘)で、延長戦は白場、發場、中場、東場、・・・
k東東戦(東場+東場の半荘)で、延長戦は東場、東場、・・・
l一荘戦(東場、南場、西場、北場)で、延長戦は東場、南場、西場、北場、東場、・・・
m一荘戦(東場、南場、西場、北場)で、延長戦は北場、北場、・・・
    (以下は点数精算単位の延長戦がある場合)
     1-04-01延長戦となる条件
aトップが30000点未満の時
bトップが30100点未満の時
cトップが31000点未満の時
dトップが31100点未満の時
eトップが33000点未満の時
fトップが33100点未満の時
gトップが33300点未満の時
hトップが33400点未満の時
i最初の延長はトップが33500点未満の時、2度目以降の延長はトップが30000点未満の時
jトップと2着の差が1000点未満の時
kトップと2着が1000点単位で同点の時
lトップと2着が同点の時
m原点未満の人が1人だけの時
     1-04-02最終局で親がノー聴の場合は上記の条件を満たしていなくても延長戦となるかどうか
aならない(その場合は終了とならない)
bならない(上記の条件を満たした場合だけ延長戦)
cなる(子が和った時点で延長戦終了)
     1-04-03延長戦の途中終了
aなし
b延長戦の途中で延長戦の条件を満たさなくなったらその局で終了
c延長戦の途中で誰かが30000点を越えたら終了
    (以下は東南戦の場合)
     1-04-04ダブル場風
【別名】裏風
【意味】東場で東と西、南場で南と北を場風とする
a採用しない
b採用する
   1-05
【別名】順位点
【意味】精算時に順位に応じて持ち点に付加するゲタ
aなし
b1位+5、2位±0、3位±0、4位-5
c30000点以上が1人の時は1位+6、2位±0、3位-2、4位-4
30000点以上が2人の時は1位+5、2位+3、3位-3、4位-5
30000点以上が3人の時は1位+4、2位+2、3位±0、4位-6
d30000点以上が1人の時は1位+12、2位-1、3位-3、4位-8
30000点以上が2人の時は1位+8、2位+4、3位-4、4位-8
30000点以上が3人の時は1位+8、2位+3、3位+1、4位-12
e1位+10、2位+5、3位-5、4位-10
f3位と4位が同点でない時は1位+10、2位+5、3位-5、4位-10
3位と4位が同点の時は1位+9、2位+5、3位-7、4位-7
g30000点以上が1人の時は1位+15、2位-3、3位-5、4位-7
30000点以上が2人の時は1位+10、2位+5、3位-5、4位-10
30000点以上が3人の時は1位+7、2位+5、3位+3、4位-15
h30000点以上が1人の時は1位+15、2位±0、3位-5、4位-10
30000点以上が2人の時は1位+10、2位+5、3位-5、4位-10
30000点以上が3人の時は1位+10、2位+5、3位±0、4位-15
i30000点以上が1人の時は1位+15、2位±0、3位-5、4位-10
それ以外の時は1位+10、2位+5、3位-5、4位-10
j1位+12、2位+4、3位-4、4位-12
k30000点以上が1人の時は1位+16、2位-2、3位-4、4位-10
30000点以上が2人の時は1位+12、2位+4、3位-4、4位-12
30000点以上が3人の時は1位+10、2位+4、3位+2、4位-16
l1位+12、2位+6、3位-6、4位-12
m1位+15、2位+5、3位-5、4位-15
n30000点以上が1人の時は1位+30、2位-10、3位-10、4位-10
30000点以上が2人の時は1位+20、2位±0、3位-10、4位-10
30000点以上が3人の時は1位+10、2位±0、3位±0、4位-10
o30000点以上が1人の時は1位+30、2位-10、3位-10、4位-10
30000点以上が2人の時は1位+10、2位+10、3位-10、4位-10
30000点以上が3人の時は1位-10、2位+10、3位+10、4位-10
p30000点以上が1人の時は1位+30、2位-10、3位-10、4位-10
30000点以上が2人の時は1位+10、2位+5、3位-5、4位-10
30000点以上が3人の時は1位+4、2位+2、3位+1、4位-7
q30000点以上が1人の時は1位+30、2位-5、3位-10、4位-15
30000点以上が2人の時は1位+15、2位+5、3位-5、4位-15
30000点以上が3人の時は1位+7、2位+2、3位+1、4位-10
r30000点以上が1人の時は1位+30、2位-5、3位-10、4位-15
30000点以上が2人の時は1位+15、2位+5、3位-5、4位-15
30000点以上が3人の時は1位+15、2位+10、3位+5、4位-30
s1位+16、2位+8、3位-8、4位-16
t1位+20、2位+10、3位-10、4位-20
u30000点以上が1人の時は1位+50、2位±0、3位-20、4位-30
30000点以上が2人の時は1位+40、2位+10、3位-20、4位-30
30000点以上が3人の時は1位+30、2位+10、3位-10、4位-30
v1位+30、2位+10、3位-10、4位-30
w30000点以上が1人の時は1位+60、2位-10、3位-20、4位-30
30000点以上が2人以上の時は1位+30、2位+10、3位-10、4位-30
x30000点以上が1人の時は1位+60、2位-10、3位-20、4位-30
30000点以上が2人の時は1位+40、2位±0、3位-10、4位-30
30000点以上が3人の時は1位+30、2位±0、3位±0、4位-30
y30000点以上が1人の時は1位+60、2位-10、3位-20、4位-30
30000点以上が2人の時は1位+30、2位+10、3位-10、4位-30
30000点以上が3人の時は1位+20、2位+10、3位±0、4位-30
     1-05-01同点の人の処理
a(起家からみて)上家が上位とする
b(起家からみて)下家が上位とする
c(最後に親になっていた人からみて)上家が上位とする
d馬を等分する(半端は切り捨てる)
同点1位の場合は陸符(丘、トップ賞)も等分する
e同点の人のうちに最後に和った人がいれば、その人を上位とし、いなければ等分する
f同点の人がいれば延長戦とする
   1-06ノー聴罰符
a場で3000点(1人/3人なら1000点オール、2人なら1500点ずつ)
b差が2000点(1人/3人なら500点オール、2人なら1000点ずつ)
c差が4000点(1人/3人なら1000点オール、2人なら2000点ずつ)
dなし
    (以下はノー聴罰符がある場合)
     1-06-01途中流局時のノー聴罰符
aなし
bあり
   1-07チップ
チップの受け渡しの詳細についてはチップの項目に記載
aなし
b1枚100G
c1枚200G
d1枚250G
e1枚500G
f1枚1000点相当
g1枚2000点相当
h1枚5000点相当
   1-08焼き鳥
【意味】1精算単位終了時までに1度も和了出来なかった場合の罰則
aなし
bチップで支払う(詳細はチップの項目に記載)
c点数で支払う
    (以下は焼き鳥があり、罰符を点数で支払う場合)
     1-08-01支払い先
a焼き鳥でない人それぞれに所定の点数を支払う
b他の3人それぞれに所定の点数を支払う
c所定の点数を場に支払い、他の3人で等分する
d所定の点数を場に支払い、点数が30000点以上の人で等分する
eトップの人に支払う
     1-08-02支払う点数
a1000点
b5000点
c8000点
d10000点(3人で分ける場合は、トップ者が4000点、他の2人が3000点)
e15000点
f20000点
g30000点
h賽子を1つ振り、1→10000点、2→2000点、3→3000点、4→4000点、5→5000点、6→6000点とする
i賽子を2つ振り、合計の半分(小数点以下切捨て)×1000点とする
     1-08-03支払い時期
a順位決定前(焼き鳥の支払い終了後に順位を決定する)
b順位決定後(順位は焼き鳥と関係なく決まる)
    (以下は焼き鳥がある場合)
     1-08-04焼き戻し
【別名】焼き鳥リターンズ、焼き鳥リセット、フェニックス
【意味】全員の焼き鳥が取れた時点で、全員の焼き鳥を復活させる
aなし
b東場だけあり
c南入時だけあり
d常にあり(何度でも)
e常にあり(1度だけ)
     1-08-05焼き鳥返し
【別名】焼き豚
【意味】最終局で最後の焼き鳥の人の和了によって焼き鳥の人がいなくなる場合に、他の人の焼き鳥が復活する
aなし
b焼き鳥の人の自摸和によって他の3人の焼き鳥が復活する
c焼き鳥の人の栄和によって放銃者の焼き鳥が復活する
d上記2つの両方
     1-08-06焼き豚
【意味】最終局で焼き鳥の人に放銃して焼き鳥の人が減ったことに対する罰則
aなし
bあり
      (以下は焼き豚がある場合)
       1-08-06-01支払い先
aその放銃以前から焼き鳥が取れていた人全員に支払う
b最終局で和った人を含め、最終的に焼き鳥が取れていた人全員に支払う
       1-08-06-02支払う点数
a焼き鳥と同じ
b焼き鳥の半額
c焼き鳥の倍額
     1-08-07焼き鳥札の下ろし忘れ
【意味】焼き鳥札を一定時期までに取らないと、その回には焼き鳥が取れなくなるというルール
aなし
bあり
      (以下は焼き鳥札の下ろし忘れがある場合)
       1-08-07-01焼き鳥札をいつまでに取らなければならないか
a自分の手牌を崩すまで
b次の局の開始時に賽子を振るまで
次の局がなければ焼き鳥札は取らなくても良い
c次の局の親の第1捨て牌まで
次の局がなければ焼き鳥札は取らなくても良い
     1-08-08焼き鳥札の上げ忘れ
【意味】焼き鳥札を1精算単位の開始時にセットし忘れると、焼き鳥が2重の扱いとなるルール
最初の和了で焼き鳥札をセットすることが出来て、2度目の和了でようやく焼き鳥札を下ろすことが出来る
aなし
bあり
      (以下は焼き鳥札の上げ忘れがある場合)
       1-08-08-01焼き鳥札をいつまでにセットしなければならないか
a起家が最初の捨て牌を行うまで
最初の捨て牌を行う前に和了や流局となればその時まで
   1-09飛び
【別名】ドボン、ぶっ飛び、箱、素っ飛び、首切り
【意味】持ち点がなくなった場合に、その時点で1精算単位を終了とする
aなし
b持ち点が0点以下で飛び
c持ち点が0点未満で飛び
    (以下は飛びがある場合)
     1-09-01ノー聴罰符で飛ぶかどうか
a飛ぶ
b飛ばない(誰かから点数を借りて続行)
     1-09-02錯和で飛ぶかどうか
a飛ぶ
b飛ばない(誰かから点数を借りて続行)
     1-09-03飛びの罰符
aなし
bあり
      (以下は飛びの罰符がある場合)
       1-09-03-01誰かの和了で飛んだ場合の罰符の支払い方法
a和了者に規定の罰符を支払う
bトップ者に規定の罰符を支払う
c他の3人それぞれ(他にも飛びの人がいる場合、その人も含む)に規定の罰符を支払う
        (以下は和了者に支払う場合)
         1-09-03-01-01和了者が複数の場合の支払い方法
a和了者に均等に分配する(端数は切り捨てる)
b和了者のうちの上家(飛んだ人が起点)に支払う
c和了者それぞれに支払う(二家和なら支払いが倍になる)
d和了点数を下家(飛んだ人が起点)から順に支払って払えなくなったところの人が飛ばしたものとし、その人1人に支払う
e和了者が複数となることはない
       1-09-03-02ノー聴罰符で飛んだ場合の罰符の支払い方法
a聴牌者に規定の罰符を支払う
b他の3人それぞれ(他にも飛びの人がいる場合、その人も含む)に規定の罰符を支払う
c他の3人のうちの上家(つまり自分から見て下家)に規定の罰符を支払う
dノー聴罰符で飛んだ時は罰符はなし
eノー聴罰符では飛ばない
        (以下は聴牌者に支払う場合)
         1-09-03-02-01聴牌者が複数の場合の支払い方法
a聴牌者に均等に分配する(端数は切り捨てる)
b聴牌者のうちの上家(飛んだ人が起点)に支払う
c聴牌者それぞれに支払う(2人聴牌なら支払いが倍になる)
       1-09-03-03錯和で飛んだ場合の罰符の支払い方法
aトップ者に規定の罰符を支払う
b他の3人それぞれ(他にも飛びの人がいる場合、その人も含む)に規定の罰符を支払う
c他の3人のうちの上家(つまり自分から見て下家)に規定の罰符を支払う
d錯和で飛んだ時は罰符はなし
e錯和では飛ばない
        (以下はトップ者に支払う場合)
         1-09-03-03-01トップ者が複数の場合の支払い方法
aトップ者に均等に分配する(端数は切り捨てる)
bトップ者のうちの上家(飛んだ人が起点)に支払う
cトップ者のうちの上家(起家が起点)に支払う
dトップ者それぞれに支払う(トップ者が2人なら支払いが倍になる)
       1-09-03-04流局時に飛んだ場合の罰符の支払い方法
a他の3人それぞれ(他にも飛びの人がいる場合、その人も含む)に規定の罰符を支払う
b他の3人のうちの上家(つまり自分から見て下家)に規定の罰符を支払う
c流局時に飛んだ時は罰符はなし
d流局時に飛ぶことはない
       1-09-03-05飛びの罰符
a5000点
b10000点
c20000点
d東場に飛んだ場合は20000点、南場以降に飛んだ場合は10000点
e賽子を1つ振り、1→10000点、2→2000点、3→3000点、4→4000点、5→5000点、6→6000点とする
f500G
g1000G
hチップによる(詳細はチップの項目に記載)
        (以下は飛びの罰符を点数で支払う場合)
         1-09-03-05-01支払い時期
a順位決定前(飛びの罰符の支払い終了後に順位を決定する)
b順位決定後(順位は飛びの罰符と関係なく決まる)
     1-09-04飛ぶ時に支払う点数
a不足分も計算する
b払える分だけ払う
c払える分だけ払うが、飛んだのが最終局でかつ不足分も計算すればトップが入れ替わる場合のみ、不足分も計算する
d払える分だけ払うが、順位だけは不足分の支払いがあったものとして決める
    (以下は0点以下で飛びの場合)
     1-09-050点であることを申告せずに場が進行してしまった場合の処理
a発覚した時点で錯和とする
b発覚した時点で場の進行前の状態に戻せれば戻して罰則なしの終了とし、戻せなければ錯和とする
c錯和とせず、進行してしまった局が終わるまで続行する
   1-10天辺
【別名】独走ストップ
【読み】テッペン
【意味】持ち点が一定点数以上になった場合に、その時点で1精算単位を終了とする
aなし
bあり
    (以下は天辺がある場合)
     1-10-01終了するために必要な点数
a配給原点の2倍
b50000点
c60000点
d70000点
     1-10-02終了するかどうかを決められるかどうか
a無条件に終了
b持ち点が一定点数以上になった人が終了するかどうかを決めることが出来る
     1-10-03天辺成立時に支払う点数
a超えた分も計算する
b上限までの支払いとする
   1-11積み棒
aあり
bなし
    (以下は積み棒がある場合)
     1-11-01積み棒の点数
a場で300点
b場で1500点
c1人100点ずつ供託
dなし
     1-11-02親の和了によって追加する積み棒の本数
a1本
     1-11-03流局によって追加する積み棒の本数
a1本
b2本
     1-11-04錯和発生時の積み棒
a追加する
b追加しない
   1-121精算単位終了時に残った供託点棒(立直棒、罰符)の扱い
a供託点棒が残ることはない
bトップの人が受け取る
c最後に和った人が受け取る
d出した人に返還する
e全員で山分けとする
   1-13持ち点の申告
     1-13-01最終局開始時の申告
a特に申告しない
b必ず申告する
     1-13-02持ち点が少なくなった時の申告
a申告しなくて良い
b申告しなければならない
      (以下は申告しなければならない場合)
       1-13-02-01申告する時期
a持ち点が特定の点数以下になった時
b持ち点が特定の点数以下である間、各局の開始時に毎回
       1-13-02-02申告する点数
a5000点以下
b8000点以下
c8000点+積み棒分以下
d10000点以下
e12000点以下
f12000点+積み棒分以下
     1-13-03上記以外の時期に他家に聞かれた時の申告
a申告しなくて良い
b申告しなければならない
    (以下は持ち点を申告する場合)
     1-13-04持ち点の誤申告
a錯和とする
b精算時の順位を1つ下げる
c過大申告時は精算時の順位を1つ下げ、過小申告時はその点数とする
d過大申告時は他の3人に1000点ずつ支払い、過小申告時は罰則なし
   1-14最終精算
aなし
b1000点→10G
c1000点→20G
d1000点→30G
e1000点→40G
f1000点→50G
g1000点→100G
h1000点→200G
i1000点→300G
j1000点→1000G
k開始時に2個の賽子を振り、1000点→出た目の合計×10Gとする
    (以下は最終精算を行う場合)
     1-14-01最終精算の端数計算
a細かい単位まで全てそのまま
b±1000G未満を切り捨てて、合計が0Gにならない時+または−の最大を減らすことによって調整、最大が2人以上の場合はその全員から減らし、再び調整を行う
c±100G未満を切り捨てて、合計が0Gにならない時+または−の最大を減らすことによって調整、最大が2人以上の場合はその全員から減らし、再び調整を行う

 2和了時の点数計算
   2-01符計算
a符計算を行う
b常に30符計算
    (以下は符計算を行う場合)
     2-01-01
七対子・平和自摸は別項目に記載
a以下の通り
副底(基本符)  20符
門前清栄和  10符
自摸点   2符
手牌による符
雀頭 三元牌・圏風牌(場風牌)・門風牌(自風牌)の場合  2符
連風牌は別項目に記載
刻子 中張牌の明刻子   2符
中張牌の暗刻子   4符
幺九牌の明刻子   4符
幺九牌の暗刻子   8符
槓子 中張牌の明槓子   8符
中張牌の暗槓子  16符
幺九牌の明槓子  16符
幺九牌の暗槓子  別項目に記載
待ちの形による符
 辺張和・嵌張和・単騎和の場合  2符
     2-01-02連風牌の対子の符
a2符
b4符
     2-01-03幺九牌の暗槓子
a32符
b0符、+1飜とする
ただし他に符がなくても平和にはならず、1飜は和り役にはならない
     2-01-04符が付く雀頭の単騎和の場合の符の扱い
a雀頭の符と単騎和の符を合計して4符とする
b雀頭の符と単騎和の符は複合せず、2符とする
     2-01-05嶺上開花の時の自摸点
a通常の自摸と同じく2符
b暗槓・加槓の場合は2符、大明槓の場合は付かない
c付かない
     2-01-06海底撈月の時の自摸点
a通常の自摸と同じく2符
b付かない
     2-01-07鳴きがあって符がない栄和の符計算
a20符
b30符
c1飜の場合のみ30符、2飜以上では20符として計算する
   2-02飜数と点数
     2-02-014飜30符(3飜60符)の扱い
a子7700点、親11600点
b満貫
c自摸和時は満貫、栄和時は子7700点、親11600点
     2-02-02三倍満
a11飜以上
b10飜以上
cなし
     2-02-03数え役満
a12飜以上
b13飜以上
c14飜以上
d15飜以上
eなし
     2-02-04数えダブル役満
aなし
b数え役満の飜数の2倍以上
c数え役満の飜数の2倍+2飜(つまり2ゾロを入れた場合にちょうど倍)以上
     2-02-05数えトリプル役満及びそれ以上
aなし
bあり
     2-02-06青天井
【意味】満貫など点数を制限せず何飜でも通常通りに計算する
a採用しない
b採用する
   2-03七対子の扱い
a0飜100符(ただし役として認める)
b1飜50符
c2飜25符
d満貫未満(七対子以外の飜数が2飜以下)の場合1飜50符、満貫以上(七対子以外の飜数が3飜以上)の場合2飜(点数は2飜25符と同じだが、2飜縛りの場合七対子のみでは和れない)
e2飜30符
f2飜40符
g2飜50符
   2-04平和自摸の扱い
a0飜80符(自摸八;役として認める)
b1飜30符(平和とならない)
c1飜40符
d2飜20符
e2飜30符
   2-051000点未満の端数の切上げ
aなし
bあり
   2-06役満の点数
a3倍満
b4倍満
c5倍満
   2-07役満の複合
aなし
bあり(ただしダブル役満まで)
cあり(ただしトリプル役満まで)
dあり(ただし2種類まで)
eあり(いくつでも複合する)
    (以下は役満の複合がある場合)
     2-07-01複合時の点数
a単純に加算した点数とする
b2つ目以降の役満は、1つ目の役満の半額とする
   2-08役満と数え役満の複合
aなし
bあり
   2-09複数の待ち形にとれる場合の扱い
a点数が最も高くなるようにとる
b和了者が選択出来る
c両面待ちともとれる場合は両面待ちの扱いとする

 3
   3-01通常役
     3-01-01平和、断幺九、立直、門前清自摸和、三元牌・圏風牌(場風牌)・門風牌(自風牌)の刻子
a1飜
       3-01-01-01食い平和
aなし(平和は門前に限る)
bあり(平和は鳴いても1飜)
c1飜だが和り役として認めない(食い平和のみでは和れない)
       3-01-01-02食い断
aあり(断幺九は鳴いても1飜)
bなし(断幺九は門前に限る)
c1飜だが和り役として認めない(食い断のみでは和れない)
     3-01-02一盃口
a1飜(門前に限る)
b1飜(一盃口となる順子を鳴いていなければ門前でなくても良い)
     3-01-03海底撈月
【別名】海底摸月
a1飜
b1飜だが和り役として認めない
cなし
     3-01-04河底撈魚
a1飜
b1飜だが和り役として認めない
cなし
     3-01-05嶺上開花
a1飜
b1飜だが和り役として認めない
cなし
     3-01-06搶槓
a1飜
b1飜だが和り役として認めない
cなし
     3-01-07三色同順、一気通貫、全帯幺(混全帯幺)
a2飜(鳴いて1飜)
     3-01-08対々和、連風牌の刻子
a2飜
     3-01-09ダブル立直
a2飜
bなし(1巡目でも通常の立直)
      (以下はダブル立直がある場合)
       3-01-09-01ダブル立直となる条件
a自分の自摸より前に鳴き(※)があってはならない
b以前の鳴きは無関係で、自分の第1自摸であれば良い
       3-01-09-02第1自摸時に暗槓してから立直を掛けた時にダブル立直となるかどうか
aならない(通常の立直となる)
bなる
     3-01-10三暗刻
a2飜
b3飜(鳴いて2飜)
      (以下は三暗刻がある場合)
       3-01-10-01三つの暗刻の中に暗槓を含んで良いかどうか
a含んで良い
b含んではいけない
     3-01-11混老頭
a2飜
b3飜
c4飜(鳴いて3飜)
     3-01-12三色同刻
【別名】三色同ポン
a2飜
b3飜
     3-01-13小三元
a2飜
b3飜
     3-01-14三槓子
a2飜
b3飜
c役満
     3-01-15純全帯幺
a3飜(鳴いて2飜)
     3-01-16混一色
a3飜(鳴いて2飜)
b2飜
     3-01-17二盃口
a3飜(門前に限る)
b2飜(門前に限る)
c4飜(門前に限る)
d3飜(1副露で2飜、2副露で1飜、3副露以上で役なし)
eなし
      (以下は二盃口がある場合)
       3-01-17-01同一の順子4つでも二盃口となるかどうか
a二盃口となる
b二盃口とならない(通常は三暗刻+順子とみなす)
     3-01-18清一色
a6飜(鳴いて5飜)
b5飜
     3-01-19小四喜、字一色、清老頭
a役満
     3-01-20緑一色
       3-01-20-01發がない場合
a緑一色とならない
b役満
c大役満(役満の1.5倍)
dダブル役満
       3-01-20-02發が雀頭の場合
a緑一色とならない
b役満
       3-01-20-03發が刻子の場合
a役満
     3-01-21天和
a役満
b大役満(役満の1.5倍)
cダブル役満
dなし
      (以下は天和がある場合)
       3-01-21-01他の役満と複合するかどうか
a複合する
b複合しない
        (以下は複合する場合)
         3-01-21-01-01国士無双と複合するかどうか
a複合する
b複合しない
         3-01-21-01-02天和と四暗刻、国士無双、九蓮宝燈のいずれかが複合した時の扱い
a四暗刻は単騎待ち扱い、国士無双は13面待ち、九蓮宝燈は9面待ちの扱いとする
b上記の扱いとはしない
c待ちによる得点の違いがないため、扱いを決める必要がない
           3-01-21-01-02-01配牌時の14枚目の自摸牌が特定出来た場合
a特定出来ても無関係
b特定出来た場合はそれに従う
       3-01-21-02七対子形でも天和と認められるかどうか
a認められる
b認められない
     3-01-22地和
a役満
bなし
      (以下は地和がある場合)
       3-01-22-01親の第1捨て牌による子の栄和を地和とするかどうか
a地和とはしない
b地和とする
       3-01-22-02自分の自摸以前の子の第1捨て牌による栄和を地和とするかどうか
a地和とはしない
b地和とする
       3-01-22-03自分の第1自摸による和了を地和とするかどうか
a地和とする
b地和とはしない
       3-01-22-04自分の自摸以降の子の第1捨て牌による栄和を地和とするかどうか
a地和とはしない
b地和とする
       3-01-22-05他の役満と複合するかどうか
a複合する
b複合しない
        (以下は複合する場合)
         3-01-22-05-01国士無双と複合するかどうか
a複合する
b複合しない
       3-01-22-06七対子形でも地和と認められるかどうか
a認められる
b認められない
     3-01-23大三元
a常に役満
b門前ならばダブル役満、そうでなければ役満
     3-01-24四槓子
a役満
b大役満(役満の1.5倍)
cダブル役満
       3-01-24-01四槓子の和了時期
a4つ目の槓で搶槓されなければ和了(嶺上牌は自摸らない;雀頭を作る必要もない)
b槓を4つして嶺上牌を自摸り、捨て牌で栄和されなければ和了
c槓を4つした後、雀頭が完成したら和了(通常の和了と同様)
d槓を4つした後、4つ目の槓の時に自摸った嶺上牌で雀頭が完成したら和了(完成しなかったら流局)
       3-01-24-02四槓子を和り役とするかどうか
a和り役とする
b和り役としない(流局扱い)
     3-01-25四暗刻
a単騎和ならばダブル役満、そうでなければ役満
b単騎和ならば大役満(役満の1.5倍)、そうでなければ役満
c単騎和の自摸和の場合に限りダブル役満、それ以外は役満
d単騎和の栄和の場合に限りダブル役満、それ以外は役満
e常に役満
      (以下は四暗刻がある場合)
       3-01-25-01四つの暗刻の中に暗槓を含んで良いかどうか
a含んで良い
b含んではいけない
     3-01-26国士無双
【別名】十三幺九
a13面待ちの和了ならばダブル役満、そうでなければ役満
b13面待ちの和了ならば大役満(役満の1.5倍)、そうでなければ役満
c13面待ちの和了で振り聴でなければダブル役満、そうでなければ役満
d13面待ちの和了で振り聴でなければ大役満(役満の1.5倍)、そうでなければ役満
e常に役満
       3-01-26-01暗槓の搶槓による国士無双の和了
a暗槓の搶槓では和れない
b暗槓の搶槓で和れる(点数は通常の栄和と同じ)
c暗槓の搶槓で和った場合はダブル役満とする
     3-01-27九蓮宝燈
a9面待ちの和了ならばダブル役満、そうでなければ役満
b9面待ちの和了ならば大役満(役満の1.5倍)、そうでなければ役満
c9面待ちの和了ならばトリプル役満、そうでなければ役満
d9面待ちの和了ならば10倍役満、そうでなければ役満
e9面待ちの和了で振り聴でなければダブル役満、そうでなければ役満
f9面待ちの和了で振り聴でなければ大役満(役満の1.5倍)、そうでなければ役満
g9面待ちの和了ならば役満、そうでなければただの清一色
h構成牌が萬子であればダブル役満、そうでなければ役満
i常に役満
j常に大役満(役満の1.5倍)
       3-01-27-01数牌の種類
a萬子に限る
b筒子、索子でも良い
       3-01-27-02暗槓しても成立するかどうか
a成立しない
b成立する
     3-01-28大四喜
aダブル役満
b大役満(役満の1.5倍)
c5倍満貫(役満の1.25倍)
d役満
   3-02立直関連の特殊役
     3-02-01一発
【別名】
【内容】立直後鳴きのない1巡以内に和了
a1飜
bなし
      (以下は一発がある場合)
       3-02-01-01一発の適用範囲
a鳴いた(※)瞬間に一発が消える
b鳴いた(※)人の捨て牌まで一発が有効
       3-02-01-02加槓した牌で搶槓の栄和の時一発となるかどうか
a一発となる
b一発とならない
       3-02-01-03二飜縛りの時、立直一発のみで和れるかどうか
a和れない
b和れる
c二飜縛りがない
     3-02-02超一発
【内容】立直直後に下家の捨て牌で栄和
aなし
b2飜(一発の1飜を含む)
      (以下は超一発がある場合)
       3-02-02-01超一発の適用範囲
a下家が鳴いたら(※)無効
b下家が鳴いても(※)有効
       3-02-02-02立直直後に下家が加槓し、その牌で搶槓の栄和の時に超一発となるかどうか
a超一発となる
b超一発とならない
     3-02-03オープン立直
【別名】プンリー
【内容】立直時に手牌を倒して公開する
aなし
b1飜(立直と同じ)
c2飜(立直の1飜を含む)
      (以下はオープン立直がある場合)
       3-02-03-01オープン立直とダブル立直が複合した時の飜数
a3飜(立直の2倍+オープン)
b4飜(立直+オープンの2倍)
       3-02-03-02オープン立直の立直棒
a1000点
b2000点
       3-02-03-03オープン立直を掛けられる局の制限
aどの局でも掛けられる
b最終局のみ掛けられる
       3-02-03-04オープン立直を掛けられる時期の制限
a他家の立直・オープン立直にかかわらず掛けられる
b誰かが立直またはオープン立直をしている時は掛けられない
c立直(オープン立直を除く)を掛けている人がいなければ掛けられる
dオープン立直を掛けている人がいなければ掛けられる
       3-02-03-05オープン立直の人に放銃した場合に役満とするかどうか
a放銃者が立直をかけているかどうかにかかわらず、常に役満とする
b放銃者が立直をかけていない場合と、オープン立直よりも後に立直を掛けた場合は役満とする(オープン立直より前に立直を掛けていた場合は役満とならない)
c放銃者が立直をかけていなければ役満とする
d常に役満にしない
eオープン立直の人に対して放銃となる牌は捨てることが出来ない(捨てたら戻してその後和り放棄)
        (以下は役満とすることがある場合)
         3-02-03-05-01役満の扱い
a役としての役満と同じ扱い
b数え役満と同じ扱い
cどちらでも同じなので扱いを決める必要がない
         3-02-03-05-02手牌が全て当たり牌でも役満とするかどうか
a役満とする
b役満としない
       3-02-03-06二飜縛りの時、オープン立直のみで和れるかどうか
a和れない
b和れる
c二飜縛りがない
       3-02-03-07オープン立直の時に公開する牌
a手牌全て
b待ちに関係する牌全て
c待ちの部分のみ
        (以下は公開する牌が手牌全てでない場合)
         3-02-03-07-01公開する牌が誤っていて局の途中で誤りを宣言した時の処理
a錯和とする
b和り放棄とする
c誤りを訂正してそのまま続行する
         3-02-03-07-02公開する牌が誤っていて流局時に発覚した時の処理
a錯和とする
b罰則なし
       3-02-03-08オープン立直者がいる時の他の人の錯和
a通常の錯和と同じ扱い
b役満払い
c錯和者が裸単騎の場合は役満払い、そうでなければ通常の錯和と同じ扱い
       3-02-03-09役満の手のオープン立直による和了
a役満のまま
bダブル役満
     3-02-04燕返し(1)
【内容】立直時の捨て牌で栄和
aなし
b1飜
     3-02-05燕返し(2)
【内容】立直者が非立直者に放銃した場合、立直の1飜と裏ドラの権利が和了者に移るというルール
aなし
bあり
     3-02-06自摸専
【読み】つもせん
【内容】立直時に自摸和のみで和ることを宣言する
aなし
b1飜
     3-02-07ブンブン立直
【内容】オープン立直時に自摸和のみで和ることを宣言する
aなし
b1飜
     3-02-08報知
【内容】立直時に待ち牌が1つだけであることを宣言する
aなし
b1飜
     3-02-09書き込み
【内容】立直一発で白で自摸和
aなし
b1飜
   3-03海底撈月及び河底撈魚関連の特殊役
     3-03-01一筒撈月
【読み】いーぴんらおゆえ
【別名】一筒摸月(いーぴんもーゆえ)、一筒楼月
【内容】1筒の海底撈月または河底撈魚
aなし
b1飜
c満貫
d役満
      (以下は一筒撈月がある場合)
       3-03-01-01役成立条件
a海底撈月に限る
b海底撈月、河底撈魚のどちらでも良い
     3-03-02二筒河底
【読み】りゃんぴんほうてい
【内容】2筒を河底で栄和
aなし
b満貫
     3-03-03ラストオーダー麻婆豆腐
【内容】白の海底撈月または河底撈魚
aなし
b1飜
      (以下はラストオーダー麻婆豆腐がある場合)
       3-03-03-01役成立条件
a河底撈魚に限る
b海底撈月、河底撈魚のどちらでも良い
     3-03-04石の上にも三年
【別名】待兼山(まちかねやま)
【内容】ダブル立直で海底撈月または河底撈魚
aなし
b海底撈月の場合に限り、役満
c海底撈月ならダブル役満、河底撈魚なら役満
     3-03-05非常食
【内容】裸単騎または門前単騎待ちでの海底撈月または河底撈魚の和了
aなし
b役満
   3-04嶺上開花関連の特殊役
     3-04-01五筒開花
【内容】5筒の嶺上開花
aなし
b1飜
c満貫
d役満
     3-04-02頭槓和
【読み】とんかんほー
【内容】第1捨て牌を行う前に嶺上開花
aなし
b役満
      (以下は頭槓和がある場合)
       3-04-02-01親が配牌の状態から暗槓をして嶺上開花
a頭槓和となる
b頭槓和とならない
       3-04-02-02子が第1自摸後暗槓をして嶺上開花
a頭槓和となる
b頭槓和とならない
       3-04-02-03子が第1自摸以前に大明槓をして嶺上開花
a頭槓和となる
b頭槓和とならない
     3-04-03連槓開花
【別名】槓槓和
【内容】槓をして自摸った嶺上牌で更に槓をして、その嶺上牌で和了
aなし
b2飜(嶺上開花の飜数を含む)
c3飜(嶺上開花の飜数を含む)
d4飜(嶺上開花の飜数を含む)
      (以下は連槓開花がある場合)
       3-04-03-01役成立条件
a門前に限る
b鳴いても良い
     3-04-04サヨナラ・ホームラン
【内容】海底牌の1つ前の牌を自摸って槓をして嶺上開花
aなし
b3飜
     3-04-05小乳首
【内容】7索を暗槓して嶺上開花
aなし
b役満
      (以下は小乳首がある場合)
       3-04-05-01立直の必要性
aあらかじめ立直を掛けている場合のみ有効
b立直にかかわらず有効
     3-04-06大乳首
【内容】1筒を暗槓して嶺上開花
aなし
b役満
      (以下は大乳首がある場合)
       3-04-06-01立直の必要性
aあらかじめ立直を掛けている場合のみ有効
b立直にかかわらず有効
   3-05混一色形の特殊役
     3-05-01紅一点
【別名】萬緑叢中一点紅、萬緑叢中紅一点
【内容】2・3・4・6・8索と中だけで構成される和了
【条件】中は必須
【例】    
aなし
b役満
      (以下は紅一点がある場合)
       3-05-01-01役成立条件
a門前に限る
b鳴いても良い
       3-05-01-02中が雀頭である必要があるか
a必要なし
b必要あり
     3-05-02紅孔雀(1)
【内容】2・3・4・6・8萬、中だけで構成される和了
【条件】中は必須
【例】    
aなし
b役満
     3-05-03白一点
【内容】1・3・5・6・7・9筒と白だけで構成される和了
【条件】白は必須
【例】    
aなし
b2飜
     3-05-04黒一色
【読み】へいいーそー
【別名】青の洞門
【内容】2・4・8筒及び風牌だけで構成される和了
【例】    
aなし
b役満
      (以下は黒一色がある場合)
       3-05-04-01役成立条件
a対々和、七対子のどちらでも良い
b対々和に限る
       3-05-04-02構成牌の条件
a2筒・4筒・8筒はそれぞれあってもなくても良い
b2筒・4筒・8筒は全て必要
     3-05-05紅白饅頭
【内容】中と白を使った混一色
【例】    
aなし
b1飜
      (以下は紅白饅頭がある場合)
       3-05-05-01数牌の種類
a萬子に限る
b筒子に限る
     3-05-06連字混一色
【内容】白の刻子を使った索子の混一色、發の刻子を使った筒子の混一色、あるいは中の刻子を使った萬子の混一色
【例】    
aなし
b跳満
   3-06対々和形の特殊役
     3-06-01アル中
【内容】2萬、2筒、2索の三色同刻と中の刻子を使った和了
【例】    
aなし
b1飜
c2飜
d3飜
e役満
     3-06-02五門斎
【読み】うーめんさい
【別名】五面斎
【内容】萬子、筒子、索子、任意の三元牌の刻子と自風牌の雀頭で構成される和了
【例】     (西家の場合)
aなし
b2飜
c4飜
d役満
     3-06-03花鳥風月
【内容】5筒、1索、自風牌、1筒を使った対々和
【例】     (南家の場合)
aなし
b役満
      (以下は花鳥風月がある場合)
       3-06-03-01役成立条件
a5筒、1索、風牌、1筒はすべて刻子でなければならない
b上記のいずれかが雀頭であっても良い
       3-06-03-02風牌の条件
a自風牌に限る
b自風牌、場風牌あるいは連風牌のいずれか
     3-06-04風花雪月
【内容】風牌、5筒、白、1筒の刻子を使った対々和
【例】    
aなし
b役満
      (以下は風花雪月がある場合)
       3-06-04-01風牌の条件
a自風牌でなければならない
b風牌であればどれでも良い
     3-06-05宝紅開花(1)
【読み】ぱおふぉんかいほー
【内容】白、中の刻子を使い、1萬、1筒、1索のうち2つを刻子、1つを雀頭にした対々和
【例】    
aなし
b役満
     3-06-06宝紅開花(2)
【読み】ぱおふぉんかいほー
【内容】白、中の刻子を使い、雀頭が1萬、1筒、1索のいずれかである対々和
【例】    
aなし
b役満
     3-06-07鳳雪宝双風
【内容】1索、白、1筒、場風牌、自風牌の5種類の牌で構成される対々和
【例】     (南場の西家)
aなし
bトリプル役満(鳴いてダブル役満)
     3-06-08七五三
【内容】数牌の7・5・3だけで構成される対々和
【例】    
aなし
b満貫
     3-06-09ウィンドウズ95
【内容】9萬、9筒、9索の三色同刻+5の刻子+5の雀頭
【例】    
aなし
b役満
     3-06-10ウィンドウズ98
【内容】9萬、9筒、9索の三色同刻+8の刻子+8の雀頭
【例】    
aなし
b役満
     3-06-11救急車
【内容】9萬、9筒、9索の三色同刻+白の刻子+中の雀頭
【例】    
aなし
b役満
     3-06-12二同刻
【読み】りゃんとんこー
【別名】両同刻、ダブルデート、アベック対々、ランデブー
【内容】2種類の数牌で、同じ数字の刻子が2組
二色同刻を同じ2種類の数牌で2組作る。
【例】    
aなし
b2飜
     3-06-13西南戦争
【内容】西、南、数牌の7の刻子と、数牌の1及び8を使った対々和
数牌の種類は混在して構わない。
【例】    
aなし
b2飜
     3-06-14南北戦争(1)
【別名】The Civil War
【内容】南、北、数牌の1、6、8を使った対々和
数牌の種類は混在して構わない。
【例】    
aなし
b2飜
     3-06-15飛び牌刻子
【別名】飛び清一
【内容】同一種数牌の1・3・5・7・9だけで構成される和了
清一色+対々和となる。
【例】    
aなし
b2飜
c3飜
     3-06-16白一色
【内容】白及び数牌の8、9だけで構成される和了
【例】    
aなし
b役満
   3-07混一色・対々和形の特殊役
     3-07-01紅孔雀(2)
【別名】紅一色、紅朱雀
【内容】1・5・7・9索、中だけで構成される和了
【例】    
aなし
b役満
     3-07-02青の洞門
【別名】風台風
【内容】2・4・8筒、發、風牌で構成される対々和
【例】    
aなし
b2飜
     3-07-03西郷南州
【内容】西と南を使った混一色・対々和
【例】    
aなし
b2飜
      (以下は西郷南州がある場合)
       3-07-03-01役成立条件
a西と南は両方とも刻子でなければならない
b西と南のいずれかが雀頭であっても良い
   3-08混一色・一気通貫形の特殊役
     3-08-01東北新幹線
【内容】東と北を使った混一色・一気通貫
【例】 
aなし
b1飜
c2飜
d役満
      (以下は東北新幹線がある場合)
       3-08-01-01役成立条件
a門前に限る
b鳴いても良い
       3-08-01-02雀頭の条件
a雀頭は東、北のどちらでも良い
b雀頭は北に限る
       3-08-01-03刻子の条件
a刻子は暗刻子、明刻子のどちらでも良い
b刻子は暗刻子に限る
       3-08-01-04数牌の種類
a萬子に限る
b筒子に限る
c索子に限る
d萬子、筒子、索子のいずれでも良い
       3-08-01-05待ち形の条件
a待ち形に制限はない
b東と北のシャボ待ちに限る
       3-08-01-06和了時の宣言
a特に必要ない
b和了者が宣言した場合のみ有効
       3-08-01-07グリーン車
【内容】一気通貫の構成牌が萬子で、そのうち2・3・4・6・8萬のうちのいずれか1枚が同じ数字の索子に替わったもの
【例】 
aなし
bあり(東北新幹線と同じく役として認める)
     3-08-02上越新幹線「あさひ」
【内容】白と北を使った混一色・一気通貫
【例】    
aなし
b役満
     3-08-03上越新幹線「とき」
【内容】北を使った混一色・一気通貫
【例】    
aなし
b2飜
c役満
      (以下は上越新幹線「とき」がある場合)
       3-08-03-01役成立条件
a北は刻子でなければならない
b北は刻子でも雀頭でも良い
     3-08-04青函連絡船
【別名】津軽海峡冬景色
【内容】發の槓子+北の雀頭+数牌の一気通貫
【例】    
aなし
b役満
      (以下は青函連絡船がある場合)
       3-08-04-01役成立条件
a門前に限る
b鳴いても良い
     3-08-05ゴールドラッシュ
【内容】發を使った筒子の混一色・一気通貫
【例】    
aなし
b2飜
     3-08-06ルート246
【内容】混一色・一気通貫で数牌の2、4、6で和了
【例】      ロン
aなし
b1飜
   3-09七対子形の特殊役
     3-09-01清一色七対子
七対子でない形も含んでいるが、便宜上ここに分類している。
【別名】車輪和、大車輪、中車輪、小車輪、大竹林、断幺車輪、現代車輪
【内容】清一色・七対子
【例】 
aなし(清一色と七対子の複合と考える)
bあり
      (以下は清一色七対子がある場合)
       3-09-01-01牌の構成と役
         3-09-01-01-012〜8が2枚ずつ
aなし
b役満
cダブル役満
         3-09-01-01-021〜7が2枚ずつ
aなし
b三倍満
c役満
dダブル役満
         3-09-01-01-033〜9が2枚ずつ
aなし
b三倍満
c役満
dダブル役満
        (以下は同一牌4枚使いが無効の場合)
         3-09-01-01-04途中の数字が1つだけ抜けているもの
aなし
b三倍満
c役満
         3-09-01-01-05上記以外
aなし
b役満
        (以下は同一牌4枚使いが有効の場合)
         3-09-01-01-06断幺九・二盃口形(連番を除く)
aなし
b三倍満
c役満
dダブル役満
         3-09-01-01-07断幺九でない二盃口形(連番を除く)
aなし
b三倍満
c役満
dダブル役満
       3-09-01-02数牌の種類
a筒子に限る(車輪和、大車輪、中車輪、小車輪)
b索子に限る(大竹林)
c筒子か索子に限る
d萬子、筒子、索子のいずれでも良い
e萬子、筒子、索子のいずれでも良いが、筒子の場合は役満が加算される
     3-09-02混一色七対子
【別名】小車輪
【内容】混一色・七対子
【例】 
aなし(混一色と七対子の複合と考える)
b6飜(混一色と七対子の飜数を含む)
c8飜(混一色と七対子の飜数を含む)
     3-09-03混老頭七対子
【別名】逆車輪
【内容】混老頭・七対子
【例】 
aなし(混老頭と七対子の複合と考える)
b2飜+七対子の飜数
c3飜+七対子の飜数
d4飜+七対子の飜数
e5飜(混老頭と七対子の飜数を含む)
f6飜(混老頭と七対子の飜数を含む)
     3-09-04七星
【読み】ちーしん
【別名】七福星、大七星
【内容】字一色・七対子
【例】 
aなし(混一色混老頭七対子とする)
b倍満(字一色にはならない)
c役満(字一色のみ)
dダブル役満(字一色の役満を含む)
     3-09-05三元七対子
【別名】ミニ三元
【内容】白、發、中を使った七対子
【例】 
aなし
b1飜
c2飜
d3飜
     3-09-06四風七対子
【別名】ミニ四風、ミニ四喜
【内容】東、南、西、北を使った七対子
【例】 
aなし
b1飜
c3飜
     3-09-07世界一
【内容】1萬、1筒、1索、東、南、西、北で構成される七対子
【例】 
aなし
b役満
     3-09-08セット七対子
【別名】4枚七対子
【内容】同一牌4枚使いを含む七対子
【例】 
aなし(七対子とならず、和れない;ノー聴)
bなし(七対子とならず、和れないが、聴牌扱い)
cあり
      (以下はセット七対子がある場合)
       3-09-08-014枚使いによる特典
aなし
b4枚使いのセット1つにつき1飜を加える
       3-09-08-021萬、9萬、1筒、9筒、1索、9索で構成されるセット七対子
a清老頭
b純全帯幺
     3-09-09三色同対
【内容】萬子、筒子、索子の3色で同じ数字の対子を作る
【例】 
aなし
b1飜
     3-09-10三色同二対
【内容】萬子、筒子、索子の3色で同じ数字の対子を2組作る
【例】 
aなし
b3飜(三色同対の飜数を含む)
     3-09-11三色異二対
【内容】3種類の数字の対子2つずつを萬子、筒子、索子の3色で2つずつ作る
【例】 
aなし
b2飜
     3-09-12食い七対子
【内容】1〜6個の対子を他家(誰からでも良い)から鳴いて「明対子」として副露し、七対子を作る
【例】    
aなし(対子として鳴くことは出来ない)
b25符1飜
   3-10順子系の特殊役
     3-10-01一色三順
【内容】同一順子が3つ
【例】    
aなし
b2飜(鳴いて1飜)
c2飜(鳴いても2飜)
d3飜(鳴いて2飜)
e3飜(鳴いても3飜)
     3-10-02一色四順
【別名】一色同順
【内容】同一順子が4つ
【例】    
aなし
b3飜(鳴いて2飜)
c4飜(鳴いても4飜)
d役満(鳴いて2飜)
e役満(鳴いても役満)
     3-10-03三色一通
【別名】三色通貫、三色貫通、異色通貫、混一気通貫
【内容】萬子、筒子、索子の3色で123、456、789の順子を構成する和了
種類と順子の対応は任意
【例】    
aなし
b2飜(鳴いて1飜)
c2飜(鳴いても2飜)
     3-10-04金門橋
【別名】ゴールデンゲートブリッジ
【内容】同一種数牌で123345567789
【例】 
aなし
b役満
      (以下は金門橋がある場合)
       3-10-04-01役成立条件
a門前に限る
b鳴いても良い
       3-10-04-02牌の種類の制限
a清一色でなくても良い(雀頭の牌の種類は問わない)
b清一色でなければならない(雀頭も同じ種類の数牌)
     3-10-05清盃口
【別名】二色二同順
【内容】二盃口の2つの一盃口が2種類の数牌で同一数字
【例】 
aなし
b1飜(門前に限る;二盃口と合わせて4飜)
c2飜(門前に限る;二盃口と合わせて5飜)
d2飜(鳴いても2飜;門前ならば二盃口と合わせて5飜)
e3飜(二盃口と合わせて6飜)
     3-10-06三色三歩
【内容】萬子、筒子、索子の3色で1つずつ数がずれている順子を構成する和了で、種類と順子の対応は任意
【例】    
aなし
b2飜
     3-10-07一色三歩
【内容】同一種数牌で1つずつ数がずれている順子を3つ
【例】    
aなし
b2飜
     3-10-08一色四歩
【別名】連順和(れんしゅんほー)、四節高
【内容】同一種数牌で1つずつ数がずれている順子を4つ
【例】    
aなし
b役満
      (以下は一色四歩がある場合)
       3-10-08-01役成立条件
a門前に限る
b鳴いても良い
       3-10-08-02牌の種類の制限
a清一色でなくても良い(雀頭の牌の種類は問わない)
b清一色でなければならない(雀頭も同じ種類の数牌)が、数字は問わない
c清一色で、かつ雀頭もつながった数字(例えば234〜567なら11または88)でなければならない
     3-10-09双龍争珠(1)
【読み】しゃんろんちょんちゅ
【内容】筒子の雀頭+萬子の順子2つ+索子の順子2つで、萬子の2つの順子と索子の2つの順子は同じ数字で、それぞれの種類の順子の数字が重ならないもの
【例】    
aなし
b役満
     3-10-10双龍争珠(2)
【読み】しゃんろんちょんちゅ
【内容】筒子の雀頭+萬子の順子2つ+索子の順子2つで、萬子の2つの順子と索子の2つの順子がそれぞれ連続している
【例】    
aなし
b満貫
c役満
     3-10-11双龍争珠(3)
【読み】しゃんろんちょんちゅ
【内容】筒子の雀頭+萬子の順子2つ+索子の順子2つで、萬子の2つの順子と索子の2つの順子は同じ数字でそれぞれ連続している
【例】    
aなし
b満貫
c役満
     3-10-12清海湖
【読み】ちんはいふー
【内容】門前清一色・純全帯幺・二盃口
【例】 
aなし
b役満
   3-11刻子系の特殊役
     3-11-01三連刻
【内容】同一種連番の数牌の刻子3つ
【例】    
aなし
b2飜
c3飜
d4飜
     3-11-02四連刻
対々和だが、便宜上ここに分類している。
【内容】同一種連番の数牌の刻子4つ
【例】    
aなし
b4飜
c満貫
d倍満
e役満
      (以下は四連刻がある場合)
       3-11-02-01雀頭の条件
a何でも良い
b四連刻と同じ種類の数牌(清一色)でなければならないが、数字は何でも良い
c四連刻と同じ種類の数牌で、しかも数字が四連刻と連続していなければならない
     3-11-03三色連刻
【内容】萬子、筒子、索子の3色で連番の刻子を構成する和了
【例】    
aなし
b2飜
      (以下は三色連刻がある場合)
       3-11-03-01役成立条件
a対々和でなくても良い
b対々和でなければならない
     3-11-04筋牌刻
【読み】ちんぱいこー
【別名】筋連刻、筋牌刻子、筋刻牌、筋牌ポン
【内容】同一種数牌で1・4・7、2・5・8、あるいは3・6・9の刻子を構成する和了
【例】    
aなし
b2飜
c3飜
d4飜
      (以下は筋牌刻がある場合)
       3-11-04-01役成立条件
a対々和でなくても良い
b対々和でなければならない
     3-11-05頂三刻
【読み】てぃんさんこー
【内容】同一種数牌で1・5・9の刻子を構成する和了
【例】    
aなし
b2飜
      (以下は頂三刻がある場合)
       3-11-05-01役成立条件
a対々和でなくても良い
b対々和でなければならない
       3-11-05-02数牌の種類
a萬子に限る
b筒子、索子でも良い
     3-11-06跳牌刻
【読み】ちゃおぱいこー
【内容】同一種数牌で1・3・5、2・4・6、3・5・7、4・6・8、5・7・9のいずれかの刻子を構成する和了
【例】    
aなし
b2飜
      (以下は跳牌刻がある場合)
       3-11-06-01役成立条件
a対々和でなくても良い
b対々和でなければならない
     3-11-07四跳牌刻
対々和だが、便宜上ここに分類している。
【読み】すーちゃおぱいこー
【別名】跳刻牌
【内容】同一種数牌で1・3・5・7、2・4・6・8、あるいは3・5・7・9の刻子を構成する和了
【例】    
aなし
b2飜
c役満
     3-11-08伍芯通貫
【内容】5萬、5筒、5索の三色同刻
【例】    
aなし
b満貫
c役満
     3-11-09三連風
【内容】東・南・西または南・西・北の刻子を使った和了
【例】    
aなし
b3飜
     3-11-10三風
【別名】三風子、三風和
【内容】3つの風牌の刻子を使った和了
【例】    
aなし
b2飜
     3-11-11小三風
【内容】2つの風牌の刻子と風牌の雀頭を使った和了
【例】    
aなし
b1飜
     3-11-12客風三刻
【読み】こーふぉんさんこー
【別名】客風三風、オタ風三刻、オタ風三ポン
【内容】3つのオタ風の刻子を使った和了
【例】     (東場の親)
aなし
b1飜
c2飜
d3飜(鳴いて2飜)
e3飜
      (以下は客風三刻がある場合)
       3-11-12-01人の制限
a東場の親に限る
b南場の南家、西場の西家、北場の北家でも良い
       3-11-12-02場風牌を含んでも良いかどうか
a含んではいけない
b含んでも良い(この場合誰でも可能)
     3-11-13客風小三風
【内容】3つのオタ風で刻子2つと雀頭を構成する和了
【例】     (南場の南家)
aなし
b2飜
     3-11-14三色小同刻
【内容】三色同刻の1つが雀頭となっている形
【例】    
aなし
b1飜
     3-11-15西中島南方
【読み】にしなかじまみなみがた
【内容】西、中、南の刻子を使った和了
【条件】南場の西家または西場の南家に限る
【例】    
aなし
b役満
     3-11-16パンダ
【内容】白と1筒の刻子を使った和了
【例】    
aなし
b1飜
     3-11-17連風
【内容】場風牌と自風牌の両方の刻子を使った和了
【例】     (東場の西家)
aなし
b1飜
     3-11-18オバQ
【内容】白の刻子がある時、3索1枚につき1飜ずつ上がる
aなし
bあり
     3-11-19新沼けんじ
【内容】1索の刻子で1飜、つまり1索が飜牌
【例】    
aなし
bあり
     3-11-20東發つきもの
【内容】東と發を使った和了
【例】    
aなし
b1飜
      (以下は東發つきものがある場合)
       3-11-20-01役成立条件
a東と發は両方とも刻子でなければならない
b東と發の両方を使ってさえいれば刻子である必要はない
(一方が雀頭で他方が刻子、あるいは七対子でも良い)
       3-11-20-02混一色に限るかどうか
a混一色でなくても良い
b混一色でなければならない
     3-11-21南白つきもの
【内容】南と白を使った和了
【例】    
aなし
b1飜
      (以下は南白つきものがある場合)
       3-11-21-01役成立条件
a南と白は両方とも刻子でなければならない
b南と白の両方を使ってさえいれば刻子である必要はない
(一方が雀頭で他方が刻子、あるいは七対子でも良い)
       3-11-21-02混一色に限るかどうか
a混一色でなくても良い
b混一色でなければならない
     3-11-22中西君
【内容】中と西を使った和了
【例】    
aなし
b1飜
      (以下は中西君がある場合)
       3-11-22-01役成立条件
a西と中は両方とも刻子でなければならない
b西と中の両方を使ってさえいれば刻子である必要はない
(一方が雀頭で他方が刻子、あるいは七対子でも良い)
       3-11-22-02混一色に限るかどうか
a混一色でなくても良い
b混一色でなければならない
     3-11-23青函トンネル
【内容】發の槓子+東の明刻または明槓+1筒の刻子
【例】    
aなし
b役満
     3-11-24青春に悔いなし
【内容】發と中の暗刻を使った和了
【例】    
aなし
b1飜
     3-11-25大林間
【内容】中と南と東の刻子を使った和了
【例】    
aなし
b役満
   3-12槓子系の特殊役
     3-12-01超三元
【内容】白、發、中の槓子を使った和了
【例】    
aなし
b役満(大三元に加算する)
     3-12-02超四喜
【内容】東、南、西、北の槓子を使った和了
【例】    
aなし
b役満(大四喜と四槓子に更に加算する)
     3-12-03北極白熊
【内容】北、白、9萬の槓子を使った和了
【例】    
aなし
b役満(鳴いて5飜)
     3-12-04暗中模索
【内容】中を暗槓して索子で自摸和
aなし
b1飜
c2飜
      (以下は暗中模索がある場合)
       3-12-04-01和了条件
a索子を自摸って和れば、嶺上開花である必要はない
b中を暗槓した時に嶺上牌から索子を自摸って嶺上開花で和らなければならない
     3-12-05初槓
【内容】親は配牌時、子は鳴き(※)のない第1自摸時に、暗槓をする
aなし
b1飜
     3-12-06二槓子
【内容】槓子を2つ使った和了
aなし
b2飜
     3-12-07二暗槓
【内容】暗槓を2つ使った和了
aなし
b1飜(二槓子または役満でない場合の三槓子と複合する)
     3-12-08三暗槓
【内容】暗槓を3つ使った和了
aなし
b役満(四槓子または役満の場合の三槓子と複合する)
     3-12-09四暗槓
【内容】暗槓を4つ使った和了
aなし
bダブル役満(四槓子と複合し、三暗槓とは複合しない)
     3-12-10三色同槓
【内容】三色同刻の刻子が全て槓子になったもの
aなし
bダブル役満(三槓子・四槓子・三暗槓・四暗槓と複合する)
   3-13数牌の数字の合計による特殊役
     3-13-01加賀百萬石(1)
【別名】百萬石
【内容】萬子の数字の合計が100またはそれ以上
【例】    
aなし
b役満
c合計がちょうど100ならダブル役満、101以上なら役満
      (以下は加賀百萬石がある場合)
       3-13-01-01役成立条件
a門前に限る
b鳴いても良い
       3-13-01-02合計値の条件
a合計がちょうど100の時のみ成立
b合計が100以上で成立
c合計が100より大きければ成立
       3-13-01-03牌の種類の制限
a清一色に限る
b清一色または混一色に限る
c他の種類の数牌があっても良い(ただし他種の数牌の数字は加算しない)
     3-13-02紀州五十五萬石
【内容】萬子の清一色か混一色で数字の合計が55またはそれ以上
【例】    
aなし
b4飜
c役満
      (以下は紀州五十五萬石がある場合)
       3-13-02-01合計値の条件
a合計がちょうど55の時のみ成立
b合計が55以上で成立
c合計が55より大きければ成立
       3-13-02-02牌の種類の制限
a清一色に限る
b清一色または字牌が發の刻子だけの混一色に限る
c清一色、混一色のどちらでも良い
     3-13-03水戸三十五万石
【内容】萬子の清一色で数字の合計が35またはそれ以下
【例】    
aなし
b合計がちょうど35ならダブル役満、34以下なら役満
      (以下は水戸三十五万石がある場合)
       3-13-03-01役成立条件
a門前に限る
b鳴いても良い
     3-13-04九十九里
【別名】九十九里浜
【内容】数字の合計がちょうど99である清一色
【例】    
aなし
b役満
     3-13-05米寿
【別名】フルムーン
【内容】数字の合計がちょうど88である清一色
【例】    
aなし
b3飜
c役満
     3-13-06未成年
【別名】ティーンエイジャー
【内容】数字の合計が20未満
【例】    
aなし
b2飜
c3飜
d満貫
      (以下は未成年がある場合)
       3-13-06-01構成牌の条件
a字牌が入っていてはいけない
b字牌が入っていても良い
     3-13-07成人式
【内容】数字の合計がちょうど20
【例】    
aなし
b2飜
c満貫
d6飜
      (以下は成人式がある場合)
       3-13-07-01構成牌の条件
a字牌が入っていてはいけない
b字牌が入っていても良い
   3-14待ちの形による特殊役
     3-14-01金鶏独立
【読み】きんちーとーりー
【内容】1索裸単騎で和了
【例】      ロン
aなし
b2飜
     3-14-02独釣寒江雪
【読み】とうてぃゃおはんちゃんしゅえ、ひとりつるかんこうのゆき
【内容】白裸単騎で和了
【例】      ロン
aなし
b満貫
c役満
      (以下は独釣寒江雪がある場合)
       3-14-02-01地獄待ちに限るかどうか
a地獄待ち(場に既に2枚切れている状態)に限る
b地獄待ちでなくても良い
       3-14-02-02自摸和に限るかどうか
a自摸和、栄和のいずれでも良い
b自摸和に限る
     3-14-03アナゴ
【内容】5萬、5筒、5索のいずれかの嵌張待ちによる和了
【例】      ロン
aなし
b1飜
     3-14-04ネコまっしぐら
【内容】嵌3索で和了
【例】      ロン
aなし
b1飜
     3-14-05裸単騎
【別名】金鶏独立(きんちーとーりー、きんちーどくりつ)、十二落抬(しーあるらおたい)、全求人(ちゃんちゅーれん;栄和)、全倒鋪(ちゃんたおぷー;自摸和)
【内容】裸単騎で和了
【例】      ロン
aなし
b1飜
c4飜
      (以下は裸単騎がある場合)
       3-14-05-01鳴きに暗槓を含んでも良いかどうか
a良い
b良くない
     3-14-06欠牌和
【読み】けっぱいほー
【別名】霊牌和、零牌和、絶張和
【内容】和り牌が残り1枚の時の和了
aなし
b1飜
      (以下は欠牌和がある場合)
       3-14-06-01待ちの形の条件
a辺張和または嵌張和に限る
b辺張和、嵌張和、単騎和のいずれかに限る
c待ちの形に制限はない
       3-14-06-02手牌(副露牌を含む)に和り牌がある場合
a成立する
b成立しない
       3-14-06-03立直の必要性
a特に必要としない
b必要
     3-14-07金鶏奪食
【読み】きんちーとんしー
【内容】和り牌が残り1枚の時の搶槓による和了
aなし
b1飜
c2飜
d3飜
e4飜
      (以下は金鶏奪食がある場合)
       3-14-07-01待ちの形の条件
a辺張和または嵌張和に限る
b辺張和、嵌張和、単騎和のいずれかに限る
c待ちの形に制限はない
       3-14-07-02立直の必要性
a特に必要としない
b必要
     3-14-08五心通貫
【読み】うーしんとんかん
【内容】一気通貫で嵌5待ちによる和了
【例】      ロン
aなし
b1飜
c2飜
      (以下は五心通貫がある場合)
       3-14-08-01一気通貫の数牌の種類
a萬子に限る
b筒子、索子でも良い
     3-14-09五龍鳴動
【読み】うーろんめいどう
【内容】萬子の門前清一色で5萬のみの待ちによる和了
【例】   ツモ
aなし
b役満
      (以下は五龍鳴動がある場合)
       3-14-09-01役成立条件
a自摸和に限る
b自摸和、栄和のどちらでも良い
       3-14-09-02待ちの形の制限
a嵌張待ちに限る
b嵌張待ちまたは単騎待ちに限る
c5萬待ちのみであればその他の待ちでも良い
     3-14-10ジャイアント馬場
【内容】9の暗刻があって、8のシャボ待ちで和了
門前に限る
【例】   ロン
aなし
b1飜
     3-14-11ペイロン祭り
【内容】北で和了
【例】      ロン
aなし
b満貫
     3-14-12スーパーマン
【内容】4萬と8萬のシャボ待ちによる和了
【例】      ロン
aなし
b2飜
c3飜
     3-14-13カラス
【内容】辺張和・嵌張和・単騎和のいずれかによる和了
他に役がない時に限る
【例】      ロン
aなし
b1飜
   3-15和了形によらない特殊役
     3-15-01人和
【読み】れんほー
【内容】1巡目の栄和
aなし
b4飜(人和以外に役があれば加える)
c8飜(人和以外に役があれば加える)
d満貫(人和以外の役が満貫より高ければそちらを採用する)
e跳満(人和以外の役が満貫より高ければそちらを採用する)
f倍満(人和以外の役が倍満より高ければそちらを採用する)
g役満
      (以下は人和がある場合)
       3-15-01-01親の第1捨て牌による子の栄和(親の暗槓がない場合)を人和とするかどうか
a人和とする
b人和とはしない
       3-15-01-02自分の第1自摸以前の子の第1捨て牌による栄和(それ以前に鳴きがない場合)を人和とするかどうか
a人和とする
b人和とはしない
       3-15-01-03自分の第1自摸による和了(それ以前に鳴きがない場合)を人和とするかどうか
a人和とはしない
b人和とする
       3-15-01-04自分の第1自摸以降の子の第1捨て牌による栄和(それ以前に鳴きがない場合)を人和とするかどうか
a人和とはしない
b人和とする
       3-15-01-05自分の第1自摸以前の捨て牌による栄和なら鳴きがあったり第1捨て牌でなかったりしても全て人和とするかどうか
a人和とはしない
b人和とする
     3-15-02底和
【内容】自分の第1自摸以降の子の第1捨て牌による栄和
誰かの鳴き(※)があると無効
aなし
b4飜
c満貫
      (以下は底和がある場合)
       3-15-02-01人の制限
a誰でも
b親のみ
     3-15-03八連荘
【読み】ぱーれんちゃん
【内容】親が8回またはそれ以上連続で和了
aなし
b満貫
c倍満
d役満
      (以下は八連荘がある場合)
       3-15-03-01八連荘の成立条件
a親になった時から8回連続で和了
b親が8回連続で和了
c親が連荘している間に合計8回和了
d親が7本場で和了
e親が8本場で和了
       3-15-03-02八連荘の和了条件
a役がなくても和れる
bその場の縛りを満たす役が必要
       3-15-03-03八連荘後の八連荘
a八連荘を和った後も続けて和る限りずっと八連荘とする
b八連荘を和った後も連荘している限りずっと八連荘とする
c八連荘を和った後は、和了回数はまた1から数える(16回連続で和った時に2度目の八連荘となる)
d一度八連荘を和るとそれ以降は八連荘にはならない
e八連荘を和ると親が流れる
       3-15-03-04八連荘が成立可能な局での子の錯和を役満払いとするかどうか
a役満払いとする
b通常の錯和と同じ扱い
       3-15-03-05八連荘が成立可能な局での子の錯和後、八連荘の権利はなくなるかどうか
a権利はなくなる(あらためて条件を最初から満たす必要がある)
b権利はなくならない(次の局に親が和れば八連荘)
       3-15-03-06破八連荘
【読み】ぽーぱーれんちゃん
【別名】破連荘八回
【内容】八連荘を阻止する子の和了
aなし
b満貫
c倍満
d役満
     3-15-04槓振り
【内容】槓をした人の捨て牌で栄和
aなし
b1飜
c1飜だが和り役として認めない
      (以下は槓振りがある場合)
       3-15-04-01槓が2回以上連続した場合の捨て牌で槓振りとなるかどうか
a槓振りとなる
b槓振りとならない
       3-15-04-02嶺上牌を自摸切りした時に限るかどうか
a限らない
b限る
     3-15-05四華開嶺
【読み】すーかかいりん
【別名】四天花(すーてんほー)、四花和(すーほわほー)
【内容】花牌を4枚抜く
aなし
b役満
     3-15-06七搶一
【内容】花牌を7枚抜き、残りの1枚を他家が抜く
aなし
b役満
      (以下は七搶一がある場合)
       3-15-06-01役成立条件
a手牌に関係なく、抜いた時に成立
b聴牌していれば、抜いた時に成立
       3-15-06-02振り聴の場合
a和れる
b和れない
       3-15-06-03七搶一を防ぐために故意に花牌を抜かなかった場合
a錯和とする
b七搶一の成立とする
       3-15-06-04七搶一が和れなかった時の手牌の公開
a公開しなければならない
b公開しなくても良い
     3-15-07八仙過海
【内容】花牌を8枚抜く
aなし
b役満
cダブル役満
      (以下は八仙過海がある場合)
       3-15-07-01役成立条件
a手牌に関係なく、抜いた時に成立
b聴牌していれば、抜いた時に成立
c抜いた後和れば成立(役がなくても良い)
d抜いた後和れば成立(役が必要)
     3-15-08不吃不ポン
【読み】ぷーちーぷーぽん
【内容】配牌前に鳴かないことを宣言して和る
aなし
b1飜
c3飜
      (以下は不吃不ポンがある場合)
       3-15-08-01暗槓をしても良いかどうか
a暗槓もしてはいけない
b暗槓はしてもよい
       3-15-08-02自摸和に限るかどうか
a自摸和、栄和のいずれでも良い
b自摸和に限る
   3-16非聴牌形の特殊役
     3-16-01十三不搭
【読み】しーさんぷとー、しーさんぷーたー
【内容】親は配牌時、子は鳴き(※)のない第1自摸時に、搭子が1つもなく、雀頭となる対子が1つだけある状態
【例】 
aなし
b満貫
c倍満
d三倍満
e役満
      (以下は十三不搭がある場合)
       3-16-01-01国士無双となっている場合の扱い
a十三不搭は無効(天和または地和+国士無双)
b十三不搭も有効(天和または地和+国士無双+十三不搭)
       3-16-01-02子でも有効かどうか
a有効
b無効(十三不搭は親だけの役)
        (以下は子でも有効な場合)
         3-16-01-02-01子の場合の役成立条件
a第1自摸牌が雀頭になる必要がある
b雀頭が既に出来ていても良い
     3-16-02十三無靠
【読み】しーさんうーしー
【別名】十四不搭
【内容】親は配牌時、子は鳴き(※)のない第1自摸時に、搭子が1つもなく、雀頭もない状態
天和・地和とは複合しない
【例】 
aなし
b満貫
c倍満
d役満
     3-16-03十四連嵌
【読み】しーすーれんかん
【内容】親は配牌時、子は鳴き(※)のない第1自摸時に、手牌が全て嵌張搭子となっている状態
天和・地和とは複合しない
【例】 
aなし
b役満
cダブル役満
     3-16-04十三龍門
【読み】しーさんろんめん
【内容】国士無双を天和・地和・人和のいずれかで和了
aなし
b5倍満貫
cダブル役満
dトリプル役満
      (以下は十三龍門がある場合)
       3-16-04-0113面待ちに限るかどうか
a限る
b限らない
       3-16-04-02天和の場合
a成立
b不成立
       3-16-04-03地和の場合
a成立
b不成立
       3-16-04-04人和の場合
a成立
b不成立
     3-16-05南北戦争(2)
【別名】The Civil War
【内容】南、北の刻子と数牌の1861と数牌の1865
【例】 
aなし
b役満
      (以下は南北戦争(2)がある場合)
       3-16-05-01役成立条件
a門前に限る
b鳴いても良い
       3-16-05-02和り牌の条件
aなし(どの牌でも和れる)
b南もしくは北で和らなければならない
       3-16-05-03南または北を暗槓しても良いかどうか
a暗槓しても良い
b暗槓してはいけない
       3-16-05-041861と1865の数牌の種類
a同一の種類でなければならない
b別々の種類でなければならない
c同一の種類、別々の種類のどちらでも良い
        (以下は同一の種類でなければならない場合)
         3-16-05-04-01数牌の種類
a萬子に限る
b筒子、索子でも良い
     3-16-06南北戦争(3)
【別名】The Civil War
【内容】南、北の暗刻と数牌の1、5、6、8の対子
数牌の種類は混在して構わないが、混在していなければ混一色も付く
【条件】門前に限る
【例】 
aなし
b2飜
     3-16-07バックフォー
【別名】BACK FOUR
【内容】4枚の牌による面子3組+雀頭
【条件】門前に限る
【例】 
aなし
b0飜(聴牌形と認め、他に役があれば和れる)
c2飜
d役満
      (以下はバックフォーがある場合)
       3-16-07-014枚の牌による面子を同一牌に限るかどうか
a限る(同一牌4枚が3組でなければならない)
b限らない(数牌の4枚の連番、同一牌4枚のどちらでも良い)
      (以下はバックフォーがあって符計算が必要となる場合)
       3-16-07-02手牌による符
a同一牌4枚は暗槓の符、連番は順子と同じく0符とする
       3-16-07-03待ちの形による符
a同一牌4枚のうちの1枚待ちは単騎待ちと考え、連番は順子と同様の考え方で両面待ち、嵌張待ち、辺張待ちのいずれかと考える
     3-16-08かぎあみ
【別名】KNITTING
【内容】二色のペアによる七対子
【条件】門前に限る
【例】 
aなし
b2飜
     3-16-09セブンアップ
【別名】SEVEN UP
【内容】全ての字牌1枚ずつと、同一種数牌の連番1枚ずつ
【条件】門前に限る
【例】 
aなし
b0飜(聴牌形と認め、門前混一色として和れる)
c4飜
d満貫
e役満
      (以下はセブンアップがある場合)
       3-16-09-01数牌の数字の制限
a1〜7に限る
b1〜7、2〜8、3〜9のいずれでも良い
      (以下はセブンアップがあって符計算が必要となる場合)
       3-16-09-02手牌による符
aなし(0符)
       3-16-09-03待ちの形による符
a字牌待ちは単騎待ちと考え、数牌待ちは順子と同様の考え方で両面待ち、嵌張待ち、辺張待ちのいずれかと考える
   3-17捨て牌による特殊役
     3-17-01流し満貫
【別名】幺九振切
【内容】流局までの全ての捨て牌が幺九牌
aなし
b満貫
c跳満
d倍満
e役満
f4000点オール
g捨て牌が全て字牌なら役満、そうでなければ満貫
      (以下は流し満貫がある場合)
       3-17-01-01流し満貫を和り役とするかどうか
a和り役とする
b和り役としない(流局扱い)
       3-17-01-02自分が鳴いて(※)いても流し満貫が成立するかどうか
a成立する
b無効
       3-17-01-03自分の捨て牌が鳴かれても流し満貫が成立するかどうか
a鳴かれた牌によらず無効
b鳴かれた牌によらず成立する
c鳴かれた牌が全て幺九牌の場合のみ成立する
d鳴かれた牌が全て中張牌の場合のみ成立する
       3-17-01-04立直を掛けていても流し満貫が成立するかどうか
a成立する
b無効
       3-17-01-05流し満貫成立時に手牌が聴牌している必要があるかどうか
a必要なし
b必要あり
       3-17-01-06流し満貫の成立時期
a河底牌が捨てられて流局した時
b最後の自分の捨て牌が鳴かれず栄和もされなかった時
(残り牌が3枚以下)
        (以下は流局時に流し満貫が成立する場合)
         3-17-01-06-012人以上の人の流し満貫同時成立
a(親から見て)上家1人だけ有効
b最後の捨て牌を先に捨てた人1人だけ有効
c成立者全員有効
        (以下は流局前に流し満貫が成立する場合)
         3-17-01-06-02鳴きによって自分の自摸がなくなった場合の処理
a鳴きの後の捨て牌が栄和されなければその時点で成立とする(その捨て牌を鳴きたい人がいてもそれより流し満貫が優先)
b鳴きが連続した場合、途中の時点で自摸がなくなっているかどうかは考慮せず、鳴きの連続が止まった時点で判断してその時点で自分の自摸がなければ成立する
c流局時に成立とする
d流局時に成立とするが、流局前に再び自分の番となった場合は、その時の捨て牌時に成立する
       3-17-01-07必要捨て牌数
a制限なし
b18枚以上の場合のみ成立
       3-17-01-08流し満貫拒否権
a拒否出来ない
b拒否出来る
     3-17-02真似満
【別名】チンリプティ、跳真似、鏡役満、尾行
【内容】(最初の)いくつかの捨て牌が他家の捨て牌と同じ
誰かの鳴き(※)または和了で無効
aなし
b満貫
c跳満(跳真似)
d役満
e真似る枚数による
      (以下は真似満がある場合)
       3-17-02-01いくつの捨て牌を真似れば良いか
a5個
b6個
c7個
d8個
e10個
f4個で満貫、5個で跳満、6個で倍満、7個で三倍満、8個で役満
g5個で満貫、6個で跳満、7個で倍満、8個で役満
h5個で満貫、6個で跳満、8個で倍満、11個で三倍満、13個で役満
i5個で満貫、7個で跳満
        (以下は役満となることがある場合)
         3-17-02-01-01役満の扱い
a役としての役満と同じ扱い
b数え役満と同じ扱い
cどちらでも同じなので扱いを決める必要がない
        (以下は真似した個数で点数が増えていく場合)
         3-17-02-01-02継続宣言
a必要(ただし、失敗したら不成立)
b不要(失敗する前までの点数)
       3-17-02-02誰の真似で成立するか
a親の真似に限る
b自分の上家1人の真似に限る
c誰の真似でも良い
       3-17-02-03真似の開始時期
a第1捨て牌からでなければならない
bどこからでも良い
       3-17-02-04真似満を和り役とするかどうか
a和り役とする
b和り役としない(流局扱い)
c和り役としない(得点支払い後、場をそのまま継続)
       3-17-02-05真似満がいつ成立するか
a規定の枚数を真似することが出来た時
b規定の枚数を真似た後に流局となった時
       3-17-02-06場を継続する場合、真似満の支払いで飛びとなる場合でもその局に和って点数を取り返せば飛ばないというルール
aなし
bあり
     3-17-03流し役満(1)
【内容】捨て牌で役満を作る
捨て牌を鳴かれたら無効
aなし
b満貫
      (以下は流し役満がある場合)
       3-17-03-01流し役満を和り役とするかどうか
a和り役とする
b和り役としない(流局扱い)
c和り役としない(得点支払い後、場をそのまま継続)
     3-17-04流し役満(2)
【内容】流し満貫成立時、手牌が門前で聴牌している
aなし
b役満
     3-17-05捨て牌国士
【内容】捨て牌で国士無双を作る
aなし
b満貫
     3-17-06一色流し
【別名】流し役満
【内容】流局時、捨て牌が一色(萬子、筒子、索子、字牌のいずれかだけ)
aなし
b役満
     3-17-07流し断幺九
【内容】流局までの全ての捨て牌が中張牌
aなし
b1飜
   3-18その他の特殊役
     3-18-01二索搶槓
【内容】2索を搶槓で栄和
aなし
b1飜
c満貫
d役満
     3-18-02大草原
【内容】2・3・4・5・6・7・9索だけで構成される清一色
【例】 
aなし
b2飜
c役満
      (以下は大草原がある場合)
       3-18-02-01役成立条件1
a門前に限る
b鳴いても良い
       3-18-02-02役成立条件2
a対々和や七対子でなくても良い(順子を使用しても良い)
b対々和でなければならない
c七対子でなければならない
     3-18-03南大草原
混一色だが、便宜上ここに分類している。
【内容】2・3・4・5・6・7・9索及び南だけで構成される混一色
【条件】南は必須
【例】 
aなし
b役満
     3-18-04偶数
【内容】偶数の数牌だけで構成される和了
【例】    
aなし
b1飜
c2飜
      (以下は偶数がある場合)
       3-18-04-01七対子または対々和に限るかどうか
a七対子に限る(偶数七対子)
b対々和に限る(偶数対々和)
c七対子、対々和のいずれでも良い
     3-18-05奇数
【内容】奇数の数牌だけで構成される和了
【例】    
aなし
b1飜
c2飜
      (以下は奇数がある場合)
       3-18-05-01七対子または対々和に限るかどうか
a七対子に限る(奇数七対子)
b対々和に限る(奇数対々和)
c七対子、対々和のいずれでも良い
     3-18-06鏡同和
【読み】きゃんとんほー
【内容】2種類の数牌で、同じ数字の順子または刻子を2組作った和了
【条件】門前に限る
【例】 
aなし
b2飜
      (以下は鏡同和がある場合)
       3-18-06-01面子の制限
a順子2組、刻子2組、順子と刻子1組ずつのいずれでも良い
b順子と刻子1組ずつに限る
     3-18-07絶一門
【読み】ちぇーいーめん
【内容】2種類の数牌だけで構成される和了
【例】    
aなし
b1飜
     3-18-08鳴き九蓮宝燈
【内容】鳴きのある九蓮宝燈
【例】    
aなし
b2飜
c3飜
     3-18-09八蓮宝燈
【内容】同じ種類の1〜9全ての牌で和れる門前清一色で、1つの牌を4枚使いしていることにより8面待ちとなっているもの
【例】  (任意の筒子で和了)
aなし
b役満
     3-18-10七蓮宝燈
【内容】同じ種類の1〜9全ての牌で和れる門前清一色で、2つの牌を4枚使いしていることにより7面待ちとなっているもの
【例】  (任意の索子で和了)
aなし
b役満
     3-18-11一気注連縄
【内容】萬子、筒子、索子の3種類の数牌を使った九蓮宝燈形の和了
【例】    
aなし
b6飜(鳴いて5飜)
     3-18-12オールワン
【別名】オールインワン
【内容】雀頭と全ての面子に1が含まれている純全帯幺
【例】    
aなし
b6飜(鳴いて5飜)
c6飜(鳴いても6飜)
     3-18-13オールナイン
【別名】オールインナイン
【内容】雀頭と全ての面子に9が含まれている純全帯幺
【例】    
aなし
b6飜(鳴いて5飜)
c6飜(鳴いても6飜)
     3-18-14加賀百萬石(2)
【内容】萬子の清一色で、符が(切上げ後)100符となった和了
【例】      ロン
aなし
b役満
     3-18-15北枕
【内容】雀頭が北
【条件】北がドラの場合、役満の場合、七対子の場合、役が1飜しかない場合を除く
【例】 
aなし
b−1飜
     3-18-164丁使い
【内容】同一牌を4枚使った和了
【例】 
aなし
b1飜
      (以下は4丁使いがある場合)
       3-18-16-01槓を含むかどうか
a槓の4枚は4丁使いとはならない
b槓の4枚でも4丁使いとなる
     3-18-17東大役満
【内容】東の暗槓+順子3つ+雀頭で構成される和了
【条件】両面待ちの和了に限る
【例】      ロン
aなし
b役満
     3-18-18ポンチーカンロン
【内容】ポン、チー、カンをこの順番に1つずつして栄和
aなし
b1飜
     3-18-19中日ドラゴンズ
【内容】中の刻子+ドラ5
aなし
b2飜
     3-18-20円周率役満
【内容】円周率π=3.14159265358979…の小数点以下14桁14159265358979で構成される清一色
【条件】鳴いても良い
【例】    
aなし
b役満
     3-18-21皆殺し
【内容】数牌の3、7、5、6をこの順に鳴いて4で和了
【例】      ロン
aなし
bチーを含む時清一色なら役満でそれ以外は2飜、含まない時清一色なら5倍役満でそれ以外は役満
     3-18-22八百万の神
【内容】数牌の数字の積が8000000
【例】    
aなし
b「萬」を一つだけ10000と考える場合は字牌があれば2飜でなければ6飜、考えない場合は字牌があれば6飜でなければ役満
   3-193人麻雀の場合のみの特殊役
     3-19-01萬和
【読み】まんほー
【内容】萬子の混一色
【条件】2〜8萬を使っていない場合に限る
aなし
b役満

 4立直・振り聴
   4-01立直を掛けられる時期
a自分の自摸が残り1回以上ある間(残り4枚以上)
b誰かの自摸が残り1回以上ある間(残り1枚以上)
c常に(河底牌を捨てる時でも)掛けられる
   4-02立直を掛けられる条件
a門前の場合のみ
b門前の場合と、ポンの直後
ただしポンの直後に掛けた場合は裏ドラや一発等の立直の特典はなく、手が変えられない代わりに1飜付くというだけ(ポン立直)。
cいつでも掛けられる(掛けなくても和れる)
dいつでも掛けられる(掛けないと和れない)
   4-03立直を掛けられるための持ち点
a持ち点が1000点未満の時は立直を掛けられない
b持ち点が1100点未満の時は立直を掛けられない
c持ち点が足りなくても借りて立直を掛けられる
    (以下は飛びがある場合で点数を借りて立直を掛けた後の処理)
     4-03-01流局時
a飛ぶ
bノー聴罰符の精算後に点数が足りなければ飛ぶ
c飛ばない
      (以下は飛ぶ場合)
       4-03-01-01この場合の罰符の支払い先
a他の3人で等分する
bこの場合は罰符はなしとする
c罰符が元々ない
     4-03-02他家が他家に対して栄和した時
a飛ぶ
b飛ばない
      (以下は飛ぶ場合)
       4-03-02-01この場合の罰符の支払い先
a最後に和った人に支払う
b他の3人で等分する
cこの場合は罰符はなしとする
d罰符が元々ない
   4-04振り聴立直
a振り聴立直は掛けられない(流局時に錯和)
b振り聴立直は掛けられるが、和り牌を捨てるのと同時には掛けられない(流局時に錯和)
c捨て牌にかかわらず振り聴立直を掛けられるが、流局したら錯和とする
d捨て牌にかかわらず振り聴立直を掛けられるが、和れなかったら錯和とする(この場合、他の人が和った時も手牌を公開する)
e捨て牌にかかわらず振り聴立直を掛けられるが、和ったら自摸和、栄和にかかわらず錯和とする
f捨て牌にかかわらず振り聴立直を掛けられる(流局しても錯和とならない)
   4-05振り聴オープン立直
aオープン立直自体がない
b振り聴の時はオープン立直は掛けられない(元に戻して続行)
c振り聴の時はオープン立直は掛けられない(直ちに錯和)
d振り聴の時はオープン立直は掛けられない(流局時に錯和)
e振り聴でもオープン立直は掛けられるが、流局したら錯和
fあり(自摸れば和れる)
    (以下は振り聴オープン立直が直ちに錯和となる場合)
     4-05-01振り聴オープン立直を掛けた捨て牌で他家が栄和した時の扱い
a栄和を優先とし、錯和はなかったこととする
b錯和を優先とし、栄和はなかったこととする
c栄和も認め、錯和にもする
   4-06立直後の和り牌の見逃し
a振り聴立直と同じ扱いとする
   4-07和り目なしの立直
a和れないが錯和とはならない
b流局時に錯和とする
c流局しなくても錯和とする(この場合、他の人が和った時も手牌を公開する)
   4-084人全員の立直で流局となるかどうか
a流局となる
b流局とならない
c流局とするかどうかを4人目の立直者が決めることが出来る
   4-09立直棒の取得条件
a立直を掛けていなくても和れば貰える
b立直を掛けている人が和った時のみ貰える
   4-10複数の人の和了時の立直棒の扱い
a上家が取る
b和った人同士で折半する
    (以下は折半する場合)
     4-10-01割り切れない場合の処理
a端数は、上家側に割り振る
b立直棒1本ずつで割り切れるように放銃者が加算する
c合計が割り切れるように放銃者が加算する
   4-11立直を掛けた牌で誰かが和った場合の立直棒の扱い
a立直棒は出さなくて良い
b立直棒は出す
c栄和されなければ立直と宣言しておけば出さなくて良い
   4-12振り聴時の栄和
a国士無双13面待ちも含め、全ての場合において栄和出来ない
b基本的には栄和出来ないが、国士無双13面待ちの時だけは捨て牌と同一牌でなければ栄和出来る
c基本的には栄和出来ないが、国士無双13面待ちの時だけは捨て牌と同一牌であっても栄和出来る
d全ての場合において、捨て牌と同一牌でなければ栄和出来る
   4-13立直後の暗槓
a出来ない
bノー聴にならなければ出来る
c待ち牌が変わらなければ出来る
d面子の構成が変わらなければ(和了形で順子を構成する可能性がある牌でなければ)出来る
e面子の構成が変わらず、しかも和了点数が安くならないならば出来る
    (以下は立直後の暗槓が出来る場合)
     4-13-01立直後の暗槓が義務かどうか
a暗槓が出来る場合でもしなくても良い
b暗槓が出来る場合はしなければならない

 5ドラ・槓・王牌
   5-01最初にめくるドラ表示牌の枚数
a1枚
b2枚
c3枚
d通常は1枚、賽子がゾロ目の時2枚
e通常は1枚、賽子が1か6のゾロ目の時2枚
f通常は1枚、賽子が2〜6のゾロ目の時2枚、1のゾロ目の時3枚
   5-02裏ドラ
aあり
bなし
   5-03槓ドラ
aあり
bなし
   5-04槓裏ドラ
aあり
bなし
c暗槓の場合のみあり
   5-05ドラ表示牌とドラ牌との関係
aドラ表示牌の次の牌がドラ
bドラ表示牌と同じ牌がドラ
cドラ表示牌とその次の牌が両方ともドラ
   5-06裏ドラの表示牌とドラ牌との関係
aドラ表示牌の次の牌がドラ
bドラ表示牌と同じ牌がドラ
cドラ表示牌とその次の牌が両方ともドラ
   5-07裏ドラ拒否権
a立直和了時は必ず裏ドラも算入する(拒否出来ない)
b立直和了者が裏ドラを拒否することが出来る
    (以下は裏ドラを拒否することが出来る場合)
     5-07-01拒否出来るための条件
a裏ドラを1枚でも見たら拒否出来ない
b裏ドラを1枚ずつ見て良いが、見た裏ドラは拒否出来ない
c裏ドラを1枚ずつ見て、拒否するかどうかを選択出来るが、拒否したらそれ以降の裏ドラは全て拒否の扱いとする
d裏ドラを1枚ずつ見て、それぞれ拒否するかどうかを選択出来る
e全ての裏ドラを見た後で全部の裏ドラを一括して拒否するかどうかを選択出来る
f全ての裏ドラを見た後で全部または一部の裏ドラを選択して拒否することが出来る
   5-08ドラ替え
【意味】ドラが4枚出てしまったら新しくドラ表示牌をめくる
aなし
bあり
    (以下はドラ替えがある場合)
     5-08-01条件
aドラが4枚捨てられた場合
bドラが4枚(全員から)見えた場合
cドラが4枚(全員から)見えた場合、ただし副露牌を除く
     5-08-02王牌
aあらかじめ4トン増やしておく
bドラ替えする度に1トン増やす
cドラ替えする度に1枚増やす
dドラ替えによる特別処理はなし
     5-08-03ドラ替えの回数
a4回まで
b制限なし
     5-08-04めくるドラがなくなった後の槓
a出来る(槓ドラはめくらない)
b出来ない
   5-09ドラ表示牌のめくり間違い
a間違えてめくった牌を伏せ、正しいドラ表示牌をめくり直す
bめくった牌を有効とし、正しいドラ表示牌と位置を入れ替える(正しいドラ表示牌はめくらない)
c親の第1捨て牌(または暗槓)以前ならめくり直し、それ以降なら位置の入れ替えとする
   5-10槓の連続
aあり
b暗槓または加槓後の槓は出来るが、大明槓後の槓は出来ない
cなし
   5-11ポン槓、チー槓
【意味】ポンまたはチーした時、牌を捨てる前に暗槓または加槓する
aなし
bあり
   5-12槓が出来ない時期
a海底牌(河底牌)は槓は出来ない
b自摸牌が残り1枚以下の時は槓は出来ない
c自摸牌が残り3枚以下の時は槓は出来ない
dなし(海底牌・河底牌でも槓が出来る)
   5-132人以上による四槓で流局となるかどうか
a流局となる
b流局とならない
c4つ目の槓をした人が流局とするかどうかを決めることが出来る
    (以下は流局となる場合)
     5-13-01いつ流局となるか
a嶺上牌を自摸り、牌を捨てて栄和されなければ流局
b嶺上牌を自摸り、その牌で和らなければ牌を捨てずに流局
c槓の表示をしたところで搶槓されなければ嶺上牌を自摸らずに流局
    (以下は流局とならない場合)
     5-13-02四槓の後の槓
a槓は4つまでで、四槓後は槓出来ない
b槓の総数に制限はない(5つ目以降の槓では、嶺上牌はドラ表示牌の下の牌で、この場合裏ドラはない)
   5-141人で4つ槓をした後の槓
a槓は4つまでで、四槓後は槓出来ない
b1人が四槓した時点で和了となるため、それ以降の槓はあり得ない
c5つ目の槓をしたら嶺上牌を自摸らずに流局(搶槓は出来ない)
d5つ目の槓をした人が搶槓されなければ嶺上牌を自摸らずに流局
e槓の総数に制限はない(5つ目以降の槓では、嶺上牌はドラ表示牌を除く王牌で、この場合裏ドラはない)
   5-151人で3つ槓をした後の槓
a誰でも槓して良い
b3つ槓をしている人以外は槓出来ない
   5-16槓ドラをめくる時期
a暗槓・明槓によらず、槓をして嶺上牌を自摸る前
b暗槓の場合は嶺上牌を自摸る前、明槓の場合は嶺上牌を自摸って牌を捨てた後、ただし明槓で自摸った嶺上牌を暗槓または加槓した時は次の嶺上牌を自摸る前(明槓と暗槓が連続した場合は2枚同時にめくることになる)
    (以下は明槓の場合に牌を捨ててから槓ドラをめくる場合)
     5-16-01明槓して自摸った嶺上牌で和った時、槓ドラをめくるかどうか
aめくる
bめくらない
     5-16-02明槓して嶺上牌を自摸ってから捨てた牌で他家が栄和した時、槓ドラをめくるかどうか
aめくる
bめくらない
   5-17搶槓の時に槓ドラをめくるかどうか
aめくらない
bめくる
   5-18他家の捨て牌を明槓し、嶺上開花で和った時に明槓させた人の包(責任払い)とするかどうか
a包としない(通常の自摸和と同様の扱いとする)
b他家の捨て牌の明槓時に自摸った嶺上牌で嶺上開花となった場合のみ包とする
c他家の捨て牌の明槓後、連続して暗槓または加槓して嶺上開花となった場合でも包とする
    (以下は包とする場合)
     5-18-01包となった時、自摸・栄和のどちらの扱いとするか
a自摸として扱う
b栄和として扱う
     5-18-02役満の包と重複した場合、支払いをどうするか
a折半する(積み棒は嶺上開花の包の人が支払う)
   5-19槓がない時の王牌の枚数
a14枚
b16枚
c18枚
d26枚
   5-20槓と王牌の枚数の関係
a槓によって王牌の枚数が変わらない(海底牌が1つずつずれていく)
b槓の度に王牌が1枚減る(海底牌が変わらない)
c槓の度に王牌が1枚増える(海底牌が2つずつずれていく;最終ドラ表示牌から4山残すことになる)
d2つ目以降の槓により、槓の度に王牌が2枚増える
   5-21海底牌の直前で槓をしたことにより嶺上牌が最後の自摸牌となった時、その牌は海底牌と認められるかどうか
a認められる(嶺上牌を自摸って和れば嶺上開花海底撈月となり、嶺上牌を自摸った人の捨て牌を栄和すれば河底撈魚となる)
b半分認められる(嶺上牌を自摸って和っても嶺上開花海底撈月とならないが、嶺上牌を自摸った人の捨て牌を栄和すれば河底撈魚となる)
c認められない(海底撈月にも河底撈魚にもならない)
d槓によって海底牌は変わらないので嶺上牌が最後の自摸牌となることはない
   5-22暗槓の時に4枚の牌を公開する義務
aあり
b特になし(良心に任せる)
   5-23暗槓の副露時に表向きに表示する牌
aどれも表示しない
bどれか1枚を表示する
c内側の2枚を表示する
d外側の2枚を表示する
e任意の牌を1〜2枚表示する
   5-24暗槓の牌で栄和(国士無双の場合を除く)
a出来ない
b出来る
ただし、搶槓ではなくただの栄和扱い

 6縛り・後付け・聴牌
   6-01縛り
a常に一飜縛り
b通常は一飜縛り、4本場以上で二飜縛り
c通常は一飜縛り、5本場以上で二飜縛り
d通常は一飜縛り、7本場以上で二飜縛り
e通常は一飜縛り、5本場〜9本場で二飜縛り、10本場〜14本場で三飜縛り、以降同様に続く
f常に二飜縛り
    (以下は二飜縛りがある場合)
     6-01-01二飜縛りの時の役なし立直
aあり(門前清自摸や河底撈魚などの役が付けば2飜となるので和れる)
bあり(門前清自摸の場合だけ和れる)
cあり(ただし和れないと錯和)
dなし(和った場合だけ錯和)
eなし(流局時に錯和)
fなし(常に錯和;この場合他の人の和了時も手牌を公開する)
   6-02後付け
aあり
bなし
    (以下は後付けなしの場合)
     6-02-01門前清自摸のみで和れるかどうか
a和れる
b和れない
     6-02-02海底撈月のみで和れるかどうか
a和れる
b和れない
     6-02-03河底撈魚のみで和れるかどうか
a和れる
b門前ならば和れる
c和れない
     6-02-04搶槓のみで和れるかどうか
a和れる
b門前ならば和れる
c和れない
     6-02-05嶺上開花のみで和れるかどうか
a和れる
b和れない
     6-02-06槓振りのみで和れるかどうか
a和れる
b門前ならば和れる
c和れない
     6-02-07和り役の確定度合い
a役があることだけ確定していれば和れる
例えば、両面待ちで、一方の牌では一盃口のみ、他方の牌では三色同順のみ
b最低1つの確定役があれば和れて、和った結果の役は全て有効
例えば、断幺九が確定していて、和り牌によって三色同順が付く
c最低1つの確定役があれば和れるが、確定役以外の役は無効
例えば、断幺九が確定していて、和り牌によって三色同順が付くという場合は、どの和り牌でも和れるが、どの和り牌の場合でも三色同順は付かない
d全ての役が確定していなければならない
和り牌によって役が変動する場合は和れない
高点法で確定していれば良い
e高点法を無視した場合でも全ての役が確定していなければならない
高点法では平和が付くが嵌張待ちとも取れるような場合は和れない
     6-02-08鳴きによる和了制限
a鳴きの内容や順番と和り役の関係に制限はない
例えば、数牌のチーの後に飜牌をポンした場合に、その飜牌のみでも和れる
bある役にかかわる鳴きよりも前にその役に関係ない鳴きがある場合は、その役は後付け役とみなし、全ての後付け役を除外して考えても和れるならば和れる
c和り役に関係ない鳴きが1つでもある場合は、手牌に飜牌の暗刻がある場合のみ和れる
d和り役に関係ない鳴きが1つでもあったら和れない
     6-02-09飜牌のポンより前に飜牌以外の暗槓があっても和れるかどうか
a和れる
b和れない
     6-02-10飜牌の大明槓を後付けとするかどうか
a後付けとする
b後付けとしない
     6-02-11二飜縛りの時、門前清自摸を確定役とみなすかどうか
aみなす(例えば、確定している断幺九+自摸で和れる)
bみなさない(自摸以外に確定役で2飜必要)
c二飜縛りがない
   6-03聴牌
     6-03-01形式聴牌
【意味】役がなくて和れない状態でも聴牌とみなすかどうか
aなし(和れる状態の時のみ聴牌)
bあり(門前に限り、役がなくても聴牌)
cあり(門前に限らず、役がなくても聴牌)
      (以下は形式聴牌ありの場合)
       6-03-01-01二飜縛りの場合の形式聴牌
a和れる状態の時のみ聴牌
b役がなくても聴牌
     6-03-02空聴牌
【意味】和り牌が残っていなくて和れない状態でも聴牌とみなすかどうか
aなし(和り牌が残っている場合のみ聴牌)
bあり(和り牌が残っていなくても聴牌)
cあり(和り牌が残っていなくても聴牌)
ただし、自分の手牌(副露牌を除く)で全ての和り牌を使い切っている場合はノー聴
dあり(和り牌が残っていなくても聴牌)
ただし、自分の手牌(副露牌を含む)で全ての和り牌を使い切っている場合はノー聴
     6-03-03流局時の聴牌・ノー聴の宣言順
a任意
b親から順に宣言する
c先に立直者が宣言し、その後親から順に宣言する
d河底牌を捨てた人から順に宣言する
e河底牌を捨てた人の下家から順に宣言する
     6-03-04聴牌時のノー聴宣言
aあり
bなし
c裸単騎でなければあり

 7罰則
   7-01錯和料
a満貫払い
b跳満払い
c満貫払い、ただしその後和る可能性があった聴牌者に対しては、和った場合の最高の点数(偶然役は除く)
d満貫払い、ただし役満を阻止するための故意の錯和は役満払い
e満貫払い、ただし役満聴牌者がいれば役満払い
f他の3人に4000点ずつ支払う
g他の3人に3000点ずつ支払う
h他の3人に2000点ずつ支払う
i他の3人に4000点ずつ、ただし役満聴牌者に対しては和った場合の最高の点数の半分
j1精算単位終了時に20000点を引く(トップ者の収入となる)
k1精算単位終了時に12000点を引く(トップ者の収入となる)
lなし
     7-01-01錯和によって順位を下げるかどうか
a順位は下げない
b順位を1つ下げる
   7-02錯和時の親流れ
a親の錯和、子の錯和にかかわらず連荘
b親の錯和は親流れ、子の錯和は連荘
c親の錯和、子の錯和にかかわらず親流れ
d錯和はノーゲームとし、同じ条件でやり直す。その局で出された供託点棒は、出した人に返還する。
    (以下は錯和による親流れがある場合)
     7-02-01最終局でも親が流れるかどうか
a流れない
b流れる
   7-03錯和による流局時の供託点棒
a次の局に持ち越す
b出した人に返還する
   7-04多牌、少牌
     7-04-01多牌
a発覚した時点で錯和とする
b発覚した時点で錯和とするが、その後和り放棄として場は続行する(錯和料の支払いは発覚時)
c発覚した時点で錯和とするが、その後和り放棄として場は続行する(錯和料の支払いは終局時)
d流局時に錯和とする
e発覚後和り放棄とし、流局したら錯和とする
f発覚後和り放棄とする
g発覚後流局まで自摸切りとする
h1枚捨てて多牌を解消して続行する
     7-04-02少牌
a発覚した時点で錯和とする
b発覚した時点で錯和とするが、その後和り放棄として場は続行する(錯和料の支払いは発覚時)
c発覚した時点で錯和とするが、その後和り放棄として場は続行する(錯和料の支払いは終局時)
d流局時に錯和とする
e発覚時に罰符1000点を供託し、その後和り放棄とする
f発覚後和り放棄とする
g発覚後流局まで自摸切りとする
h和れないだけ(罰則はなく、鳴きも可能だが、立直はノー聴立直となる)
i1枚自摸って少牌を解消して続行する
   7-05正しくない和了、鳴き、立直、自摸、発声
     7-05-01誤和了
a手牌を倒さなくても錯和とする
b誤和了者が手牌を倒したら錯和とするが、倒さなければ和り放棄としてそのまま続行する
c誤和了者が手牌を倒したら錯和とするが、倒さなければ振り聴立直扱いとしてそのまま続行する
d誤和了者が手牌を倒したら錯和とするが、倒さなければ1000点を供託して続行する
e誤和了者が手牌を倒したら錯和とするが、倒さなければ1000点供託の上、和り放棄として続行する
f誤和了者が手牌を倒したら錯和とするが、倒さなければそのまま続行する
g誰かが手牌を倒したら錯和とするが、倒さなければ和り放棄としてそのまま続行する
h誰かが手牌を倒したら錯和とするが、倒さなければ振り聴立直扱いとしてそのまま続行する
i誰かが手牌を倒したら錯和とするが、倒さなければ1000点を供託して続行する
j誰かが手牌を倒したら錯和とするが、倒さなければそのまま続行する
k誰かが手牌を倒したら最初に倒した人の錯和とするが、誰も倒さなければ和り放棄としてそのまま続行する
l続行不可能であれば錯和とし、続行可能であれば倒した牌を元に戻して続行する。ただし、その後和り放棄とし、流局したら錯和とする。
m続行不可能であれば錯和とし、続行可能であれば倒した牌を元に戻してそのまま続行する
       7-05-01-01錯和となる誤栄和と同時に他家の正当な栄和があった場合
a他家の正当な栄和のみを有効とし、錯和は免れる
b正当な栄和も有効だが、錯和も免れない
c錯和だけを有効とし、栄和を無効とする
d上家だけ処理する
       7-05-01-02「続行不可能」の定義
a続行不可能とは山、手牌および捨て牌のうち少なくとも一部が元に戻せない程度に崩れている状態を指し、錯和となるのはそれを崩した者とする。
     7-05-02誤った鳴き(順子・刻子・槓子になっていない)
a発覚時に錯和とする
b発覚した時点で錯和とするが、その後和り放棄として場は続行する(錯和料の支払いは発覚時)
c発覚した時点で錯和とするが、その後和り放棄として場は続行する(錯和料の支払いは終局時)
d発覚後和り放棄とする
e戻せる限り戻して罰則なしで続行する。戻せない場合は現状優先で扱う(和了できない)。
     7-05-03暗槓の伏せ牌の誤り
a発覚時に錯和とする
b発覚した時点で錯和とするが、その後和り放棄として場は続行する(錯和料の支払いは発覚時)
c発覚した時点で錯和とするが、その後和り放棄として場は続行する(錯和料の支払いは終局時)
d発覚後和り放棄とする
     7-05-04鳴き牌の誤った表示(横に向ける牌の誤り)
a発覚時に錯和とする
b発覚した時点で錯和とするが、その後和り放棄として場は続行する(錯和料の支払いは発覚時)
c発覚した時点で錯和とするが、その後和り放棄として場は続行する(錯和料の支払いは終局時)
d発覚後和り放棄とする
e打牌前ならば1000点を供託して訂正、打牌後に発覚した場合は和り放棄とする
f表示を正しく修正してそのまま続行する
     7-05-05食い換えが出来ない場合の食い換え
a錯和とする
b錯和とするが、その後和り放棄として場は続行する(錯和料の支払いは発覚時)
c錯和とするが、その後和り放棄として場は続行する(錯和料の支払いは終局時)
dその後和り放棄とする
e鳴きを無効とし、元に戻して続行する
     7-05-06立直後の正しくない暗槓
a流局時に錯和とする
b和れないだけで罰則はないが、流局時はノー聴扱いとする
c和れないだけで罰則はなく、流局時は聴牌扱いとする
     7-05-07ノー聴立直
a流局時に錯和とする
b発覚時に錯和とするが、局は続行する
c和れないだけ(罰則はない)
     7-05-08流局間近で立直が掛けられない時の立直
aその後和り放棄とする
b立直を無効としてそのまま続行する
     7-05-09誤った自摸
a錯和とする
b錯和とするが、局は続行する
cその後和り放棄とする
d罰符1000点を供託
e元に戻してそのまま続行する
     7-05-10先自摸
a錯和とする
bその後和り放棄とする
c2回までは罰則がなく、3回目で罰符1000点を供託する
d立直を掛けていない場合は、先自摸した後に捨てられた、自分の自摸番より前の捨て牌を鳴いたり栄和したりすることが出来ない。立直を掛けている場合は、先自摸した牌が和り牌であっても、その後に捨てられた自分の自摸番より前の捨て牌が和り牌なら捨て牌の方で和らなければならない。それ以外に罰則はない。
       7-05-10-01先自摸の定義
a自摸牌を見たら先自摸
b自摸牌を見るかまたは表側を触ったら先自摸
c自摸牌を触ったら先自摸
     7-05-11誤ったチー・ポン・槓の発声または発声の取り消し
a錯和とする
bその後和り放棄とする
c罰符1000点を供託
d罰符300点を供託
e発声がなかったものとしてそのまま続行する
     7-05-12誤った立直の発声または発声の取り消し
a錯和とする
b錯和とするが、その後和り放棄として場は続行する(錯和料の支払いは発覚時)
c錯和とするが、その後和り放棄として場は続行する(錯和料の支払いは終局時)
dその後和り放棄とする
e罰符1000点を供託
f立直の発声がなかったものとしてそのまま続行する
     7-05-13立直棒がない場合の立直の発声
a錯和とする
bその後和り放棄とする
c罰符1000点を供託
dその時点で飛びとなる
e立直の発声がなかったものとしてそのまま続行する
     7-05-14著しく遅いチー・ポン・槓・ロン・立直の発声
a錯和とする
bその後和り放棄とする
c発声を無効とする
d発声を有効とする
     7-05-15本来同時であるはずの発声が著しく遅れた場合
a遅れた発声をした人は錯和とする
b遅れた発声をした人はその後和り放棄とする
c遅れた発声は無効とする
d発声が遅れていても、故意でなければロン、ポンまたは槓、チーの順に優先し、故意ならば遅れた発声を無効とする
e発声が遅れていても、故意かどうかにかかわらず常にロン、ポンまたは槓、チーの順に優先する
fロンだけは発声が遅れていても有効、他は無効
     7-05-16流局時に聴牌と宣言したがノー聴だった場合
a錯和とする
b聴牌の発声は無効とするが、罰則はない
     7-05-17発声が聞こえないと指摘された場合
a罰符1000点を供託
b罰則なし
   7-06公開してはいけない牌の公開、見てはいけない牌の覗き見
     7-06-01自分の手牌を倒して公開した時(オープン立直を除く)
a故意・過失によらず錯和とする
b故意なら錯和とするが、過失なら錯和にはしない
c故意・過失によらず罰符1000点の供託とする
d故意・過失によらず1枚につき罰符1000点の供託とする
eそのまま続行する
     7-06-02他家の手牌を倒して公開した時
a故意・過失によらず錯和とする
b故意なら錯和とするが、過失なら錯和にはしない
cその後和り放棄とする
     7-06-03自分の手牌を発声などにより公開した場合
aその後和り放棄とする
bそのまま続行する
     7-06-04立直を掛けていない人が他家の手牌または王牌を見た場合
a錯和とする
bその後和り放棄とする
c故意なら錯和とし、過失ならそのまま続行する
     7-06-05立直を掛けている人が他家の手牌または王牌を見た場合
a錯和とする
bその後和り放棄とする
c故意・過失によらずそのまま続行するが、その後最初に捨てられたまたは自摸った和り牌で和らなければならない(和り牌の選択が出来ない)
      (以下は他家の手牌を見て罰則のある場合)
       7-06-05-01見られる人の許可があれば良いかどうか
a良い(許可があれば罰則なし)
b良くない(許可に関係しない)
   7-07山を崩した場合
     7-07-01局の途中で山を崩した場合
       7-07-01-01元に戻せる場合
aその後和り放棄として続行する
b表が見えた牌1枚につき罰符1000点を供託とするが、9枚以上の時は罰符8000点を供託して局をやり直す
c元に戻してそのまま続行する
       7-07-01-02元に戻せない場合
a錯和とする
b牌の位置が元通りでなくても山の形を元通りに作って罰則なしで続行する
c罰則なしで、局をやり直す
     7-07-02和了後他家が手牌を確認しないうちに牌を崩して手牌が不明となった時
a常に崩した人の錯和とする
b和った人が崩した時は錯和とし、他家が崩した時は和った人の自己申告により決める
     7-07-03和了後他家が手牌を確認しないうちにドラ表示牌を崩してドラが不明となった時
a常に崩した人の錯和とする
b和った人が崩した時は錯和とし、他家が崩した時は崩れた状況、故意・過失の度合いなどにより、和った人以外で相談して決める
c和った人が崩した時はドラがないものとし、他家が崩した時は崩れた状況、故意・過失の度合いなどにより、和った人以外で相談して決める
   7-08上記の複合その他
     7-08-01三味線
【意味】嘘またはそれに近いことを言う
a錯和とする
bそのまま続行する
     7-08-02牌を捨てる時にその牌と違う呼称を発声したことにより、他家が栄和してしまった場合
a牌を捨てた人の錯和とする
b栄和した人の錯和とする
c牌を捨てた人と栄和した人の両者の錯和とする
d錯和とせず続行する
     7-08-03上家の捨て牌を他家がポンしたことに気づかず、次の牌を自摸って捨て牌まで行ってしまい、どの牌を自摸ったかわからなくなった時
a捨て牌を手牌に戻し、その中から任意の1枚の牌を本来の自摸者が取り出して続行する
b自摸と捨て牌を行った人はその後和り放棄とする
c(ポンの発声が小さかったものとみなし)ポンを無効とする
     7-08-04明らかな故意の重大なイカサマ発覚時
a通常の錯和扱い
b役満払い
c他の3人に50000点ずつ支払う
d抜け番の人も含め全員に30000点ずつ支払う
e袋叩きとする
f指を1本切断する
g永久追放とする
     7-08-05明らかな故意のごく軽度なイカサマ発覚時
a罰符1000点の供託とする
bその後和り放棄とする
c錯和とする
d役満払い
e抜け番の人も含め全員に30000点ずつ支払う
     7-08-06罰符の免除
【意味】持ち点が1000点未満の場合に罰符を支払わなくて良い
aなし
bあり
   7-09和り放棄時
     7-09-01和了
a錯和とする
b和了を無効としてそのまま続行する
     7-09-02鳴き
a錯和とする
b鳴きを無効とする(暗槓も出来ない)
c鳴いても良い
     7-09-03立直
a錯和とする
b立直を無効とする
c立直を掛けても良い
     7-09-04捨て牌
a手牌から捨てても良い
b必ず自摸切り(手牌から捨てたら錯和)
c必ず自摸切り(手牌から捨てたら捨て牌を自摸牌に取り替えて続行)
     7-09-05流局時の聴牌
aノー聴扱い
b聴牌扱い
     7-09-06流し満貫
a認められない
b認められる

 8その他
   8-01割れ目
【別名】芸者ルール、かんざしルール、博多おろし
【意味】配牌を最初に取り始める場所の人が、払うのも貰うのも倍
aなし
bあり
    (以下は割れ目がある場合)
     8-01-01割れ目によって錯和料も倍とするかどうか
a倍にはしない
b倍とする
     8-01-02割れ目によって積み棒も倍とするかどうか
a倍にはしない
b倍とする
     8-01-03自摸開始位置決めで賽子2度振りの場合、17(ちょうど山の切れ目)の場合はどうするか
a上家を割れ目とする
b下家を割れ目とする
c上家・下家の両者を割れ目とする
dその回は割れ目なしとする
     8-01-04賽子がゾロ目のとき4倍にするかどうか(大割れ目)
a4倍にはしない
b4倍にする
   8-02赤牌
【意味】柄が赤い常設ドラ
aなし
bあり
    (以下は赤牌がある場合)
     8-02-01赤牌の枚数
       8-02-01-015萬
aなし
b1枚
c2枚
d4枚(5萬全部)
       8-02-01-025筒
aなし
b1枚
c2枚
d4枚(5筒全部)
       8-02-01-035索
aなし
b1枚
c2枚
d4枚(5索全部)
       8-02-01-043萬
aなし
b1枚
c2枚
       8-02-01-053筒
aなし
b1枚
c2枚
       8-02-01-063索
aなし
b1枚
c2枚
       8-02-01-077筒
aなし
b1枚
       8-02-01-087索
aなし
b1枚
     8-02-02赤牌の役割
       8-02-02-01門前の場合
a和り役にもドラにもならない
bドラとなる
c和り役となる
       8-02-02-02門前でない場合
a和り役にもドラにもならない
bドラとなる
c和り役となる
        (以下は門前でない場合に和り役またはドラとなる場合)
         8-02-02-02-01明刻・明槓・明順子の中の赤牌
a有効
b無効
     8-02-03赤牌3枚の特典
a特になし
bドラ6扱い
c跳満
   8-03花牌
【意味】通常使用する136枚の牌に追加して使用する春夏秋冬(季節牌)または梅蘭菊竹(草木牌)の4枚または8枚のドラ牌
aなし
bあり
    (以下は花牌がある場合)
     8-03-01花牌の種類
a春夏秋冬の4枚
b梅蘭菊竹の4枚
c春夏秋冬梅蘭菊竹の8枚
     8-03-02花牌を抜いた時にどの牌を自摸るか
a下家が次に自摸る予定の牌
b嶺上牌(ドラ表示牌の位置は必要分ずらしておく)
     8-03-03花牌を抜いた時にドラを増やすかどうか
a増やさない
b増やす
     8-03-04複数の牌を同時に補充して和った時の和り牌
a点数が高くなる方
b点数が安くなる方
c同時に補充しない(同時に補充した時は和れない)
     8-03-05花牌1枚の役割
a1飜で役となる
b1飜で役とならない
c2飜で役となる
d2飜で役とならない
eなし
     8-03-06花牌を抜いた場合の天和・地和・人和・ダブル立直・一発
aあり
bなし
     8-03-07花牌がドラ表示牌となった場合
aドラなし
b春夏秋冬/梅蘭菊竹の順で次の牌がダブルドラ
c残りの季節牌/草木牌3枚がダブルドラ
d残りの7枚がダブルドラ
e花牌以外が出るまでめくり続ける
     8-03-08自風と季節牌の関係によるダブルドラ
aなし
b東家、南家、西家、北家は順に春、夏、秋、冬がダブルドラ
     8-03-09自風と草木牌の関係によるダブルドラ
aなし
b東家、南家、西家、北家は順に梅、蘭、菊、竹がダブルドラ
     8-03-10季節牌4枚抜きの特典
aなし
bドラ6扱い
cドラ8扱い
d役満(四季)
     8-03-11草木牌4枚抜きの特典
aなし
bドラ6扱い
cドラ8扱い
     8-03-12花牌を故意に抜かなくても良いか
a良い
b良くない
     8-03-13花牌を捨てて良いか
a良い
b良くない
     8-03-14花牌を手牌として使えるかどうか
a使えない
b雀頭のみに使用可能
c雀頭・刻子・槓子として使用可能
     8-03-15海底牌が花牌だった場合の処理
a抜いて流局とする
b次の自摸の位置にある王牌を補充する
c嶺上牌があれば嶺上牌を、なければ王牌を補充する
   8-04北ドラ
【別名】北抜き
【意味】北を右端に公開するとドラとなり、嶺上牌から1枚自摸る
ドラ表示牌の位置は2つずらしておく
aなし
bあり
    (以下は北ドラがある場合)
     8-04-01右端に公開した北を鳴いたり栄和したりすることが出来るかどうか
a出来る
b出来ない
     8-04-02北を捨てることが出来るかどうか
a出来ない
b出来る
   8-05その他の常設ドラ
aなし
b8筒が常にドラ(電車の車輪)
c8筒と發が常にドラ(電車の車輪と緑の窓口)
d7索が常にドラ(国会議事堂)
e2筒が常にドラ(自転車の車輪)
f2筒と7筒が常にドラ(手錠と拳銃)
g8索が常にドラ(シンボリルール;←パーソロンから)
   8-06白ポッチ
【意味】特別の印が付けてあり通常の白と区別出来る白
aなし
b1枚
c2枚
d3枚
e4枚(白全部)
    (以下は白ポッチがある場合)
     8-06-01白ポッチの飜数
a0飜
b1飜
     8-06-02白ポッチがオールマイティー牌となる場合があるかどうか
aあり
bなし
      (以下は白ポッチがオールマイティー牌となることがある場合)
       8-06-02-01白ポッチがオールマイティー牌として使用出来る条件
a無条件(常時オールマイティー牌として使用可能)
b立直後に白ポッチ牌を自摸った時
c立直一発で白ポッチ牌を自摸った時または捨てられた時
d立直一発で白ポッチ牌を自摸った時
        (以下は立直一発自摸の時のみ有効な場合)
         8-06-02-01-01立直後一発で白ポッチを自摸ったが誤って捨ててしまった後の扱い
a振り聴としない
b振り聴とする
       8-06-02-02白ポッチでの和了時、白ポッチを何の牌とみなすかを決める時期
a裏ドラを見る前に決めなければならない
b裏ドラを見た後で決めることが出来る
       8-06-02-03白ポッチ以外の和り牌がない場合の立直
aあり
b白ポッチが残っていればあり
cなし
       8-06-02-04白ポッチを手牌の中で同一牌の5枚目として使用出来るかどうか
a使用出来る
b使用出来ない
   8-07チップ
aなし
bあり
    (以下はチップがある場合)
     8-07-01和了時のチップの支払い
a栄和の時放銃者1人が支払い、自摸和の時他の3人が支払う(栄和の時の3倍の枚数となる)
b自摸和、栄和にかかわらず、常に他の3人が支払う
     8-07-02一発のチップ
aなし
b1枚
     8-07-03ダブル立直のチップ
aなし
b1枚
     8-07-04嶺上開花のチップ
aなし
b1枚
     8-07-05海底撈月・河底撈魚のチップ
aなし
b1枚
     8-07-06搶槓のチップ
aなし
b1枚
     8-07-07槓振りのチップ
aなし
b1枚
     8-07-08三槓子のチップ
aなし
b3枚(栄和の時は5枚)
     8-07-09三色同刻のチップ
aなし
b3枚(栄和の時は5枚)
     8-07-10流し満貫のチップ
aなし
b1枚
c3枚
     8-07-11跳満のチップ
aなし
b1枚
     8-07-12倍満のチップ
aなし
b2枚
     8-07-13三倍満のチップ
aなし
b3枚
     8-07-14役満のチップ
aなし
b点数を支払う人が点数を貰う人に対して5枚支払う(栄和なら5枚のみ、自摸和なら5枚ずつ=計15枚)
c点数を支払う人が点数を貰う人に対して10枚支払う(栄和なら10枚のみ、自摸和なら10枚ずつ=計30枚)
d全24枚を点数支払者が均等に支払う
このようにする場合は、自摸和と栄和の他に包があることを考慮し、6の倍数とするべきである。
e自摸和の場合他の3人が4枚ずつ、栄和の場合放銃者が8枚支払う
f自摸和の場合他の3人が5枚ずつ、栄和の場合放銃者が10枚支払う
g点数支払者と関係なく、役満を和った人に他の3人が2枚ずつ支払う
h点数支払者と関係なく、役満を和った人に他の3人が6枚ずつ支払う
      (以下は役満のチップがある場合)
       8-07-14-01ダブル役満の場合
a枚数は倍とする
b枚数は変わらない(倍にはしない)
       8-07-14-02数え役満のチップ
aなし
b役満のチップと同じ
       8-07-14-03人和のチップ
aなし
b役満のチップと同じ
c5枚
       8-07-14-04国士無双13面待ち、九連宝燈9面待ち(以上振り聴を除く)、四暗刻単騎、大四喜、字一色・七対子のチップ
aなし
b役満のチップと同じ
c10枚(栄和の時は15枚)
       8-07-14-05四槓子のチップ
aなし
b役満のチップと同じ
c20枚(栄和の時は30枚)
       8-07-14-06チップが奇数で包で栄和の場合の折半方法
a放銃者が1枚多く支払う
     8-07-1512飜和り(場ゾロを含む)のチップ
aなし
b3枚(栄和の時は5枚)
     8-07-1616飜以上の和り(場ゾロを含む)のチップ
aなし
b5枚
     8-07-17表ドラのチップ
aなし
bドラ1枚につきチップ1枚
     8-07-18裏ドラのチップ
aなし
bドラ1枚につきチップ1枚
     8-07-19槓ドラのチップ
aなし
bドラ1枚につきチップ1枚
     8-07-20槓裏ドラのチップ
aなし
bドラ1枚につきチップ1枚
     8-07-21赤牌のチップ
aなし
b赤牌1枚につきチップ1枚
c門前の場合のみ赤牌1枚につきチップ1枚
     8-07-22焼き鳥のチップ
aなし
b焼き鳥の人全員がチップ3枚ずつを場に出し、それ以外の人で等分する
     8-07-23飛びのチップ(支払い先は飛びの項目に記載)
aなし
bあり
      (以下は飛びのチップがある場合)
       8-07-23-01誰かの和了で飛んだ場合のチップ
a1枚
b2枚
c3枚
       8-07-23-02ノー聴罰符で飛んだ場合のチップ
aなし
b1枚
c2枚
       8-07-23-03錯和で飛んだ場合のチップ
aなし
b1枚
c2枚
       8-07-23-04流局時に飛んだ場合のチップ
aなし
b1枚
c2枚
     8-07-24一局親勝ち終了のチップ
【意味】最初の局で親が誰かを飛ばすなどにより、1局で1精算単位が終了してしまった場合のチップ
aなし
b親に3人の子が2枚ずつ支払う
     8-07-25槓のチップ
aなし
b暗槓の場合は他家から1枚ずつ貰い、明槓の場合は槓させた人から1枚貰い、加槓の時はポンさせた人から1枚貰う
   8-08
【意味】責任払い
aなし
bあり
    (以下は包がある場合)
     8-08-01包の種類
       8-08-01-01大三元の3つ目の三元牌を鳴かせた場合
a包とする
b包としない
       8-08-01-02大四喜の4つ目の風牌を鳴かせた場合
a包とする
b包としない
       8-08-01-03小四喜の3つ目の風牌を鳴かせた場合
a包とする
b準包とする
c包としない
       8-08-01-04字一色の4つ目の字牌を鳴かせた場合
a包とする
b準包とする
c包としない
       8-08-01-05清老頭の4つ目の老頭牌を鳴かせた場合
a包とする
b準包とする
c包としない
       8-08-01-06緑一色の4つ目の面子を鳴かせた場合
a包とする
b準包とする
c包としない
       8-08-01-07四槓子の4つ目の槓をさせた場合
a包とする
b準包とする
c包としない
       8-08-01-08上記以外で、鳴かせて役満が確定した場合
a包とする
b包としない
       8-08-01-09清一色の4つ目の面子を鳴かせた場合
a包とする
b包としない
       8-08-01-10混一色の4つ目の面子を鳴かせた場合
a包とする
b包としない
       8-08-01-11対々和の4つ目の刻子を鳴かせた場合
a包とする
b包としない
       8-08-01-12三色同順の3つ目の順子を鳴かせた場合
a包とする
b包としない
       8-08-01-13一気通貫の3つ目の順子を鳴かせた場合
a包とする
b包としない
       8-08-01-14上記以外で、4つ目の面子を鳴かせた場合
a包とする
b包としない
       8-08-01-15鳴かせて鳴いた人が満貫以上で和った場合
a包とする
b包としない
     8-08-02ポンで包となるものを大明槓でも包とするかどうか
a包とする
b包としない
     8-08-03自摸和の時の責任払いの方法
a包者(または準包者)が全額支払う
b包を適用せず通常通りの支払いとする
     8-08-04栄和の時の責任払いの方法
a放銃者と包者で折半(準包者は支払わない)
b包者が全額支払う(準包者は支払わない)
c包を適用せず通常通りの支払いとする
      (以下は折半の場合)
       8-08-04-01積み棒の支払い方法
a放銃者が支払う
b包者が支払う(包者が複数の場合は包者同士で折半とする)
c放銃者と包者で折半とする
d上家が支払う
e下家が支払う
f積み棒がない
        (以下は積み棒の折半で割り切れない場合)
         8-08-04-01-01包者が1人の場合の折半の端数の扱い
a端数は放銃者が支払う
b端数は包者が支払う
c端数は上家が支払う
d端数は下家が支払う
e端数は切り上げる
f端数は切り捨てる
         8-08-04-01-02包者が2人の場合で放銃者と包者の3人で折半する時の端数の扱い
a端数は放銃者が支払う
b端数は包者のうちの上家が支払う
c端数は包者のうちの下家が支払う
d端数は上家が支払う
e端数は下家が支払う
f端数は切り上げる
g端数は切り捨てる
         8-08-04-01-03包者が2人の場合で包者同士で折半する時の端数の扱い
a端数は上家が支払う
b端数は下家が支払う
c端数は切り上げる
d端数は切り捨てる
     8-08-05同巡内に同じ捨て牌が複数個あり、2個目以降を鳴いたことにより包となった場合の包者
a鳴かれた牌を捨てた人
b同巡内で最初にその牌を捨てた人
     8-08-061回の和了に包者が2人以上の場合の支払い方法
例えば、誰かが大三元を確定させた後、別の人が四槓子を確定させた場合
aダブル役満となるならば確定させた役満毎に計算し、そうでなければ包者の支払分を包者同士で均等に分割する(放銃者と包者が折半するルールで包者が2人の場合、放銃者が1/2、包者が1/4ずつを支払うことになる)。100点未満の端数は積み棒と同様の扱いとする。
b最初に発生した包だけを有効とする
c最後に発生した包だけを有効とする
     8-08-071回の和了で複数の役満が含まれているが包者が全ての役満を確定させていない場合の支払い方法
例えば、誰かが大三元を確定させた後、大三元・字一色で和った場合
a(ダブル役満があり)役満毎に計算する
b(ダブル役満があり)確定させていない役満も包に含める
c(ダブル役満がなく)包となった役満で和ったものとして処理する
     8-08-08包者の錯和時の支払い
a通常の錯和と同じ扱い
b包の分を支払う
   8-09九種九牌流し
【別名】九種倒牌、九種幺九倒牌流し
aなし
bあり
    (以下は九種九牌流しがある場合)
     8-09-01親が流せる条件
a配牌で9種類以上の幺九牌があること
b配牌で8種9牌以上の幺九牌があること
     8-09-02子が流せる時期
a配牌時
b第1自摸時
c配牌時または第1自摸時
      (以下は配牌時に流せる場合)
       8-09-02-01配牌時に流せる条件
a9種類以上の幺九牌があること
b8種9牌以上の幺九牌があること
      (以下は第1自摸時に流せる場合)
       8-09-02-02第1自摸時に流せる条件
a9種類以上の幺九牌があること
b8種9牌以上の幺九牌があること
     8-09-03ダブル立直が掛かった後も流せるかどうか
a流せる
b流せない
      (以下はダブル立直が掛かっていても流せる場合)
       8-09-03-01流した時、ダブル立直の立直棒をダブル立直者に返すかどうか
a返さない
b返す
     8-09-04天和との同時成立時の処理
a天和が優先
b九種九牌流しが優先
c先に発声した方が優先
d同時に成立することはない
   8-10二家和・三家和
【意味】2人または3人の同時栄和
     8-10-01二家和
a上家の和了とする
b2人の和了を認める
c先に発声を行った1人だけの和了を認める
d得点が高い人の和了とする(同点の場合は上家の和了とする)
      (以下は2人の和了を認めない場合)
       8-10-01-01国士無双優先
aなし
bあり(どちらか1人が国士無双の場合、その人の和了とする)
      (以下は2人の和了を認める場合)
       8-10-01-02二家和時の親の連荘
a親が和了していれば上家・下家にかかわらず連荘
b親が和了者2人のうちの上家である場合のみ連荘
c常に(子が和っているからという理由で)親流れ
       8-10-01-03供託点の扱い
a上家取りとする
b折半とする
        (以下は供託点を折半する場合)
         8-10-01-03-01供託点が割り切れない場合の処理
a端数は親を起点とした上家が貰う
       8-10-01-04積み棒の扱い
a両者がそれぞれ貰える
b上家取りとする
c折半とする
d積み棒がない
        (以下は積み棒を折半する場合)
         8-10-01-04-01積み棒が割り切れない場合の処理
a両者切上げとする
b両者切下げとする
c上家は切上げ、下家は切下げとする
       8-10-01-05焼き鳥の扱い
a和了者全員の焼き鳥が解除
b上家だけ焼き鳥が解除
c焼き鳥がない
     8-10-02三家和
a流局とする
b上家の和了とする
c3人の和了を認める
d上家側2人の和了を認める(放銃者の上家の和了だけ認めない)
e最初に発声を行った1人だけの和了を認める
f最も得点が高い人(同点は上家優先)の和了とする
g3人とも1牌待ち(辺張和、嵌張和、または単騎和)である場合のみ流局とし、そうでなければ3人の和了を認める
      (以下は3人の和了を認めないが1人または2人の和了を認める場合)
       8-10-02-01国士無双優先
aなし
bあり(国士無双の人がいれば、その人は優先的に和了)
      (以下は3人の和了を認める場合)
       8-10-02-02三家和時の親の連荘
a放銃者が親であっても無条件に連荘
b親が和了していれば上家・下家にかかわらず連荘
c親が和了者3人のうち最も上家(放銃者の下家)である場合のみ連荘
d常に(子が和っているからという理由で)親流れ
       8-10-02-03供託点の扱い
a上家取りとする
b3人で等分する
        (以下は供託点を等分する場合)
         8-10-02-03-01供託点が割り切れない場合の処理
a端数は親を起点とした上家から順に100点ずつ貰う
       8-10-02-04積み棒の扱い
a3人がそれぞれ貰える
b上家取りとする
c3人で等分する
d積み棒がない
       8-10-02-05焼き鳥の扱い
a和了者全員の焼き鳥が解除
b上家だけ焼き鳥が解除
c焼き鳥がない
   8-11四風子連打
【別名】四風連打
aあり
bなし
c北家が流すかどうかを決めることが出来る
    (以下は四風子連打ありの場合)
     8-11-01ダブル立直が掛かっていても流れるかどうか
a流れる
b流れない
      (以下はダブル立直が掛かっていても流れる場合)
       8-11-01-01流れた場合、ダブル立直の立直棒をダブル立直者に返すかどうか
a返さない
b返す
     8-11-02捨て牌の風牌がドラ表示牌の場合、3枚連続しただけで流れるどうか
a流れない
b流れる
   8-12食い換え
a現物かどうかにかかわらず不可
b現物でなければ可
c現物でも可
    (以下は食い換え出来ないことがある場合)
     8-12-01禁止となっている食い換えをしてしまった場合の処理
a錯和とする
bその後和り放棄とする
c鳴きがなかったことにしてそのまま続行する
   8-13食い直し
【意味】一度捨てた牌と同じ牌を鳴く
aあり
bなし
   8-14鳴き
※印を付加した、鳴きで無効となる各項目(人和、一発、十三不搭、流し満貫、真似満、九種九牌流し)及び鳴きで無効となる地和、ダブル立直、四風子連打について、鳴きに暗槓(真似満・九種九牌流し・四風子連打は誰かの暗槓、流し満貫は当事者の暗槓、その他は当事者以外の暗槓)を含むかどうか
a全て暗槓を含む(暗槓によっても上記各項目は無効となる)
b全て暗槓を含まない(上記各項目については暗槓は鳴きのうちに入れない)
   8-15親流れ
     8-15-01荒牌(通常の流局)時に親が流れるかどうか
a親が聴牌の時は連荘、ノー聴の時は基本的に親流れ
b聴牌状況によらず常に連荘(子が和るまで連荘)
c聴牌状況によらず、最終局でも常に親流れ(親が和った時だけ連荘)
      (以下はノー聴親流れの場合)
       8-15-01-01ノー聴親流れの詳細
a最終場以外(東南戦では東場)では親流れ、最終場(東南戦では南場)及び延長戦(東南戦では西場以降)では連荘
b最終局以外(東南戦では南3局まで)では親流れ、最終局(東南戦では南4局)のみ連荘
c最終局も含めて常に親流れ
       8-15-01-02全員ノー聴時の親流れ
aノー聴親流れと同じ扱い
b流れない(連荘)
       8-15-01-03全員聴牌時の親流れ
a流れない(連荘)
bノー聴親流れと同じ扱い
     8-15-02捨て牌による特殊役を和り役としない場合の流局、4人全員の立直による流局、2人以上での四槓による流局、四風子連打による流局の4つの場合において、親が流れるかどうか
a流れない
b親のノー聴時と同じ扱いとする
c最終局でなければ流れる
d最終局も含めて常に流れる
e上記のどれも流局とならない
    (以下は九種九牌ありの場合)
     8-15-03子の九種九牌流しによる流局によって親が流れるかどうか
a流れない
b親のノー聴時と同じ扱いとする
c最終局でなければ流れる
d最終局も含めて常に流れる
     8-15-04親の九種九牌流しによる流局によって親が流れるかどうか
a流れない
b親のノー聴時と同じ扱いとする
c最終局でなければ流れる
d最終局も含めて常に流れる
    (以下は三家和で流局となる場合)
     8-15-05三家和による流局によって親が流れるかどうか
a流れない
b親の放銃による三家和なら親のノー聴時と同じ扱いとし、子の放銃による三家和なら連荘とする
c親のノー聴時と同じ扱いとする
d最終局でなければ流れる
e最終局も含めて常に流れる
     8-15-06連荘選択権
【意味】親が連荘を放棄出来る権利
aなし(連荘かどうかはルール通り)
bあり(連荘となる状況の時、親は連荘を放棄することが出来る。ただし、最終局で親がトップでない場合は選択出来ない)
   8-16最終局の和了やめ
aなし
b和了によってやめることが可能
c和了または聴牌によってやめることが可能
d親が最終局で和った結果、親がトップかつ延長戦とならない条件になっていれば、親の意志にかかわらず終了
    (以下は和了やめがある場合)
     8-16-01和了やめが出来る人
a親のみ
b誰でも
     8-16-02和了やめが出来る条件
aなし
bトップである場合のみ、和了やめが可能
c持ち点が30000点以上である場合のみ、和了やめが可能
d積み棒が1本以上あれば、和了やめが可能
   8-17役満の和了による1精算単位の終了
aなし
b役満の和了により無条件に終了
c役満を和った人が終了するかどうかを決めることが出来る
   8-18同巡の定義
【意味】立直を掛けていない人が和了牌を見逃した後、振り聴の状態である期間の定義
a次に自分が自摸るか鳴くまでは他家の鳴きにかかわらず同巡(他家の鳴きで延々と自分の番が来なければずっと同巡)
b次に自分が自摸るか鳴くか、もしくは上家の捨て牌を他家がポンまたは大明槓するまで
c次に自分が自摸るか鳴くか、もしくは他家がポンまたは大明槓するまで
d次に自分が自摸るか鳴くか、もしくは他家がポン・チー・槓(暗槓・加槓を含む)するまで
     8-18-01和了牌を見逃した直後の自摸牌で和れるかどうか
a和れる
b和れない
   8-19見せ牌
【意味】自分の手牌の一部を公開するかまたは暗に公開すること(に対する罰則等の規定)
aなし
bあり
    (以下は見せ牌の規定がある場合)
     8-19-01見せ牌とみなすもの
       8-19-01-01手牌を倒して見せてしまったもの
a故意・過失によらず見せ牌とする
b故意の場合のみ見せ牌とする
       8-19-01-02空ポン、空チー、空槓の時に捨てられた牌
a見せ牌としない
b見せ牌とする
       8-19-01-03「ちょっと待って」という宣言または意思表示をした時に捨てられた牌
a見せ牌としない
b見せ牌とする
     8-19-02見せ牌の付近の牌を見せ牌とみなすかどうか
aみなさない(上記の現物だけを見せ牌とみなす)
bみなす(関連する面子も見せ牌とみなす)
     8-19-03見せ牌発生時の罰則
aなし
b罰符1000点を供託
     8-19-04見せ牌による和了制限
aなし
b見せ牌では栄和出来ない
   8-20河底牌のポン・チー
a出来ない
b出来る(鳴いた場合鳴いた人の捨て牌が河底牌となる)
   8-21自摸番がない人の鳴き(ポン・チー・大明槓)
a出来る
b出来ない
   8-22最終局の和了制限
aなし
bトップでない子は、鳴いていて順位の変わらない和了は不可(錯和)
   8-23役満の御祝儀
aなし
bチップで支払う(詳細はチップの項目に記載)
c自摸和、栄和にかかわらず他の3人が10000点ずつ支払う。ただしこの支払いは精算終了後に加算する。
d自摸和の時他の3人が20000点ずつ、栄和の時放銃者が60000点を支払う。ただしこの支払いは精算終了後に加算する。
e自摸和の時他の3人が500Gずつ、栄和の時放銃者が1000Gを支払う
f自摸和の時他の3人が2000Gずつ、栄和の時放銃者が6000Gを支払う
g自摸和の時他の3人が2500Gずつ、栄和の時放銃者が5000G、包の時包者が5000Gを支払う
   8-24場決め
a東南西北及び白、偶数牌、奇数牌の計7枚を使用し、2個の賽子の2度振りによって決める
4人全員がとりあえず適当な席に座る。
場替えの場合は、その時に座っている位置から場決めを開始する。
最初に誰かが上記7枚の牌を伏せてよく混ぜ、伏せたまま揃えておく。
場替えの場合は、次の項で賽子を振る人が決まっているので、牌は他の人が混ぜる。
牌を混ぜた人以外の誰かが2個の賽子を振る。
場替えの場合は、最後に和った人(複数いれば上家)が振る。
出目の位置の人がもう一度2個の賽子を振る。
最初に混ぜた牌を表向きにし、偶数牌と奇数牌をその牌の側の端に移す。例えば、偶数牌が奇数牌よりも右側にあれば、偶数牌を右端に移し、偶数牌よりも左側にある奇数牌を左端に移す。
2度目の賽子が偶数であれば偶数牌の側から、奇数であれば奇数牌の側から風牌を1つずつ取り、1度目の賽子の出目の位置(2度目の賽子を振った人)から順に、反時計回りにその風牌を配る。白を配った場合、次の牌も同じ人に配る。
白を受け取った人が任意の席に座り、他の3人がその人の風に従って受け取った風牌の位置に移動する。
b東南西北及び偶数牌、奇数牌の計6枚を使用し、2個の賽子の2度振りによって決める
4人全員がとりあえず適当な席に座る。
場替えの場合は、その時に座っている位置から場決めを開始する。
最初に誰かが上記6枚の牌を伏せてよく混ぜ、伏せたまま揃えておく。
場替えの場合は、次の項で賽子を振る人が決まっているので、牌は他の人が混ぜる。
牌を混ぜた人以外の誰かが2個の賽子を振る。
場替えの場合は、最後に和った人(複数いれば上家)が振る。
出目の位置の人がもう一度2個の賽子を振る。
最初に混ぜた牌を表向きにし、偶数牌と奇数牌をその牌の側の端に移す。例えば、偶数牌が奇数牌よりも右側にあれば、偶数牌を右端に移し、偶数牌よりも左側にある奇数牌を左端に移す。
2度目の賽子が偶数であれば偶数牌の側から、奇数であれば奇数牌の側から風牌を1つずつ取り、2度目の賽子の出目の位置から順に、反時計回りにその風牌を配る。
1度目の賽子の出目の位置(2度目の賽子を振った人が最初に座っていた位置)を東とし、配られた風牌の位置に移動する。
c東南西北及び偶数牌、奇数牌の計6枚を使用し、2個の賽子の1度振りによって決める(1)
4人全員がとりあえず適当な席に座る。
場替えの場合は、その時に座っている位置から場決めを開始する。
最初に誰かが4枚の風牌を伏せてよく混ぜて揃え、両端に奇数牌と偶数牌を付けておく。
誰かが2個の賽子を振り、奇数なら奇数牌、偶数なら偶数牌の方から順に、賽子を振った人から反時計回りに伏せてある風牌を1つずつ取る。
場替えの場合は、前回の最下位の人が賽子を振る。
東を取った人が任意の席に座り、他の3人はそれに従って移動する。
d東南西北及び偶数牌、奇数牌の計6枚を使用し、2個の賽子の1度振りによって決める(2)
4人全員がとりあえず適当な席に座る。
場替えの場合は、その時に座っている位置から場決めを開始する。
最初に誰かが上記6枚の牌を伏せてよく混ぜ、伏せたまま揃えておく。
誰かが2個の賽子を振る。
場替えの場合は、前回の最下位の人が賽子を振る。
最初に混ぜた牌を表向きにし、偶数牌と奇数牌をその牌の側の端に移す。例えば、偶数牌が奇数牌よりも右側にあれば、偶数牌を右端に移し、偶数牌よりも左側にある奇数牌を左端に移す。
賽子が奇数なら奇数牌、偶数なら偶数牌の方から順に、賽子を振った人から反時計回りに伏せてある風牌を1つずつ取る。
東を取った人が任意の席に座り、他の3人はそれに従って移動する。
e東南西北及び白の計5枚を使用し、1個の賽子を1人ずつ振って決める
4人全員がとりあえず適当な席に座る。
誰かが上記5枚の牌を伏せてよく混ぜる。
1人ずつ1個の賽子を振り、混ぜた牌の左端あるいは右端から賽子の出目分数えた位置の牌を取る。端まで行ったら、また頭に戻って続けて数える。
白を引いた人は、もう一度賽子を振ってもう1枚引く。
白を引いた人が座っていた位置を東とし、引いた風牌の位置に移動する。
f東南西北及び白の計5枚を使用し、掴み取りによって決める(1)
4人全員がとりあえず適当な席に座る。
誰かが上記5枚の牌を伏せてよく混ぜる。
混ぜた人以外の人が、適当な順で任意の牌を1枚ずつ取り、その牌を開けて確認する。白を引いた場合は、もう1枚引く。
最後に残った牌が1枚なら、それは混ぜた人が引いたものとする。2枚なら、混ぜた人がどちらか1枚を引き、白を引いたらもう1枚も混ぜた人が引く。
白を引いた人が座っていた位置を東とし、引いた風牌の位置に移動する。
g東南西北及び白の計5枚を使用し、掴み取りによって決める(2)
4人全員がとりあえず適当な席に座る。
誰かが上記5枚の牌を伏せてよく混ぜる。
混ぜた人以外の人が、適当な順で任意の牌を1枚ずつ取り、その牌を開けて確認する。白を引いた場合は、もう1枚引く。
最後に残った牌が1枚なら、それは混ぜた人が引いたものとする。2枚なら、混ぜた人がどちらか1枚を引き、白を引いたらもう1枚も混ぜた人が引く。
白を引いた人は移動せず、他の3人がその人の風に従って引いた風牌の位置に移動する。
h東南西北の4枚を使用し、掴み取りによって決める(1)
誰かが上記4枚の牌を伏せてよく混ぜる。
混ぜた人以外の人が、適当な順で任意の牌を1枚ずつ取り、その牌を開けて確認する。
最後に残った1枚は、混ぜた人が引いたものとする。
東を取った人が賽子を振って出目の席に座り、他の3人はそれに従って移動する。
i東南西北の4枚を使用し、掴み取りによって決める(2)
誰かが上記4枚の牌を伏せてよく混ぜる。
混ぜた人以外の人が、適当な順で任意の牌を1枚ずつ取り、その牌を開けて確認する。
最後に残った1枚は、混ぜた人が引いたものとする。
東を取った人が任意の席に座り、他の3人はそれに従って移動する。
j東南西北の4枚を使用し、掴み取りによって決める(3)
誰かが上記4枚の牌を伏せてよく混ぜる。
混ぜた人以外の人が、適当な順で任意の牌を1枚ずつ取り、その牌を開けて確認する。
最後に残った1枚は、混ぜた人が引いたものとする。
東を取った人は移動せず、他の3人は東の人に従って移動する。
kパッコロを使用して決める
l方式は特に決まっていない
m最初に座った場所のまま変えない
    (以下は牌を混ぜた人以外の誰かが賽子を振る場合)
     8-24-01賽子を振る人
a牌を混ぜた人以外なら誰が振っても良い
b牌を混ぜた人の対面の人が振る
    (以下は白を使用する場合)
     8-24-02白が最後に残った場合の処理
a最後に風牌を貰った人が白を引いたことにする
b牌を混ぜた人が白を引いたことにする
c東を引いた人が白を引いたことにする(つまり東の人が動かない)
d東を引いた人が任意の席に座る
e最初からやり直す
   8-25起家決め
     8-25-01場決め(または場替え)を行った時の起家決め
a場決め時の東の人が最初に賽子を振る
b場決め時の東の人がそのまま起家となる
     8-25-02場替えを行わなかった時の起家決め
a前半荘の最終局の和了者(最終局に和了がなかった場合は、前半荘のトップ者)が最初に賽子を振る
b前半荘で最後に和った人が最初に賽子を振る
c前半荘のトップ者が最初に賽子を振る
d前半荘の起家が最初に賽子を振る
e前半荘の起家が再び起家となる
      (以下は和了者が賽子を振る場合)
       8-25-02-01和了者が複数の場合
a和了者のうち、放銃者を起点として上家の人が振る
    (以下は賽子を振って起家を決める場合)
     8-25-03賽子による起家の決め方
a賽子1度振り(最初の人が2個の賽子を振り、出目の人が起家)
b賽子2度振り(最初の人が2個の賽子を振り、出目の人がまた2個の賽子を振り、その出目の人が起家)
c賽子3度振り(最初の人が2個の賽子を振り、出目の人がまた2個の賽子を振り、更にその出目の人がまた2個の賽子を振り、その出目の人が起家)
   8-26場替え
a半荘1回毎に場替えを行う
b半荘2回毎に場替えを行う
c半荘3回毎に場替えを行う
d最下位の人が希望すれば場替えを行う
e場替えはしない
   8-27自摸開始位置決め
a賽子1度振り
b賽子2度振り
   8-28牌の捨て方
a特に制限しない
b6枚切りとする
c7枚切りとする
d6枚切りまたは7枚切りのどちらか好きな方とする
   8-29捨て牌の成立時期
a河に表向きに置いた後、手を離した時
b河に表向きに置いた時
   8-30手積みで、賽子の出目の位置の牌が足りなくてその山から牌を1枚も取れなかった場合
a錯和とする
b次の山から取る
   8-31利き手でない手の使用
a特に制限しない
b自摸時、捨て牌時は不可
   8-32本書に記載のない問題が生じた場合の処理
a全員で相談する
b雀卓所有者が決める
cルールブックとなる1人が決める
d利害関係者同士がじゃんけんをして決める

 9超ローカルルール
   9-01鳥撃ち
【意味】鉄砲で鳥を撃つ
鳥は1索、鉄砲は通常は7筒
aなし
b鳥で和った時に手牌に鉄砲があれば点数を2倍とする
c和了時、手牌の鳥の枚数が鉄砲の枚数より多ければ、点数(点数支払者が2人以上の場合はそれぞれ)に(鳥の枚数−鉄砲の枚数)×2000点を追加する
d和了時、手牌の鳥の枚数が鉄砲の枚数より多ければ、多いぶんがドラとなる
e和了時、手牌にある1索の枚数ぶん点数支払い者からチップが貰えるが、鉄砲を1枚でも持っている点数支払い者はチップは払わなくて良い
f和了時、手牌にある1索の枚数ぶん点数支払い者からチップが貰えるが、鉄砲を持っている点数支払い者は鉄砲の数ぶんチップの枚数を減らせる。鉄砲の方が多ければチップの受け渡しはなしとなる。
g和了時、手牌にある1索の枚数ぶん点数支払い者からチップが貰えるが、鉄砲を持っている点数支払い者は鉄砲の数ぶんチップの枚数を減らせる。鉄砲の方が多ければ流れ弾の意味で鉄砲が多いぶん逆に点数支払い者がチップを貰う。
    (以下は鳥撃ちがある場合)
     9-01-01鉄砲となる牌の種類
a7筒
b7索
c7筒(鉄砲)と3索(籠)と8索(網)
     9-01-02和了者が鳥籠(8索)を持っているとその枚数ぶん鳥が鉄砲から守られるというルール
aなし
bあり
   9-02猟師と熊
【意味】猟師が鉄砲で熊を撃つ
aなし
b和了時、手牌に7筒(鉄砲)と1筒(弾)が各1枚以上ある時、9萬(熊)の枚数だけチップを貰う
   9-03猟師と鳥
【意味】猟師が鉄砲で鳥を撃つ
aなし
b和了時、手牌に7筒(鉄砲)と1筒(弾)が各1枚以上ある時、1索(鳥)の枚数だけチップを貰う
   9-04アリス
【内容】和了時、残った牌山をめくることによって和了者に特典を付加する
aなし
bあり
    (以下はアリスがある場合)
     9-04-01和了条件
a立直を掛けて自摸和
b立直を掛けて和了
c門前で自摸和
d門前で和了
e自摸和
f和了時いつでも
     9-04-02牌をめくる順序
a次に槓ドラをめくる位置の牌から順に、上段の牌を反時計回りにめくっていき、次に最初に自摸る予定であった上段の牌まで
b牌山の上段の牌のうち、最後に自摸る予定であった牌から順に、反時計回りにめくっていき、次に最初に自摸る予定であった上段の牌まで
c牌山の上段の牌のうち、次に最初に自摸る予定であった牌から順に、時計回りにめくっていき、最後に自摸る予定であった上段の牌まで
     9-04-03牌をめくる枚数
a1枚ずつ
b最初に2個の賽子を振り、合計を4で割った数(余りは切捨て)による
2〜3→0枚(アリスなし)、4〜7→1枚ずつ、8〜11→2枚ずつ、12→3枚ずつ
残り牌がその枚数に満たない場合は残り牌を全部めくる
     9-04-04上段の牌がなくなった場合の処理
a上段の牌がなくなれば終了
b下段の牌について同様に処理を行う
     9-04-05アリス成立条件(牌をめくり続ける条件)
aめくった牌と同一の牌が手牌の中に1枚以上あった時
bめくった牌の次の牌(ドラ同様)が手牌の中に1枚以上あった時
     9-04-06アリス成立時の扱い
aドラ
b点数が2倍
cチップ
     9-04-07個数
aアリス成立数分
b複数個あっても1個とみなす
   9-05導火線ルール
【内容】最後に自摸った山の場所を割れ目とする
つまり、割れ目の場所が動いて行く
aなし
bあり
   9-06年越し
【内容】年を越して最初の和了
aなし
b1飜
   9-07震度ルール
【内容】1局の途中で地震があった時、その局に限り震度の数だけ飜数が追加される
aなし
bあり
   9-08お誕生日
【内容】誕生日の人が和ると1飜アップ
aなし
bあり
   9-09現物
【内容】和了時、ドラ表示牌と同じ牌があればその枚数だけチップ
aなし
bあり
   9-10スーパー立直
【内容】5千点棒で立直を掛けると、ドラ表示牌とその前後が全てドラになる
aなし
bあり
   9-11釣りなし
【内容】点数支払い時、お釣りを貰うことが出来ない
aなし
bあり
   9-12豆四喜
【内容】1巡目から順に4種類の風牌を1つずつ捨てると、他家から点数を貰える
場はそのまま続行する
aなし
bあり
    (以下は豆四喜がある場合)
     9-12-01牌の順番
a東、南、西、北の順に限る
b順番に制限はない
     9-12-02貰える点数
a200点ずつ
b300点ずつ
   9-13豆三元
【内容】1巡目から順に3種類の三元牌を1つずつ捨てると、他家から100点ずつ貰える
場はそのまま続行する
aなし
bあり
    (以下は豆三元がある場合)
     9-13-01牌の順番
a白、發、中の順に限る
b順番に制限はない
   9-14フィーバー立直
【内容】7萬、7筒、7索のいずれかの刻子がある時のオープン立直で、1度和っても海底牌まで続行し何度でも和ることが出来て、合計の点数を貰える
aなし
bあり
   9-15フレンドリー
【内容】4人が連続して同一の牌を捨てた時、最初に捨てた人が他の3人に1000点ずつ支払う
場はそのまま続行する
aなし
bあり
   9-16タイムボカン
【別名】村八分、囲い
【内容】1巡目の捨て牌で1人だけ違う牌を捨てた場合に罰符を支払う
鳴きで無効となる
場はそのまま続行する
aなし
bあり
    (以下はタイムボカンがある場合)
     9-16-013人が捨てた同一牌
a風牌に限る
b何でも良い
     9-16-02罰符の支払い方法
a他の3人に1000点ずつ支払う
b場に1000点を供託する
     9-16-03全員が同じ牌を捨てた場合
a支払いなし
b親が他の3人に支払う
   9-17アポロルール
【内容】891や912という順子を認める
aなし
bあり
   9-18字牌の順子
【内容】南西北や白發中という順子を認める
aなし
bあり
   9-19古今東西
【内容】東南西北という槓を認める
aなし
b認めるが役にはならない
c1飜
   9-205秒ルール
【内容】自摸から捨て牌までが5秒以内でないと和り放棄
aなし
bあり
   9-21中ビーム(1)
【内容】対面の捨て牌で中の下の部分を全て自分に向けて捨てられたら、流局時に対面の人に満貫払い
aなし
bあり
   9-22中ビーム(2)
【内容】対面の捨て牌で中の下の部分を自分に向けて捨てられたら、飜数の縛りが1飜上がる
ただし、白を捨てていれば中ビームのバリアとなり、免れる
aなし
bあり
   9-23戦車と地雷
【内容】対面の捨て牌で7索(戦車)の上の部分を自分に向けて捨てられたら、飜数の縛りが1飜上がる
ただし、1筒(地雷)を捨てていれば防御出来て、免れる
aなし
bあり
   9-24戦闘機と対空砲
【内容】対面の捨て牌で3索(戦闘機)の上の部分を自分に向けて捨てられたら、飜数の縛りが1飜上がる
ただし、7筒(対空砲)を捨てていれば防御出来て、免れる
aなし
bあり
   9-25青タン
【内容】国士無双和了時にドラがある時、1枚につき+1000点
aなし
bあり
   9-26地名ルール
【内容】麻雀を行っている場所の地名に字牌7種の1文字が入っている場合、その牌の刻子は1飜
地名は、都道府県の他、市区町村郡でも良い
aなし
bあり
   9-27半焼き
【内容】半荘の間、2飜以上で和れなかった時、賽子1個を振り、合計の半分×1000点を他の3人それぞれに支払う
aなし
bあり
   9-28四一索
【内容】4枚連続自摸切りで1索を捨てると役満
aなし
bあり
   9-29開門風
【内容】割れ目の場所の風を飜牌とする
aなし
bあり
   9-30パーのパー
【内容】親の賽子の目が8、ドラが8萬の時、北家が罰符を支払う
aなし
bあり
   9-31マイナスドラ
【内容】立直を掛けずに和った場合、裏ドラの枚数ぶん飜数が引かれる
aなし
bあり
   9-32中西腐れ豆腐
【内容】中、西、白の刻子を使った和了で、姓が「中西」の人またはこの役を和ったことがある人の放銃で栄和
aなし
b役満
   9-33マニア
【内容】流局時に和り目のない国士無双の聴牌をしていると、他の3人がノー聴扱いとなる
aなし
bあり
   9-34マッスルリーチ
【内容】立直棒として1万点出すと、その人が割れ目扱いとなる
aなし
bあり
   9-35縛り上げ
【内容】一荘戦で、東場は1翻縛り、南場は2翻縛り、西場は満貫縛り、北場はハネ満縛り
aなし
bあり
   9-36振り聴立直は必ずオープンしなければならないというルール
aなし
bあり
   9-37立直を掛けていなければ捨て牌の現物でも栄和出来るというルール
aなし
bあり
   9-38待ち牌を誰かが暗槓していると振り聴というルール
aなし
bあり
   9-393筒を暗槓すると他の3人から2000点ずつ貰えるというルール
aなし
bあり
   9-40立直後立直を掛けていない人が連続して同じ牌を捨てると罰符1500点を供託するというルール
aなし
bあり
   9-41最初の捨て牌と同じ牌を捨てて立直をかけたらダブリー(2飜)というルール
aなし
bあり
   9-42賽子の目によってその局の飜数が変わるというルール
aなし
bゾロ目で+1飜、1または6があるとそれぞれ+1飜、従って1−1なら+3飜

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