リウマチ以外の方にも目を通していただけるように、ごく簡単に解説してみました。
      これからも増やしていくつもりです・・・・



 関節リウマチは膠原病(全身性結合織病)の一種です。
 全身の関節に痛み・腫れ・変形・破壊が起き、最終的には障害にいたることもあります。
 関節以外に、皮膚・心臓・血管・肺などにも症状が出る、全身性の病気です。
 倦怠感・脱力感・微熱・貧血・食欲低下・体重減少などを伴います。
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「リウマチが膠原病の一種」と言うと、ほとんどの人が驚きますねぇ〜。
そういう私も、驚きました。(^^ゞ
  


 免疫の働きと深い関わりがあるといわれていますが、はっきりとした原因はまだわかっていません。


 発病は30・40歳代が最も多く、(決して、お年寄りの病気ではありません)
男性1に対して、3〜5の割合で女性に多く発病しています。
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 私の発病も30歳代でした。



 リウマチになりやすい体質の遺伝はあるようですが、リウマチそのものが遺伝することはありません。ただし、リウマチになりやすい体質といっても、必ずリウマチになるということではありません。
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 実は、私の従姉も膠原病です。



 薬物療法のほか、理学療法・手術療法などがありますが、薬物療法が治療の中心となっています。
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(私の治療法は「ららの治療記録」を見てね)


 風邪が治るというような完全治癒は、ほとんど期待できません。
 現時点では、病気の進行を食い止めることを目標に治療が行われています。


 病気が進行し、関節の炎症が続くと、徐々に関節が破壊されて変形や機能障害がでてきます。

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  リウマチの人み〜んなが、変形するわけじゃあないですよ。


「冷え」は症状悪化の原因とされています。

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  冷えは大敵!冷えると痛み、こわばりも強くなります。
・・・だから「お年寄りの病気」と言われてしまうのかも?


天候(低温・湿度・低気圧)により痛みの程度を左右することもあります。

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  私は、雨が降る前に、関節の痛みが増します。
「天気予報」ならぬ、「関節予報」です。(^^;


リウマチの診断基準は次のようなものが使われています。

【リウマチの診断基準】(アメリカリウマチ学会)
@朝、関節のこわばりが少なくとも1時間以上続く。
A全身の3つ以上の関節に腫れがある。
B手の関節に腫れがある。
C左右対称の関節に腫れがある。
D皮下結節(リウマチ結節)がある。
E血液検査でリウマチ因子が検出される。
FX線検査で手の関節に変化がある。

 @〜Cについては、6週間以上続くことが必要


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私の場合、微熱・貧血・倦怠感・食欲低下が1ヶ月ほど続いた後、
上の@〜Cの症状が出ました。


 ●慢性の関節痛
 ●全身に及ぶ症状
 ●進行性である
 ●治らない
 ●無理が利かない
         ・・・というところでしょうか。
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とにかく、私はだるいです〜。
疲れると悪化するので、自分でセーブしなければいけません。
ディズニーランドで1日遊ぶ!な〜んて、とても考えられませ〜ん。(;_;)




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